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Fターム[5J081KK09]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 容量 (335) | 素子内容量 (235) | バラクタダイオード (198)

Fターム[5J081KK09]に分類される特許

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【課題】VCXOとPXOとに共有可能な印刷抵抗を使用した発振器用基板を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1と水晶発振回路11とから構成されるPXO、または圧電発
振回路と周波数電圧制御回路12とから構成されるVCXOに使用可能な発振器用基板で
あって、VCXOを構成する抵抗部品のうち、短絡部品に交換することによりVCXOを
PXOに変更できる抵抗R2以外を印刷抵抗により形成した。これにより1つの発振器用
基板21をVCXOとPXOにおいて共有して使用することができるため、発振器の低コ
スト化を実現することができる。また、VCXOをPXOに変更するための抵抗R2以外
を印刷抵抗により形成しているため圧電発振器を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】動作の同調レンジにわたって位相跳躍を吸収する機能を含み、マルチモードで、低コストかつ確実に動作するVCOを実現する。
【解決手段】第1のトランジスタと、第1のトランジスタと並列に接続された第2のトランジスタと、第1および第2のトランジスタに結合したノイズフィードバック・バイアス回路網と、第1および第2のトランジスタに結合した平面結合共振器回路網と、平面結合共振器回路網の共振周波数と第1および第2のトランジスタの接合静電容量を動的に調整するための手段とを備える。動的調整手段は第1及び第2のトランジスタの各接合部を跨ぐように結合した複数の容量性素子を備える。容量性素子は第1のコンデンサと直列に結合した可変容量ダイオード、及び可変容量ダイオードと直列に結合した第2のコンデンサを備える。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で安価な多層基板の使用により高いQ値の発振用共振器を構成でき、良好な位相雑音特性を実現可能なマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】FR4多層基板A上の外層パターンに電気部品が搭載され、その上に、電気部品と干渉しないように窓b1、b2を空けた形状に加工された基板Bが重ねられ、このとき、上部基板BのFR4多層基板Aと接触する側には図示しないマイクロストリップラインの導体パターンが形成され、このマイクロストリップラインの導体パターンの端部の一部と多層基板の内層パターンの一部は、コンデンサを形成するように容量結合し、さらにその上に金属製ケースCが重ねられ、ビスにより固定されるため、発振周波数の変動を防止でき、発振周波数帯の変更、微調整が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズ特性が良好で、小型に有利であると同時に、共振周波数の変動範囲の切り替え前後の発振周波数の比が制御電圧に依存しない電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の可変容量素子C101a・bを含み、該第1の可変容量素子C101a・bに印加する制御電圧に応じて共振周波数が変動する共振回路100bと、上記第1の可変容量素子C101a・bに並列に接続された第2の可変容量素子C102a・bを含み、該第2の可変容量素子C102a・bの容量値を切り替えることにより、共振回路100bにおける共振周波数の変動範囲を切り替える共振周波数範囲切り替え手段と、上記共振周波数の変動範囲の切り替え前後の共振周波数の比が、上記制御電圧に依存しないよう、上記共振周波数を補正する共振周波数補正回路100cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】同調帯域上で比較的低く均一な位相ノイズを維持しながら、マルチオクターブ帯域周波数選択性を有する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器100は、バイポーラトランジスタからなる能動素子104、チップ形態での実装が可能なマルチモード結合共振器120、遅波結合共振器124、進行波結合共振器128、ノイズフィルタリング回路網108、ノイズ除去回路網112、ノイズフィードバック・DCバイアス回路116及び位相補償回路網132等により構成されている。これらの構成により、広帯域線形同調レンジを実現しつつ位相ノイズを最小化し、動作周波数帯域全体にわたって均一な出力パワーと改善された高次高調波の遮断が実現できる。 (もっと読む)


