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Fターム[5J083CA11]の内容

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【課題】高精度、配置しやすさ、較正不要、低コスト、装置内調整および柔軟性などの利点がある、対象の所在確認および追跡を行う単一装置上の位置決定機能(POD)、自律型超音波屋内追跡システム(AUITS)を提供する。
【解決手段】AUITSは、RF信号および超音波信号を送信するためのRFトランシーバ205および超音波送信器206を含み、移動する対象に設置されたタグ装置201と、タグ装置から送信されたRF信号および超音波信号を受信し、移動する対象の所在を確認するPOD202とを備える。PODは、複数のリーフモジュール207から構成され、各リーフモジュールに位置信号の受信器208があり、タグ装置から送信された位置信号を受信し、リーフモジュール間に既知の構造トポロジー関係がある。次に、各位置信号受信器からの位置信号検出時間ならびにPODの構造トポロジー関係を利用して、対象の位置が計算される。 (もっと読む)


【課題】残響時間の延長の解消が可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】それぞれ圧電素子1を有して圧電素子1により所定の検出範囲に対する超音波の送波と受波とが可能な2個の送受波ブロック7と、各送受波ブロック7をそれぞれ制御することにより検出範囲内の障害物を検出する検出動作を行う制御部8とを備える。各送受波ブロック7において、圧電素子1の一方の電極は、導電材料からなる振動ケースに対して接触導通しており、振動ケースを介して後段の回路に接続されている。制御部8は、検出動作を行う前に、予め各送受波ブロック7の圧電素子1をそれぞれ駆動する予備動作を行う。長期間の不使用による圧電素子1の上記電極と振動ケースとの電気的な接続状態の変化に伴う残響時間の延長が、予備動作によってある程度解消される。 (もっと読む)


【課題】長距離を移動する移動体の位置を精度良く検出できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】両面に反射面が形成された反射板6が、クレーン本体2の移動経路に沿って、間隔が全て異なるようにして複数配置される。反射板支持フレーム5に内蔵される姿勢状態検出装置は、各反射板6の姿勢状態を検出する。測距装置3は、クレーン本体2と共に移動し、移動経路における前後方向に測定波を出射し、各方向について、反射板6によって反射された測定波の反射波を検出することで、当該反射板6までの距離を計測する。制御装置7は、測距装置3の計測結果と、姿勢状態検出装置の検出結果と、に基づいて、クレーン本体2の現在位置を求める。反射板6は、クレーン本体2が接近した際、測定波を反射可能な姿勢からクレーン本体2の通過を妨げない姿勢に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 同時に複数のICタグの位置情報を把握できる位置情報検出システムを提供する。
【解決手段】 無線又は赤外線信号をトリガとして超音波を出力する複数のタグと、これらのタグから出力された超音波が入力されると共に、複数の前記タグから超音波が到達するまでに要した時間を計測する複数の基地局と、これらの基地局から入力される超音波到達時間情報に基づいて、複数の前記タグの位置を把握する管理コントローラを備えた位置検出システムにおいて、
複数の前記タグは所定の周波数の超音波を発生する超音波発生手段を備え、
複数の前記基地局は受信した複数の周波数の超音波を周波数毎に選別する周波数選別手段を備え、
前記管理コントローラは、
複数の前記タグと使用する超音波周波数の対応関係を記憶した管理テーブルと、
複数の前記基地局から入力される超音波到達時間情報から複数の前記タグの位置を、三角測量を用いて計算する制御部と
を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の手書き筆跡入力システムに於いては、受信部にて検出した超音波信号の振幅が小さい場合などに、到達時刻の計測精度が低下したり、波形データ計測に大量のメモリや高速で高分解能のA/D変換器が必要となり、コスト高になったりなどの欠点があった。
【解決手段】 超音波信号が閾値を超えたときの前後のメモリに保存しているゼロクロス点に対応した時刻の時間差を基準周期として、メモリに記憶している基準周期に対応するゼロクロス点から、基準周期分だけ遡り、遡った時刻に所定の誤差内で一致するゼロクロス点が存在しなくなるまで、基準周期分だけ遡り続け、最後に一致したゼロクロス点の時刻を超音波信号の超音波受信部への到達時刻とすることで、問題を解決することが出来た。 (もっと読む)


