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Fターム[5J079KA05]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 用途 (1,149) | 通信機器 (563)

Fターム[5J079KA05]に分類される特許

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【課題】外部発振回路に接続され、周波数温度特性と周波数ドリフト特性の優れた、小型で低コストの振動デバイスを得る。
【解決手段】圧電振動素子10と、感温素子30と、容器20と、を備えた振動デバイスであって、容器20は、圧電振動素子用の電極パッド28a、28bと実装端子22a、22bを有する第1の絶縁基板20aと、シールリング42を有する第2の絶縁基板と、蓋部材38と、を備えている。容器20は、一方の長手方向両端部寄りに夫々側面電極40を有し、これに感温素子30は接合され、側面電極40の1つはシールリング42と接続され、実装端子と電極パッドとは、熱伝導部により電気的及び熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】水晶デバイスおよび電子機器の小型化を図ること。
【解決手段】実施形態によれば、容器体と、水晶素子と、電解質部材とを備える水晶デバイスが提供される。容器体は、1または複数のキャビティを有する。水晶素子は、キャビティ内に配置される。電解質部材は、少なくとも一部がキャビティ内に配置される。また、実施形態によれば、これらの容器体と、水晶素子と、電解質部材とを備える水晶デバイスを搭載した電子機器が提供される。 (もっと読む)


【課題】電子機器の基板に搭載しても、内部の回路に異常が発生するのを防止した圧電デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、外部からデータを入力可能になっている記憶部16をパッケージ30内に備えたものである。この圧電デバイスは、パッケージ30の基板実装面36に複数のユーザ端子38を設けるともに、記憶部16に接続している第1調整端子40aおよび第2調整端子40bを設けている。第1調整端子40aは、複数のユーザ端子38のうちグランド接続端子(GND端子)に近接して配設してある。そして第2調整端子40bと記憶部16との間にスイッチ部17を設けるとともに、このスイッチ部17に第1調整端子40aを接続して、第1調整端子40aに入力する信号によってスイッチ部17の開閉制御を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】外部回路に接続され、周波数温度特性と周波数ドリフト特性(短期安定度)の優れた、小型の圧電デバイスを得る。
【解決手段】圧電振動素子10と、30感温部品と、容器20と、を備えた圧電デバイスである。容器20は、表面に第1の電極パッド28a、28bを、裏面に第2の電極パッド29a、29b、及び実装端子22を、有する第1の絶縁基板20aと、環状の第2の絶縁基板20bと、実装端子22に導通固定された実装用導電部材36と、を備えている。実装端子22と第1の電極パッド、及び実装端子22と第2の電極パッドは、夫々第1及び第2の熱伝導部材より電気的及び熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】OCXOにおいて、水晶振動子及び発振回路の置かれている雰囲気温度を高い精度でコントロールし、出力周波数について高い安定度が得られること。
【解決手段】第1及び第2の水晶振動子10、20の発振出力をf1、f2とし、基準温度における前記発振出力の発振周波数を夫々f1r、f2rとすると、周波数差検出部3により、{(f2−f1)/f1}−{(f2r−f1r)/f1r}を演算する。この値を34ビットのディジタル値で表わすことにより温度に対応してディジタル値を得ることができる。従ってこの値を温度検出値として取り扱い、温度設定値との差分をループフィルタ61に供給し、ここからのディジタル値を直流電圧に変換し、ヒータ5を制御する。更に前記温度検出値に基づいて、OCXOの設定周波数を補正し、雰囲気温度が基準温度からずれたことによる周波数の変動分を補償するようにする。 (もっと読む)


