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Fターム[5J070AF05]の内容

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Fターム[5J070AF05]に分類される特許

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【課題】自船の方位データに異常が発生しているか否かを知ることができる船舶用目標追尾装置を提供する。
【解決手段】Association判定部3は、目標追尾部2から出力された目標船のデータ(レーダ追尾目標データ)と、AIS処理部4から出力された他船のデータ(AIS目標データ)とを比較し、同一目標船と判定されたデータを分散判定部5へ出力する。分散判定部5は、レーダ追尾目標データに含まれる目標船の方位データと、AIS目標データに含まれる目標船の方位データとの差に基づく指標値を計算し、その指標値に基づいて、レーダ追尾目標データに含まれる方位データに異常が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】DPCA条件を満足しない場合でも移動目標の検出確率を最大化できる移動目標検出装置を提供する。
【解決手段】移動目標検出装置は、パルス繰り返し間隔で連続して送受信される第1のパルスと第2のパルスを増幅し同期検波して得られる所定数の第1の複素信号と第2の複素信号それぞれからレーダ画像を再生し、一方のレーダ画像を構成する第1の複素信号から複素共役な複素信号を生成し、この複素共役な複素信号と他方のレーダ画像を構成する第2の複素信号とを乗算して検出対象の積の複素信号を生成し、一方、レーダプラットフォームの対地速度から求まる位相偏差を用いて送受信アンテナのDPCA条件からのずれを考慮して積の複素信号の確率密度を算出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の方位分解能及び距離分解能を、アンテナの長さを変化させることなく向上させる。
【解決手段】水平回転するアンテナからの複数回の送信波に対応する物標A、Bからの複数回の反射波を受信し、物標A、Bまでの距離及び方位を測定するレーダ装置であって、受信した反射波に対応する物標A、Bからの複数の受信信号値により形成される上方に凸形状の応答特性100、102の最大値を求めた後、応答特性100、102の最大値(物標A、Bからの反射強度)を変化させずに、最大値の両近傍の受信信号値が徐々により小さい値となる演算処理を行うことで凸形状をより急峻な形状とする。これにより、アンテナの長さを変えることなしに方位分解能が向上した応答特性106を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高速走査性等を実現する電子ビーム走査アンテナ装置等を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と移相器とを備えた電子ビーム走査アンテナを制御するための制御回路であって、前記各々の移相器うちの一部の移相量を制御電圧として演算制御する移相量演算制御回路と、複数の抵抗を有する双線形性の抵抗網回路とを備え、前記各々の移相器は、フロントエンドプロセッサを介して前記抵抗網回路のうちの対応点にそれぞれ接続され、前記抵抗網回路は、前記各々の移相器のうちの一部に対する前記対応点に印加された移相量としての制御電圧によって、他の移相器に対応する前記対応点に各々の移相器に対する移相量としての制御電圧を生成し、前記フロントエンドプロセッサは、前記抵抗網回路の各々に接続された対応点から前記生成された各々の制御電圧を抽出し、A−D変換したうえで前記各々の移相器に対する制御値として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つの表示画面上に各種情報処理端末から得られた動的な情報をリアルタイムに表示しつつ、ユーザが簡単な操作によって所望の機能選択を実行できる情報表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示画面上に表示中のメニュー項目の階層を容易に把握できるようにメニュー項目の内容とともに階層に関する情報100、101を表示し、表示したメニュー項目の選択をロータリーエンコーダなどの回転操作部52を用いて操作するようにした。 (もっと読む)


【課題】陸上に三次元センサを設置し、海面上の物体を検知・計測する場合に、基準平面を自動で補正でき、三次元センサをそれぞれ別の位置に設置し、複数の三次元センサを併用する場合に、各センサの座標系を共通のグローバル座標系に自動で調整できる三次元センサのデータ補正装置及び方法を提供する。
【解決手段】緯度・経度取得手段22、日時取得手段24、潮位計算手段26、および三次元座標補正手段28を備え、潮位計算手段26で算出した潮位を用いて三次元センサ10の座標データを補正する。また方位取得手段32、および三次元座標基準設定手段34を備え、緯度・経度、方位、水準面からの高さ、水準面からの傾き量(ピッチ、ロール)が把握できるため、グローバル座標系自身の三次元座標の基準を、グローバル座標系に合うよう自動設定する。 (もっと読む)


【課題】部分拡大表示部の表示内容からも捕捉・追尾中の物標に関する情報を読み取れるようにし、また部分拡大表示部上での操作によっても捕捉・追尾対象とする物標またはターゲットマークを指定可能とする。
【解決手段】選択された物標またはターゲットについてターゲットマークMt1を通常倍率表示部Dnに表示するとともにターゲットマークMt2を部分拡大表示部Deに表示する。また、部分拡大表示部Deに複数の物標やターゲットマークが表示されている際、その部分拡大表示部De内で所望の物標またはターゲットマークを選択することによって選択物標を切り替える。 (もっと読む)