【課題】温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、電圧制御発振部と、周波数制御バイアス回路と、温度補償バイアス回路と、温度補償バイアス発生回路とを備え、温度補償バイアス発生回路は、温度補償バイアス回路にコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続され他端が接地された第1抵抗と、トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の他端に接続されたエミッタ又はソースバイアス印加用端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】通信用半導体集積回路装置および無線通信システムにおけるノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】例えば、変調/復調等を行う半導体チップ上に、交差結合型のトランジスタ対を含む差動型発振回路部DF_VCOと、トランジスタ対の共通ノード側に接続される内部パッドP1,P4と、トランジスタ対の差動出力ノード側に接続される内部パッドP2,P3とを設ける。P1〜P4は、それぞれボンディングワイヤBWを介して外部リード端子LD1〜LD4に接続する。LD2,LD3には、それぞれチップ外付け部品となる外部負荷素子LOAD1,LOAD2を接続し、LD1,LD4には、固定電圧を印加する。このような構成において、外部リード端子では、LD2とLD3を隣接して配置し、LD2とLD3を挟むようにLD1とLD4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数を自在に調整でき、更には放射効率とアンテナ利得の高いアンテナと、そのアンテナによる動作周波数の制御方法を提供すること。
【解決手段】 リング共振器を備え動作周波数を調整可能なアンテナであって、線路の電気長が1波長であるマイクロストリップ線路リング共振器を備え、その高周波信号の入力端子が、マイクロストリップ線路上に設けられ、その入力端子から電気長で半波長の位置にある点が、半導体増幅素子の入力伝送線路に接続され、入力端子から電気長で1/4波長の位置にある点に、所定の特性インピーダンスのスタブ部が設けられ、そのスタブ部が可変キャパシタを接続され、そして可変キャパシタの容量を調整する動作調整手段を有する。 (もっと読む)


【課題】発振を安定させながら、周波数可変範囲を拡大することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間にコンデンサC2を設け、発振用トランジスタQ1のベースに結合されたコイルL1を設けた電圧制御発振器1aであって、発振用トランジスタQ1のベースとエミッタとの間に、発振用トランジスタQ1のベースに対してコイルL1と並列に配置される可変容量ダイオードD2を設けた。 (もっと読む)


