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Fターム[5J083DA01]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 相対運動に基づく測定(主にドップラ) (83) | ドップラ周波数(ドップラシフト)の測定 (72)

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極性判別
自己ドップラ

Fターム[5J083DA01]に分類される特許

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【課題】移動体に搭載した場合に、受信信号のSN比の向上を実現しながらも、検出対象とする物体の相対速度の範囲を当該移動体の速度に応じて変更することを可能にする物体検出装置を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、複数のパルスからなる複数のパルス列で構成される送信信号を発生するパルス発生器1と、パルス発生器1の発生する送信信号について、所定の符号系列に従って送信信号のパルス列毎にデジタル変調を施した変調信号を出力する信号変換器2と、信号変換器2の出力する変調信号を送信波として送波するとともに、その送信波の反射波を受波するマイク6と、マイク6で受波した反射波から得られる受信信号と前記変調信号との符号の相関値を求め、その結果により反射波から得られる受信信号をパルス圧縮するパルス圧縮手段とを備え、移動体の速度に応じて、信号変換器2において用いる符号系列の長さを変更する。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数分解能力を維持しながらフーリエ変換におけるサンプリング周波数を低くしてサンプル数を少なくし、複素乗算回数を減らす。
【解決手段】周波数fcを含む所定の周波数帯域幅Δfp内で受信信号の周波数解析を行う装置は、受信信号の周波数変換を行う変調器3と、変調器3の出力に接続したアナログフィルタ4と、アナログフィルタ4の出力をオーバーサンプリングでデジタル信号に変換するA/D変換器6と、A/D変換器6の出力から周波数帯域幅Δfpに相当する成分を抽出するデジタルBPF(バンドパスフィルタ)7と、周波数ゼロからΔfpに相当する帯域幅内に配置されるように、デジタルBPF7から出力される信号をダウンサンプリングするダウンサンプリング部8と、ダウンサンプリング部8の出力に対して高速フーリエ変換を行うFFT処理部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】フーリエ変換によるピークパワースペクトル検出において、測定対象とする時間範囲の分解能を高めつつ、周波数分解能を高める。
【解決手段】時間変化する信号における所望の時間幅の範囲内でのピークパワー周波数を検出する方法は、信号を所望の時間幅内においてサンプリングしてデジタルデータ列とするサンプリング段階と、必要とされる周波数分解能を満たすために高速フーリエ変換において必要なサンプル数を基準サンプル数として、基準サンプル数に達するように、デジタルデータ列にゼロデータを付加する付加段階と、ゼロデータが付加されたデジタルデータ列に対して高速フーリエ変換を行うFFT段階と、を有する。高速フーリエ変換の結果において最大値を示す周波数をピークパワー周波数として検出する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増大させることなく窓ガラスに加わる衝撃の有無の検出と移動体の有無の検出との両方を実行することのできる移動体検出装置を提供する。
【解決手段】送波信号を発振する発振回路12と、超音波を送波する送波器10と、超音波が移動体A1に反射して生じる反射波、又は窓ガラスに衝撃が加えられた際に生じる超音波を受波して受波信号E0を出力する受波器11と、送波信号と同じ周波数の基準信号E1,E2と受波信号E0との周波数差に基づいてドップラー信号E3,E4を出力する位相検波回路14,15と、ドップラー信号に基づいて移動体A1の有無を判定する移動体判定部2と、ドップラー信号の振幅成分を演算し、当該振幅成分と予め設定された判定値とを比較することで衝撃の有無を判定する衝撃判定部3とを備え、各位相検波回路14,15に入力される基準信号E1,E2は、互いに位相が異なる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力化を図りつつ人以外の移動物体の誤検知を抑制する。
【解決手段】本実施形態の侵入検知装置では、ドップラ信号の信号レベルが所定の閾値(窓ガラス破壊検知の閾値)を超えるまでは判定部6が送波部1の超音波の送波を停止させ、ドップラ信号の信号レベルが前記閾値を超えたら判定部6が送波部1に超音波を送波させるようにしている。このため、窓ガラスの破壊が検知されなければ送波部1が送波を停止することで低消費電力化を図ることができる。しかも、窓ガラスの破壊が検知された後に侵入検知の処理が実行されるため、人以外の物体の移動(例えば、立て掛けられた書類や日除け<サンシェード>などの倒れ)による侵入者の誤検知が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】最大検出距離性能と耐ノイズ性能を共に向上できる接近車両検出装置及び接近車両検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の集音器13A,14A,15A,16Aで集音された音に基づいて接近する車両を検出する接近車両検出装置であって、狭い間隔の集音器対11A(13A,14A),12A(15A,16A)を用いて音源(特に、車両の走行音)の検出を行うとともに、集音器対11A,12Aの間隔よりも広い間隔で配置された集音器対13A,16Aを用いて音源の接近を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標物からの反射音がドップラー付でも目標物の正確な位置を特定すること。
【解決手段】扇状の送波ファンビーム音を目標物に向けて送受信信する送波器20及び受波器30と、反射音の受信方位を受波器30に設定する受信方位設定部34と、反射音から目標物を特定する受信信号処理手段37とを有する。送波器20及び受波器30は相互に90°ずらして設置。又各送波素子用の励振信号を生成する生成回路部22を備え、この励振信号を一定周期のバルク波とし、このバルク波を異なった周波数の二以上の単位励振信号が並んだ周波数ホッピング信号dで構成、目標物からの反射受信信号を方位毎に特定するサンプルホールド回路39と、このサンプルホールドされた反射受信信号を成す複数の単位励振信号を対象としてドップラーシフトされた複数のレプリカ信号で相関をとるレプリカ相関部40と、その結果を画像表示用として記憶する記憶部とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、検出対象物体を容易にかつ精度よく検出するための相関処理に基づくドップラーレーダー送信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドップラーレーダー受信装置において自己相関が算出される検出対象物体からの反射波及び予め定められた参照波の周波数スペクトルが同一となるように、検出対象物体の移動速度のうち検出対象となる移動速度、自己の移動速度及びレーダー波の伝搬速度に基づいて、送信波の周波数スペクトルを調整する可変周波数発振部414及び読み出しアドレス生成部415と、送信波を検出対象物体に照射する送信波照射部と、を備えることを特徴とするドップラーレーダー送信装置である。 (もっと読む)


