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Fターム[5J081KK09]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 容量 (335) | 素子内容量 (235) | バラクタダイオード (198)

Fターム[5J081KK09]に分類される特許

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【課題】最大の周波数マージンで、発生させる発振周波数をロック状態にする。
【解決手段】ループフィルタ23は、発振周波数における所定の特性に基づいて、入力される制御電圧に対応して発振周波数を発生させるVCO63であって、所定の特性が粗調整されるVCO63に、制御電圧を入力し、VCO粗調整回路135は、制御電圧が所定の設定範囲を超えた場合に、VCOによる所定の特性を、複数の特性のうちのいずれかに粗調整し、DAC133は、制御電圧が所定の設定範囲内で変化する場合に、発振周波数がロック状態とならないとき、所定の設定範囲を広げる方向に更新する。本発明は、例えばPLL回路やCDR回路に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲を狭くすることなく大きな逓倍出力を得られるプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、またその上で2系統の源発振周波数信号を供給可能なプッシュ・プッシュ発振回路を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供する。
【解決手段】差動トランジスタ対と差動トランジスタ対の間に接続されたLC共振回路10と周波数選択回路30を備えたプッシュ・プッシュ電圧制御発振回路であって、前記周波数選択回路30は伝送線路300を備え、源発振周波数に対する2倍高調波信号を前記伝送線路300のグランドライン32から出力する。2倍高調波信号を伝送線路300のグランドライン32から出力することで、伝送線路300の線路を信号が伝播するときに発生する伝播損失を低減でき、大きな出力電力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音特性を改善すると共に周波数可変幅を広くすることができる低雑音電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 振動素子とコンデンサ2がトランジスタ1のコレクタCとエミッタEとの間に直列に接続され、コレクタCとエミッタEとの間にコンデンサ3,4が直列に接続され、コンデンサ3,4の間の電位がトランジスタ1のベースBに印加され、コレクタCとコンデンサ4との間に1ポート回路6が設けられ、コンデンサ3,4に並列に補正用コンデンサ5を接続し、1ポート回路6が、容量を小さく設定できる可変キャパシタと、インダクタンスの値を大きく設定できるインダクタとを備えてインピーダンスの値を比較的大きく設定する同調回路である低雑音電圧制御発振器である。 (もっと読む)


【課題】低位相雑音の電圧制御発振器を実現する。
【解決手段】バラクタ2および制御電圧端子3を含む可変共振器を備えた電圧制御発振器であって、当該可変共振器に対して、並列に、長くとも高調波信号の波長の1/4の奇数倍に高調波信号の波長の1/16を加算した長さであり、短くとも高調波信号の波長の1/4の奇数倍に高調波信号の波長の1/16を減算した長さを有する先端開放スタブ5を接続している。この構成により、基本波周波数においては、基本波信号は先端開放スタブ5およびバラクタ2の両者へ伝播するため、高いQ値を実現でき、一方、高調波周波数において、先端開放スタブ5は短絡負荷を有し、高調波信号は全て先端開放スタブ5へと伝播するため、高調波信号による制御電圧Vtの変動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】チップ占有面積が低減され、ディジタル制御発振器DCOの制御ゲインのばらつきを低減する。
【解決手段】半導体集積回路はディジタル制御発振器DCOを具備し、DCOは発振素子NM1、NM2と共振回路20を含み、共振回路20はインダクタンスL11、L12と周波数粗調整用可変容量アレーCCT11と周波数微調整用可変容量アレーCFT11と含む。粗調整用可変容量アレーCCT11は複数個の粗調整容量ユニットセルCCT<0>、<1>…を含み、微調整用可変容量アレーCFT11は複数個の微調整容量ユニットセルCFT<0>、<1>…を含む。粗調整用アレーCCT11の複数個の粗調整容量ユニットセルの容量値はバイナリウェイト2M−1に従って設定され、微調整用アレーCFT11の前記複数個の微調整容量ユニットセルの容量値もバイナリウェイト2N−1に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の調整および制御を容易に行ない、かつ生産コストの増大を防ぐことが可能な誘電体発振器、低雑音ダウンコンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】誘電体発振器101は、第1のマイクロストリップライン61に接続された制御電極と、第2のマイクロストリップライン62に接続された導通電極とを有するトランジスタTRと、第1および第2のマイクロストリップライン61,62を磁気的に結合する誘電体共振器DRと、第1のマイクロストリップライン61に結合され、発振周波数を制御するための制御電圧が供給される第1の可変容量素子D1と、少なくとも第1のマイクロストリップライン61によって形成され、第1の可変容量素子D1と第1のマイクロストリップライン61との間の直流電圧の伝達を遮断する直流遮断部とを備える。 (もっと読む)


