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Fターム[5J083CA11]の内容

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【課題】 本発明は、適応性のある分解能で対象を測位する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 検出空間をホットエリアおよび一般エリアに分け、ホットエリアをカバーする検出範囲を有する高解像度位置信号(US)送受信機および空間をカバーする検出範囲を有する低解像度位置信号(RF)送受信機を配置し、空間内で対象が移動すると、高解像度位置信号送受信機と低解像度位置信号送受信機からの検出結果を融合し、適応性のある分解能で対象の位置を決定する。
本発明のシステムにより、異なるエリア毎に、異なる測位分解能(精度または粒度)で対象の位置を決めることができる。また、多くの高精度な測位装置を使用する必要がないので、システムコストは大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉等の面で囲まれる空間の内部の検査に用い、さらに複数の位置の検出が可能な容器の内部又は外壁の検査に用いられる位置特定方法及び作業結果管理装置を提供する。
【解決手段】面で囲まれる空間内部で作業を行う位置を特定する方法であって、前記空間内部の作業を行う位置が側壁であり、該側壁に略平行且つ位置座標が既知である同一直線上にない3点以上に音波信号を受信可能な受波器を設置し、前記空間の側壁の作業を行う位置に配置された音波を発信可能な送波器より信号を発信し、前記同一直線上にない3点以上の受波器それぞれに到達する前記信号の到達時間を計測し、前記到達時間と、前記3点以上の受波器の位置座標を用いて、前記送波器の位置座標を特定する (もっと読む)


【課題】データの送信回数を少なくすることで通信の負荷を軽減し、短時間で障害物の検知・報知処理を行うことが可能な車両用周辺監視装置を提供する。
【解決手段】車両の前後に各4個ずつ設けられ、各設置位置に応じた識別IDを記憶すると共に、超音波を送受信し、障害物からの反射波に基づいて障害物までの距離を導出する超音波センサ11〜18と、超音波センサ11〜18へ動作指示信号を送信し、更に超音波センサ11〜18から距離情報を取得して、それに応じて警報を発する制御装置2とを備え、動作指示信号は、複数の超音波センサ11〜18の識別IDからなる識別ID情報と、複数の超音波センサ11〜18に対して指示する動作内容を示す動作モード情報とを含み、超音波センサ11〜18は動作指示信号に含まれる識別ID情報と自己の識別IDとが一致する場合に動作指示信号に含まれる動作モード情報に基づいて動作する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用し2点間の距離計測をするセンサユニットにおいて、その周囲に反射物が存在しても、その影響を低減し安定な距離計測を可能にする。
【解決手段】センサユニットは水平面の全方位へ向けて超音波信号を発信する全方位超音波発信器100と、水平面の特定の方位より到来する超音波信号を受信する超音波受信器101〜106を備える。反射物検出モードでは、全方位超音波発信器100より超音波信号を発信させ、所定時間内に該超音波信号が超音波受信器101〜106の1つ以上で受信された場合に、それら超音波受信器による受信信号レベルに基づいて反射物の存在する方向を求め、該方向に対応した一部の超音波受信器の受信感度をそれ以外の超音波受信器の受信感度より下げる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、高い信頼性を有する測位装置を提供する。
【解決手段】測位装置は、パルス内で周波数成分が変化するTSP(Time Stretched Pulse)信号を発信する発信部10と、発信部10から所定の距離間隔を隔て、互いに離隔して配置されたTSP信号を受信する複数の受信部21、22、23と、各受信部21、22、23の位置情報を格納している記憶部30と、各受信部が受信したTSP信号の周波数成分の変化パターンに基づいて各受信部がTSP信号を受信した時間差を演算し、時間差と記憶部30から取得した位置情報とに基づいて発信部10の位置を演算する演算部40と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】海中での音波撮像装置において、海底堆積層が存在することによって生じる音波画像の位置のズレ・低いコントラスト(ぼやけ)・輪郭の歪み解消し、高精細・高解像度の音波画像を得る。
【解決手段】ソーナー送受信部300で受信した信号から底質計算部302で海底堆積層の物理パラメータを推定し、推定された物理パラメータから画像補償計算部304で堆積層の補正用データを生成する。補償画像処理部306は、この補正用データとソーナー受信信号307を用いて、堆積層の音波伝搬に起因する受信信号もしくは音波画像のズレや歪みが補正されたソーナー画像を生成する。さらに、対照情報生成部において、補正された音波画像と基準画像310を比較し、その残渣分をさらなる補正にフィードバックして補正の高精度化を行う。 (もっと読む)


