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Fターム[5J070AF08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | レーダの設置 (3,019) | 移動体設置 (2,312) | 衛星 (117)

Fターム[5J070AF08]に分類される特許

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【課題】ターゲット情報を精密に得る。
【解決手段】互いに相互相関が低い符号H,Vを発生し、チャープ信号を符号H,Vで符号変調して送信信号H,Vを送信し、反射されたH偏波の受信信号Hを受信し、受信信号Hと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号HHを生成し、反射されたV偏波の受信信号Vを受信し、受信信号Vと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号VHを生成し、受信信号Hと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号HVを生成し、受信信号Vと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号VVを生成する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダ装置の移動に伴う観測目標との位置関係の差異に係る電波反射特性の影響を受けない合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】合成開口レーダ装置は、アップチャープパルス信号とダウンチャープパルス信号とを同時に発生する送信部(1)と、アップチャープパルス信号またはダウンチャープパルス信号の一方の信号を送信する垂直偏波アンテナ(5a)と、他方の信号を一方の信号と同時に送信する水平偏波アンテナ(5b)と、垂直偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第1のアップチャープ圧縮回路(12a)および他方をダウンチャープ圧縮する第1のダウンチャープ圧縮回路(12b)と、水平偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第2のアップチャープ圧縮回路(12c)および他方をダウンチャープ圧縮する第2のダウンチャープ圧縮回路(12c)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機や人工衛星等の移動プラットフォームに搭載され、地表面の高分解能画像及び高度情報を得る干渉型合成開口レーダ装置において、自機高度の測定誤差による地表面の高度情報の誤差を推定して補償することを可能とした干渉型合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】機体の機軸と直交する平面内で直線状に3つ以上のアンテナ1〜3を配置し、この3つのアンテナで受信されたパルス信号及び動揺センサ4の計測結果を用いて3つの合成開口レーダ画像7を取得し、更に、3つのレーダ画像から2つの観測領域の高度情報9を取得し、2ベースラインによる誤差推定部10が、この得られた高度情報の差分から誤差を推定して補償し、インタフェロメトリ再処理部11が、再度干渉型合成開口レーダの処理を行うことにより、地表面の高度誤差が抑圧された誤差抑圧後の観測領域の高度情報12が得られる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のターゲットでも、ターゲット全体を鮮明に写す1枚のSAR画像を生成可能なポラリメトリSAR画像処理方法を提供する。
【解決手段】送信機1からの垂直偏波および水平偏波の送信波をアンテナ5、6からターゲットに送信して、受信機7、8で受信したSAR画像から再生処理部13〜16でフルポラリメトリ複素画像を生成し、生成したフルポラリメトリ複素画像の偏波面を偏波回転処理部18であらかじめ定めた回転角度ずつ回転させて生成した複数個の偏波回転画像中の各画素について、画像生成処理部20で、同一の画素位置の中から、指定された代表値に該当する画素を代表画素として抽出して、該代表画素からなる1枚のSAR画像として再生する。また、複数個の前記偏波回転画像の同一の画素位置の各画素の輝度値の集合を入力として、1つの実数値を出力することができる前記代表値を設定入力する設定入力部19を備える。 (もっと読む)


合成開口レーダー(SAR)画像を圧縮解除するコンピュータ・システム60は、圧縮解除されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を圧縮解除するプロセッサ69とを有する。前記圧縮解除は、SAR画像を受領し、SAR画像に対してダイナミック・レンジ圧縮を実行し、圧縮されたSAR画像を量子化することを含む。量子化された圧縮されたSAR画像は次いで、それに非等方拡散アルゴリズムを適用することによって圧縮解除される。
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【課題】広いレンジ方向観測幅・ストリップマップ観測・自由なPRF設定の条件の下で、アジマス方向の高分解能化を可能とする合成開口レーダを提供する。
【解決手段】1系の送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,bとを備え、送信アンテナ102のアジマス方向の送信アンテナビーム103のビーム幅を受信アンテナ104a,bのそれの2倍となるように設定し、かつ、受信アンテナビーム105aは進行方向側に向け、受信アンテナビーム105bは進行方向とは逆側に向けるように構成する。また、送信アンテナ102と2系の受信アンテナ104a,104bとは共用とし、一つのアレイアンテナをエレベーション方向に2分割して受信アンテナ104a,bを構成する。送信アンテナ102のアジマス方向のアンテナ寸法を、前記アレイアンテナの各素子の位相設定によりまたは送信時に電気的に受信アンテナ104a,bのアンテナ寸法の半分にする。 (もっと読む)


【課題】SAR画像について精度の高い形状推定を行うことも目的とする。また、SAR画像のレイオーバーについて補正を行うことを目的とする。
【解決手段】同一方向からスクイント角を変えて撮像を行うことで得た、同一個所を撮像した2枚以上のSAR画像を入力画像として用い、SAR画像の3D形状の推定を行う。また、推定した3D形状と、入力画像とに基づき、フォアショートニングと光学の倒れこみの補正を行うとともに、複数の入力画像における対応点の相関から、歪補正後の画素の輝度を算出し、レイオーバーを補正する。 (もっと読む)


