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Fターム[5J070BE04]の内容

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Fターム[5J070BE04]に分類される特許

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【課題】SAR画像等の単偏波レーダ画像と多偏波レーダ画像とを組み合わせて、より正確な地物情報の判読が可能な合成画像を生成する。
【解決手段】飛翔体に搭載したレーダ装置から得られる、偏波を利用して撮影されたレーダ画像データを基に地物情報判読用画像を生成する際、まずレーダ装置で撮影された地域の低解像度の多偏波レーダ画像データの各々に色情報を割り当てる。次に、その色情報が割り当てられた低解像度の多偏波のレーダ画像データと、レーダ装置で撮影された地域の高解像度の単偏波レーダ画像データを合成し、高解像度のカラーレーダ画像データを得る。 (もっと読む)


【課題】 3時期以上の衛星画像において、各時期の画像のピクセルごとに計算できる任意の一つの指標値を用いて、対応する土地の状態を推定できる土地状態推定システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 なんらかのイベント(例えば、津波、等)発生前とイベント発生後とその後の少なくとも1時期の合計3時期以上の衛星画像における、位置的に対応する、ピクセルごとに計算できる任意の指標値から、対応する土地の状態を表す特徴量を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。
【解決手段】より具体的には、合成開口レーダ(Synthetic Aperture Radar、SAR)から送信される船舶についての情報である衛星情報と、各船舶に搭載された船舶自動識別装置(Automatic Identification System、AIS)から送信される船舶情報とを統合して、前記船舶自動識別装置を搭載し、識別が可能な確認船舶および前記船舶自動識別装置が搭載されていない未確認の船舶をすべて監視することが可能な船舶の統合監視のための衛星情報及び船舶情報の統合方法に関する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダ(SAR)システム、およびSARシステムにおいて信号を処理する方法を提供すること。
【解決手段】SARシステムが、少なくとも1つの部分アンテナを有するレーダアンテナを含み、その少なくとも1つの部分アンテナそれぞれが、割り当てられる送信/受信モジュールを有する複数の位相中心、および位相中心の信号をコヒーレントに処理するための信号プロセッサを含む。信号プロセッサは、位相中心の送信/受信モジュールによって受信されるアナログ受信信号をデジタル化および処理するように、ならびにデジタル的に処理された受信信号をアナログ信号に変換するように構成および配置されるハイブリッドビーム形成モジュールを備える。さらには、アナログ受信ネットワークが、それぞれの送信/受信モジュールのアナログ信号を互いに合成して、出力信号を形成するように構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】地上局で精度の高いSAR画像を従来以上の観測データ数で取得する。
【解決手段】地上局からのコマンドを受信するコマンド受信手段11、コマンドに従い、所定領域に信号を放射し、当該信号に対する当該所定領域からの反射信号を受信することで受信信号を取得する目標観測手段12、飛行体の運動データを取得する飛行体観測手段13を有する観測手段1と、コマンドに従い、受信信号および運動データに基づいて、観測手段1が観測を行った通信可能時間帯内で画像再生処理を行い、SAR画像を再生する高速画像処理手段3と、コマンドに従い、受信信号および運動データに基づいて、通信不可時間を利用して高速画像処理手段3より高精度な画像再生処理を行い、SAR画像を再生する小型画像処理手段4と、コマンドに従い、SAR画像を前記地上局に送信する送信処理手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標とレーダの間の相対運動が未知である等の場合でも、回転運動によって発生する画像のぼけを精度よく補償することができるとともに、クロスレンジスケーリングを実施できるようにする。
【解決手段】レンジヒストリ取得回路1により取得されたレンジヒストリで、不要な並進運動によって発生するレーダと目標間の不要な距離変化を補償する並進運動補償回路2や、並進運動補償回路2により距離変化が補償されたレンジヒストリで、目標における高周波信号の各反射点で、回転運動によって発生するレンジ方向のぼけを補償する回転レンジセル移動補償回路3などを設ける。 (もっと読む)


