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Fターム[5J083CA11]の内容

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物体の場所を求める方法は、複数の観測場所からの物体の方位を表すデータを使用する。この方法は、(a)方位毎に、手順を使用して点の座標を導出することであって、この座標は、所定の場所とその方位線上の最も近い点との間の符号付き距離を表す第1の値pと、その方位線の角度を表す第2の値θとを含み、上記手順に従って、反対方向の同一直線上の方位が、互いに符号が反対である第1の値と、互いにπだけ異なる第2の値とを有する、導出すること、及び、(b)上記点を曲線フィッティングすることを規定するパラメータを導出することであって、当該パラメータは物体の場所を表す、導出することを含む。方位測定に関連付けられる信号対雑音比を表す値と、互いに対して相対的な観測場所を表す値及び物体に対して相対的な観測場所を表す値とを使用して、物体の場所の計算に対するそれらの影響を重み付けする目的で方位をグループ化することができる。
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【課題】比較的少ない個数のスイッチング素子を用いて、超音波信号の振幅を容易に制御することのできる超音波送信装置を提供する。
【解決手段】ドライバ回路5に所定の入力信号IN1〜IN3が入力されると、振動子3の共振周期(共振周波数の逆数)の半周期ごとに、FET21が所定期間だけオンすると共にFET22および23が当該所定期間だけ交互にオンする。また、FET21がオフである期間は、FET22および23が共にオンする。つまり、正電圧と負電圧とが共振周期の半周期ごとに交互に振動子3の両端に印加される。この結果、振動子3が振動して共振周波数の正弦波状の超音波信号が振動子3から水中に送信される。また、超音波信号の振幅の変更は、共振周期の半周期に対する上記所定期間の比率を変えることにより行われる。 (もっと読む)


本発明は、1つの移動式超音波送受信器を備えた移動式無線式構成要素と、所定の間隔を隔てた関係にある複数の固定式超音波送受信器を備えた固定式構成要素との間の位置検出方法を提供し、その方法は、無音時間を設定するために全ての送受信器をオフにするステップ、超音波信号を送信するために1又は複数の固定式送受信器を起動するステップ、通常、信号の送信と同時に、複数の固定式送受信器のそれぞれに対応した複数のタイマーを開始させるステップ、移動式送受信器で信号を受信するステップ、信号の受信に反応して移動式送受信器から信号を送信するステップ、各固定式送受信器で移動式送受信器により送信された信号を受信し、通常、最初の20個の受信されたエッジ、好ましくは最初の10個の受信されたエッジの中から見つけられた1つの受信されたエッジ、より好ましくは最初に受信された立ち上がりのエッジを受信したときに各タイマーを停止させるステップ、音速を表す所定の定数と各タイマーによって測定された各固定送受信器への信号の移動時間に基づいて移動式送受信器と各固定式送受信器の間の距離を演算するステップ、及び固定式構成要素に対する移動式構成要素の三次元位置を測定するために、演算された距離を用いて三角法の計算を実行するステップを備えている。
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【課題】電波の使用が認められていない環境においても、画像を撮影した位置を正確に求めることができるとともに、画像と音声とを関連応付けて管理することができる撮影位置特定システム、撮影位置特定装置及び撮影位置特定方法を提供する。
【解決手段】撮影指示と録音指示を取得する入力部11と、撮影指示を取得した場合に被写体を撮影する撮影部12と、3台の端末の位置を予め記憶する記憶部17と、撮影指示を取得した場合に光を放射する発光部13を有し、音波を受信する音波受信部14と、音波を受信した時刻と光を放射した時刻を取得する時刻取得部15と、音波を受信した時刻と光を放射した時刻との差と音速とに基づいて各端末までの距離を算出し、自撮影位置特定装置の位置を算出する制御部16と、録音指示を取得した場合に音声を録音する録音部51を有し、記憶部17は、撮影結果と録音結果と自撮影位置特定装置10aの位置を対応付けて記憶する。 (もっと読む)


【課題】測定誤差をなくし、より正確に測定対象物の距離を知ることができる自律走行装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波センサを有する複数のセンサ手段4、5と、センサ手段4、5のセンサ値を入力として測定対象物1の距離を測定する距離測定手段7、8と、走行装置Aの速度を測定する速度測定手段20と、距離測定手段7、8の距離と速度測定手段20の速度を入力として測定対象物領域を確定する測定対象物領域確定手段10とを備えたものである。これによって、測定時間に相当する距離を補正するので、より正確に測定対象物1の距離を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】音響源探索の精度向上を図る。
【解決手段】音響源(210)を異なるロケーションの複数の音響受信機(205、315)においてサンプリングすることを含み、各音響受信機は、システム時間を使用してそれぞれの受信した音響サンプルにタイムスタンプを付与し(320、330)、各音響受信機は、前記タイムスタンプを付与された音響サンプルを中央コントローラに送出し(325)、該中央コントローラ(525)は、前記複数の受信機から前記タイムスタンプを付与された音響サンプルを受信することに応答して、前記音源のロケーションを判定する(630)。 (もっと読む)


