説明

Fターム[5J070AD02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358) | 送受別体 (672)

Fターム[5J070AD02]に分類される特許

241 - 260 / 672


【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を含む相関行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


【課題】十分な省電力化を図ることができると共に、簡易な構成で生産コストを低減することができるセンサ装置を提供すること。
【解決手段】発振用トランジスタT2を有し、所定の発振周波数の信号を出力するRF発振回路3と、RF発振回路3を間欠的に駆動する間欠動作制御回路2と、RF発振回路3から出力された信号を対象物Oに送信すると共に、対象物Oに反射された信号を受信するアンテナA1、A2と、RF発振回路から出力された信号と対象物Oに反射された信号とを混合する混合回路5a、5bとを備え、混合回路5a、5bから出力された信号に基づいて対象物Oの動きの有無を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】波源の帯域幅が狭い場合にも波源相互相関値を低減することができる受信波の相関行列算出装置を提供する。
【解決手段】受信波の相関行列算出装置は、アレーアンテナ24aにより電波を受信して相関行列を算出する。受信波の相関行列算出装置は、受信波の各周波数における方向行列を所定の周波数における方向行列へ変換し、所定の周波数における方向行列の位相を回転し、位相回転された方向行列を周波数平均して平均化された相関行列を算出する。 (もっと読む)


【課題】M系列などの符号系列に対応してパルス毎に位相変調を与えて目標の距離を測定する場合に、より正確に目標の距離を測定するレーダ装置を提供する。
【解決手段】パルス状の正弦波信号を符号長の異なる複数種の符号系列に対応してそれぞれの符号系列を用いてパルス毎に位相変調を与えた複数種のパルス波形データに基づく送信信号を順に送信空中線部から放射電波として放射する送信手段1〜6と、空間に放射した前記放射電波の目標からの反射電波を受信空中線部により受信信号として受信し、前記受信信号と符号長の異なる符号系列で位相変調された各送信信号とによりそれぞれ前記目標の距離及びドップラー周波数を測定して距離とドップラー周波数の相互相関を求め、各相互相関で一致する検出ピークを真の前記目標のピーク値として検出する受信手段7〜11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】レーダの効率を向上することができ、しかも、車両の走行状態に対応して適切に前方等の検知が可能なレーダ装置を提供すること。
【解決手段】ステップ200では、車速センサ3からの信号に基づいて、車速の判定を行う。具体的には、車速Vが実質的に停車状態の速度V1未満(V<V1)か、又は、通常の走行状態を示す車速V2以上(V2≦V)か、或いは、低速走行を示す速度(V1≦V<V2)かを判定する。ステップ210では、停車状態であるので、レーダ送信電力が低出力領域Aに該当するか否かを判定する。ステップ220では、車両が低速走行状態であるので、レーダ送信電力が中出力領域Bに該当するか否かを判定する。ステップ230では、車両が通常走行状態であるので、レーダ送信電力が高出力領域Cに該当するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で収集すること。
【解決手段】気象レーダ装置は、レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニット11と、仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビームユニット12と、前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成ユニット21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】自車が停車もしくは所定の速度以下の際に、放射するパルスの送信波の電力を下げるように制御すると、受信信号の受信レベルが小さくなるためS/Nが小さくなり、目標物体が検知しにくくなる。
【解決手段】目標物体30に向けて送信部11からパルスの電波を送信し、受信部12により目標物体で反射した電波を受信して、目標物体までの距離等を算出する信号処理手段13を備えた車載レーダ装置において、受信部で受信した信号から1/f雑音を抑えるノイズ除去手段123を設けると共に、自車が停車もしくは所定の速度以下の際に送信部から送信するパルスの電波の平均電力を低下させる電力制御手段112、115を設け、自車が停車もしくは所定速度以下の際に送信電力を低下させることに伴い受信信号のS/Nが低下するのを防ぎ、かつ電力消費を必要最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】目標の検出性能および干渉抑圧性能を向上させたレーダ装置を提供する。
【解決手段】サブキャリア配置が既知のマルチキャリア送信波の受信した反射波から伝搬路特性を解析した結果又は所定のサブキャリア配置よりマルチキャリア送信波の観測帯域内のサブキャリア配置を設定する手段10,20,70〜90、設定されたサブキャリア配置に従ったサブキャリアを配置したマルチキャリア送信波形を生成し送信する手段70,80、送信した送信波の反射波の受信信号をサブキャリア帯域毎に分波しさらに前記設定に従いサブキャリアを配置した帯域の信号と無い帯域の信号とに弁別する手段20、サブキャリアのない帯域の信号に基づき干渉波検出を行う手段60、干渉波の検出結果に従いサブキャリアを配置した帯域の信号に干渉波抑圧を行う手段30、干渉波抑圧を行った信号から目標検出する手段50を有す。 (もっと読む)