【課題】OCXOにおいて、水晶振動子及び発振回路の置かれている雰囲気温度を高い精度でコントロールし、出力周波数について高い安定度が得られること。
【解決手段】第1及び第2の水晶振動子10、20の発振出力をf1、f2とし、基準温度における前記発振出力の発振周波数を夫々f1r、f2rとすると、周波数差検出部3により、{(f2−f1)/f1}−{(f2r−f1r)/f1r}を演算する。この値を34ビットのディジタル値で表わすことにより温度に対応してディジタル値を得ることができる。従ってこの値を温度検出値として取り扱い、温度設定値との差分をループフィルタ61に供給し、ここからのディジタル値を直流電圧に変換し、ヒータ5を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線通信エレメントの発振器に於いて、共振器の温度依存性に対する処理の変動を補償する発振器の提供。
【解決手段】発振器210は、アクティブ・エレメント312と並列に共振器310を含み、共振器は、可変静電容量を有する可変コンデンサ314に結合し、発振器の出力周波数同調を可能にする。所定の温度補償算出器324は温度センサ322からの温度信号に基づき、共振器のロットに対して行われる特徴付けデータを参照して、温度ベースの周波数補償信号を出力する。又、周波数推定器326からの周波数推定信号に基づき、処理補償算出器328は共振器の処理依存性補償を算出して処理ベースの補償信号を出力し、乗算器330は前記周波数補償信号及び前記補償信号に基づき乗算器出力信号を出力し、制御モジュール332は、乗算器出力信号に基づき、制御信号を可変コンデンサに供給し、共振器における温度、処理ベースの変動を補償する。 (もっと読む)


【課題】簡易に半導体基板上に形成でき、差動型で動作する半導体装置ならびにこれを用いた発振器、アンテナシステムおよび送受信システムを提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、複数の音響波伝播層と、分離層と、音響波反射層と、第1のコンタクトと、第2のコンタクトとを備える。前記複数の音響波伝播層は、前記半導体基板に、互いに離間して形成される。前記分離層は、前記半導体基板に形成され、前記複数の音響波伝播層を互いに電気的に分離するが、音響波は通過させる。前記音響波反射層は、前記半導体基板に形成され、前記複数の音響波伝播層内に前記音響波を閉じ込めるように形成される。前記第1のコンタクトは、前記複数の音響波伝播層の1つに形成され、第1の差動信号が入力または出力される。前記第2のコンタクトは、前記複数の音響波伝播層の他の1つに形成され、前記第1の差動信号とは位相が異なる第2の差動信号が入力または出力される。 (もっと読む)


【課題】調整工程を簡略化して温度特性の測定時間を短縮することができる温度補償型圧電発振器の調整方法およびその方法により調整された温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】振動子12とIC14を実装した圧電発振器のパッケージ内にヒータ抵抗26を備え、前記温度補償型圧電発振器10を加熱しながら加熱途中で周波数を複数測定し、温度係数を求めて温度特性を調整する温度補償型圧電発振器10の調整方法において、前記周波数の測定のうち少なくとも1つは、前記ヒータ抵抗26により前記温度補償型圧電発振器10を加熱したのち前記周波数を測定し、前記周波数の複数の測定値から温度係数の補正計算を行って補償データを作成し、前記補償データを前記温度補償型圧電発振器10の記憶部に書き込むことを特徴とする温度補償型圧電発振器10の調整方法。 (もっと読む)