【課題】従来の電子黒板では、信号処理器を取り付けたホワイトボードでしか平面上の座標が取れず、信号処理器を持たないホワイトボードでは座標取得ができない。また、画面4隅を指定するなど座標の初期化が必要である問題点があった。
【解決手段】信号処理器をプロジェクタに設け、またプロジェクタからスクリーンまでの距離を取得する手段をプロジェクタに設ける。これによって、信号処理器を持たないホワイトボードでも座標取得ができる。また、画面4隅を指定するなど座標の初期化が必要ない。 (もっと読む)


【課題】座標検出するための超音波信号とそれ以外の雑音等による誤座標入力を防止する機能をもつ筆跡入力システム。
【解決手段】超音波発振素子が電子ペンの位置座標を得る位置座標測定期間内に超音波を少なくとも2回以上予め定められた間隔で超音波を発信し、各々の超音波受信器で測定したそれぞれの到達時間の差が超音波信号の発信間隔と筆記の際の電子ペンの最大移動速度から算出される到達時間差より小さければ正常な到達時間として判定し、大きければ超音波到達時間の誤認識と判定することにより、正常入力の超音波信号と雑音等の異常な超音波信号とを判別する機能により誤った電子ペンの位置座標入力を防止する超音波位置測定方法を持つ筆跡入力システム。 (もっと読む)


【課題】路面からの跳ねた泥や雪などの飛散物が装置に付着しないような超音波センサ装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ装置1はブラケット47を有し、ブラケット47の下面には超音波センサ21が取り付けられている。
また、ブラケット47には前部カバー43a、側部カバー43b、43c、後部カバー43dが設けられている。
超音波センサ21の周囲には整流部材45が設けられている。
整流部材45を設けることにより、走行風49aが整流部材45の形状に沿って整流され、巻き返しを起すことなく流れる。
従って、路面からの飛散物(泥、雪)51は走行風49aによって進路を妨げられ、超音波センサ21に付着することはない。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量の超音波受信装置、特に水中を遊泳する動物に直接装着することが可能な小型で軽量の超音波受信装置を提供すること。
【解決手段】CPU、帯域通過フィルタ、アナログデジタル変換器、メモリからなる回路、及び駆動用電池を防水ケース内に収納し、2個のハイドロホンを前記防水ケース内のCPUと接続し、前記メモリの一部に格納したプログラムソフトにより前記2個のハイドロホンで受信した音声信号を前記CPUで処理し、その振幅と時刻をメモリに記録するよう構成する。 (もっと読む)


【目的】
自船舶周囲の障害物に関して、その方向及び危険度を、船員にとって直感的にわかりやすく知らせる警報装置を実現する。その際、船員は船室内を自由に移動することを可能にする。
【構成】
レーダ探知機などを用いて障害物の検知を行い、該障害物の緯度および経度を取得し、さらに自船からみた相対速度を計算する危険位置検出手段101及び、相対角度検知手段102からなる障害物検知手段により障害物を数値化し、これら手段からの出力を元に危険係数算出手段103にて危険係数kを算出し、次に、危険係数kと閾値nの比較を行い、kがnよりも大きければ危険方向通知手段内の音場生成手段を経て4つ以上のスピーカを使った音響出力手段により、立体音を出力するものである。 (もっと読む)


【課題】どの周波数であっても加算部の直前で2つの位相が完全に一致するカージオイド処理回路を提供する。
【解決手段】2つの受波器1,2からの出力を加算して円形オムニを作る加算処理部11と、受波器1の出力から受波器2の出力を減算して指向性のある8の字形を形成する減算処理部12と、加算処理部11により生成された円形オムニの位相を所定角度まで回すHPF部13と、減算処理部12の正面からの信号では8の字形指向の位相がHPF部13を通過した円形オムニの位相と一致するように位相補償するLPF部16と、HPF部13を通過した円形オムニの振幅が8の字形指向の振幅と同じなるように増幅する増幅部14と、増幅部14の出力とLPF部16の出力とを加算してカージオイド出力を生成する加算部15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】プッシュプル型の静電型超音波トランスデューサにおいて、固定電極の凸部の高さを定量的に求める。
【解決手段】プッシュプル型の静電型超音波トランスデューサ1において、所望音圧と駆動周波数が与えられたときの、固定電極10A、10Bの凸部の高さtを最適に設定するための数式を定式化する。この数式は、所望音圧をP(dB)、駆動周波数をf(Hz)とし、膜振動12の片側振幅値をa(m)としたときに、a=(1/πf)√{(I・10P/10)/2ρc}、により与えられる。ここで、Io:基準音響インテンシティーで0.96×10−12(W/m)、ρo:空気の密度で1.2(kg/m)、c:空気中の音速で約340(m/S)である。この計算式で求めた膜振動の片側振幅値aを超え、かつその振幅値aに極力近い値(少なくとも膜振動により振動膜が電極に接触しない範囲で)を固定電極の凸部の高さtとする。 (もっと読む)


