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Fターム[5J083BA02]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 送信信号 (707) | パルス波 (652) | 変調搬送波 (63)

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【課題】母船から見たダイバーの3次元的な位置を正確に把握することを可能とする水中位置探知手段を提供する。
【解決手段】水中位置探知システム11は、ダイバーA側に取り付けられる超音波発信装置12から発信される超音波20を、船S側に設けられる船側受信装置13によって受信し、水中におけるダイバーAの位置を探知するためのシステムである。ここで、船側受信装置13は、複数の超音波マイクロフォン18を有する超音波受信装置21と、発信同期信号22Sと超音波信号との間の時間差τを出力する比較装置23と、比較装置23によって出力された時間差τに基づいて、ダイバーAと超音波マイクロフォン18との間の距離Lを計算する距離演算装置24と、距離Lに基づいてダイバーAの3次元座標を計算する座標演算装置25と、ダイバーAの座標を画像に表示する画像表示装置26とを有する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境に影響されることなく、かつ無線通信装置同士を接触あるいは近接させることなく、さらにはユーザに不慣れな操作や煩雑な操作を要求することなく、無線通信装置間のペアリングを行えるようにする。
【解決手段】移動端末2は超音波を放射する機能を備え、超音波に自身のペアリング情報および超音波の放射時刻情報を重畳して超音波信号を生成し、これを内蔵スピーカから常時または所定の周期で繰り返し放射する。通信制御装置1は、各移動端末2から受信した超音波信号を解析してペアリング情報および放射時刻情報を抽出し、当該超音波信号の受信時刻trと前記抽出された放射時刻情報tsとの差分に基づいて移動端末2との距離Δdを推定する。そして、前記距離Δdが自身を中心とした半径R内であれば、前記ペアリング情報に基づいて当該移動端末2とペアリング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】観測装置と物標の間に相対速度が有る場合でも、良好なコヒーレント積分を行うことの出来る観測信号処理装置を提供する。
【解決手段】1探査当たり複数回の搬送波で変調されたパルス信号を探査信号として順次送出し、物標で反射された反射信号と、パルス信号の遅延変調パルス信号に基づいて複数の観測値を得、該得られた観測値をコヒーレント積分して積分値を外部に対して出力することの出来る装置であって、観測すべき領域に応じたコヒーレント積分回数を格納するメモリ、観測すべき領域に応じたコヒーレント積分回数分のパルス信号を探査信号として送出する手段、送出されたパルス信号の反射波を補足し観測値として蓄積する手段、概算相対速度を格納するメモリ、物標の概算相対速度に基づいて位相補正量を演算する手段、演算された位相補正量に基づいて、観測値について位相重み付きコヒーレント積分を行って外部に出力する手段から構成される。 (もっと読む)


【課題】水中目標物探索システムの回路規模を削減して相関信号処理の負荷を軽減する。
【解決手段】送波装置10の励振信号生成手段12は、周波数が直線的に変化する第1励振信号を生成する低ドップラー感度励振信号生成部12Aと、周波数が非直線的に変化する第2励振信号を生成する高ドップラー感度励振信号生成部12Bと、第2励振信号を順次変調して周波数範囲が異なる複数の第2励振信号を生成するドップラー変調処理部12Cと、第1励振信号に複数の励振信号を付加して励振用合成信号を生成するパルス列生成部12Eと、を備える構成にした。送波装置10の送波手段11は、励振用合成信号に応じた音波を目標物30に向けて発信する。目標物30からの反射波は、受波装置に受信される受信信号と単一周波数レプリカ信号との相関信号処理によって受信信号に含まれるエコー信号が検出される。 (もっと読む)


本発明は、受信装置(14)と比較装置(101)と評価装置(112)とを備えた超音波測定装置に関する。受信装置は、車両固有の超音波送信器及び/又は外部の超音波測定装置から受信した超音波信号の周期持続時間の時間経過に関する測定セットを決定する。比較装置は、決定された測定セットの少なくとも一つの基準セットからの偏差に関する比較情報を決定する。評価装置は、決定された比較情報を考慮して、超音波送信器から送出された信号形状、受信装置と外部の超音波送信器との間の相対速度、受信装置と車両固有の超音波送信器及び/又は外部の超音波測定装置との間の伝送経路内に存在する少なくとも一つの反射性の対象の相対速度、及び/又は、少なくとも一つの反射性の対象の形状の特徴的指標に関する情報を決定する。更に本発明は、超音波信号を評価するための方法に関する。
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【課題】深度が浅い場合や、受信信号のレベル上昇度合いが小さい場合であっても、海底深度を正確に検出することができる海底検出装置を提供する。
【解決手段】海底検出装置は、受信信号x(i)とリファレンス信号h(i)の相関y(i)を求め、相関値のピークを海底面とする。リファレンス信号h(i)は、i≦0において0から−1(i=0において−1)に直線状に変化する負の成分を含み、i>0において1から0に直線状に変化する正の成分を含む三角形状の信号とする。つまり、受信信号の時間軸上のレベル上昇度合いが大きいほど、高い相関値を示すリファレンス信号を用いる。 (もっと読む)