【課題】安定した屈曲二次モードで駆動する振動片を実現する。
【解決手段】振動片10は、基部11と、基部11の基端部11aから延在された振動腕12,13と、振動腕12,13それぞれの第1主面10aに設けられた励振電極30,40と、第2主面10bに設けられた励振電極38,48を有し、励振電極30,38,40,48の基端部11aからの長さLbが、振動腕12,13の屈曲二次モードにおける圧縮変位から引張り変位への変換部分までの範囲に設定されている。このようにすれば、振動腕12,13の基端部11aから圧縮変位から引張り変位への変換部分の位置までの範囲に励振電極30,38,40,48を形成することにより、屈曲二次モードの振動腕の変位による発生電荷の相殺がおきることがなく、屈曲二次モードの励振効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】水晶のエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制された水晶振動片、その水晶振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および水晶振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して平行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた水晶振動片としての振動素子20の製造方法であって、水晶ウェハー第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】二次モードを抑制した振動片を実現する。
【解決手段】振動片10は、基部11と、基部11の基端部11aから延在された振動腕12,13と、振動腕12,13の第1主面12a,13aに形成された溝部21a,22a、および第2主面に形成された溝部21b、22bと、各溝部の内壁面に設けられた励振電極30,31,40,41と、を有し、振動腕12,13の基端部11aからの長さLaに対する、各励振電極の基端部11aからの長さLbの比Lb/Laが、0.38≦Lb/La≦0.42の範囲に設定されている。このようにすれば、二次モードの等価直列容量C2を一次モードの等価直列容量C1に対して1%以下にすることができ、二次モードのインピーダンスを高めること、電気機械結合係数K2を低く抑えること、によって、二次モードの励振をほぼ除去することができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度補償を維持しつつ省電力化が可能な温度補償型発振器を提供する。
【解決手段】温度センサー20と、検出電圧に基づいて温度補償電圧を出力する温度補償回路22と、補償電圧に基づいて温度補償された発振信号を出力する電圧制御発振回路12を有する発振器10において、検出温度電圧の所望時間における電圧変化量の大きさと基準電圧との大小関係に基づいてオンオフ信号を出力する出力回路36と、オンオフ信号を受けて温度補償回路22への電力の供給を制御可能なスイッチ回路24と、オンオフ信号を受けて温度補償回路22と接続し温度補償回路22から出力された補償電圧を保持しつつ補償電圧を電圧制御発振回路12に出力する状態と、補償回路22との接続を遮断しつつ保持された補償電圧を発振回路12に出力する状態に切替制御可能なサンプルホールド回路28を備えた。 (もっと読む)


【課題】各々出力される信号に対して間欠動作を行い、消費電力を抑えた水晶発振器を提供する。
【解決手段】電源電圧が印加される電源電圧印加端子111と、電源電圧印加端子に接続される温度補償型水晶発振回路部110と、温度補償型水晶発振回路部及び電源電圧印加端子に接続される第一の緩衝増幅部120と、第一の緩衝部に接続され第一の緩衝部から信号が入力される第一の信号出力端子121と、第一の緩衝増幅部に接続され、第一の緩衝増幅部が動作又は停止する様に制御できる信号が入力される第一のE/D端子122と、温度補償型水晶発振回路部及び第一の緩衝増幅部に接続されている第二の緩衝増幅部130と、第二の緩衝増幅部に接続され第二の緩衝増幅部から信号が入力される第二の出力端子131と、第二の緩衝増幅部に接続され第二の緩衝増幅部が動作又は停止する様に制御できる信号が入力される第二のE/D端子132と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】気密性を確保しつつ、低コスト化を実現可能なパッケージの提供。
【解決手段】水晶振動子1のパッケージ20は、基材が単層である平板状のベース部21と、凹部22aを有しベース部21を覆うリッド部22と、ベース部21の一方の主面21aの全周に設けられ、ベース部21とリッド部22とを接合する低融点ガラスを含む接合材23と、を備え、ベース部21の一方の主面21aには、内部電極24,25が設けられ、ベース部21の他方の主面21bには、外部電極26,27,28,29が設けられ、少なくとも一組の内部電極24と外部電極26とは、ベース部21の一方の主面21aと他方の主面21bとをつなぐ側面21cを経由して、一方の主面21a及び他方の主面21bに引き回される配線24aによって互いに接続され、配線24aは、ガラス成分を有するAg−Pd合金を含んでなり、一方の主面21aにおいて接合材23と交差している。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の安定性及び周波数の過渡応答性において従来よりも優れた多周波発振器を提供する。
【解決手段】水晶振動子を少なくとも備え、変調信号発生器5から入力された変調信号によって水晶振動子の発振周波数を調整する基準信号発生器12と、位相比較器6、ループフィルタ7及び電圧制御発振器8を少なくとも備え、基準信号発生器11の出力と電圧制御発振器8の出力とを位相比較器6で位相比較するPLL11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応し、サーミスタ素子接合時に、サーミスタ素子がサーミスタ素子搭載パッドから外れてしまう事を低減する圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部110aと、第1の枠部110bと、第2の枠部110cとからなる素子搭載部材110と、第1の凹部空間K1内で圧電振動素子搭載パッド111に搭載される圧電振動素子120と、第2の凹部空間K2内に設けられた第1のサーミスタ素子搭載パッド112aと、第2の枠部の他方主面に設けられた第2のサーミスタ素子搭載パッド112bと、第1及び第2のサーミスタ素子搭載パッドに、サーミスタ素子用接続電極が接続されたサーミスタ素子140と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体130と、第2の枠部の他方の主面に2個一対の圧電振動素子用電極端子と2個一対のサーミスタ素子用電極端子とから構成される外部接続用電極端子Gと、を備えている圧電デバイス100。 (もっと読む)