【課題】車両用周辺監視装置において、センサが、障害物を検出してから、検出確定されるまでに要する時間を短縮し、運転者への警告を迅速に行う。
【解決手段】複数のセンサは、所定の順番に従って、検出動作を行う。1番目のセンサが検出動作を行い(S1)、センサが障害物を検出した場合は(S2でYES)、所定の回数(N回)だけ連続して検出動作を行い(S3)、障害物の検出回数が所定の検出確定累積回数(M回)を超えたか否かを判断する(S4)。検出確定累積回数を超えた場合は(S4でYES)、ブザー及び表示部等を用いてユーザに障害物が検出された旨の警告を行う。また、検出確定累積回数を越えていない場合は(S4でNO)、所定の順番に従って、次のセンサの検出動作に移る(S6)。一方、障害物を検出しなかった場合は(S2でNO)、S3以降の処理を行わないで、次のセンサの検出動作に移る(S6)。 (もっと読む)


【課題】距離の計測対象となる海底の2点間に、海流、水塊、渦、等の不均質が存在しても、この2点間の距離変動を十分な計測精度を以って計測することが可能である。
【解決手段】音源装置10と計測処理装置20とが、それぞれ海側プレート16の上面と陸側プレート22の海底に設置されている。音源装置から第1音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から音響位相共役波が音源装置に送り返されて基準プローブ波として保存される。次に、音源装置から第2音響プローブ波が計測処理装置に送られ、これに対して、計測処理装置から、複数の音響変調位相共役波を位相変調量の大きさの順序に従って順次音源装置に送り返されて、それぞれが計測プローブ波として生成される。これらの計測プローブ波と基準プローブ波とを順次干渉させて干渉波が生成される。干渉波の振幅が最小となる位相変調量から、音源装置と計測処理装置との距離の変動量を求める。 (もっと読む)


【課題】送信素子から基板を介して受信素子に伝達される超音波に起因するノイズを低減することが可能な超音波レーダを提供する。
【解決手段】超音波レーダ40は、シリコン基板10と、シリコン基板10に形成され、超音波Wを送信する送信素子1と、シリコン基板10に形成され、送信素子1によって送信された超音波Wを受信する受信素子3と、送信素子1からシリコン基板10を介して伝播する超音波Wの振動を減衰させるための超音波減衰素子2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 3次元での信号の到来方向の推定を行うことができ、ブラインド信号分離における信号分解能の向上に寄与する。
【解決手段】 非直線配置された少なくとも3個のセンサによって検知された信号を周波数領域の信号に変換する周波数領域変換部4と、該周波数領域の信号から、独立成分分析により周波数毎の分離行列を算出する分離行列推定部5と、該周波数毎の分離行列から、周波数別の信号の到来方向を算出する周波数別到来方向推定部6と、該周波数別の信号の到来方向から、信号の到来方向を算出する到来方向推定部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】さまざまな走行状態において、音響を発して接近する物体の検出が可能な車外音処理装置を提供する。
【解決手段】車外の音を収集するためのマイクロフォン1と、車両の状態を検出する車両状態検出部4と、マイクロフォン1で収集された音響信号を、収集されたときの車両状態に対応づけて蓄積する記憶部13と、車両の状態ごとに音響信号を所定の期間にわたって平均化した情報を車両の状態に対応づけて記憶する車両音−車両状態対比記憶部15と、車両走行時にマイクロフォン1で収集される音響信号と、音響信号が収集されたときの車両状態に対応する平均化された情報を比較する車両音比較部16と、車両走行時の音響信号とそのときの車両状態に対応する平均化された情報を比較した結果、車両走行時の音響信号が平均化された車両音より大きく、かつ逐次大きくなる場合に、車両に接近する物体があると判断する接近判定部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両近傍の障害物検知能力の向上を図ることができる障害物検知に優れた車両用障害物検知システムを提供する。
【解決手段】超音波センサ2を車体に配置して車両1周辺の障害物検知を行う車両用障害物検知システムにおいて、超音波センサ2の送波方向の中心軸22を車体の表面12に略沿って設定した。 (もっと読む)


【課題】冷凍機の稼動音が大きい環境下でもMRI装置に組み込まれたコイルから発生する音の到着時刻を正確に計測して、音源位置を推定する。
【解決手段】MRI装置を稼動する前の試験で、冷凍機7が稼動中、かつ、コイル5、6が非励磁状態のときに、冷凍機音用のセンサ11で計測した音響信号とコイル音用センサ12(1)〜(n)で計測した音響信号から、冷凍機音の伝達関数を予め算出しておく。MRI装置の稼動中には、冷凍機音用センサ11で計測した冷凍機音に、予め算出しておいた伝達関数を乗じて、コイル音計測用センサ位置12(1)〜(n)における冷凍機ノイズを推定し、コイル音計測用センサ12(1)〜(n)で受信した音響信号から推定ノイズを減ずることによってコイルで発生した音を明瞭化してから、音響信号の到着時刻を正確に計測し、音源位置を推定する。 (もっと読む)


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