【課題】車両が意図しない方向に進行した場合であっても、車両の周囲に位置する障害物への突入事故の発生をより低減することのできる運転支援システムを提供する。
【解決手段】誤動作防止ECU30は、車両Cの走行時には、メモリ31に記憶保持されている対応マップT1を用いて、駐車支援装置20によって検出される障害物までの距離に基づき、エンジン回転速度の限界値を設定する。一方、誤動作防止ECU30は、車両Cの発車時には、上記対応マップT1を用いて、メモリ31に記憶保持されている障害物までの距離に基づき、エンジン回転速度の限界値を設定する。そして、誤動作防止ECU30は、実際のエンジン回転速度が、設定したエンジン回転速度の限界値よりも大きいと判断する場合に、車両Cの駆動力を、その判断時の実際のエンジン回転速度に基づいて定まる駆動力よりも抑制する旨の指示を、エンジン制御ECU10に与える。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を行わず、単純回路で実現可能な物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置1は、送信信号として超音波を送信する送信部21と、夫々異なる位置に配置され、到達した超音波を夫々の受信信号として受信する複数の受信部22a〜22cと、1つの受信部22aにより受信された受信信号を基準受信信号とし、送信部21から超音波が送信されてから基準受信信号が受信されるまでの間の時間に応じた電圧を距離電圧として生成する距離電圧生成部25と、基準受信信号が受信された時点と1つの受信部22a以外の受信部22b及び22cにより受信信号が受信された時点との時間差に応じた電圧を角度電圧として生成する角度電圧生成部26と、距離電圧と角度電圧とに基づいて検出範囲内に物体が存在するか否かを判定する物体存在判定部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動体の位置を検知する。
【解決手段】送信時刻情報を含むパケットを受信する手段と、パケットを受信してから一定経過時間後に、受信したパケットと同一内容のパケットを送信する手段とからなる移動ノードと、送信時刻情報を含むパケットを送信する手段と、移動ノードが送信したパケットを受信する手段と、受信パケットに含まれる送信時刻情報と、該パケットを受信した時刻情報と、一定経過時間情報とに基づいて、移動ノードとの距離を求める手段とからなる第1の固定ノードと、第1の固定ノードが送信したパケットを傍受する手段と、移動ノードが送信したパケットを傍受する手段と、傍受した2つのパケットの受信時間差に基づいて、移動ノードとの距離を算出する手段とからなる複数の第2の固定ノードと、第1の固定ノード、複数の第2の固定ノードのそれぞれと移動ノードとの距離情報とに基づいて移動ノードの位置を算出する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】家庭用テレビゲーム機ユーザの位置を検出する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】リモコンに装着したスピーカ506を用いて所定の再生音の信号を再生し、この再生音をテレビ画面近傍に適宜設ける2つのマイクロホンでそれぞれ観測し、それぞれ観測した観測音の信号と当該再生音の信号とのCSP(白色化相互相関)係数を算出して、リモコン内のスピーカと各マイクロホンとの距離を計算することにより、マイクロホンアレイに対するリモコンの前後及び左右方向の絶対位置を取得する。環境音等の妨害音声又は雑音等は、相関計算により排除される。 (もっと読む)


【課題】ペンの尖端の位置を決定するための正確な手段を提供し、送信ペンと外部受信器との間で補足的な情報を通信する手段も備えた送信ペン位置決めシステムを開発する。
【解決手段】ペンが2つ以上の受信位置の外部受信器へ繰り返しの出力信号を送信し、そしてペンの尖端の位置がホワイトボードの書き込み面に対して決定される送信ペン位置決めシステム。出力要素は、単一信号送信ペンから2つ以上の受信位置の2つ以上の外部受信器へ時間従属の出力信号を送信する。各受信位置への出力信号の到達方向が決定され、単一送信ペンの尖端が、ペンから外部受信器への方向ベクトルの交点として決定される。別の実施形態では、トランスジューサが時間従属の出力信号を送信ペンから3つ以上の外部受信器へ送信し、受信信号が処理され、各受信器への到達時間が決定されると共に、ペンの尖端の位置が受信器間の計算された距離として決定される。 (もっと読む)


【課題】音源方向推定装置において、高い精度で音源の方向を推定可能とする。
【解決手段】音源方向推定装置は、互いに異なる位置に設けられており、移動する音源が発する音を検出する第1及び第2音検出手段(110,120)と、第1音検出手段において音が検出される時間及び第2音検出手段において音が検出される時間の差を、時間差データとして算出する時間差算出手段(130)と、時間差データに対して移動平均処理を行う移動平均処理手段(160)と、移動平均処理が行われた時間差データと、第1及び第2音検出手段間の距離とに基づいて、音源の方向を推定する方向推定手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の反射波の受信時刻の相対的な関係を精度良く求め、検出対象の物体の位置を精度良く検出することのできる物体検出装置を提供する。
【解決手段】送信した超音波に対する物体からの反射波に基づいて物体の位置を検出する物体検出装置であって、それぞれ異なる位置に配置された複数の受信器に達した超音波を、それぞれ複数の振動波形により構成される受信信号Fとして受信する複数の受信部と、1つの受信部に受信された受信信号Fを基準受信信号FRとし、複数の振動波形VFの内の少なくとも1つの波形を基準波形VRとして特定する基準波形特定部と、他の受信部に受信された受信信号F2、F3から、基準波形VRの特徴と最も近似する特徴を有する振動波形VFを対象波形VTとして検出する対象波形検出部と、基準波形VR及び対象波形VTから特定される受信時刻tRに基づいて物体の位置を演算する演算部とを有する。 (もっと読む)