【課題】比較的浅い領域の探査における探査画像の分解能を高める。
【解決手段】埋設物探査装置1に設けられた探査レーダ用アンテナ10は、基板17上に、二つの円形エレメント導体を並べた円形アンテナを有し、送信アンテナAと並列に並べられた受信アンテナBとを有している。パルサー23はパルス状のレーダ波を発生し、レーダ波は送信アンテナAを形成する二つの円形エレメント導体(11,12)に送られ、床又は壁面に放射される。壁や床から戻ってきた反射波は受信アンテナBを形成する円形エレメント導体(13,14)で受信され、埋設物探査装置1は、レーダ波発射から反射波の受信までの時間及び受信信号の位相とにより埋設物の状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】更なる低コスト化、小型化。
【解決手段】レーダ装置に適用され、発振器21から出力された送信信号を目標に向けて照射する送信部30と目標から反射した受信信号を受信する受信部40とを備えた高周波モジュール20において、送信部30は、飽和動作することによって逓倍した高周波信号を送信信号として出力する増幅器22と、増幅器22から出力された第2高調波2f0と局部発振信号f0とを分波し第2高調波2f0を外部に送出する分波器23とを有し、受信部40は、分波器23からの局部発振信号f0および受信信号に基づいて中間周波数を取り出すミキサ25を有する。 (もっと読む)


【課題】 電波センサから放射される電波を導波管を通じて吐水空間に電波を放射することにより、スパウトや受水部の形に関係なく被洗浄物を検知することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、吐水部であるスパウト内部に導波管と水路配管を構成し、吐水口から吐水空間に向かって電波を放射させる際に水流のみの状態と、水流に対して被洗浄物が干渉して飛散水が発生したときの状態との差を速度成分として抽出するために、導波管と水路配管を併設させたため、水栓装置を利用している際の検知精度を確保でき、使用中に誤って止水することのない、使い勝手のよい水栓装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ反射断面積計測装置において、不要反射波を抑圧して高精度な計測を行うことを目的とする。
【解決手段】 レーダ反射断面積の予備計測で測定した振幅および位相データを周波数分析することで、反射強度分布の算出を行い、レーダ反射断面積の振幅値の強度分布をマッピングし、あらかじめ設定したスレッショルドレベル以上の振幅値をもつ領域を検出して、不要反射源の方位を判定し、不要反射源の方位にナル点ができるように、送信アレイアンテナの各素子に与える位相値を算出し、送信アレイアンテナおよび受信アレイアンテナの各移相器に設定してから、レーダ反射断面積の本計測を行う。 (もっと読む)


【課題】レーダの移動に伴いレーダビームの照射方向を変化させる複数ビーム観測方式を実現する画像レーダ装置及び信号処理装置を得る。
【解決手段】同一または異なるプラットフォームに送信アンテナ及び複数の受信アンテナを搭載する画像レーダ装置であって、前記送信アンテナ及び複数の受信アンテナは、レーダの移動に伴いレーダビームの指向方向を変化させながら観測する。また、送受信アンテナ間隔の2乗をレーダ波長と観測対象領域のレンジとの積の2倍で割ったものに円周率を乗じた位相を持つ複素関数が1とみなせるように、送受信アンテナ間隔、レーダ波長、観測対象領域までのレンジを設計する。 (もっと読む)


