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Fターム[5J070AF08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | レーダの設置 (3,019) | 移動体設置 (2,312) | 衛星 (117)

Fターム[5J070AF08]に分類される特許

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【課題】少ない計算量で、目標と背景とを容易に区別できる評価値を算出することにより、目標の検出を容易にし、誤検出を減らす。
【解決手段】合計領域選択部132は、注目画素を通る複数の直線それぞれについて、複数の合計領域画素を選択する。直線判定部135は、上記複数の直線のうちから、合計領域選択部132が選択した複数の画素の輝度の合計または平均が最も大きい直線を判定する。背景領域選択部136は、注目画素を基準として、直線判定部136が判定した直線に対して略垂直な方向に位置する画素のなかから、複数の背景領域画素を選択する。目標判定部140は、注目画素の輝度と、複数の背景領域画素の輝度とに基づいて、注目画素が、目標画素であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】物体の変位を精度の良く監視する物体変位監視装置、及び物体変位監視方法を提供することを課題とする。
【解決手段】物体変位監視装置は、互いに高さの異なる複数の反射板に照射されたレーダの反射波に基づき生成された測定データから、互いに高さの異なる複数の反射板からの反射波による領域データを抽出し、抽出された領域データを所定の範囲ごとにグループ化し、グループ化された領域データに基づき測定対象物の変位を監視する。 (もっと読む)


【課題】移動を伴う多観測角観測装置を用いて被観測体の推定精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】多観測角観測装置100はコニカルスキャン方式の移動を伴う観測装置である。多観測角観測装置100は観測角が異なる第一アンテナ131〜第四アンテナ134を備える。観測角が小さいアンテナほど下側に設置し、観測角が大きいアンテナほど上側に設置する。また、設置位置が下であるアンテナほど支持棒の長さを短くし、設置位置が上であるアンテナほど支持棒の長さを長くする。制御装置110は第一回転軸121〜第四回転軸124を第一アンテナ131〜第四アンテナ134それぞれの観測角に応じて異なる速度で回転させる。制御装置110は第一アンテナ131〜第四アンテナ134で受信した観測角が異なる複数の観測信号に基づいて被観測体を推定する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダの観測信号を迅速に画像化する。
【解決手段】画像処理装置200は、例えば地上局110a等、地上の1つの地点や、例えば海上保安船110b等、海上を移動する船舶に搭載される。それぞれの画像処理装置200にて、受信部202は、衛星101に搭載された合成開口レーダから送信される電波が海面で反射した散乱波をアンテナ201により受信する。画像処理部203は、受信部202により受信された散乱波から海面のレーダ画像を生成する。物体抽出部204は、画像処理部203により生成されたレーダ画像を解析して海面に存在する船舶102を抽出する。送信部205は、画像処理部203により生成されたレーダ画像や物体抽出部204による船舶102の抽出結果を監視端末300に送信する。 (もっと読む)


【課題】ScanSARモードで観測されたデータからレーダ画像を効率的に生成する。
【解決手段】画像処理装置100において、バーストデータ記憶部101は、ScanSARの各バーストに対する地上からの散乱波のデータをバーストデータとして記憶装置152に記憶する。スキャンデータ生成部102は、記憶装置152からバーストデータを、対応するスキャンごとに処理装置151により読み出して、スキャンごとに、読み出したバーストデータの隙間をゼロで埋めてスキャンデータを処理装置151により生成する。画像処理部103は、スキャンごとに、スキャンデータ生成部102により生成されたスキャンデータからレーダ画像を処理装置151により生成する。 (もっと読む)