【課題】航空機等に搭載したレーダセンサにより広域災害における画像収集を行う際に、撮影計画外の目標を撮影する必要が後から生じた場合でもパイロットの負担を軽減するとともに迅速に撮影することができる広域撮影制御システムを提供する。
【解決手段】飛しょう体に搭載され、上空から地上を撮影するレーダ1と、飛しょう体の位置情報を自機位置情報として収集するセンサ位置情報収集部23と、飛しょう体に搭載され、レーダ1の撮影目標の位置を示す撮影目標位置情報と飛しょう体の通過目標の位置を示す通過目標位置情報とを含む撮影計画とセンサ位置情報収集部23により収集された自機位置情報とに基づいてレーダ1を制御する撮影制御部26と、地上側に設置され、新たな撮影目標の撮影目標位置情報を送信する目標位置情報送信部31と、飛しょう体に搭載され、目標位置情報送信部31により送信された撮影目標位置情報に基づいて撮影計画の通過目標位置情報を更新する再撮影計画部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目標から到来した反射波で示される画像の分解能の向上を図る高分解能処理の対象を設定する指示支援装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく高分解能処理の処理量を削減できることを目的とする。
【解決手段】到来した反射波で示される画像の内、前記画像に含まれる見かけ上の目標が位置する領域もしくは部位を抽出する抽出手段と、前記領域または前記部位を分解能の向上を図る高分解能処理の対象とする制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダー(SAR)システムが、不均一パルス発生器と、エコー受信機とを備える。
【解決手段】SAR画像が、受信エコーのサンプルから再構築され、送信パルス及び反射エコーが時間において重なり合う。送信パルスは、高いアジマス解像度を達成する比較的高い平均パルス繰返し周波数を有する。送信パルスは互いに直交するか又は非コヒーレントであり、重なり合った受信パルスの分離を可能にする。再構築手段は反復的である。再構築手段は圧縮センシングを用いる。パルスタイミングがランダム又は疑似ランダムである。パルスタイミングは周期的に不均一である。重なり合ったパルスからの欠落データが時間において異なる相対ロケーションにある。欠落データは、SAR画像において均等に分散され、対象エリアのカバレッジが実質的に均一である。 (もっと読む)


【課題】地球周回型の小型衛星に搭載することができて、かつ指向方向を連続して可変にできるようにする。
【解決手段】第1のアンテナホーン3aが、パラボラアンテナ4を介して、人工衛星の移動に伴って指向方向を矢印a,bのように変化させながら地球上の目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射させる。第2のアンテナホーン3bは、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域に第1のマイクロ波S5aを照射しているとき、パラボラアンテナ4を介して第2のマイクロ波S5bを照射して次の目標地域を指向する。そして、第1のアンテナホーン3aがパラボラアンテナ4を介して目標地域への第1のマイクロ波S5aの照射を終えたとき、第1のアンテナホーンS5aは、直ちに、第2のアンテナホーン3bが指向した次の目標地域へ第1のマイクロ波S5aを照射させる。 (もっと読む)


【課題】
飛翔体に搭載された合成開口レーダが撮像したレーダ画像の絶対校正等に用いられるレーダ試験装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
飛翔体に搭載された合成開口レーダの校正に用いるレーダ試験装置であって、レーダ試験装置は、合成開口レーダとの間でパルス電波の送受信を行うアンテナ部と、アンテナ部で受信したパルス信号に対する処理を実行する処理部と、を備えており、アンテナ部で受信したパルス信号に、処理部における遅延時間に対応する時間進みを与えることで、処理部における遅延時間を相殺する、レーダ試験装置である。 (もっと読む)


【課題】本方法は、アジマスアンビギュイティ(azimuth ambiguity:アジマス曖昧性)を制御し、画像モデルを組み込んで飽和したSARデータからの再構成を可能にする。
【解決手段】合成開口レーダー(SAR)システムによって取得された飽和入力信号が、該入力信号を生成した再構成を推定し、推定された再構成から入力信号を再生して再生信号を生成し、該再生信号を入力信号と比較し、推定された再構成を該比較に基づいて調整し、終了条件に達するまで再生するステップから反復することによって処理される。 (もっと読む)


