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Fターム[5J084BA38]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 受光系に関するもの (1,335) | 複数の受光素子を有するもの (515)

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【課題】温度変化の激しい環境下であっても高い測距精度を得る。
【解決手段】発光素子10と第2受光部13とを直接結ぶ領域に形成された透明樹脂8,8'に第2光路18を形成することによって、温度が上昇すると光路の長さは増加するが屈折率が低下するため、光路長自身は略一定になる。したがって、上記第2光路18の長さを、温度に拠らず略一定に保つことができる。また、第1光路17用の第1受光部12と第2光路18用の第2受光部13とを同一の受光素子11に形成することによって、第1受光部12の特性と第2受光部13の特性との温度ばらつきを減らすことができる。以上のことにより、温度変化の激しい環境下であっても高い測距精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】一つの情景中の全ての画素から実質的に同時に深度情報を得る、改善された測距カメラを提供する。
【解決手段】情景中の被写体までの距離を示す画像を生成する装置であって、第1変調関数を有し、放射波を情景に向かわせる変調された放射波源と、検知変調器を含み、第2変調関数を有するとともに、検知アレイを有し、該アレイが複数の検知要素を含んでおり、情景内で複数の平行な間隔を有するセグメントから反射された放射を検知するとともに、上記検知された放射波に応じて、上記情景の領域までの距離に応答する信号を発生させる検知器と、間隔を有する複数のセグメントの少なくともいくつかを含むとともに上記装置から被写体までの距離を示す強度分布を有する画像を形成するプロセッサと、を含み、複数の間隔を有するセグメントの各々が上記装置に関して距離限界を有しており、該距離限界が上記検知変調器により決定され、複数の間隔を有するセグメントの少なくとも一つが少なくとも一つの他の間隔を有するセグメントの限界と異なる距離限界を有している。 (もっと読む)


【課題】LED光量を用いて、温度変化よるLEDの特性変化及びそれによる位置検出精度への影響について考慮した車載用レーダ装置に用いられるスキャナ装置を提供することである。
【解決手段】レーザダイオード13より発生した光線を対象物に向けて照射し、アクチュエータ34に連動した投光レンズ33が移動して上記光線の方向を変える。また、LED25により発光した光をスリット26aによって絞り、該スリット26aを通過する光の位置をPSD27で検出して、上記投光レンズ33の位置を検出する。投光レンズ33は駆動部21により移動され、PSD27が設置された環境の温度を検出する。温度センサ15では、上記LED25の温度を検出し、その検出された温度に基づいて、DSPから上記レーザダイオード13に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】独立する光電センサを複数並べて使用しても、干渉光の影響を最小限に抑えることが可能な光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】光電センサは投光素子10、フォトダイオード20、電流電圧変換回路40、結合コンデンサCo、増幅回路50、CPU60などを備え、更に、電流電圧変換回路と結合コンデンサCoとの間に、アナログスイッチSwを設けている。そして、自投光の信号を読み取る信号読取期間、以外の期間については、アナログスイッチSwをOFFさせて、回路にいかなる信号もとり込ませないように制御している。これにより、光電センサを並べて使用した場合に、自投光の信号を読み取る信号読取期間以外の期間に、隣接する光電センサから出射された光が干渉光として入光したとしても、その影響を排除できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、多様な測定に対応できるようにすること。
【解決手段】 光源11から測定対象物12の測定対象位置17に測定用光を照射し、相互の位置関係は既知であると共に光源11とは位置関係が無関係な任意の位置に配設された受光レンズ13及び光検出素子15、受光レンズ14及び光検出素子16によって、測定対象位置17で反射した測定用光を検出し、所定位置を基準とする測定対象位置17の座標、所定位置から測定対象位置17までの距離または、測定対象物12の形状を算出する。 (もっと読む)


物体検出照明システム(10)は、可視光を放射する光源(12)を含む。この光源(12)には光源コントローラ(14)が接続され、所定モードにおいて可視光を放射するように光源(12)を駆動させる。光源(12)に対して光学検出器(16)が配置され、これは、物体(A)により反射/後方散乱された可視光を検出する。光源コントローラ(14)及び光学検出器(16)にはデータ/信号プロセッサ(18)が接続されて、光学検出器(16)からの検出データを受け取る。データ/信号プロセッサ(18)は、物体(A)に関連したデータ出力を、所定モード及び検出データの関数として発生する。 (もっと読む)


【課題】 測定時間を短縮すること。
【解決手段】 レーザダイオード18の光をビームスプリッタ22、24で第1参照光100、第2参照光104、測距光102に分け、測距光102をターゲットに向けて出射し、第1参照光100をシャッタ28で遮蔽したときに反射光をフォトダイオード34で受光して第1測距信号を生成し、第2参照光104をフォトダイオード36で受光して第2参照信号を生成し、CPU62で基準信号に対する第1測距信号と第2参照信号の位相差を同時に演算し、次に、第2参照光104をシャッタ28で遮蔽し、反射光をフォトダイオード36で受光して第2測距信号を生成し、第1参照光100をフォトダイオード34で受光して第1参照信号を生成し、CPU62で基準信号に対する第2測距信号と第1参照信号の位相差を同時に演算し、各演算結果を基にターゲットまでの距離を求める。 (もっと読む)