【課題】SAR画像に対する移動目標検出処理において、信号レベルの高い移動目標以外の静止目標を除去し、移動目標の誤検出を減らすことを目的とする。
【解決手段】移動目標検出装置100は移動目標検出部150が抑圧比算出部152を備えることを特徴とする。画像差分処理部140は時刻tにレーダ観測された受信信号の振幅値を示すSAR画像Aと時刻t+Δtにレーダ観測された受信信号の振幅値を示すSAR画像Bとの振幅差を目標分布図として算出する。抑圧比算出部152は目標分布図をSAR画像AとSAR画像Bとのいずれかで除算した抑圧比を算出する。目標識別部153は抑圧比を閾値と比較して移動目標を検出する。移動目標検出装置100は抑圧比を閾値と比較することにより、目標分布図を閾値と比較するよりも容易に移動目標を検出することができ、移動目標の誤検出を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 航空機や衛星などの移動プラットフォームに搭載され、地表や海面の高分解能画像を得る高分解能の合成開口レーダ装置において、画像のボケを補償して分解能を改善する従来のオートフォーカス法では推定できなかった画像のレンジ毎に異なる位相誤差を推定することを可能とした高分解能の合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】 画像を画像分割部4でレンジ方向に複数に分割し、分割した画像毎に位相誤差傾き推定部9で位相誤差を推定し、推定された位相誤差から位相誤差の傾きを推定し、レンジビン毎の位相誤差を求めることにより、レンジビン毎に異なる位相誤差を推定して位相誤差補償部10で補償することにより、レンジ毎に異なる位相誤差を推定して補償し、分解能を改善する。 (もっと読む)


【課題】地表面の変化を正確に抽出することができるレーダ画像処理装置及びレーダ画像処理方法を提供する。
【解決手段】通信インターフェース部10が、異なる時刻に取得された同一観測対象の複数のレーダ画像データを取得してレーダ画像保持部12に格納し、位置合わせ処理部14が、上記複数のレーダ画像データをレーダ画像保持部12から読み出し、各レーダ画像データを相互に位置合わせする。次に、特性値算出部18が位置合わせ後のレーダ画像データから観測対象である地表の状態を表す複数の特性値を算出する。変化候補域抽出部34は、上記特性値毎に変化候補域を抽出し、判別法決定部24が決定した閾値、抽出条件及び判別関数を使用して、判別部36が上記変化候補域から観測対象の変化域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットに応じて鮮明な画像を再生可能なポラリメトリSARの画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ポラリメトリSARにおいては、送信波をアンテナ5,6及び受信機7,8で受信し、データ処理部9,10でSARデータを記録し、分離処理部11,12でHHデータとVHデータとに分離するとともに、HVデータとVVデータとに分離する。ポラリメトリSARで取得したフルポラリメトリデータは記憶装置13に記憶され、このフルポラリメトリデータを用いて偏波回転処理部14によって偏波回転処理が行われ、送信波の偏波面の角度A、受信波の偏波面の角度Bのデータ(複素データ)を得る。この偏波回転処理で得られたデータに対しては画像再生処理部15によって画像再生処理が行われ、送信波の偏波面の角度A、受信波の偏波面の角度Bのデータ(画像データ)が得られる。 (もっと読む)


【課題】重量リソースの厳しい月惑星ミッションのための宇宙機にも適合し、かつ、高度及び速度の測定精度の高い電波高度速度測定装置及び電波を用いた高度速度測定方法を提供する。
【解決手段】I/F信号から抽出されたI信号及びQ信号はディジタル化される。この処理は、周期Tで受信されるそれぞれのパルス毎に行われる。各パルスについてn点のレンジビンのデータがメモリ部24に保存される。必要な数のパルスが受信されると、ドップラ周波数推定処理部26において各パルスのn点のレンジビンそれぞれについてドップラ周波数が推定される。n点のドップラ周波数は、視線方向角の違いによってレンジビンに依存して異なる値をとる。この各点についてのレンジ時間t、ドップラ周波数fdからなるn個の組が、フィッティング処理部28に入力される。 (もっと読む)


