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Fターム[5J070AF08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | レーダの設置 (3,019) | 移動体設置 (2,312) | 衛星 (117)

Fターム[5J070AF08]に分類される特許

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【課題】 レーダ画像上の構造物の高さを算出する。また、レーダ画像上の地物を識別する。
【解決手段】 レーダ画像表示部110は観測情報データベース192からレーダ画像データを取得し入出力端末191に画像を表示する。下端線指定処理部120と上端点指定処理部130は表示した画像に基づいて利用者が入出力端末191から指定したレーダ画像上の構造物の下端と上端とを取得する。高さ登録処理部140は、まず、指定された構造物の下端と上端との間の画素数を算出し、画素数に1画素当りの長さを乗じて構造物の画像上の長さを算出する。そして、画像上の長さとレーダ観測時のレーダの高度などの観測情報とに基づいて構造物の実体の長さを算出する。地物識別部160は、既知地物情報データベース193から既知である地物の構造物の高さを取得してレーダ画像上の構造物の高さと比較して構造物を有するレーダ画像上の地物を識別する。 (もっと読む)


【課題】 レーダ画像においてアジマス方向に大きさが変化する移動体を識別する。
【解決手段】 レーダ画像表示部110は被識別情報データベース192からレーダ画像データを取得し入出力端末191に画像を表示する。構造物指定処理部120は表示した画像に基づいて利用者が入出力端末191から指定したレーダ画像上の構造物の位置を取得する。構造物画像位置算出部130は指定された構造物の位置情報に基づいてレーダ画像上の構造物間の距離の絶対値を算出する。構造物相対位置算出部140は構造物間の距離の絶対値に基づいてISAR画像上の構造物間の相対距離を算出する。地物識別部150は既知地物情報データベース193から既知である地物が有する構造物間の相対距離を取得してレーダ画像上の地物が有する構造物間の相対距離と比較してレーダ画像上の地物を識別する。 (もっと読む)