【課題】高精度に信号源などの位置を推定する。
【解決手段】K個(Kは1以上の整数)の放出手段12から放出される放出信号CとN個(Nは1以上の整数)の信号源17から発せられる信号源信号AとをM個(Mは2以上の整数)の収音手段11が収音したMチャネルの収音信号Bを用いて、当該Mチャネルの収音信号B間の遅延時間差である測定収音間遅延時間差τijnを測定し(15、S2)、K個の放出手段12に入力されるKチャネルの入力信号EとMチャネルの収音信号Bを用いて、Kチャネルの放出信号CのそれぞれとMチャネルの収音信号Bのそれぞれとの間の遅延時間差である測定収音放出間遅延時間差δkmを測定し、測定収音間遅延時間差τijnと、測定収音放出間遅延時間差δkmとを用いて収音手段11の位置、放出手段12の位置、信号源Aの位置を推定する。 (もっと読む)


【目的】この発明は、周期的に切替えられる複数のアンテナから発信される高周波信号を携帯端末により受信して相対位相を算出し携帯端末の位置あるいは相互間の距離あるいは相互間の方向を高精度で検知するための装置およびプログラムに関するものである。

【構成】基地局1において、複数の指向性アンテナ11a〜11dの間隔を1波長以下として周期的に切替えながら高周波信号を発信し、前記指向性アンテナ11a〜11dの指向性の方向を斜め下方に向けて角度を持たせて設置し、携帯端末2により受信される高周波信号の位相差を測定して携帯端末2の相対的な位置関係を高精度で検知するための計算式を開示する。

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【課題】 反射音等の残響の影響を受けることなく、希望の音源の方向を特定する。
【解決手段】 左右のディジタル音響信号l(n)およびr(n)が、音源方向推定部26に入力される。音源方向推定部26は、これらのディジタル音響信号l(n)およびr(n)に対して両耳聴モデルに従う処理を施すことによって、音源の方向を推定する。併せて、各ディジタル音響信号l(n)およびr(n)の入力パワーPdが、パワー検出部24によって検出され、この入力パワーPdの立ち上がりが、立ち上がり検出部34によって検出される。そして、入力パワーPdの立ち上がりが検出されると、音源方向特定手段30が、その時点での音源方向推定部26による推定方向[φe,ψe]を、真の音源方向[φs,ψs]として特定する。つまり、各マイクロホン12および14に最初に到達した音の方向が、音源方向[φs,ψs]として特定される。 (もっと読む)


【課題】本願発明の発明者による従来のトポロジー推定システムと組み合わせて、オブジェクトの位置および方向を良好に推定することのできる、ロケーションシステム、ロケーション方法、ならびにそのプログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】空間内に存在するオブジェクト間で送受される音情報に基づいて当該空間内におけるオブジェクトの位置および方向を推定するロケーションシステムにおいて、各オブジェクトに、周囲に向けてオブジェクト固有音を発する発音装置11、および他のオブジェクトの発音装置から発せられたオブジェクト固有音を録音する録音装置12が装着されており、あるオブジェクトの発音装置11からのオブジェクト固有音が他のオブジェクトの録音装置12で録音されているかどうかを、時刻同期処理のなされた複数の録音装置データの中から見つけ出し、オブジェクト同士の1対1の距離関係、向き関係、およびIDとからなる相関関係を検出する、ことを特徴とするロケーションシステム。 (もっと読む)


