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Fターム[5J081FF16]の内容

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【課題】周囲の環境温度による光ファイバの熱伸縮に対してもPLL制御を正常に行うことができる高周波発振器を得る。
【解決手段】レーザ光源が発生したレーザ光を光変調器により変調し、光ファイバを介して伝送した変調後のレーザ光を光電変換器により高周波信号に変換し、変換後の高周波信号からバンドパスフィルタにより所定の通過帯域成分を取り出し、当該所定の通過帯域成分の高周波信号の周波数を変調信号として前記光変調器に帰還すると共に発振信号として出力する高周波発振器において、高周波信号の周波数が一定になるように制御するPLL制御手段と、当該高周波発振器の発振周波数の変動をPLL制御手段の予め設定した周波数引き込み範囲内に納めるように高周波信号の位相を調整する位相調整手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】CR発振クロックの周期調整が完了したかを判定できるCR発振クロック内蔵マイクロコンピュータの提供。
【解決手段】判定回路は、カウント数下限設定レジスタが示す値とカウント数上限設定レジスタが示す値との間に、外部発振パルスカウンタが示す値が収まっているかを判定する(S170)。収まっていると判定すると(S170でYes)、判定回路は、補正完了カウンタに格納されている値に1を足してカウントアップする(S180)。その後、出力回路が、補正完了カウンタのカウント数が補正完了カウント数設定レジスタに格納された値以上であるかを判断する(S190)。以上であると判断すると(S190でYes)、出力回路は、補正完了レジスタに「1」(周期調整が完了したことを示す情報)を入力する(S200)。そして、これらのステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大と発振周波数調整に要する時間の増大とを低減しつつ、従来よりも発振周波数の調整精度を向上させることが容易な発振回路、及びこれを用いた無線受信回路、スイッチ装置を提供する。
【解決手段】パルス信号PWM1を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG1と、パルス信号PWM1を平滑して得られた直流電圧Vdc1を出力するローパスフィルタLPF1と、Vdc1を接続点P1に印加する配線25と、パルス信号PWM2を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG2と、PWM2を平滑して得られた電圧VLP2を出力するローパスフィルタLPF2と、VLP2を所定の比率に変換して直流電圧Vdc2として接続点P2に印加する電圧変換部CNV2と、接続点P1,P2間の電圧に応じた周波数の発振信号を生成する並列共振回路23を備えた。 (もっと読む)


【課題】周波数変換により広帯域な高周波を出力可能な高周波発振装置およびそれを制御する電圧変換回路を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1および第2の入力端子を有し、高周波出力端子に接続されたミクサ21と、第1の入力端子に接続されて、第1の制御電圧に応じた第1の発振周波数を出力する発振器11と、第2の入力端子に接続されて、第2の制御電圧に応じた第2の発振周波数を出力する発振器12とを備えている。発振器11、12の各発振周波数特性は、第1の制御電圧に対する第1の発振周波数の変化特性と、第2の制御電圧に対する第2の発振周波数の変化特性とが、互いに逆の関係になるように設定され、第1および第2の発振周波数の一方の最低値が、第1および第2の発振周波数の他方の最高値よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 内部電源が故障して内部発振回路が停止した場合にも、内部発振回路の異常を検出できる異常検出装置およびこれを備える電子機器を提供することである。
【解決手段】 異常検出装置10は、内部発振回路17と、監視回路19と、異常監視部21とを含み、内部発振回路17は、外部発振子12の発振状態を監視するための基準となる発振を行う。監視回路19は、外部電源22から電力供給を受けて稼動し、内部発振回路17の発振に基づいて、外部発振子12の発振を監視する。異常監視部21の少なくとも一部は、外部電源22から供給される電力によって稼動し、異常監視部21は、内部発振回路17に接続される。異常監視部21には、内部発振回路17から出力される発振が入力され、異常監視部21は、内部発振回路17の発振をカウントするカウンタ回路24を含む。 (もっと読む)