【課題】超音波信号による計測装置において、対象物の運動あるいは送受波器の位置変動等により、音波伝搬時間が時間的に変化する場合においても、不要成分の発生を抑圧する、あるいは、解像度の低下を防止する。
【解決手段】極性反転状況信号と呼ぶ、処理過程において不要成分の極性が交互に反転する状況を形成可能な信号を利用し、二項係数加重による3回以上の加算を行うことにより、ドップラー効果により発生する不要成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】地図上における音の発信位置を提供する。
【解決手段】位置情報提供装置10は、音データの発信位置を示す音位置情報を取得する音位置情報取得部123と、上記音データの発信位置を示すアイコンを地図上に重畳した地図表示画面の表示を制御する表示制御部153とを有する。 (もっと読む)


【課題】上空の任意の位置での風向・風速値を十分な空間分解能と精度で得ることができるドップラーソーダーシステムを提供する。
【解決手段】1か所に設けられて上空に音響ビームを放射し散乱波を受信する送受波器と、送受波器の設置場所とは異なる2か所以上に設けられ散乱波を受信する受波器とを有するバイスタティック方式のドップラーソーダーシステムにおいて、送受波器及び各受波器として、いずれも複数の音響素子が配列されたフェーズドアレイ型のものを使用する。フェーズドアレイ型の送受波器及び受波器において音響ビームの放射方向を制御し、散乱波を受信する際に受信すべき散乱波の入来方法を制御することによって、散乱波でのドップラーシフト成分に基づき、上空の任意の測定位置での風向・風速値を算出する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性能に優れ、かつドップラーシフト量を高精度で計測できるドップラー計測器を提供する。
【解決手段】重心計算区間Wt[1:n]はパワースペクトルPt[fi]のピークを含む区間であり、この区間Wt[1:n]ごとに重心周波数fwt[1:n]が算出される。仮ドップラーシフト量は、パワースペクトルPt[fi]、Pr[fi]の相互相関処理の出力が最大となるときの周波数シフト量である。重心計算区間Wt[1:n]に対応付けられた重心計算区間Wr[1:n]は仮ドップラーシフト量に基づいて決められ、この区間Wr[1:n]ごとにパワースペクトルPr[fi]の重心周波数fwr[1:n]が算出される。重心周波数fwr[1:n]、fwt[1:n]の差に対してドップラーシフトの周波数依存性の補償などが行われてドップラーシフト量fdが求められる。ドップラーシフト量fdによって重心計算区間Wr[1:n]の周波数範囲が補正され、ドップラーシフト量fdは収束するまで繰返し求められる。 (もっと読む)