【課題】干渉信号の帯域幅によらず、合成開口レーダの受信信号から干渉信号を抑圧することによって、合成開口レーダ画像の劣化を防止可能なレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】合成開口レーダ画像に相当する第1の空間周波数領域の信号の非干渉帯域の信号に対して、2次元超解像法により超解像画像を生成し、超解像画像に相当する第2の空間周波数領域の信号を算出する2次元超解像処理手段4と、第2の空間周波数領域の信号を所定の関数で変換し、干渉信号を抑圧する干渉信号抑圧フィルタを生成する干渉信号抑圧フィルタ生成手段5と、干渉信号抑圧フィルタにより、合成開口レーダ画像から干渉信号が抑圧された画像に相当する第3の空間周波数領域の信号を算出する抑圧後信号算出手段と、第3の空間周波数領域の信号に対して、2次元IFFT処理により干渉信号が抑圧された合成開口レーダ画像を生成する2次元IFFT手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】山岳地域のような地形歪みがある地域におけるバイオマス量の推定を可能とする。
【解決手段】地上の標高に係るDEMデータからSARシミュレーション画像データを作成する(S104)。作成されたSARシミュレーション画像データを、SAR画像データに一致させるようにパラメータを選択する(S106)。一致させたSARシミュレーション画像データとSAR画像データとに基づいて、SAR画像データの地形歪み量を算出する(S107)。SARシミュレーション画像データとSAR画像データとに基づいて、SAR画像データの散乱強度を算出する(S108)。SAR画像データに対し、地形歪み量補正及び散乱強度補正を施し、地形歪みがある地域におけるバイオマス量の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】定常的な変化と非定常的な変化を識別し分析作業効率の向上を図ったレーダ装置を提供する。
【解決手段】波動を照射し観測対象で反射した波動を受信し観測対象を画像化するレーダ装置であり、観測対象の同一領域の3つ以上のレーダ画像を相対的に短い短時間差と相対的に長い長時間差で得るレーダ画像生成手段001A−B,011,012,013,014と、短時間差および長時間差についてそれぞれに2つのレーダ画像の相互相関を計算して相互相関画像を生成する画像相関手段015と、短時間差における相互相関が第1の所定値よりも小さくなる領域を定常変化領域として抽出し、長時間差における相互相関が第2の所定値よりも小さくなる領域でかつ前記短時間差における定常変化領域以外の領域を非定常変化領域として抽出する変化領域判定手段016,017と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】圃場にて栽培される水稲の収量予測を現地調査により行うと労力を要し、全国に設置された観測点での気象データによる予測は精度確保が難しく、また、光学リモートセンシングによると天候の影響を受ける。
【解決手段】収量予測式算出部30は、SARを用いて広範囲で得られる生育期前半における標本圃場での後方散乱強度と、現地調査により得られる茎数等の水稲の生育的特徴との相関に基づき収量予測式を生成する。収量算出部34は、収量予測式を用い、生育期前半の対象水稲圃場を撮影したSAR画像により得られる後方散乱強度から水稲の生育的特徴の推定値を求める。水稲の収量構成要素である籾数との間で相関を有する水稲の生育的特徴の推定値から、籾数を予測する。 (もっと読む)