【課題】送波器に入力する電気信号の周波数を変更することによって送波ビームのステアリングを可能とする周波数掃引方式を適用し、目標からの反射音波を収束させる音響レンズを受波器の前面に備えた水中映像取得装置において、取得した音響画像が必ずしも明瞭ではなかった。また、音響画像の虚像やノイズの原因となる、副極、グレーティングローブの抑制について、水中映像取得装置の電子回路規模の小型化を考慮した設計がなされてなかった。
【解決手段】音響変換素子から送波された各超音波全てが合成される時間Lsinθi/ν以上のパルス幅を持った任意の周波数の送信信号を単数または複数個連結する水中映像取得装置により、達成できる。 (もっと読む)


【課題】海底によるレンジサイドローブを抑圧して、海底付近の探知映像を鮮明に表示する水中探知装置を提供すること。
【解決手段】本発明の水中探知装置は、パルス圧縮信号に対してレンジサイドローブ抑圧処理を行う抑圧範囲を決定する抑圧範囲決定部と、パルス圧縮信号の各深度のデータがレンジサイドローブにあたるデータか否かを判定するエコー判定部と、パルス圧縮信号の各深度のデータに対する抑圧値を決定する抑圧値決定部と、パルス圧縮信号の抑圧範囲に属するデータのうち、エコー判定部においてレンジサイドローブにあたるデータと判定されたデータに対して、抑圧値に基づいてレンジサイドローブを抑圧する演算を実行する抑圧演算部と、抑圧演算部から出力される信号から表示用信号を生成して探知情報を表示する表示処理部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ・ネットワーク等に採用可能な低消費電力で、かつダイナミック・レンジの大きい超音波距離計測システムを実現する。
【解決手段】大振幅の超音波を扱う従来のパルスエコー法では無く、送信トランスデューサから周波数の変化しない連続波を送信し、受信トランスデューサでは受信波の送信波に対する相対的な振幅と位相を求め、これ等の値を元にFFTによりフーリエ変換することで送受信トランスデューサと反射物体までの距離を計測するシステムである。送受信トランスデューサはセンサ・ノードの一部として実装され、相対振幅および相対位相の値は、センサ・ネットワーク等を介してセンタ・ノードへ送られ、そこで一括してFFT処理を行う。これにより、低消費電力で、精度の高い、ダイナミックレンジの広い超音波距離測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンピューティングアプリケーションに関連して使用するための位置検出システムを提供する。
【解決手段】コンピューティングアプリケーションに関連して使用するための位置検出システムであって、前記位置を確定するために復号可能な実質的に連続した超音波波形を放射するための第一放射器を備えた、位置を獲得するための位置要素と、前記位置の確定を可能にする仕方で前記波形を検出し、前記位置確定能力を保持する仕方で演算のために前記波形を出力するための検出器配列とを備えたシステム。 (もっと読む)


【課題】
単一のセンサで幅の広い測定レンジを有しながらも、近距離の物体の高い頻度での測距を実現することを可能とする。
【解決手段】
対象物に超音波を送信する送信素子と前記送信素子に駆動信号を出力する駆動回路と前記対象物からの反射波を受信する受信素子と前記受信素子からの信号により前記対象物との間の距離を検出する信号処理回路とを備え、前記信号処理回路は複数の送信パターンに基づいて送信波を形成し、前記複数の送信パターンと前記受信素子からの信号の相関に基づき前記対象物までの距離を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度、配置しやすさ、較正不要、低コスト、装置内調整および柔軟性などの利点がある、対象の所在確認および追跡を行う単一装置上の位置決定機能(POD)、自律型超音波屋内追跡システム(AUITS)を提供する。
【解決手段】AUITSは、RF信号および超音波信号を送信するためのRFトランシーバ205および超音波送信器206を含み、移動する対象に設置されたタグ装置201と、タグ装置から送信されたRF信号および超音波信号を受信し、移動する対象の所在を確認するPOD202とを備える。PODは、複数のリーフモジュール207から構成され、各リーフモジュールに位置信号の受信器208があり、タグ装置から送信された位置信号を受信し、リーフモジュール間に既知の構造トポロジー関係がある。次に、各位置信号受信器からの位置信号検出時間ならびにPODの構造トポロジー関係を利用して、対象の位置が計算される。 (もっと読む)