【課題】画像レーダ装置において誤差の少ない高さの分布図を得る。
【解決手段】観測対象領域の地形情報を予め格納する地形データ格納手段と、地形情報に基づいて観測対象領域の傾斜を算出する傾斜算出手段と、傾斜算出手段で算出された傾斜を持つ平面上の散乱点に対応する平面位相を算出する平面位相算出手段と、位相差算出手段で算出された2枚のレーダ画像の位相差から平面位相算出手段で算出された平面位相を減ずる位相補償手段と、位相補償された位相差の折り返しを開いて繋ぎ合わせる位相アンラップ手段と、繋ぎ合わせた位相差を地形の高さに換算して観測対象領域の高さの分布図を得る位相・高さ変換手段と、算出された高さの分布図に、傾斜算出手段で算出された観測対象領域の傾斜を加える高さ補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】SAR(Synthetic Aperture Radar)搭載機速度を高精度に知ることにより、高分解能画像を得ることを目的とする。
【解決手段】SAR搭載機の予測移動情報と目標物の移動情報とに基づいたSAR搭載機と目標物との距離関係情報に基づき、SAR搭載機の速度を画像から推定する。また、SAR搭載機の速度を高次多項式で表現し、各次数の係数を画像から推定することで、より高精度なSAR搭載機の速度を得る。高精度なSAR搭載機の速度に基づき画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】信号のドップラー周波数変化量Δfによって決まる分解能以上に、目標散乱点を検出できる合成開口レーダ装置を得る。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、画像の再生基準となる参照関数と観測データとを周波数領域で乗算し、時間軸に戻して再生画像を得る構成において、上記参照関数の時間経過と設定スレショルド値との比較で得られる所定時間からの経過値であるシフト量を算出するシフト量算出部15と、上記観測データを周波数処理した観測スペクトラムを時間軸に戻し、かつ得られた上記シフト量だけずらせて加算して加算信号を得るシフト加算部16a,16bと、を備えて、上記シフト加算部で得られる差分画像信号を上記再生画像と乗算して高分解能再生画像を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】PRIの自由度を高め観測幅を大きくできるようにすることで電波を用いた観測処理を支援する。
【解決手段】送信部120が直下方向からの反射波の受信タイミングを考慮せずにPRI毎に送信波を送信し受信部130が受信タイミングにアンテナ110に到達した反射波を受信する。次に、減衰タイミング算出部142が直下方向と観測装置100との距離に基づいて直下方向からの反射波の受信タイミングを算出し減衰用パルスを出力する。そして、減衰器141が、減衰用パルスの出力中は受信信号を大きく減衰することで、大きな電力を持つ直下方向からの反射波に重畳するメインローブからの反射波が信号の飽和により喪失することを防ぐ。次に、A/D変換器151が受信信号をA/D変換する。そして、有効ビット数切替器152が、減衰用パルスの出力中はA/D変換の有効ビット数を大きくし分解能を上げ、減衰用パルスの無出力中はA/D変換の有効ビット数を小さくしデータ量を抑える。 (もっと読む)


【課題】 2機の衛星によるインタフェロメトリSARでは、干渉が得られずに地表の標高抽出ができない、また所望の標高精度が得られないことがあった。
【解決手段】 データ入力部1に入力された複数衛星の軌道データよりベースライン長を算出し、ベースライン判定部2にて干渉が得られる限界(クリティカル・ベースライン長)以下であるベースラインを抽出する。抽出されたベースラインのうち、高度誤差が最も小さくなるベースラインを選択する。選択されたベースラインを形成する2つの衛星の軌道データと画像データを用いてインタフェロメトリ処理を行うことによって、測定点の高度測定が精度良く行うことができるようになった。 (もっと読む)


【課題】 従来、オルソ補正画像を等間隔の格子でブロック分割し、ブロック毎に、かつ複数の標高の基準面毎に、歪みのモデル式を求めていたため、各格子点で、オルソ補正画像とSAR画像の対応関係を複数の基準面毎に算出する必要があった。又、SARでは、衛星方向に向いた斜面は明るく、逆方向の斜面は暗く撮像される。オルソ補正画像ではこの縮まった明領域は引き伸ばされ、暗領域は縮められるため、SAR画像とオルソ補正画像を比較すると、画像全体の輝度値が保存されなかった。
【解決手段】 オルソ補正画像を等間隔の格子でブロックに分割し、ブロックの各格子点において、オルソ補正画像とSAR画像の対応関係の算出を1回に減らすことにより、処理時間の短縮を実現するとともに、輝度の補正を行い、画像全体の輝度値を保存する様にした。 (もっと読む)


本発明は高分解能合成開口レーダ装置に関するものであり、この高分解能合成開口レーダ装置10は、対象物12を走査するレーダ・ビーム16を生成するための少なくとも1つの送信アンテナTX1〜TX3と、対象物12で反射したレーダ・ビーム20、22、24を受信するための受信アンテナ14とを備え、受信アンテナ14は、高さ方向に列設された複数のサブ開口RX1〜RX17により構成されており、更に、この高分解能合成開口レーダ装置は、パルス信号18を不等間隔で送出するように構成されている。
(選択図)図1
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【課題】2次元SAR画像における倒れ込み現象による影響を除去し目標対象の識別精度を向上させる。また、目標の領域そのものを精度良く決定し識別精度を向上させる。
【解決手段】本発明の目標物識別装置は、SAR部161(合成開口レーダ部)と、レーダ反射信号をSAR部161から入力し2次元SAR画像を生成するSAR画像取得部162と、SAR画像の中から目標物を切り出す対象切り出し部163と、切り出された目標物の特徴量を計算する特徴計算部164と、モデルを記憶するモデル記憶部167と、目標物の特徴がモデルの特徴と合致するか否か識別する対象識別部165とを備える。対象識別部165は、飛翔体の飛翔方向及び目標物の姿勢に依存して目標物の2次元レーダ画像上に現れる変形(倒れ込み)を考慮し、反射強度分布をレーダ照射方向に射影して、目標物の特徴が、モデルの特徴と合致するか否か識別する。 (もっと読む)


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