【課題】安定した位相雑音特性を高速に得ることができる発振器制御装置を提供する。
【解決手段】動作電流制御信号に基づく動作電流を供給する可変電流源14を含み、発振器調整ワードに応じた発振周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器1と、前記発振信号と基準信号との間の位相差を算出し、位相差信号を出力する位相差算出部(2,3,4)と、前記デジタル制御発振器の発振周波数を設定するための周波数命令ワードと前記位相差信号との差分を平滑化して、前記発振器調整ワードを出力するフィルタ6と、前記発振器調整ワードを測定し、前記動作電流制御信号を出力する制御部7と、を備え、前記制御部は、前記動作電流の値を変化させるように前記動作電流制御信号を出力し、前記発振器調整ワードが極大値となる前記動作電流の値を抽出し、前記可変電流源が供給する動作電流がこの抽出した値となるように前記動作電流制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】プロセスによる抵抗のバラツキの影響を受けにくい電流源回路を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、電流源回路100に、MOSトランジスタQ6とQ7のドレイン電圧を入力としそれらの比較の結果を制御部104に出力するコンパレータ103と、コンパレータ103の出力に応じたデジタル制御信号を可変抵抗R1およびR2に出力して両抵抗値を変更する制御部104と、を有する抵抗値制御回路101を備える。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、位相雑音特性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、能動素子としての集積回路12と、集積回路12に電気的
に接続される複数の接続電極(14,15)とを含む半導体基板10と、半導体基板10
の接続電極14,15が形成される面に、接続電極14,15を避けて形成される第1の
樹脂層70と、半導体基板10と第1の樹脂層70の間に形成され、複数の接続電極のう
ちの一つに接続される接続配線層25,26と、接続配線層25,26に一端が接続され
、第1の樹脂層の表面に形成されるCu配線層からなる渦巻き形状のスパイラルインダク
タ40,50と、スパイラルインダクタ40,50の表面を覆う第2の樹脂層75と、複
数の接続電極のいくつかと電気的に接続され、第2の樹脂層75から一部が突出してなる
外部端子81〜86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い周波数精度と安定度を備えた水晶発振子、あるいはセラミック発振子等を用いることなく、消費電流を抑え、電池により長時間稼動するセンサモジュールを実現する。
【解決手段】センサ回路16を搭載したセンサモジュール1は、センサ回路16を間欠的に動作させる間欠動作周期発生回路11と、間欠動作周期発生回路11を動作させる基本クロック発振回路12と、動作プログラムを実行するCPU14と、外部機器30と通信する通信回路18と、間欠動作周期発生回路11を用いて発生した間欠動作周期をパルス信号として外部機器30へ出力する外部出力回路19と、周期偏差が書き込まれる周期偏差格納不揮発性メモリ20と、を備え、周期偏差は、間欠動作周期発生回路11に所定周期の信号を発生させる設定値と、外部機器30により計測され、通信回路18を通じてCPU14へ送信される間欠動作周期とに基づいて、CPU14により算出される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数範囲で安定して動作する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器11の差動増幅器12の出力を入力側に帰還する帰還キャパシタC1と、帰還キャパシタC1と差動増幅器12の入力端子の接続点に一端が接続され、他端が接地された可変容量素子VCを有する。電圧制御発振器11の発振周波数が変更されると、制御部13は、可変容量素子VCに印加する電圧を制御してその容量値を変化させ、電圧制御発振器11のオープンループゲインがほぼ一定になるようにする。 (もっと読む)


【課題】 MOSトランジスタ(以下、トランジスタを省略して、単にMOSと表記)のスレッシュホールド電圧が変動しても、正確な発振周波数のCR発振回路を提供する。
【解決手段】 電源端子Vccとアース間に抵抗1とキャパシタ2とが接続され、その接続点にゲートが並列接続されたPMOS3、4と、NMOS6、7のドレインおよびソースが電源端子Vccとアース間に直列に接続され、さらに、PMOS5のソースが、PMOS3、4のドレイン・ソースの接続点に、ゲートがPMOS4とNMOS6のドレインの接続点に、ドレインがNMOS8のゲートにそれぞれ接続され、NMOS8のドレインは電源端子Vccに、ソースはNMOS6、7のソース・ドレインの接続点にそれぞれ接続されている。その出力がインバータ10を介して、キャパシタ2の両端にドレイン・ソースが接続されたNMOS9のゲートに接続されている。 (もっと読む)


【課題】発振器の温度依存性を簡単に安定化すると共に、大きな切換え距離を有して広い温度範囲に渡って安全に機能する近接スイッチの簡単で低コストの製造を可能にする。
【解決手段】共振回路L,C,RCUと仮想負性抵抗として接続される増幅器回路V,R1,R2,R3を含む発振器において、直流電流源I1は、共振回路L,C,RCUと直列に接続されている。こうして、発振器回路コイルLの抵抗の尺度である電流UCUがもたらされる。この信号UCUを使用することによって、制御回路V1,Mは、発振器回路コイルLの抵抗RCUに逆比例する仮想負性抵抗を制御する。 (もっと読む)