【課題】広域観測を実現しつつ高分解能画像を取得する処理手段を設け、アジマス角方向にレーダビームを走査させながら観測することのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】移動するプラットフォームに搭載され、パルス信号からなるレーダビームをアジマス角方向に走査しながら送信して目標からの反射信号を受信する送受信アンテナと、送受信アンテナからの受信信号を観測データとして処理するデータ処理手段とを備える。データ処理手段は、観測データを各角度方向の観測データに分割するデータ分割処理部2と、複数回の観測により得られた受信信号の角度分解能を向上させる合成開口処理部5と、合成開口処理部5により得られた高角度分解能データを格納するデータ出力部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】合成開口時間が長いことで大きなスクイント角での観測や、レンジの帯域幅が大きい観測でも、処理効率を低下させずに画像劣化のない高分解能な画像を生成するレーダ画像処理装置を得る。
【解決手段】レーダ画像処理装置は、レーダ装置の移動と送信波のレンジ帯域に基いて受信信号をアジマス方向に分割し、分割した受信信号にフーリエ変換をアジマス方向に施し、フーリエ変換を施した受信信号にパルス圧縮処理をレンジ方向に施し、レンジ方向に圧縮した受信信号にアジマス方向の参照関数を乗算してアジマス方向位相補償信号を生成し、アジマス方向位相補償信号にスケーリング処理をアジマス方向に施し、アジマス方向にスケーリング処理した受信信号にアジマス方向の逆フーリエ変換を施し、アジマス方向に逆フーリエ変換を施した受信信号を合成して高分解能画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】レンジ方向の観測幅やオフナディア角が制約され広観測幅の観測ができなくなる問題、及び受信信号の同士の重なりが大きくなるため、レンジ・アンビギュイティが増加する問題がある。
【解決手段】本発明のSAR装置は、H偏波に対し偏波面が+45度または−45度傾いた送信波の反射波に対するH偏波受信とV偏波受信の受信データを各々、H偏波送信に対する第一の偏波成分(HH偏波成分又はHV偏波成分)とV偏波に対する第二の偏波成分(VH偏波成分又はVV偏波成分)とに、合計4種類の偏波成分(HH、HV、VH、VV)のデータとして分離し、第一又は第二の偏波成分データの位相を送信パルス毎に交互に0度と180度に反転する補正移相器と、を有する。 (もっと読む)


【課題】フルポラリメトリSARにおいて、受信した反射波の交差偏波成分(HV成分、VH成分)のレンジS/A(信号対虚像比)が悪くなるという課題があった。
【解決手段】本発明のSAR装置は、H偏波を受信する第一の受信機と、V偏波を受信する第二の受信機と、周波数変調されたパルス信号を生成し、パルス信号を出力する送信機と、パルス信号が入力される度に、入力されたパルス信号の位相を180度毎に切り替え、出力する移相器と、送信機または移相器から出力されたパルス信号をH偏波で送信し、H偏波の受信信号を受信し、受信したH偏波の受信信号を第一の受信機に出力するH偏波アンテナと、送信機または移相器から出力されたパルス信号をV偏波で送信し、V偏波の受信信号を受信し、受信したV偏波の受信信号を第二の受信機に出力するV偏波アンテナと、を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波広帯域チャープ信号生成を低コストで実現することにある。
【解決手段】基準信号生成部(DDS72)と、位相同期ループ(PLL74)とを備える。基準信号生成部は、水晶発振器(80)で発生させた信号から線形チャープ信号の基準信号を演算し、この基準信号から高周波成分を除去する。前記位相同期ループは、前記基準信号生成部で生成した前記基準信号を受け、中心周波数、周波数傾き及び繰り返し周期をパラメータに用いて線形チャープ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】高輝度のノイズがHDR画像に含まれている場合や、様々な観測対象物がHDR画像の中に混在している場合でも、それぞれの観測対象物を分かり易く表示することができるようにする。
【解決手段】HDR画像を構成している画素のうち、隣り合う画素と輝度が近似している画素同士を同一のグループに分類し、同一のグループに属する画素が存在している領域を輝度変換対象領域(1)〜(N)に設定する輝度変換対象領域設定部3と、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在しているノイズを除去してから、輝度変換対象領域(1)〜(N)内に存在している画素の輝度を可視範囲内の輝度に変換する輝度変換部4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】アジマス分解能の低下を最低限に抑え、かつ偽像の少ない画像を得るレーダ信号処理装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置の受信信号を入力し、ドップラー周波数帯域の異なる合成開口処理を施した複数のレーダ画像を生成する第1の手段(図1、2 001a〜b、002a〜b、図4 001、002、)と、それぞれのレーダ画像の分解能が同じになるようにアジマス方向の空間平均処理を施す第2の手段(図1、2 003a〜b、004、005、図4 003、005a〜b、009、008)と、空間平均処理を施したレーダ画像の差異を求めて抽出する第3の手段(図1、2 006、図4 006、010、011)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】位相補償精度を向上させて、再生画像の分解能を向上させた画像レーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ観測器は、レンジプロフィールの取得処理を、目標との相対位置関係を変えながら繰り返し実行してレンジヒストリを取得する。レーダ画像化器は、レンジ補償器12と、レンジ補償器12によるレンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)上の代表的な複数の反射点の位相変化を調べ、レーダ画像のドップラー周波数方向のぼけの原因となるヒットに対する2次以上の不要位相変化の、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅の範囲での値を推定する不要位相変化推定器21と、不要位相変化推定器21で得られた不要位相変化φ2(h)に基づき、レンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)から、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅分だけ切出したレンジヒストリに含まれる不要位相変化成分を補償する位相補償回路22と、を備える。 (もっと読む)


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