超音波位置測定システムは、基地ユニットと少なくとも一つの移動ユニットとを備えている。移動ユニットおよび基地ユニットの各々は超音波信号を送信および受信するように動作可能となっている。移動ユニットは、前もって決められた信号を基地ユニットの送信状態に従って送信するように構成されている。基地ユニットは、信号が移動ユニットから基地ユニットまで伝わるのにかかる時間を測定することにより移動ユニットと基地ユニットとの間の距離を計算するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動する音源から発せられる音声の到来方向をリアルタイムに推定するとともに、該音声についてリアルタイムにビームフォーミングを行う。
【解決手段】音声到来方向推定・ビームフォーミングシステム1が音源2から受信した音声をフレーム毎に短時間フーリエ変換し、現在のフレームについての受信信号ベクトルを取得し、該受信信号ベクトルを用いて、現在のフレームの一つ前のフレームまでの相関行列を更新して、現在のフレームまでの相関行列を算出する。そして、音声到来方向推定・ビームフォーミングシステム1が該現在のフレームまでの相関行列に基づいて、MUSICスペクトルを算出し、該MUSICスペクトルに基づいて、音声の到来方向を算出する。また、上記短時間フーリエ変換によって得られた受信信号ベクトルと到来方向とに基づいて、ビームフォーミング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】センサ設置のためのコストがかからず、しかも車輌の誤検知も少なく、また保守管理のコストも低減できる車輌検知システムを提供することにある。
【解決手段】超音波センサ部4は、車輌ロック装置1の袖部11bのハウジング外面に形成された両側の上向き傾斜面13に超音波送受波器40a、40bの送受波部位を臨ませて取り付けて、超音波の送受波の向きを上斜め向きとし、また袖部11aの内側側面にた超音波送受波器40cの送受波部位を臨ませている。また、超音波送受波器40a〜40cの受波信号の波形形態及び出力の時間差に基づいて車輌を検知し、ロック板11の起立制御のための車輌検知信号を出力する信号処理部41を備えている。 (もっと読む)


【課題】多数の物品が段積みされた状態で収納されていても、各物品の位置を確実に検出可能とする。
【解決手段】各々について、三次元位置を示す情報が登録されるとともに、固有のID情報が付され、ID情報を示す赤外線と超音波を床面に向けて発信する複数の発信機3a〜3jと、複数の物品4a〜4xの何れかの近傍に位置したときに、その物品の識別情報を読み取るとともに、複数の発信機3a〜3jから発信される赤外線及び超音波の何れかを受信し、赤外線からID情報を読み取る端末機6a、6bと、端末機6a、6bで読み取られたID情報と、複数の発信機3a〜3jの各々の三次元位置を示す情報とに基づいて、識別情報を読み取った物品の位置を検出するコンピュータ10とを備える。複数の発信機3a〜3jは、赤外線及び超音波の発信方向が固定され、また、赤外線及び超音波の送信エリア33c、33eが相互に重ならないように配置される。 (もっと読む)


遠隔デバイスによって占有される空間領域をその波面が伝搬し、最終的に遠隔デバイスに到達するパルスを音響送信器から放出するステップと、オンボード マイクロフォンにより前記波面が検知された瞬間に、各遠隔デバイスから無線周波数パルスが放出されるステップと、遠隔デバイスから伝搬する無線周波数信号を無線基地によって取得し、それによりi番目の音響源とj番目の遠隔デバイスとの間の距離に比例する到達時間遅延の計算を可能にするステップと、遠隔デバイスの個数に等しい最大長Mを有し、かつ受信時間と推定音速の積として得られる一連の距離で構成される受信ベクトルを、i番目の源による各放出に対し形成するステップとによる遠隔デバイスの標定。N+1個の受信ベクトルを形成するために、上記ステップを全ての音響源に対して繰り返し、そこから導出された行列式を解くことによってデバイスの位置を算出する。 (もっと読む)