【課題】差動構成のゲートとドレインとのクロスカップリングのための配線の寄生抵抗を低減する。
【解決手段】第1のアクティブ領域から突出した第1の突出部を夫々有する複数の第1のゲートと、第1のアクティブ領域に隣接した第2のアクティブ領域から、第1の突出部の突出方向とは反対の方向に突出した第2の突出部を夫々有する複数の第2のゲートと、複数の第1のゲートの第1の突出部上及び第2のアクティブ領域の全てのドレイン上に形成されて複数の第1のゲートと第2のアクティブ領域の全てのドレインとを接続する第2の共通配線と、複数の第2のゲートの第2の突出部上及び第1のアクティブ領域の全てのドレイン上に形成されて複数の第2のゲートと第1のアクティブ領域の全てのドレインとを接続する第3の共通配線とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度信号の製造バラツキが小さく、高精度の温度信号を生成可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、ピンチオフ状態にせしめられる第1FET(FET1)と、第1FETのソース端子S1に接続されてなる温度信号Vtempを出力する温度信号出力端子と、を具備する電子回路である。本発明によれば、ピンチオフ状態のFETのソース端子から出力される温度信号を用いることにより。製造ばらつきの小さい温度信号を得ることができる。
である。 (もっと読む)


【課題】回路や制御を複雑にすることなく、電圧制御発振回路の発振周波数レンジを広く保持しつつ出力クロックのジッターを低減可能なPLL回路を提供すること。
【解決手段】前段のLPF3から入力される制御電圧信号VCTRLの電位に応じた周波数を有する出力クロックを、制御端子に入力される制御電圧に応じて遅延時間が変化する遅延回路のM個を環状に接続したリングオシレータを用いて発生するVCO回路4aを備えるPLL回路において、VCO回路4aは、制御電圧信号VCTRLから低周波帯域の制御電圧信号VCTRLを抽出する低域通過フィルタを備え、前記リングオシレータは、前記M個の遅延回路のうち、m個(m<M)の各遅延回路の制御端子に制御電圧信号VCTRLが入力され、(M−m)個の各遅延回路の制御端子に制御電圧信号VCTRL2が入力される。 (もっと読む)


【課題】VCO利得の変動を抑圧した簡易な構成のVCOの提供。
【解決手段】二つの周波数可変手段を具備することでマルチバンド動作を行なう電圧制御発振器(VCO)において、可変容量素子11iaと12ia及び11ibと12ib(i=1、2、3)をそれぞれ互いに極性が逆になる向きに並列接続可能とし、可変容量素子対を形成する。一般に、可変容量素子11iaと12ia、11ibと12ib(i=1、2、3)の容量値は異なる値に設定される。これらの可変容量素子対は、ループコントロール端子3に印加されるコントロール電圧VCNTにより制御されると同時に、帯域設定信号VSW1、VSW2、VSW3によってオンオフされるスイッチ素子であるトランジスタ101a、102a、103a、101b、102b、103bの切替により、VCO本体に電気的に分離・接続される。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を線形に近くかつきめ細やかに制御可能なデジタル制御発振器を提供する。
【解決手段】正相発振信号を出力する正端子213と、逆相発振信号を出力する負端子214と、センタータップ210とを有し、正端子とセンタータップとの間の任意の位置に第1の接点211を備え、負端子とセンタータップとの間の第1の接点に対応する位置に第2の接点212を備える差動インダクタ200と、正端子と負端子との間に接続され、第1のデジタル制御コードによってキャパシタンスを2値に変化させる第1の可変キャパシタを複数含む第1の可変キャパシタバンク220と、第1の接点と第2の接点との間に接続され、第2のデジタル制御コードによってキャパシタンスを2値に変化させる第2の可変キャパシタを複数含む第2の可変キャパシタバンク240と、正端子と負端子との間に接続される負性抵抗230とを具備する (もっと読む)


【課題】 出力レベルを低下させることなく、電源雑音の影響を受けないようにして位相雑音の劣化を防止できる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 バッファ段1の増幅用トランジスタTr2と発振段2の発振用トランジスタTr1とをカスケード接続し、Tr2のコレクタには、コイルL1を介して電源電圧Vccが印加されると共に、出力端子Foutが導き出され、Tr2のベースには、抵抗R1と抵抗R2で電源電圧を分圧した電圧が印加されると共に、コンデンサC1の一端が接続され、他端が接地され、Tr1のコレクタには、Tr2のエミッタが接続され、Tr1のベースには、共振回路2aからの出力信号が入力されると共に、抵抗R3と抵抗R4でTr2のエミッタの電圧を分圧した電圧が印加され、Tr1のエミッタには、抵抗R5とコイルL2を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】消費電力の増大と発振周波数調整に要する時間の増大とを低減しつつ、従来よりも発振周波数の調整精度を向上させることが容易な発振回路、及びこれを用いた無線受信回路、スイッチ装置を提供する。
【解決手段】パルス信号PWM1を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG1と、パルス信号PWM1を平滑して得られた直流電圧Vdc1を出力するローパスフィルタLPF1と、Vdc1を接続点P1に印加する配線25と、パルス信号PWM2を出力すると共にパルス幅の設定を受け付けるパルス生成部PWMG2と、PWM2を平滑して得られた電圧VLP2を出力するローパスフィルタLPF2と、VLP2を所定の比率に変換して直流電圧Vdc2として接続点P2に印加する電圧変換部CNV2と、接続点P1,P2間の電圧に応じた周波数の発振信号を生成する並列共振回路23を備えた。 (もっと読む)


