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Fターム[5J070AD06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナのいずれかが複数 (1,035) | 受信アンテナのみが複数 (476)

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【課題】 視覚ないし聴覚に頼ることなく、自車両を容易に見つけ出すことができる車両用の無線携帯機及び車両存在方向報知システムを提供する。
【解決手段】 無線携帯機10は、受信部12により特定車両20から存在方向特定情報を無線取得するとともに、取得された存在方向特定情報に反映される車両20の存在方向を、触感により識別可能な方向報知情報を伝達する触感伝達手段14により報知する。 (もっと読む)


【課題】観測信号がない状態での時系列データの取得や固有値演算を必要とせず、温度特性等による特性変化があった場合にも良好に入射信号数を推定することのできる周波数変調レーダ装置を得る。
【解決手段】送信手段5と、反射信号をM個のチャネルとして受信するM個の受信手段6と、送信信号と受信信号をミキシングしてMチャネル分のビート信号を得るミキシング手段7と、Mチャネル分のビート信号をそれぞれ周波数解析する周波数解析手段9と、周波数解析結果に基づいて目標物体までの距離、方位角度を算出する演算手段1とを備え、演算手段1は、周波数解析結果から雑音レベルを算出し、雑音レベルに基づいてチャネルごとに対象目標物体のピーク信号を抽出して共分散行列を生成し、共分散行列のM個の固有値を信号固有値と雑音固有値とに判別し、信号固有値の数から入射信号数を推定する。 (もっと読む)


【課題】1台のレーダ装置で、ハードウェア構成を変更することなく、距離によって検知角度を変更し、車両制御システムが必要とする範囲でのみ、目標物体の検知を行うことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信信号として電磁波を送信する送信手段と、目標物体によって反射した電磁波を受信信号として受信する受信手段と、車両周辺に存在する目標物体を送信信号と受信信号から検知し、自車両との相対位置や相対速度を算出する信号処理手段とを備え、測定する距離によって、検知角度を変化させることにより、車両制御システムを動作させる上で必要となる領域でのみ、目標物体を検知する。 (もっと読む)


【課題】受信レベルの大きさを比較することで周波数の正負の判定を可能にして、送信周波数の増加中または下降中の組み合わせ処理を不要にしたレーダ装置を得る。
【解決手段】送信波を送信する送信部と、送信波の反射物体6からの反射波を並列に受信する複数の受信部と、送信波と各受信部で受信された受信波とから、受信部ごとのビート信号を取得するビート信号生成部と、受信部ごとのビート信号を個別に処理するビート信号処理部20と、ビート信号処理結果をDBF処理するDBF処理部23と、DBF処理結果またはビート信号処理結果の周波数成分から、反射物体6の距離、速度、角度の情報を取得する物体検出部24とを備え、ビート信号処理部20は、位相補正処理部22を含む。受信部ごとの位相遅れ量は、相互に異なる値に設定され、位相補正処理部22は、ビート信号処理部20での受信部ごとに対応した位相遅れ量が等しくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を低減し、かつ、情報の欠落の少ない変倍処理を実現する車両用物体検出装置を提供することにある。
【解決手段】車両5周辺の所定の領域にある物体までの距離及び方位を測定するミリ波レーダ10、車両5周辺の所定の領域を含む範囲を撮影するカメラ20及びミリ波レーダ10で測定した物体までの距離及び方位に基づいてカメラ20で撮影した画像から物体を検出する画像処理装置30を備える。そして、画像処理装置30では、第1変倍処理部33で、検出した物体の画像の大きさを縮小率50%で4段階に変化させた4つの画像を作成する変倍処理を行い、第2変倍処理部35で、第1変倍処理部33で作成した4つの画像を、ミリ波レーダ10から得られた物体までの距離に応じて選択し、選択した画像から必要な縮小率まで補間して変化させることにより、物体の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


【課題】位相モノパルス式レーダ装置において、アンテナ切替えのスイッチングノイズによる物標の相対距離、相対速度の検知精度の低下を防ぐ。
【解決手段】周波数の上昇区間と下降区間とを含む時間区間ごとにレーダ信号の反射信号を受信する2本のアンテナの組合せを順次切替え、複数の組合せごとに2本のアンテナで受信する反射信号の受信位相差に基づいて物標の角度方向を推定し、前記組合せごとの推定結果から角度方向の検知結果を採用し、レーダ信号とその反射信号の周波数差に基づき物標との相対距離と相対速度を検知するレーダ装置において、前記時間区間の先頭の上昇・下降区間では前記周波数差を用いず、その後の上昇区間と下降区間での前記周波数差を用いて相対速度、相対距離の検知を行う。よって、アンテナ切替えに起因するスイッチングノイズの影響を受けない信号に基づき、相対速度、相対距離を検知できる。 (もっと読む)