【課題】 異常発振を抑制し、位相雑音を改善すると共に回路を小型化できる高周波用電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 発振用増幅回路のトランジスタQの帰還ループに移相回路として、3次以上の奇数のπ型ローパスフィルタと、その入出力に直列に接続された容量性可変リアクタンス素子D1 ,D2 とで構成し、ローパスフィルタは帰還ループに直列に接続する誘導性リアクタンス素子L3 と、その誘導性リアクタンス素子L3 の入出力に並列に接続された容量性可変リアクタンス素子D4 ,D5 とで構成し、誘導性リアクタンス素子L3 を馬蹄形、ドーナッツ形、コの字形のマイクロストリップラインとした高周波用電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】聴取装置のLC共振回路を所望の周波数範囲で持続的に作動させる。
【解決手段】発振器L、Cresと発振器の発振周波数をトリミングするためのトリミング装置11、12とを有する聴取装置において、予め与えられた目標値に依存してトリミング装置11、12を用い発振器の発振周波数を自動的に調節するための調節装置17、18、19を有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数変更機能を備えた発振器において、不揮発性メモリからデータを読み出す際に発振周波数が変更されることなく安定的に読み出すことができる。
【解決手段】LSIの外部に設けられた不揮発性メモリ15に、発振回路13から発振されるクロック信号の周波数を変更するための周波数設定値が記憶されており、その周波数設定値が、発振回路13から発振される初期設定された周波数のクロック信号によって読み出されると、ダミーレジスタ11に格納される。不揮発性メモリ15からデータが全て読み出されてロード動作完了信号が出力されると、ダミーレジスタ11から記憶レジスタ12へ周波数設定値が格納され、発振回路13の発振周波数が周波数設定値とされる。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータで構成される発振回路の閾値電圧VTの温度変動に起因する消費電流や、負性抵抗などのさまざまな特性変動を大幅に改善することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子を備えたCMOSインバータ型発振回路4の電源電圧に温特付き電源回路31の出力部を接続し、前記温特付き電源回路31はアンプ2とダイオード20と抵抗11で構成され、前記アンプ2の出力端V2はダイオード20のアノードに接続され、前記ダイオード20のカソード側は前記アンプ2の負入力端V3と抵抗11の一端に接続され、前記抵抗11の他端は接地され、アンプ2の正入力端V1にはVCC変動の少ない電圧源1に接続される。 (もっと読む)


【課題】ICへの集積化も容易で、かつ、浮遊容量の発振周波数への影響も効果的に低減することが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】バリキャップVC3,VC4のアノード共通接続点に設けられた第1のスイッチ回路P1と、第1の制御電圧Vの供給配線上に設けられた第2のスイッチ回路P2と、バリキャップVC3,VC4の各アノードと第2の制御電圧VCONTの入力端子との間にそれぞれ接続された複数の抵抗R1,R2とを備え、バリキャップVC3,VC4を切り離すために第1のスイッチ回路P1をオフにしたときは、バリキャップVC3,VC4が抵抗R1,R2を介して第2の制御電圧VCONTの入力端子に接続されるようにし、バリキャップVC3,VC4を使用するときは第1および第2のスイッチ回路P1,P2をオンとし、同調電圧Vによって発振周波数を制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】高域でのノイズゲインに対する高いフィルタリング効果を図りつつ、電流制御型発振器の発振周波数の変化に対してセトリングが十分に小さく、発振周波数の温度依存性も十分に低い電流ドライブ回路を実現することにある。
【解決手段】電流量に応じて発振周波数が変化する電流制御型発振器(例えば、YIG発振器)に電流を供給する電流ドライブ回路に改良を加えたものである。本回路は、YIG発振器に並列に設けられるコンデンサと、YIG発振器に並列に設けられる抵抗と、YIG発振器、コンデンサ、抵抗それぞれに接続され、印加される電圧に応じた電流量を流す電流出力部と、YIG発振器の温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段の検出した温度に基づいて、電流出力部への電圧を増減させるゲイン可変手段とを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】1つのICで効率良く、搭載されるセットの仕様や周波数に対応できる水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振器1の出力側を、出力側が第1の抵抗7に接続されたインバータ2の入力側と第2の抵抗8の一端とに接続し、第1の抵抗7の他端を第1の容量9の一端と第1のトランジスタ3の入力側とに接続し、第1の容量9の他端を第1のスイッチ11の一端に接続し、第1のスイッチ11の他端を接地し、前記第2の抵抗8の他端を第2の容量10の一端と第2のトランジスタ4の入力側とに接続し、第2の容量10の他端を第2のスイッチ12の一端に接続し、第2のスイッチ12の他端を接地し、第1のトランジスタ3の出力側と第2のトランジスタ4の出力側とを発振出力端子5に接続し、第1のスイッチ11と第2のスイッチ12とを記憶装置13にて制御する。 (もっと読む)


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