【課題】合成開口時間が長くなった場合でも、分解能劣化等のない画像を生成するレーダ信号処理装置を得る。
【解決手段】レーダ装置の移動経路及び観測点の座標に基づき、アジマス参照関数を算出するアジマス参照関数算出部7と、受信信号をアジマス方向に分割するアジマス方向分割部1と、分割された受信信号に対して、アジマス方向にフーリエ変換を施すことにより、アジマスフーリエ変換後受信信号を生成するアジマスフーリエ変換部2と、前記アジマスフーリエ変換後受信信号に、算出されたアジマス参照関数を乗じることにより、位相補償後受信信号を生成する参照関数乗算部3と、前記位相補償後受信信号にアジマス方向逆フーリエ変換を施すことにより、分割画像を生成するアジマス逆フーリエ変換部5と、前記分割画像を合成することにより高分解能画像を生成するアジマス結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】SARにより撮影された画像に基づいて水稲作付け状況を把握する際に、湛水された圃場を決定する閾値の客観性の確保が難しい。
【解決手段】クラスター分析部60は、圃場に入水し苗を移植する田植え期と、入水前である圃場準備期及び移植した水稲が苗より生長した状態となる水稲生長期の少なくとも一方とを含む2時期又は3時期についての観測対象領域のSAR画像を取得し、観測対象領域の各点での画素値の組をサンプルとしてクラスター分析を行い5クラス以上に分類する。圃場判定部70は、観測対象領域に存在する注目圃場内のサンプルのクラス毎の個数がクラス間での大小関係に関する所定の判別式を満たすか否かに基づいて、当該注目圃場が水稲圃場であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】飛翔体の3次元位置を特定する飛翔体探知方法等を提供する。
【解決手段】地上を飛翔する飛翔体を撮影可能な観測器及び撮影画像を送信する送信器を備えた少なくとも2機の人工衛星と、送信された少なくとも2枚の画像データを受信するためのアンテナとアンテナにより受信した少なくとも2枚の画像データを解析して飛翔体の位置を解析する位置解析装置とを備えた基地局とで構成される飛翔体探知システムであって、位置解析装置は、各々の人工衛星の頂角及び方位角を算出する算出部と、これら頂角及び方位角から観測ベクトルを生成する観測ベクトル生成部と、各々の人工衛星の位置情報、速度情報等に基づいて座標変換行列を生成する座標変換行列生成部と、飛翔体位置初期値と座標変換行列とから係数を生成する係数生成部と、これら係数と観測ベクトルとから定められるパラメータ推定処理を実行するパラメータ推定処理部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より正確な調査結果が得られる地盤変化の調査方法を提供する。
【解決手段】本発明は、地盤上の複数の調査ポイントPSiの座標の生の変化量ΔX(PSi)、及び、地盤上の少なくとも1の参照ポイントPRiの座標の生の変化量ΔX(PRi)を提供する工程と、参照ポイントの座標の真の変化量ΔX(PRi)を決定する工程S110と、調査ポイントの座標の生の変化量、参照ポイントの座標の生の変化量、及び、参照ポイントの座標の真の変化量に基づいて、調査ポイントの座標の補正された変化量ΔX(PSi)を算出する工程S130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】同期型DRAMを用いた合成開口レーダ装置で、効率よいデータ転送をし、画像再生の処理時間短縮、装置の軽量化、製品のコストダウンを図る。
【解決手段】SARセンサにより、高周波パルス信号を放射し、目標からの反射信号を受信してSAR画像の受信信号を得、同期型DRAMでSAR画像の受信信号を保持し、アドレス生成手段で同期型DRAM上の受信信号データのアドレス値を生成し、データアクセス手段で、アドレス生成手段により生成されたアドレス値に基づき同期型DRAMへの受信信号データの書き込みおよび同期型DRAMからの受信信号データの読み込みアクセスを行い、同期型DRAMに保持された受信信号をデータアクセス手段で読み込み、画像再生処理手段で画像を再生する。 (もっと読む)