本発明は、静止衛星アンテナを備えた静止衛星受信機の位置を衛星ペイロード信号内のレンジングパケットによって決定するための測位方法および測位装置に言及する。前記衛星ペイロード信号は、確定地球局位置にある1つまたは複数の地球局から送信され、異なる対地静止軌道位置にある1つまたは複数の衛星から、同じ静止衛星アンテナで受信されるように中継され、対応する衛星ペイロード信号内の各レンジングパケットは、そのレンジングパケットが、対応する地球局から送信された時刻についてのタイムスタンプ情報に関するものであり、その静止衛星受信機によって、受信された衛星ペイロード信号内で複数のレンジングパケットが検出され、対応するレンジングパケットの検出時刻相互間の相対的時間差が測定され、測定された相対的時間差が収集されて、測定された相対的時間差の冗長性を解決するための二次条件を用いて静止衛星受信機の位置を推定するために、確定地球局位置、タイムスタンプ情報および衛星位置情報に関連付けられる。
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衛星用システムは、コアシステム、および能動フェーズドアレイを生成するための複数のノードを含んでいる。各ノードはコアシステムからの送信信号を無線受信し、送信信号を目標に無線送信し、目標からの受信信号を無線受信し、かつ受信信号をコアシステムに戻して無線送信するためのトランシーバを含んでいる。このシステムはさらに、送信信号と受信信号間の信号干渉を防止するためのサブシステムを含んでいる。各ノードはさらに局部発電回路を備えていてもよい。
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【課題】 重量・消費電力・コストの増加を抑えつつ、スポットライトとポラリメトリの機能を持つ合成開口レーダを提供する。
【解決手段】 水平偏波と垂直偏波で送受信を行う複数の放射素子12,13と、放射素子との間に送受信信号の授受を行うとともに、前記信号の位相シフトを行う複数の送受信モジュール11と、放射素子からのパルス状送信信号を生成する送信部22と、送信部からのパルス状送信信号を分波して、複数の送受モジュールに分配する分波手段14と、複数の送受信モジュールからの受信信号を合波する合波手段14と、合波手段で合波された受信信号をデジタルデータに変換する受信部23,24と、各構成要素を駆動制御する制御部25とを有する。制御部25は、前記駆動制御機能に加えて、複数の送受モジュールを分割し、送受信モジュールを複数系統の受信系として駆動制御する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 関心イベントを決定するために検出されたイベントをフィルタリングするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 検出されたイベントを識別し、センサデータを評価して各イベントに関連する少なくとも1つの特性を決定し、複数の検出されたイベントとそれらの関連する特性とを報告する。少なくとも1つの関連イベント発生部が、少なくとも1つの関連イベントを生成し少なくとも1つのイベント報告を生成するように動作可能である。所与のイベント報告は、関連イベントに関連する少なくとも1つの特性を提供する。イベントフィルタリングシステムが、少なくとも1つのイベント報告を検出されたイベントと比較することにより、複数の検出されたイベントの中の少なくとも1つの関連イベントを識別する。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナ素子から出力される信号の移相量を調整することにより、各パネルから放射される信号の位相面をアンテナパネル全体として揃え、高効率な電力伝送を行うことのできるフェーズドアレイアンテナ及びその位相制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 パイロット信号の到来方向とアンテナパネルとがなす到来方向角度に基づいて、パイロット信号の到来方向に直交するアンテナ基準線と各アンテナ素子との間の距離を算出し、算出されたそれぞれの距離に応じて、各アンテナ素子から放射させるマイクロ波の移相量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数本の受信アンテナビームを合成処理することによって、単一の受信ビームの場合と同一の合成開口時間でより広帯域な受信信号を生成し、再生画像のアジマス分解能を改善する。
【解決手段】 受信ビームの中心方向がアジマス方向に異なる複数のアンテナから得られる複数の受信信号から、マルチビームを形成するビーム形成手段と、上記ビーム形成手段で得られたマルチビームを用いてスペクトル合成を行うスペクトル合成手段と、上記スペクトル合成手段の合成信号を逆フーリエ変換した信号に基づいて、Polar Formatアルゴリズムを用いて画像再生処理する画像再生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のエリアから目標を精度よく探知して追尾することができる目標追尾装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 衛星画像データ受信部2により受信された画像データを分析して、赤外線画像に含まれている目標を検出する画像データ分析部3と、受信信号処理部5より出力されたレーダ受信データから目標を検出する目標検出部6と、その画像データ分析部3の検出結果と目標検出部6の検出結果との相関を求め、相関関係が強い目標を統合するセンサ情報統合部7とを設け、そのセンサ情報統合部7により統合された目標に応じて電波送受信部4のビーム方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】 衛星組立後の地上試験や、衛星運用時の動作試験の際に、衛星内部でのコンポーネントの接続確認と、各コンポーネントの動作確認を効率的に行う。
【解決手段】 従コンポーネントのテスト動作処理部から主コンポーネントのテスト動作処理部と地上試験装置に対してテスト用のテレメトリを送信し、主コンポーネントで中継されたテスト用のテレメトリと、従コンポーネントから直接送信されたテスト用のテレメトリとの一致比較を行うことによって、コンポーネントの接続状態や動作状態の健全性を確認する。 (もっと読む)


【課題】十分な精度でレーダ装置全体をカバーして、受信信号の圧縮用参照関数として使用できる送信チャープ信号の記録が可能な手段を提供する。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナ1の各送受信モジュール12内の送信用移相器1211および送信用アンプ123により位相シフトおよび増幅された観測モード時の送信チャープ信号の一部を分波器128で分波し、送受信モジュール12内の受信用アンプ127および受信用移相器1212を経由させて折り返し、該折り返した送信チャープ信号を受信してデータ処理し、校正用チャープ信号としてデータレコーダ25に記録する。 (もっと読む)