【課題】受信部の構成をシンプルにして位相モノパルス方式により位相の測定を高精度に行えるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置100は、受信系として、2つの受信アンテナ121、122と、受信アンテナ121、122から2つの受信信号を入力して両者を加算した和信号と両者の差である差信号を出力するハイブリッド回路123と、ハイブリッド回路123から和信号及び差信号を入力するスイッチ124と、スイッチ124から入力した和信号または差信号をIQ復調して相互に位相が直交するI信号及びQ信号を出力する受信部125とを備えている。2つの受信アンテナ121、122からの受信信号を、スイッチ124で切り替えることで1系列の受信部125で処理させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や大型化を抑えながらも、検出範囲の広さと鉛直下方向附近の立体角に対する感度とを共に確保することができるドップラセンサを提供する。
【解決手段】発振器11からの送信信号が、切替スイッチ13により、鉛直下方を含む第1検出範囲に送信波を送信する第1送信アンテナ12aと、鉛直下方を含み第1検出範囲よりも立体角が小さい第2検出範囲に送信波を送信する第2送信アンテナ12bとの一方に択一的に入力される。第1送信アンテナ12aにより比較的に広い第1検出範囲を確保しながらも、鉛直下方に関しては第1検出範囲よりも絞られた第2検出範囲に対応する第2送信アンテナ12bを用いることで感度を確保することができる。また、第1検出範囲と第2検出範囲とで発振器11と信号処理回路2とが共用とされることにより、製造コストの増大や大型化が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 誤検出が抑えられるドップラセンサを提供する。
【解決手段】 送受信回路1が出力し送信信号の周波数と受信信号の周波数との差の周波数を有するドップラ信号を高速フーリエ変換するFFT部22と、FFT部22の出力において所定のノイズ判定時間以上にわたって振幅が所定のノイズ判定振幅以上であり続けている周波数であるノイズ周波数が存在する場合には、ノイズ周波数のうち最も低い周波数である除去対象周波数の成分を少なくとも減衰させるようにドップラ信号を整形した整形信号を生成して出力し、ノイズ周波数が存在しない場合には、ドップラ信号をそのまま整形信号として出力する信号整形部23と、信号整形部23が出力した整形信号に基いて検出範囲に移動物体が存在するか否かを判定する判定部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置規模や信号の処理量を増大させることなく、ビームの可変範囲を簡易に増大させる。
【解決手段】レーダ装置1の送信アンテナ部2及び受信アンテナ部5を、進行波給電される一又は複数本のアレーアンテナ21で構成する。アレーアンテナ21は、一列に配置された放射素子23と、放射素子23を直列接続するクランク状に配線された給電線路25とで構成され、放射素子23間を最短距離ではなく迂回させて配線している。これにより、放射素子23の配置間隔Dを増大させることなく、放射素子23間の給電経路長DL(ひいては移相量)を増大させることができ、その結果、給電信号の周波数の変化に対してビームの向きが変化する割合を大きくすることができ、ビームの可変範囲を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の距離範囲の測定を短時間で処理可能なレーダ装置を提供する。
レーダ装置を提供する。
【解決手段】受信部120には、信号源として相関パルス発生源121とクロック発生源128を備えている。相関パルス発生源121で生成される相関パルス列は、パルス発生源111で生成されるパルスのパルス幅と等しいパルス幅の相関パルスを、A/Dコンバータ130でサンプリングを行うサンプリング周期Tsで複数個(L個)連続的に発生させる。また、クロック発生源128から出力されるクロック信号列は、上記の相関パルス列と同期しており、相関パルス列と同じサンプリング周期Tsでクロック信号をL個連続的に発生させる。このような構成とすることで、送信信号を1つ送出する度に、L個の異なる距離情報を取得できる。 (もっと読む)


【課題】ps(ピコ秒)オーダーの時間分解能を有し、かつスイッチ駆動が可能な電圧のインパルスを生成するインパルス生成装置を提供する。
【解決手段】インパルス生成装置100では、デジタルパターン生成部110からシリアライザ120に、例えば100MHzの頻度でパラレルデータが転送され、シリアライザ120から数Gbpsの高速転送で差動信号が外部に出力される。シリアライザ120から出力された差動信号は、差動信号受信部130に入力され、スイッチ140を経由して出力部150に出力される。シリアライザ120から出力される差動信号の電圧は、高々500mV程度であるが、出力部150から出力されるときは、尖頭電圧が2V以上の信号として出力される。また、差動信号の持つパルス幅1nsやパルス繰り返し周期1μsといった時間情報は保持されたまま出力部150から出力される。 (もっと読む)


【課題】レドームで反射された直接波による干渉を低減して極近距離の対象物を検知できる広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板101と、基板101上に形成された送信用アンテナ110及び受信用アンテナ120を備えており、基板101、送信用アンテナ110、及び受信用アンテナ120の全体がレドーム130で覆われている。広覆域レーダ装置100は、上記の構成に加えて、送信用アンテナ110と受信用アンテナ120との間に、吸収体140を備えている。吸収体140は、送信用アンテナ110から放射された高周波信号がレドーム130の上蓋部131の内面で反射され、さらに基板101と上蓋部131との間で反射を繰り返しながら受信用アンテナ120に回り込むのを防止するために設けられている。 (もっと読む)


241 - 260 / 672