水中移動体が水中運航中にその位置を決定するためのシステムと方法が示されている。浮遊用フロートが水面上又はその付近に止まっていて、その移動体には、絶縁ワイヤを含めることができる薄い綱により取付けられている。その移動体は水中を移動し、その後方にあるフロートを引張る。
そのフロートは位置信号を受けることができ、その信号はそのGPS位置を表示するように、又、その位置を正確に決定できるようにする。その位置は綱の中に位置するワイヤを通って水中移動体に伝達できる。水中移動体はセンサーを使用でき、及び/又は浮遊用フロートから移動体の位置のオフセットを決定するために計算できる。又、判明しているフロートの位置とその位置のオフセットに基づいてその真の位置を発生する。
そのフロートが綱の長さを伸ばして操作でき、その一方で大深度で操作できる特性の水中移動体を建造できる。さらにそのフロートは一般的に潜水中の移動体からの信号の高速伝送用無線システムを具備しうる。
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【課題】音の取得位置を特定することにより、映画の音響等の著作物に対する不正な録音及び不正な流通に対する対策及び抑止力とすることが可能な音取得位置特定方法、音取得位置特定システム、特定装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】例えば映画等の著作物の上映を行う映画館等の会場において、夫々異なる位置にスピーカ等の複数の音出力器1,1,1を配設し、各音出力器1,1,1から音を出力する。この様な会場において、マイク等の音取得器4を備える録音装置5等の装置にて音を取得し録音した場合には、各音出力器1,1,1から出力される音を録音することとなる。そして特定装置6を用い、録音した音の中で、各音出力器1,1,1から夫々出力された各音の時間差を検出し、検出した時間差及び各音出力器の配設位置に基づいて、音の取得位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】地中電路工事などを行う場合、施工図による埋設物位置が違っても目的埋設物を事前に探査して、他の埋設物の破損や危険を防止することが出来る埋設物探査装置を提供する。
【解決手段】携帯送受信機(携帯電話)1、地表付近に設けられた無線中継器3、埋設識別シート6、光ケーブル6等の埋設物に取り付けられた無線ICタグ5からなる埋設物探査装置において、携帯送受信機(携帯電話)1から探査信号を電磁波として送信する。無線中継器3により中継された探査信号を無線ICタグ5が受信すると、無線ICタグ5は探査信号が自身に対するものである場合、識別情報を含む応答信号を電磁波として送信する。無線中継器3は識別情報を表示するとともに応答信号を中継する。携帯送受信機(携帯電話)1は応答信号を受信して解読することにより埋設物の名称などが容易に判別できる。 (もっと読む)


【課題】自律走行車両等に用いる障害物検出装置において、簡単な構成により、超音波センサの数の削減と、少ない超音波センサによる広範囲の障害物検出を可能とする。
【解決手段】障害物検出装置1は、超音波を送受信可能な障害物検出用の複数の超音波センサUSと、超音波センサUSを送受信用と受信用とに切り替えて使用するための送受信切替手段2と、伝播時間計測手段3と、障害物位置決定手段4と、検出結果出力手段5と、超音波センサUSおよび各手段2〜5を制御する制御手段10と、を備えている。複数の超音波センサUSは、互いに離間すると共に車両前面に配置される。送受信切替手段2は、障害物の検出に際して超音波センサUSのうち少なくとも1つを送受信用に切り替えると共に他の少なくとも1つの超音波センサUSを受信用に切り替える。 (もっと読む)


【課題】3つ以上のセンサ入力の場合でも使用することができ、また、設計者の手間を省き、マイコン搭載のメモリ容量も小さくすることができるセンサユニットを提供する。
【解決手段】センサ1〜3と、センサ値をマップ計算結果として出力する自己組織化マップ計算手段4と、状態図とセンサのパラメータ値の組を記憶している状態図記憶手段7と、状態図を入力として位置情報として出力する状態図位置計算手段5と、センサのパラメータ値から現在のセンサのパラメータ値を決定する状態図制御手段6とを有する。これによって、3つ以上のセンサがある場合でも2次元の状態図に射影し、制御を行うので、3つ以上の入力でも使用することができる。また、2次元の状態図を使用するので、信頼性の高いものを提供することができる。さらに、記憶すべきデータ量はセンサの数にほとんど関係なく一定であり、マイコンに搭載するメモリ容量も小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ベッドの起き上がり動作を早く正確に検出することができる起き上がり予兆装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ベッドに温度或いは温度変化を検知する温度センサと、距離を測定する距離センサとを具備する複数のセンサセットを設ける。そして、複数のセンサセットからのセンサ値に対してクラスタリング処理を実行し(S33)、最もヘッドボードに近いクラスタを選出する(S34)。その後、選出したクラスタの重心座標を算出し(S35)、この算出された重心座標が属する領域を判定し(S36)、重心座標が属する領域が変化し、起き上がり予兆動作の際の領域遷移に沿って起き上がり予兆状態に遷移した場合(S37〜S38)に、起き上がり予兆を検知する。 (もっと読む)


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