【課題】FET等の応答速度の限界等により水中探知装置から送信する超音波信号のエンベロープ制御の制御幅が小さく、スプリアスの発生を抑えたりレンジサイドローブのレベルを小さくしたりすることができなかった。
【解決手段】本発明の水中探知装置1は、所定の電圧を供給する電源HVと、制御信号Viにより前記電圧を制御する電圧制御回路40と、ゲート信号G1乃至ゲート信号G4を出力するゲート信号生成部50と、前記電圧制御回路40により制御された電圧および前記ゲート信号生成部50から出力されたゲート信号G1乃至ゲート信号G4に基づいて基準信号VTDを出力するスイッチング回路10と、前記基準信号VTDが印加されることで前記制御信号Viの波形に基づきエンベロープ制御された超音波信号Prを水中に送信する振動子30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波受信素子の中心間距離が送信超音波の半波長より大きくても送信超音波を反射した対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測することが可能な超音波三次元距離計測装置及び超音波三次元距離計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2方向に電子的走査を行なうことにより、超音波W1を反射した物体(対象物T)の3次元的位置と3次元的形状を計測する超音波三次元距離計測装置において、パルス信号S2により発振信号S1をAM変調する変調手段3を備えた。また、受信信号S4を包絡線検波する包絡線検波手段6と遅延乗算手段8とを備えた。パルス信号S2のパルス幅をτ(s)、電子的走査を行なう全ての方向に沿った全ての超音波受信素子5の中心間距離のうちの最大値をL(m)、超音波W1の速度をv(m/s)とした場合に、τ<L/vの関係を満たす。電子的走査を行なう全ての方向に沿った隣接する超音波受信素子5の中心間距離の少なくとも1つは、超音波W1の波長の半分より大きい。 (もっと読む)


搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波するように構成された、近似範囲内で移動可能な送波装置と、送波装置によって送波された信号を受波し、かつ送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づき、近似範囲内の送波装置の位置を決定するように構成された受波ユニットとを備えた、小空間測位のためのシステムが提供される。また、搬送信号およびベースバンド信号を含む変調連続波を送波装置から送波するステップと、送波装置によって送波された信号を、相互に予め定められた距離に配置された受波器により受波するステップと、送波装置から受波した搬送信号およびベースバンド信号の両方の解析に基づいて近似範囲内で送波装置の位置を決定するステップとを含み、送波装置および受波器の一方が近似範囲内で移動可能であり、他方が予め定められた位置に配置された、小空間測位のための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】安定した信号検出性能を保持しつつ検出精度を上げて信号検出時刻の時間分解能を向上することが可能なアクティブソーナー装置等を提供すること。
【解決手段】受信信号を、信号送信部1で生成した直線周波数変調波のパルスからなる送信信号の周波数変化率と同じ周波数変化率を持つサンプリング周波数でサンプリングした後にフーリエ変換を行ってエコー信号を検出し、最大のレベルの検出された時刻部分の信号のみを切り出すサンプリング変換処理手段4と、このサンプリング変換処理手段4で切り出した受信信号と送信信号との相互相関を演算するレプリカ相関処理手段5とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の簡易化およびコスト低減が図れる物体識別装置の提供。
【解決手段】超音波を測定対象Mに向けて送出する送信器103と、測定対象Mからの反射波を受信する受信器104と、受信器104の受信情報に基づいて反射波の振幅と周波数との関係を表す周波数特性を算出する信号解析部105と、周波数特性に基づいて測定対象Mの材質的特徴を判別する物性識別部106および物体分類部107とを備える。受信器104により受信される反射波の周波数特性は測定対象の構造により変化し、その変化から平坦な物体と繊維などの複雑な構造物とを容易に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】SNRの劣化を少なくして周波数伝達関数を取得し、その後に高分解能処理を行うことにより高精度に伝搬遅延時間を測定する。
【解決手段】受信拡散信号と参照信号の相互相関関数を算出する相互相関関数算出部と、参照信号の自己相関関数を算出する自己相関関数算出部、相互相関関数と自己相関関数の各ピーク値周辺を抽出する第1、第2の抽出部、相互相関関数と自己相関関数の各のピーク値周辺をフーリエ変換して第1、第2の周波数関数を得る第1、第2のフーリエ変換部、SNRの劣化を少なくする周波数範囲で第1の周波数関数を第2の周波数関数で除算して周波数伝達関数を得る除算部、周波数伝達関数に基づいて相互相関関数のピーク値に含まれるマルチパス波を分離して受信拡散信号の真の遅延時間を表す評価関数を算出する高分解能処理部を備える。 (もっと読む)


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