【課題】振動腕の根元側の熱弾性損失が低減され、Q値の低下を抑制できる振動片、及びこの振動片を備えた振動子、発振器、電子機器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部10と、基部10からY軸方向に延びる振動腕11a,11b,11cと、を備え、振動腕11a,11b,11cは、平面視において、Y軸方向と直交するX軸方向に腕幅Wを有し、且つ、Y軸方向とX軸方向とで特定される平面(XY平面)に対向した振動腕11a,11b,11cの主面10a,10bに、Y軸方向及びX軸方向と直交するZ軸方向に振動腕11a,11b,11cを振動させる励振電極13a,13b,13c,14a,14b,14cが設けられ、振動腕11a,11b,11cは、X軸方向の腕幅Wが、振動腕11a,11b,11cの根元側から先端側に向かうに連れて、細くなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子を用いた発振回路の負荷容量CL値、負性抵抗RL値、および駆動電流Ios値の関係を明確にし、水晶発振回路の設計値の決定方法を提供する。
【解決手段】水晶発振回路において、負性抵抗値RL、負荷容量値CLおよび駆動電流Iosの3つの設計値のうち、2つの値を決定することにより、残りの1つの値を関係式或いは関係グラフを用いて決定する。負性抵抗値RLを一定値としたとき、駆動電流Iosおよび負荷容量値CLの関係式は、Ios=α*(CL)2+β*(CL)+γ(α、β、γは定数)の2次式で表される。また、駆動電流Iosをパラメータ(一定値)としたとき、負荷容量値CLおよび負性抵抗値RLの関係式は、CL=a*(RL)b(a、bは定数)の累乗式で表される。この結果、水晶発振回路の低CL化により駆動電流を低下でき、水晶発振回路の低消費電力化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】発振波形の歪みを小さくし、消費電流も少なく、且つ発振の起動時間も短くて、外部電源変動等に優れた発振回路の提供。
【解決手段】インダクタンスを能動素子と静電容量、抵抗によって発生させた負性静電容量で置き換えた圧電発振器において、第1のロジックインバータIC1の出力は第2のロジックインバータIC2の入力に接続し、第1のロジックインバータの入出力間に第2の抵抗R2を挿入し、第1のロジックインバータの入力と接地間へ第2のコンデンサC2、第1のロジックインバータの出力と第2のロジックインバータ入力の接続点と接地間に第4のコンデンサC4、第2のロジックインバータの出力と接地間に第3のコンデンサC3を挿入し、第1、第2のロジックインバータの接地端子と接地間へは抵抗R3、R5を同様に電源端子と電源間へも抵抗R4、R6を挿入し、電源と接地間に交流時短絡となるコンデンサC5,C6を挿入する。 (もっと読む)


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