【課題】軌道差で生じた位相差を除去して、正確にずれ量推定を行う。
【解決手段】互いに異なる軌道から同一の観測対象を観測した複数のレーダ画像を格納するレーダ画像A,B格納部1110,1120と、軌道情報に基づき、軌道差により発生したレーダ画像間の位相補正量を算出する軌道に基づく位相差算出部1230と、位相補正量に基づき、レーダ画像の位相を補正する位相補正部1300と、位相補正したレーダ画像間の相互相関を計算する相互相関計算部1400と、相互相関からレーダ画像間のずれ量を推定するずれ量推定部1500と、ずれ量の推定結果に基づき、レーダ画像同士が互いに重なるようにレーダ画像をずらしてリサンプルするリサンプル部1600と、リサンプル結果を格納する出力格納部1700とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地表面に生じた変化を高精度に捉えることができる画像処理装置を得る。
【解決手段】取得時間の異なる同一領域を観測した複数枚のレーダ画像を格納するデータ格納部1と、複数枚のレーダ画像から2枚のレーダ画像を選択して、2枚のレーダ画像の相関分布であるコヒーレンスマップを異なる窓の大きさでそれぞれについて複数枚算出するコヒーレンス算出処理部2と、得られた解像度の異なる各コヒーレンスマップにおける注目画素のコヒーレンスの値から最尤推定処理を実施するコヒーレンス最尤推定処理手段(尤度関数算出部20及び最尤推定処理部30)と、推定されたコヒーレンスの結果を格納する出力格納部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射する無線通信装置を利用しつつ、無線通信装置を利用しない場合と同様の地上のレーダ画像を得て、無線通信装置の位置に基づき、レーダ画像を高精度で補正する。
【解決手段】合成開口レーダ200はチャープ変調した送信パルスをパルス繰り返し間隔PRIごとに送信し、地上で反射した信号を受信信号として受信する。RFIDタグ300はチャープ変調した放射パルスを別のパルス繰り返し間隔PRI’ごとに送信し、受信信号の一部として合成開口レーダ200に受信させる。画像処理装置401は、受信信号をパルス繰り返し間隔PRIごとにレンジ圧縮する等により通常の地上のレーダ画像を再生する。また、受信信号をパルス繰り返し間隔PRI’ごとにレンジ圧縮する等によりRFIDタグ300が映った画像を再生し、この画像とRFIDタグ300の位置情報とに基づいて地上のレーダ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】SAR(合成開口レーダー)と光学センサとによる同時観測においてSAR画像と同じデータ量でSAR画像と光学画像とを伝送し、地上での画像再生処理においてSAR画像と光学画像とを別々に画像化できるようにすることを目的とする。
【解決手段】SAR/光学観測衛星110では、(1)SAR111と光学センサ112とにより地上の同じ地域を観測し、(2)SAR/光学伝送装置200によりSAR111の観測データと光学センサ112の観測データとを重畳させた重畳データを生成し、(3)重畳データをダウンリンクする。地上センタ120では、(4)SAR/光学再生装置300により重畳データからSAR画像と光学画像とを再生する。(2)においてSAR/光学伝送装置200は、光学センサ112で撮像した光学画像に対してSAR再生処理の逆処理をし、逆処理した光学画像を符号化して光学センサ112の観測データを生成する。 (もっと読む)


【課題】能動的に電波を放射する無線通信装置を利用しつつ、無線通信装置を利用しない場合と同様の地上のレーダ画像を得て、無線通信装置の位置に基づき、レーダ画像を高精度で補正する。
【解決手段】合成開口レーダ200はチャープ率kでチャープ変調した送信パルスを送信し、地上で反射した信号を受信信号として受信する。RFIDタグ300は送信パルスを受信すると、別のチャープ率k’でチャープ変調した放射パルスを送信し、受信信号の一部として合成開口レーダ200に受信させる。画像処理装置401は、受信信号をチャープ率kでレンジ圧縮する等により通常の地上のレーダ画像を再生する。また、受信信号をチャープ率k’でレンジ圧縮する等によりRFIDタグ300が映った画像を再生し、この画像とRFIDタグ300の位置情報とに基づいて地上のレーダ画像を補正する。 (もっと読む)


【課題】レーダの観測データから車両の速度を高精度で求める。
【解決手段】車両速度計算装置100において、車両検出部103は、合成開口レーダ(SAR)によって、道路が敷設された地域を観測し、その結果として得られたレーダ画像201から、道路の近傍に存在する車両を検出する。ドップラシフト量推定部104は、道路301の位置と車両検出部103が検出した車両のレーダ画像201における位置との間の距離に基づいてドップラシフト量を推定する。速度計算部105は、ドップラシフト量推定部104が推定したドップラシフト量を車両検出部103が検出した車両の速度へ換算する。 (もっと読む)


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