【課題】入力信号の振幅が変化したり入力信号がノイズの影響を受けたりしたときでも、精度良く適切にゼロクロス時間を計測可能なゼロクロス時間判定装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様のゼロクロス時間判定装置は、入力信号210における正または負の絶対値が過去における前記正または負の最大絶対値よりも大きい場合に該最大絶対値が更新されたことを判定可能な最大絶対値更新判定部100と、前記判定結果に基づいて前記入力信号210における前記正または負の絶対値が最大になる最大絶対値時間を示す最大絶対値時間信号350を出力可能な最大絶対値時間判定部400と、前記入力信号210の仮ゼロクロス時間をラッチする仮ゼロクロス時間ラッチ部410と、前記最大絶対値時間信号350及び前記仮ゼロクロス時間に基づいてゼロクロス時間を判定するゼロクロス時間判定部170と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発射体の発射タイミングを高い精度で検出することができ、様々な用途に用いることが可能な発射検出装置を提供する。
【解決手段】発射検出装置1は、発射体21を発射する砲身20aに電波を投射する送信部11aと、砲身20aからの反射波を受信する受信部11bとを有しており、発射体21の発射により生ずる砲身20aの振動を非接触で検出する電波センサ11と、電波センサ11を制御して得られる検出結果を用いて発射体21の発射タイミングを検出する制御装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】送受波器2は、発振回路1から出力される送波信号E02により超音波を監視空間に送波するとともに、超音波が監視空間に存在する物体に反射して生じる反射波を受波する。この送受波器2は、送波と受波の両方を行う一つの超音波振動子20と、送波信号E02を反転させた信号により超音波振動子20を駆動するインバータからなるゲートIC22と、ゲートIC22の出力端と超音波振動子20の間に接続された直流カット用のコンデンサ23と、ゲートIC22と同じ電源で駆動され、ゲートIC22の出力を反転させた信号を発生するインバータ26と、送波信号の周波数においてコンデンサ23及び超音波振動子20の直列回路と同じインピーダンスを有し、超音波振動子20における受波信号の出力端とインバータ26の出力端との間に接続された抵抗25とを備える。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2のミキサ信号発生回路4,5は、送波信号発生回路3から出力される送波信号E02と同周波数で、互いに位相が異なる基準信号Ea,Ebを出力する。位相検波回路6は、送受波器2から出力される受波信号Einを基準信号Ea,Ebと混合することで、基準信号Ea,Ebとの位相差に応じた振幅を有し且つ互いに位相の異なる一対のドップラー信号E1,E2を出力する。送波信号発生回路3と第1及び第2のミキサ信号発生回路4,5は、送波信号E02により送受波器2に駆動電源が供給される期間と、位相検波回路6により基準信号Ea,Ebと受波信号Einとが混合されて受波信号Einが出力される期間とが時間軸上で重ならないように、送波信号E02と基準信号Ea,Ebとの位相をずらして生成する。 (もっと読む)


【課題】監視空間を広げることで死角を少なくした移動物体検出装置を提供する。
【解決手段】送受波器2は、超音波振動子20と、発振回路1から出力される送波信号E02を反転させた信号により超音波振動子20を駆動するインバータ22とを備え、超音波振動子20は、インバータ22からの送波信号により超音波を監視空間にするとともに、超音波が監視空間に存在する物体に反射して生じる反射波を受波して受波信号を出力する。差動回路3は、超音波振動子20に入力される信号と、超音波振動子20から出力される信号との差分を出力する。送波信号にはインバータ22の電源ノイズが重畳され、電源ノイズの重畳した送波信号に受波信号が加わった信号が超音波振動子20から出力される場合でも、差動回路3により電源ノイズが重畳された送波信号を打ち消して、受波信号のみが出力される。 (もっと読む)


【課題】昆虫などの小型の移動物体を不審者として誤検出してしまうことを容易に防止する。
【解決手段】不審者が車内に侵入する際は窓ガラスを破壊することが多く、窓ガラスが破壊されていないときは送波器1から送波される超音波が窓ガラスに遮られて車外に到達しないため、人以外の小型の移動物体(例えば、昆虫など)が車内に居ても車外に設置されている受波器4A〜4Dで反射波を受波しないから誤検出することがない。一方、窓ガラスを破壊して不審者が車内に侵入すれば、車内に設置された送波器1から送波される超音波が破壊された窓ガラスに遮られることなく車外に到達するため、車内に侵入した不審者に反射した反射波を破壊された窓ガラスに対向して設置されている受波器4A〜4Dで受波して当該不審者を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】車両と人間との接触を確実に回避することが可能な車両用警報装置を提供する。
【解決手段】車両用警報装置10は、スピーカ12と受信部13と物体検知部15と出力制御部16とを備える。スピーカ12は、車両1の外部へ超音波と可聴音波とを出力可能である。受信部13は、スピーカ12が出力した超音波の反射波を受信する。物体検知部15は、受信部13が受信した反射波に基づいて車両の周囲の所定範囲の物体を検知する。出力制御部16は、物体検知部15が物体を検知したときに、スピーカ12から可聴音波を出力させる。 (もっと読む)


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