【課題】制御電圧の狭い変化範囲で安定に動作する電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御可能な可変容量回路12と、インダクタを有するインダクタ回路11と、負性抵抗回路13と、補正電圧を出力する容量制御回路14と、を備える。可変容量回路12とインダクタ回路11と負性抵抗回路13とを並列接続して発振回路を構成する。容量制御回路14は、発振回路における温度変動および/または電源電圧変動に対応して出力される補正電圧によって可変容量回路12におけるキャパシタンスを補正するように制御する。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送を良好に受信することができる低コストな電圧制御発振器及び電圧制御発振器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器1aは、インダクタ3に対して互いに並列に設けた可変容量素子4・5を有し、インダクタ3のインダクタンスと可変容量素子4・5の容量値の合計とに基づく共振周波数で共振する共振回路2と、可変容量素子4・5のうちの少なくとも1つの容量値制御端子5の接続先を切り替える少なくとも1個のスイッチ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数の範囲にわたって動作する電圧制御発振器(「VCO」)回路網、および、そのような回路網を動作する方法を提供すること。
【解決手段】電圧制御発振器(「VCO」)回路網(10)は、LCタンクVCO回路網(20)またはリングVCO回路網、および、リング発振器の場合は少なくとも2、あるいは、LCタンク発振器の場合は少なくとも4である選択可能な整数ファクタにより、発信機回路網により出力される周波数を分割する周波数分割回路網(30)を含む。この配置は、発振器回路網が所望の最終出力周波数より高い周波数で動作することを可能にする。その利点には、発振器回路網のサイズを縮小し、電力消費を削減すること、および、発振器回路網が動作するのに必要とされ得る周波数範囲を縮小しながらも、回路網が、概して、幅広い動作周波数範囲を有することなどがある。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することができるとともに集積化に適した発振器、PLL回路および受信機、送信機を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路230、230Aの静電容量を可変することによって電圧制御型発振器21の発振周波数が変更される。可変容量回路230は、制御信号によって静電容量が連続的に変更可能な複数の可変容量素子60〜64と、可変容量素子のそれぞれに対応しており静電容量が固定の複数のコンデンサ50〜54と、可変容量素子とこれに対応するコンデンサとからなる組合せ回路を一組として複数の可変容量素子60〜64と複数のコンデンサ50〜54のそれぞれの選択的な接続の有無を組合せ回路を単位として切り替える複数のスイッチ71〜74、81〜84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度に起因する発振器の周波数ドリフトを効果的に正確かつ簡単に補償することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器の周波数ドリフトを補償するために構成素子に補償信号を印加する周波数ドリフト補償ユニットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 容量素子の占有面積を低減させながら、容量素子の寄生容量を低減できる技術を提供する。
【解決手段】 下部電極10、容量絶縁膜18および中間電極11よりなる容量素子上に、中間電極11、容量絶縁膜21および上部電極12よりなる容量素子を形成する。すなわち、容量素子を積層構造とする。そして、中間電極11に段差を設けることにより、容量形成領域以外の領域における中間電極11と下部電極10との間の距離および中間電極11と上部電極12との間の距離を容量形成領域における距離より大きくする。例えば、容量形成領域では、下部電極10と容量絶縁膜18が直接接するようにする一方、容量形成領域以外の領域では、下部電極10と容量絶縁膜18が直接接しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 可変容量素子の接合容量の変化に直線性を持たせながらも、共振器の異常発振や、発振信号のスプリアス成分を無くし、さらに熱雑音の発生を抑制した電圧制御発振器の提供を図る。
【解決手段】 電圧制御発振器11は、共振回路12と増幅回路13とを備える。共振回路12は、複数の可変容量素子VD1とVD2とを直列に接続した可変容量素子回路14を備える。可変容量素子VD1とVD2を逆バイアスにする制御電圧を、制御電圧入力端子Vc1から入力する。 (もっと読む)


【課題】 発振用トランジスタ3のベースバイアス回路を改良して電源電圧の変動に対して発振周波数の変化を少くできるトランジスタ発振回路を提供する。
【解決手段】 エミッタがエミッタ負荷抵抗8を介して接地点に接続され、ベースと接地点間に共振回路2が接続され、コレクタが電源端子に接続された発振用トランジスタ3を有し、発振用トランジスタ3のベースとコレクタとの間及びベースとエミッタとの間にそれぞれベースバイアス抵抗9、10が接続され、発振用トランジスタ3のエミッタと交流的接地点の間にコンデンサ7が接続される。 (もっと読む)


製造コストを低減できると共に、特性が安定した誘電体共振器装置、発振器および送受信装置を提供する。 回路基板1の表面1Aには伝送線路2を形成すると共に、裏面1Bにはグランド電極3を形成する。また、誘電体基板5の両面5A,5Bに円形の開口部7をもった電極6を形成することによって、TE010モード共振器4を構成する。そして、回路基板1のグランド電極3とTE010モード共振器4の電極6との間には絶縁層8を設けると共に、絶縁性接着剤9を用いてTE010モード共振器4を回路基板1に取付ける。これにより、回路基板1とTE010モード共振器4との間に部分的な剥離が生じたときでも、電流経路の変化がなく、特性を安定化することができる。
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電磁界の放射を抑圧し、高いQをもったTMO10モード共振器装置、発振器装置および送受信装置を提供する。 誘電体基板1の表面1Aと裏面1Bにそれぞれ円形状の共振器電極2A,2Bを互いに対向して設け、TMO10モード共振器2を形成する。また、誘電体基板1には、円形状の共振器電極2A,2Bに沿って内壁面3Aの電極が省かれた複数のスルーホール3を設け、これらのスルーホール3によって開放端を形成する。これにより、誘電体基板1内に形成される電磁界をスルーホール3と空気との境界で全反射させることができ、電磁界の放射を抑圧することができる。
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