【課題】不等素子間隔を有する受信用アレーアンテナおよび電子走査式レーダ装置の提供。
【解決手段】アレーアンテナ素子の配置間隔が、複数のアレーアンテナ素子を任意のL個のグループから構成される集合に分けたとき、当該L個のグループからなる集合の各グループの素子間隔の最大公約数を構成要素とする集合の最大公約数をグループ間素子間最大公約数として求め、更に、グループの構成個数Lを変えて、最大到来波数以下の全ての個数Lについての前記グループ間素子間最大公約数求め、前記各構成個数Lについてのグループ間素子間最大公約数に基づいて、前記レーダ走査領域内に該グループ間素子間最大公約数に対応する到来波の一次従属となる方向がL+1個以上生じない値に、設定されている。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、少ない演算量にて振幅の小さい干渉波の検出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリングデータに基づいて、サンプリング点間のビート信号の信号レベルの変化量VDを算出し(S210)、変化量VDの符号が変化するサンプリング点を極点として抽出する(S220)。更に、一定の単位時間範囲毎に極点の発生頻度をカウントし(S230)、他の単位時間範囲とはカウント数が大きく異なる単位時間範囲を抽出する(S240)。そして、抽出された単位時間範囲が一つでも存在すれば、干渉ありと判定し、一方、抽出された単位時間範囲が一つも存在しなければ、干渉なしと判定する(S250〜S270)。 (もっと読む)


【課題】FMCWレーダにおいて、他レーダとの干渉判定の精度を向上させる。
【解決手段】オーバーサンプリングされたビート信号のサンプリングデータを周波数解析した結果に基づき、ターゲットの検出範囲に対応する検出周波数領域より周波数の高い高周波数領域内で、過大判定値を超えるピーク周波数成分を検出する(S210)。検出されたピーク周波数成分の周波数を中心とする周波数幅fdの範囲を過大領域として設定し(S230)、設定された過大領域毎に、その過大領域の一対の領域端での信号強度の平均値を補間値として求め、その過大領域に属する全ての周波数成分の信号強度を補間値に置き換えた後(S240)、高周波数領域の全体に渡って周波数成分の強度を積分し(S250)、その積分値に基づいて、他レーダとの干渉の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域信号を用いても、高精度にイベントを検出できるイベント検出装置を提供すること。
【解決手段】送信機が送信した電波を受信する複数のアンテナ21と、該複数のアンテナ21によって受信した信号を受信ベクトルとして該受信ベクトルから相関行列を演算する相関行列演算手段22と、該相関行列演算手段22によって演算された相関行列を固有値展開して信号部分空間を張る固有ベクトルを演算する固有ベクトル演算手段23と、該固有ベクトル演算手段23によって演算された固有ベクトルの経時変化を検出してイベントを検出するイベント検出手段24と有するイベント検出装置。 (もっと読む)


【課題】角度確定可能範囲外であっても反射波を受信可能な領域に存在するターゲットに対応することができる車載用レーダシステムを提供する。
【解決手段】電波を送信する送信してターゲットから反射される電波を受信し、得られたターゲット信号からターゲットの距離、相対速度及び方位角度を算出し、ターゲットの方位角度は、所定の角度確定範囲において算出可能であり、ターゲット信号からターゲットが前記角度確定範囲内かどうかを判定して、前記角度確定範囲内にターゲットがあると判定した場合、ターゲットの距離、相対速度及び方位角度に基づいて前記ターゲットが自車に衝突する危険性があるかどうかを判定し、前記角度確定範囲外にターゲットがあると判定した場合、ターゲットの距離及び相対速度に基づいて前記ターゲットが自車に衝突する危険性があるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】装置内部で発生する雑音を除去するようにしたFW−CW方式のレーダ装置を提供すること。また、処理が複雑とならずコストの低いFM−CW方式のレーダ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナから送信波を送信するとともに、前記送信波が物標で反射した反射波を前記アンテナで受信するFM―CM方式のレーダ装置において、前記アンテナに対して送信波が送信されるための送信信号を生成するとともに、前記アンテナで受信した前記受信波に対して受信信号を生成する送受信信号生成部と、前記送受信信号生成部と同一構成のノイズ生成部と、前記送受信信号生成部で生成された前記受信信号と逆相の雑音信号を生成し、当該逆相の雑音信号と前記送受信信号生成部からの前記受信信号とを加算して、前記送受信信号生成部で生成された雑音信号が除去された受信信号を生成するノイズキャンセル部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CFAR処理などを用いた目標検出処理を行うレーダ装置において、誤目標の発生確率を抑制すること。
【解決手段】Mainアンテナによる受信信号の振幅値(Main振幅)と受信ノイズの振幅値(Mainノイズ)との比として定められる第1被判定値を所定第1の閾値と比較する第1ステップと、Main振幅とGuardアンテナによる受信信号の振幅値(Guard振幅)との比として定められる第2被判定値を所定第2の閾値と比較する第2ステップと、Guard振幅とGuardアンテナによる受信ノイズの振幅値(Guardノイズ)との比として定められる第3被判定値を所定第3の閾値と比較する第3ステップとを含み、第1ステップによる比較判定結果が所定第1の閾値を超えている場合に、第2ステップによる比較判定結果が所定第2の閾値を超えることなく且つ第3ステップによる比較判定結果が所定第3の閾値を超えている場合に検知対象物を真の目標として判定するのを保留する。 (もっと読む)