【課題】十分な発振余裕を維持しながら、位相雑音を低減した発振出力を得る。
【解決手段】発振周波数を決定する共振回路(12,L1,Cv)と、前記共振回路に接続されて前記発振周波数の発振出力を出力する発振部を構成する第1のMOSトランジスタM1,M2と、前記第1のMOSトランジスタに並列に接続される第2のMOSトランジスタM3,M4と、前記発振周波数に応じて前記第2のMOSトランジスタをオン,オフさせて前記第1及び第2のMOSトランジスタによる等価的なゲート幅を増減可能とする制御部SW1とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いC/N及び周波数安定度を確保できると共に、周波数可変幅を広くしても帯域外の不要信号の漏れ出しを抑制でき、かつ同時にインピーダンスマッチングもとることができるようにすること。
【解決手段】この電圧制御発振装置は、制御電圧信号に応じて発振周波数が制御される電圧制御発振回路1と、電圧制御発振回路に供給する制御電圧信号を生成するPLL回路2と、電圧制御発振回路1の出力する発振信号を逓倍する逓倍回路3と、逓倍回路3の出力する逓倍信号のうち所定逓倍数の信号を通過させる通過帯域と逓倍回路3に入力した発振信号と同一周波数をトラップするトラップ周波数とが設定された帯域通過フィルタ兼トラップ回路4とを備える。制御電圧信号を分岐して段間結合兼トラップ回路15へ入力し、発振周波数に同期させて段間結合兼トラップ回路15の通過帯域及びトラップ周波数を可変させると共に段間結合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】周波数変換により広帯域な高周波を出力可能な高周波発振装置およびそれを制御する電圧変換回路を得る。
【解決手段】高周波を出力する高周波出力端子と、第1および第2の入力端子を有し、高周波出力端子に接続されたミクサ21と、第1の入力端子に接続されて、第1の制御電圧に応じた第1の発振周波数を出力する発振器11と、第2の入力端子に接続されて、第2の制御電圧に応じた第2の発振周波数を出力する発振器12とを備えている。発振器11、12の各発振周波数特性は、第1の制御電圧に対する第1の発振周波数の変化特性と、第2の制御電圧に対する第2の発振周波数の変化特性とが、互いに逆の関係になるように設定され、第1および第2の発振周波数の一方の最低値が、第1および第2の発振周波数の他方の最高値よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッド回路を用いて、低周波の基本周波数から位相雑音特性に優れた高周波出力信号を効率よく取り出すことができるマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】第1の発振器1から基本周波数の第1の発振信号を出力し、第2の発振器2から第1の発振信号に対して逆位相となる基本周波数の第2の発振信号を出力する。90度ハイブリット回路HYB1が、第1の発振器1から出力された第1の発振信号と第2の発振器2から出力された第2の発振信号とを同位相で合成し、出力ポートP5から基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号を出力する。このとき、基本周波数f1、2倍の周波数f2、及び3倍の周波数f3の振幅はゼロとなって出力されない。よって、基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号は低位相雑音となって出力される。 (もっと読む)


【課題】定電流源が有する雑音、電流の増幅及び折り返しのために使用するカレントミラー回路で発生するトランジスタのショット雑音並びにフリッカー雑音の影響を排除することができる共振型の電圧制御発振器を得る。
【解決手段】可変抵抗制御回路12の第1制御回路部21で生成された第1制御信号SR[n−1:0]を可変抵抗7に出力すると共に、可変抵抗制御回路12の第2制御回路部22で生成された第2制御信号DR[m−1:0]を可変抵抗8に出力することにより、発振回路11は、定電流源を有することなく消費電流が一定になり、所望の動作点を得ることができ、定電流源が有する雑音、電流の増幅及び折り返しのために使用するカレントミラー回路で発生するトランジスタのショット雑音並びにフリッカー雑音の影響を排除することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】位相雑音とDCバイアス電流特性上第1領域にて動作させることで安定した位相雑音特性を有する電圧制御発振器を得る。
【解決手段】インダクタL1、L2と可変容量素子M1、M2からなるLCタンク回路と負性抵抗を発生するバイポーラトランジスタQ1、Q2とを備える電圧制御発振器にあって、バイポーラトランジスタQ1、Q2のコレクターエミッタ間電圧Vcは、発振動作中バイポーラトランジスタのベースーエミッタ間電圧VBE以上であり、しかもバイポーラトランジスQ1、Q2タのトランジスタ耐圧BVCEO以下とするようにした。 (もっと読む)


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