【課題】環境によって時々刻々と変化するノイズレベルに追従した受信感度調整を行うことができる自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】受信信号レベルのサンプリングデータからヒストグラムを作成し、該作成したヒストグラムの形状から所望のノイズ発生確率となるような閾値レベルを選択する。ヒストグラムの形状は、予め用意した参照分布関数を用いて特定することが好ましい。これにより、他のレーダの干渉波や、物標からのエコーがサンプリングデータ中に含まれているような場合であっても、これらの影響を受けず、最適な閾値を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】 山などの障害物や民家や放送局のある方向など、電波輻射が制限される領域においては、他の艦船搭載のレーダ装置や陸上に設置されたレーダ装置が存在せず、艦船搭載のレーダ装置だけでは目標を直接探知できない。
【解決手段】 海上にブイとして浮遊可能なブイ型レーダ装置を探知したい海域に設置する。ブイ型レーダ装置には自らの位置及び姿勢を検出する位置姿勢測定装置、レーダ装置の観測情報により生成した目標情報を登録する目標情報データベース、目標情報を艦船や他のブイ型レーダ装置に送受信する通信装置を備える。これによりブイ型レーダ装置は、海上に浮遊しながら目標の捜索、探知、追尾を行い、目標情報を通信装置により艦船等に伝達し、艦載搭載のレーダ装置では直接探知できない領域の目標が探知可能となる。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の分配比を1:1にすることで高効率な光制御型アレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】信号光と参照光を分配する光分配器9、分配された信号光を空間的に変調された信号光に変換する空間光強度変調器12、変調された信号光をフーリエ変換してアンテナビームパターンのアンテナ開口分布に対応した開口分布となる光信号に変換するフーリエ変換レンズ14、分配された参照光を前記開口分布となる光信号と同等なビーム幅に拡大するビーム拡大レンズ21、フーリエ変換レンズとビーム拡大レンズを介した光信号を合成しファイバアレーに出力する光合成器23を備え、かつ光分配器9内の光フィルタとして、信号光と参照光の通過帯域を制御するための光帯域可変フィルタ11を用いると共に、分配された信号光と参照光の振幅レベルをモニタして分配比が1対1になるよう光帯域可変フィルタの通過帯域を制御するフィルタ制御部20を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、自船近傍であっても航跡記憶・表示の禁止を必要な領域でのみ行い、それ以外の領域では、レーダ映像と航跡とを同時に記憶・表示することができるレーダ装置および類似装置を提供することにある。
【解決手段】スイープ毎に受信データXのレベルに基づいて物標の有無を示す航跡用データWを生成する航跡用データ生成手段と、前記受信データXのレベルに基づいて航跡記憶禁止領域を設定する航跡記憶禁止領域設定手段と、前記航跡記憶禁止領域外で且つ物標有りの航跡用データWを検出した場合にのみ所定レベルからなる航跡記憶用データYを生成する航跡記憶用データ生成手段と、前記航跡記憶用データYを前記スイープの少なくとも一回転毎に更新記憶した航跡画像データを生成する航跡画像データ生成手段と、前記航跡画像データを読み出して表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超遠距離目標探知時に余る信号処理のリソースを活用して、超遠距離目標に対する測角精度の向上を図る。
【解決手段】通常目標探知時よりも少ないパルスヒット数でペンシルビームの電波を送信する超遠距離目標探知時には、通常目標探知時に用いた複数の受信ビーム処理系をすべて用いてそれぞれ受信ビームを形成してそれぞれの測角情報および目標振幅情報を求め、相関処理部では、複数の受信ビーム処理系で得られた各測角情報の中からS/Nの最も高い受信ビームの測角情報を選択し、選択した測角情報について送信ビームと相関処理を行って最終的な測角値を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】低高度な目標に対しても大きい電力で電波を照射することができるアレーアンテナ及びそのビーム制御方法を得る。
【解決手段】送信信号を生成する送信器6と、前記送信信号を分配する分配器3と、分配器3の複数の出力に対して複素荷重をそれぞれ乗じる複数の乗算器2と、複数の乗算器2の出力をそれぞれ送信する複数の素子アンテナ1とが設けられたアレーアンテナであって、推定される目標位置に基づいて目標方向を推定する目標方向推定手段7と、前記目標位置に到達するマルチパス波の送信方向であるマルチパス方向を推定するマルチパス方向推定手段8と、前記マルチパス波が反射する角度から前記マルチパス波の反射係数を推定する反射係数推定手段10と、前記目標方向、マルチパス方向及び反射係数に基づいて複数の乗算器2で乗算する複素荷重を算出する荷重計算手段5とをさらに設けた。 (もっと読む)