輸送車両のドアの前側の乗客の存在を認識する方法及び機器は、ドアの近傍の空間の体積に超音波トランスミッタ/レシーバを向けること、超音波パルスを空の体積内に放射すること、エコーの強度を記録し統合すること、及び統合される値を標準値として保存すること、超音波パルスを体積内に繰り返し放射すること、及び、統合された値を標準値と比較すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】能力の小さいCPUを用いた場合には2つの入力信号の位相差を1箇所しか計測できず、前記入力信号間の位相差を連続的に複数箇所について計測し平均化するには負荷が重く、さらにそれぞれの信号が断続的に入力されて同時に入力されることがない複数の入力信号に対しては位相差の検出が困難であるという課題があった。
【解決手段】超音波受信子56が入力するS1とAND回路45の発する基準クロックによって入力信号S1の基準クロックに対する位相差を検出し、超音波受信子57が入力するS2とAND回路45の発する基準クロックによって入力信号S2の基準クロックに対する位相差を検出する。これらの位相差はアップダウンカウンタ11によって平均値として得られ、さらに、入力信号S1とS2の基準クロックに対する各位相差間の差分を計算することで、平均化された入力信号S1とS2の位相差を検出する。 (もっと読む)


出入口付近の領域における物体(20)の検出装置が、出入口に近接するように取り付けられた複数のトランスデューサUS1,US2と、プロセッサ(40)と、を含む。少なくとも一つのトランスデューサUS1が、出入口付近の領域に信号T1を繰り返し送信するように配置される。少なくとも2つのトランスデューサUS1,US2が、戻り信号R1,R2を繰り返し受信するように配置される。このプロセッサ(40)は、信号の送信とそれに対応する戻り信号の受信との間の時間から算出された一つもしくは複数の測定された距離d1,d2に基づく物体の位置、および/または、信号の送信とそれに対応する戻り信号の受信におけるドップラーシフトとに基づいた物体の動き、を測定することにより出入口付近の領域における物体(20)を検出する、複数のトランスデューサに操作可能に接続される。
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【課題】障害物の存在を運転者に報知する所望の報知範囲を容易に形成することができる車両用障害物監視装置を提供する。
【解決手段】車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3を通じて車両1周辺の障害物と車両1との相対距離及び相対角度から相対位置を検知する。車両用障害物監視装置は、超音波センサ2,3が障害物を検知することができる検知範囲内において障害物の存在を報知部12により運転者に報知する所望の報知範囲を設定し、検知した車両1に対する障害物の相対位置が同報知範囲内にある場合には障害物の存在を報知部12により運転者に報知する。 (もっと読む)


【課題】受信波の受信時刻をより正確に求め、物体の検出精度が向上された物体検出装置を提供する。
【解決手段】包絡線W5に対して、包絡線W5のピークを検出し、ピークへ向かう包絡線W5の所定の単位時間TS当たりの変化量δが増加を続ける変化量増加期間における最大の変化量δ-1を傾きとして近似直線Lを取得し、近似直線Lの電圧値が所定の基準電圧VZとなる時刻XPを反射波の受信時刻tRとして取得する。 (もっと読む)


【課題】適応性、信頼性、高精度、拡張性、低コストな、適用型測位方法、装置、およびシステムを提供する。
【解決手段】対象から発信された信号のTOA結果およびRSS結果を収集する観測結果収集器と、収集されたTOA結果の数を決定するTOA結果カウンタと、入力されたTOA結果の数に基づいて移動体の位置計算法を選択し、選択された計算法を使用して移動体の位置を計算する位置計算器とを備える。TOA結果の数に基づいて適応的に適応型測位法を選択することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 ヒトの方向知覚メカニズムを利用した音源の仰角の推定アルゴリズムを用いて、実用上十分な推定精度の音源方向の推定方法と装置を提供する。
【解決手段】 音源方向推定装置500は、ダミーヘッドマイクロフォン502により得られた音響信号における振幅スペクトルを求める振幅スペクトル生成手段504と、振幅スペクトルにおける4000Hz〜17000Hzの周波数範囲に存在する2つのスペクトルノッチの周波数候補を検出するノッチ周波数候補検出手段506と、聴覚の仰角知覚メカニズムに基づいて作成したスペクトルノッチの周波数と音源の仰角との関係を記憶したデータベース507と、検出したスペクトルノッチの周波数候補とデータベースと507を照合して音源の仰角を推定する仰角推定手段509とを具備する。 (もっと読む)


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