【課題】広いレンジ方向観測幅・ストリップマップ観測・自由なPRF設定の条件の下で、アジマス方向の高分解能化を可能とする合成開口レーダを提供する。
【解決手段】1系の送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,bとを備え、送信アンテナ102のアジマス方向の送信アンテナビーム103のビーム幅を受信アンテナ104a,bのそれの2倍となるように設定し、かつ、受信アンテナビーム105aは進行方向側に向け、受信アンテナビーム105bは進行方向とは逆側に向けるように構成する。また、送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,104bとは共用とし、一つのアレイアンテナをエレベーション方向に2分割して受信アンテナ104a,bを構成する。送信アンテナ102のアジマス方向のアンテナ寸法を、前記アレイアンテナの各素子の位相設定によりまたは送信時に電気的に受信アンテナ104a,bのアンテナ寸法の半分にする。 (もっと読む)


【課題】温度変化や経年変化によらず到来波数を安定した精度で推定可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】受信信号遮断状態のデータDaを取得し、当該装置の内気温度Tcを測定し、データDaをFFT処理することで、回路ノイズ分を表すパワースペクトルPSaを算出し、次式に従って、パワースペクトルの周波数[bin]毎に、ノイズ閾値TH(n)を算出する(S210〜S240)。但し、αは係数(0<α<1)、TH(n−1)は前サイクルで算出されたノイズ閾値である。
TH(n)=(1−α)×TH(n−1)+α×(PSa+Poffs+K×Tc)
このノイズ閾値TH(n)を用いて、パワースペクトル中のピークの検出、方位推定で使用する固有値の識別を実行する(S260〜S270)。 (もっと読む)


【課題】走行中の誤作動を防止すると共に、障害物との衝突のおそれがある場合は適切なタイミングで警告が可能な衝突予知装置及び衝突予知方法を提供すること。
【解決手段】障害物を検知する障害物検知手段14と、所定の検知範囲に障害物が検知された場合に運転支援する運転支援手段13、15、17と、走行レーンを区切る白線の白線情報を検出する白線情報検出手段11、12と、白線情報検出手段により前方のカーブを逸脱する可能性が予測された場合、カーブ進入口の手前で、検知範囲を拡張する検知範囲拡張手段13aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】干渉抑圧が可能な、電子走査式レーダ装置の提供
【解決手段】サンプリングされたN個のサンプリングデータからなる受信データを時間方向に連続したM(<N)個のサンプリングデータからなる、(N−M+1)個のデータに切出す。(N−M+1)個のデータの周波数スペクトルを算出し、算出された周波数スペクトルから干渉波の干渉成分周波数を検出する。ビート信号から検出された干渉成分周波数を除去して干渉成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】DBF方式レーダにおいて、遠距離検出性能と近距離広角監視を両立させることができるレーダ装置を得る。
【解決手段】波動を空間に放射するとともに、空間中に存在する物体で反射された反射波を受信し、受信した反射波に信号処理を施すことにより、物体に関する計測を行うディジタルビームフォーミング方式のレーダ装置であって、方位角毎に異なる所要最大距離が想定された観測範囲に波動を照射するとともに、各方位角の送信利得が所要最大距離における距離減衰特性に基づいて設定された指向特性を有する送信空中線3を設けた。 (もっと読む)


【課題】送信切替型DBF方式のレーダにおいて、ビーム合成処理に高速フーリエ変換を用いるようにし、演算量を低減する。
【解決手段】レーダ装置は、受信素子で受信した同一の送信素子から放射された波動から得られた受信信号を抽出し、且つ抽出した受信信号の信号列にフーリエ変換を施すことにより、空間周波数領域の信号を生成するフーリエ変換部と、フーリエ変換部で生成された空間周波数領域の信号を、予め設定した基準位置と用いた送信素子の位置との差により生じる位相差で補償する位相補償部と、複数の送信素子を用いて得られた位相補償処理後の空間周波数領域の信号を、空間周波数毎に加算するコヒーレント積分部と、を備える。 (もっと読む)


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