超小型電気機械システム(MEMS)の操縦可能な電子走査レンズアレイ(ESA)アンテナ10と周波数走査方法が開示されている。MEMSのESAアンテナ10は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11と、MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12とを備えている。MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11は、広帯域放射素子14a、14bの第1、第2のアレイと、これらの放射素子14a、14bの第1、第2のアレイの間に配置されたMEMSのE平面位相シフタモジュール18のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、連続トランスバーススタブ(CTS)フィードアレイ16と、このCTSフィードアレイ16の入力に配置されたMEMSのH平面位相シフタモジュール17のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11の放射素子14aの第1のアレイに隣接して配置され、近距離フィールドにおいて平面の波面を提供する。H平面位相シフタモジュール17は、CTSフィードアレイ16中に入力されたRF信号をそのH平面位相シフタモジュール17の位相設定に基づいてシフトし、E平面位相シフタモジュール18は、CTSフィードアレイ16から放射されたビームをE平面においてそのE平面位相シフタモジュール18の位相設定に基づいて操縦する。
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マイクロ電子機械システム(MEMS)の操縦可能な電子的に走査されるレンズアレイ(ESA)アンテナとその周波数走査方法とが開示されている。MEMS ESAアンテナは広帯域のフィードスルーレンズ11と、連続横断スタブ(CTS)フィードアレイ12とを含んでいる。広帯域のフィードスルーレンズ11は広帯域放射素子14の第1および第2のアレイと、その放射素子14の第1と第2のアレイとの間に配置されているMEMS位相シフタモジュール18のアレイとを含んでいる。連続横断スタブ(CTS)フィードアレイ12は近視野で平面波頭を与えるための放射素子14の第1のアレイに近接して配置されている。MEMS位相シフタモジュール18はCTSフィードアレイ12から放射されたビームを二次元で操縦する。
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【課題】 合成開口レーダ画像の分解能を劣化させることなくスペックル雑音を低減し、画質の向上を図る。
【解決手段】 シングルルック画像の段階で、飛行プラットホームの測定速度に対して、前処理部7にて異なる速度バイアス(時間によって変化するバイアスを含む)を与えた複数の速度データより画像を複数生成し、これらを加算処理部8で加算することで、分解能の劣化を招くことなくスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像を生成し、またこれと従来技術と組み合わせることで効果的にスペックル雑音が低減された合成開口レーダ画像生成を実現する。 (もっと読む)


本発明は、線形サブアンテナを含む十字アンテナ及びその一連の処理に関するものである。特に、本発明は、第1及び第2線形部を形成し、基本信号(Si´,Gj´)を生成するセンサ(21−2M,31−3N)を備え、第1及び第2線形部のそれぞれの中間点に接する、第1及び第2のそれぞれの接線方向ベクトル間の角度が、30°から150°の間の角度である第1(2)及び第2(3)線形サブアンテナと、結合信号(VSi,VGj)を形成するアンテナ処理装置(4,5)と、有用な結合信号(TSi,TGj)を生成する信号処理装置(6,7)と、有用な結合信号間の相関係数([Cij])を算出する装置(8)と、相関係数が閾値を超える場合に、検出信号([Rij])を生成する装置(8)とを有するアンテナ(1)に関するものである。本発明は、例えば、同等の性能レベルのためのいくつかのセンサを有するアンテナを得るために用いることができる。
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コセカント2乗ビーム等の広域探索ビームを使用する時に、仰角を推定する方法及び装置が提供される。広域角度探索エリアをカバーするブロードビームによる探索中に検出される目標物のレンジが求められる。求められたレンジに基づいて、広域角度探索エリア内で、探索仰角を増加して、連続ビームが送信される。連続ビームのエコー信号を使用して、目標物についての仰角推定値が求められる。
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【構成】 高方向性トランスポンダはデータ信号ピークを呼掛け器ソースに送信する逆方向性アレー(図1)とナルを呼掛け器に向けて送信しかつその他に妨害信号を送信する自動ナル操縦アレー(図1)の二重システムを用い、呼掛け器ソースにおいて高SN比と妨害の回避を得る。変調器を集積することによって各アレーは送信された信号のスペクトルが同一である異なったデータを送信でき、これによって妨害を不可能にする。このシステムは、安全確報の2点間通信を可能にし、かつ無線LANおよびRFIDサーバのような短距離の無線データ通信システムに用いられることができる。他の特徴として、自動操縦信号伝送が、回転偏向、二次元逆方向性アレーを用いることにより、ランダムに向いたサテライトに対して用いられる。4倍低調波混合が、高周波数LOが実現可能でなく適用できないとき、位相共役を達成する有効な手段として用いられる。これらの特徴は、小型サテライト通信、安全確報の軍事通信、探査および救助、敵位置決定追跡、UAV命令および制御、森林火災検出、海上追跡、および高信号方向性を伴った安全確保を要する多くの他の用途に対して用いられてもよい。 (もっと読む)


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