【課題】指定した領域の航跡映像のみを消去し、追尾対象や検出対象の航跡映像はそのまま残して、目標の追尾や検出を効率よく行う。
【解決手段】消去領域の大きさが書き込まれた小容量のメモリを、消去動作時に消去タイミング発生部のXカウント値とYカウント値をアドレスとして読み出し、消去領域のテンプレートとして使用する。高速消去を可能とすることで小さなテンプレートでも消去指定位置を移動することにより、大きな領域を消去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置の覆域を拡充すると装置規模が拡大する問題が発生していた。
【解決手段】空中線から送信信号を放射し目標からの反射波を受信処理して目標検出を行うレーダ装置において、目標検出器8で目標が検出されるまでは、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を広仰角ビーム、広方位ビーム、粗いレンジビンに制御することで誤警報確率を緩和し、最小探知S/Nを緩和させることによって、尖頭送信電力を抑えレーダ装置規模を縮小する。目標検出器8が目標を検出した際は、仰角ビーム制御器5と方位ビーム制御器6とレンジビン制御器9を狭仰角ビーム、狭方位ビーム、細かいレンジビンに制御して、再度目標検出することにより、分解能を向上して目標に対し精確に位置を特定する (もっと読む)


【課題】目標物を測位するために探知装置と測位装置との間で必要な通信帯域を少なくする。
【解決手段】基準信号送信装置120が目標10に向けて送信波30を発信し、各探知装置100は送信波30が目標10で反射した反射波32を受信する。各探知装置100は受信した反射波32に基づいて基準信号送信装置120が送信波30を送信してから探知装置100が反射波32を受信するまでの時間を算出し、算出した時間のみを特徴情報として測位装置140に送信する。測位装置140は各探知装置100から受信した各特徴情報に基づいて基準信号送信装置120から目標10を経由した各探知装置100までの距離を算出し、算出した距離と基準信号送信装置120の座標と各探知装置100の座標とに基づいて目標10の位置を測位する。 (もっと読む)


【課題】複数の受信信号から得られるレーダ映像を単一の表示器に表示する際に、各受信信号で観測されたレーダ映像の識別表示を可能とし、且つその受信信号の信号強度をも表示することができるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の受信信号を混合表示するレーダ装置において、同じ位置で得られた複数の受信信号の受信信号レベルの組合せに基づいて、当該位置におけるレーダ映像の表示色を決定する映像混合部8を備える。映像混合部8は混合する受信信号の数に応じて、前記受信信号レベルの組合せを予め決められた所定数のグループに分類し、当該分類したグループ毎に、同じ色系列で、且つ混合する受信信号の受信信号レベルに応じた濃淡の表示色を選択する。 (もっと読む)


乗物または設備のユーザが、乗物または設備の周囲状況および乗物または設備自体に関する高度でかつ最新の情報を取得することを可能にするための、乗物用システムが提供される。このシステムは、海洋船の上に位置してもよく、また、船上と船外の両方に位置する多数の異なる情報源からの情報を統合する。それらの情報は、船舶上の高度なレーダーおよびソナーサブシステムからの情報、従来の機器およびセンサからの情報、ならびに陸上のコントロールセンターからアクセスされる陸上および海上設備およびEO衛星からの情報を含む。このシステムは、利用可能である場合、通信衛星および/または無線インターネットによってコントロールセンターと通信してもよい。データを処理し、提示するためのデータ処理装置もまた提供される。データは、空間内において3次元で受信され、処理され、提示され、時間がデータに対して4つめの次元を提供するように、リアルタイムまたはほぼリアルタイムに更新される。データを提示するためのグラフィカルユーザインターフェースも提供される。このグラフィカルユーザインターフェースは、エンドユーザ自身の観測結果が提示されたデータに一致しない場合、システムにおいてエラーを報告するための機能を提供する。さらに、2つ以上の船舶を含むデータを収集するシステム、コントロールセンター、ならびに、船舶およびコントロールセンターが通信する手段が提供される。このシステムは、収集されたデータを記憶するカタログおよび記憶ネットワークを備える。すべてのデータは、データの関連する品質尺度と共に記憶される。
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【課題】艦船のレーダーを覆う多角錐台形状のエンクローズドマストであって、RCSを低減することができ、レーダーが送受信する電波に悪影響を与えることがなく、角部における構造強度を確保することができるエンクローズドマストを提供する。
【解決手段】エンクローズドマスト1の横断面を、一体成形された繊維強化樹脂製の表皮層2とコア材3を積層した構造として、隣接する表皮層2の角部4同士をエンクローズドマスト1内のレーダーが送受信する電波の波長よりも短い厚さWを有する補強部材5で連結する。 (もっと読む)


【目的】
既設の船舶レーダー装置に対して、大幅な工事をせずともスプリアス波抑圧フィルタ内蔵のものに換装をすることを可能にするために、取り外し可能であるアンテナ部内にスプリアス波抑圧フィルタを挿入する。
【構成】
アンテナ部内のペデスタル結合部、アンテナ端への給電導波路、コーナー導波路、スロットアンテナ高周波電波入力端周辺などに、スプリアス波抑圧フィルタを挿入することにより、ペデスタル部に空間を設けてスプリアス波抑圧フィルタを挿入するという作業が不要になり、安価で負担の少ない船舶レーダ装置の換装を実現する。 (もっと読む)


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