【課題】 測距対象物が至近距離範囲内に存在するにもかかわらず、通常の測距範囲内に存在するとの誤った検知が行われる不都合を防止できる光学式測距センサを提供すること。
【解決手段】 光学式測距センサ1は、発光ダイオード2と、発光ダイオード2からの光を集光して測距対象物に照射する投光レンズ3と、測距対象物からの反射光を集光する受光レンズ4と、受光レンズ4によって集光された光を受ける受光素子5とを備える。受光素子5から2つの信号電流I1、I2を受けた信号処理回路7は、測距対象物までの距離Dを表す出力信号Sと、測距対象物が至近距離範囲内に有るか否かを示す至近距離信号Nとを出力する。出力信号Sのうちの所定の閾値Tに対応する距離Dが、至近距離範囲内と測距範囲L内との両方に存在する場合においても、至近距離信号Nを参照することにより、測距対象物の距離Dを正確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの負荷を重くせずに検知エリアを拡大することのできる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、投光レンズ1の後方の焦点位置に探査波の走査方向に沿って配置したLD1〜LD3を備えている。投光レンズ1は左右に移動可能であって、LD1、LD2、LD3は、それぞれ、検知エリア1、検知エリア2、検知エリア3に対して探査波を送信する。LD1、LD2、LD3は、検知エリア1と検知エリア2の一部が重なり、検知エリア3と検知エリア2の一部が重なるように配置される。投光レンズ1は、LD1の探査波が検知エリア1にのみ送波され、LD2の探査波が検知エリア3にのみ送波され、LD4の探査波が検知エリア4にのみ送波される長さだけ左右に移動する。 (もっと読む)


【課題】
距離測定装置に於いて、光路切換え、光量調整の高速化を図り、距離測定の高速化を実現する。
【解決手段】
測定対象物25に向けてパルスレーザ光線を射出し、測定対象物からの反射光を受光して距離を測定する距離測定装置に於いて、測距用パルスレーザ光線を射出する第1発光部21と、補正パルスレーザ光線を発する第2発光部35と、前記測距用パルスレーザ光線を第1受光部28に導く測距光路29と、前記測距用パルスレーザ光線から内部参照パルス光を分割して第2受光部33に導く内部参照光路34と、前記補正パルスレーザ光線を分割して前記第1受光部と前記第2受光部とに導く補正光路37と、前記補正パルスレーザ光線、前記内部参照パルス光の光強度を可変する光量調整手段38と、前記第1受光部と前記第2受光部から得られるパルス光の受光時間差を基に距離を演算する制御演算部42とを具備した。
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【課題】
距離測定装置に於いて、光路切換え、光量調整の高速化を図り、距離測定の高速化を実現する。
【解決手段】
測定対象物25に向けてパルスレーザ光線を射出し、該測定対象物からの反射光を受光して距離を測定する距離測定装置に於いて、測距用パルスレーザ光線を射出する第1発光部21と、補正パルスレーザ光線を発する第2発光部35と、前記測距用パルスレーザ光線を第1受光部28に導く測距光路29と、前記測距用パルスレーザ光線を分割し内部参照光として第2受光部33に導く内部参照光路34と、前記補正パルスレーザ光線を分割して前記第1受光部と前記第2受光部とに導く補正光路37と、補正パルスレーザ光線の光強度を調整する光量調整手段38と、前記第1受光部と前記第2受光部から得られるパルス光の受光時間差を基に距離を演算する制御演算部42とを具備した。
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本発明は、とりわけ非接触距離測定のための手持ち式装置(10)である電気光学的測定装置に関する。本発明の電気光学的測定装置は、測定信号を送信するために少なくとも1つの光学的送信器(20)を有する光学的送信経路(28)と、受信器(26)の方向に測定信号を集束するための少なくとも1つの受信光学系(32)を有する受信経路(29)と、視差補償のための光学的な近距離領域エレメント(60)とを備えており、該光学的送信経路(28)は第1の光軸(72)を有し、該受信経路(29)は、該第1の光軸(72)から離隔されている第2の光軸(74)を有し、該近距離領域エレメント(60)は、該第2の光軸(74)に対して回転対称的に形成されている。近距離領域エレメント(60)は、前記第2の光軸(74)に対して回転対称的に形成されることを提案する。
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データ取得の方法は、航空機において複数のセンサを使用する。この方法は、(a)関心対象領域(ROI)上の第1回目飛行パスの間に、関心対象目標を検出するためにDIALセンサを起動するステップであって、ここにおいて、関心対象目標は、ガスまたはオイルのパイプラインからの漏れであるステップと、(b)DIALセンサを使用して関心対象目標を検出するステップと、(c)検出された目標の位置を、ルックアップテーブル(LUT)に格納するステップと、(d)ROI上の第2回目飛行パスの間に、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、別のセンサを起動するようにトリガーするステップを含む。この方法はまた、(e)両者のオン状態のセンサを使用して、関心対象目標の存在を確認するステップを含む。必要であれば、ROI上の第3回目飛行パスが行われ、LUTに格納された位置において、またはほぼその位置において、更に別のセンサが起動するようにトリガーされる。関心対象目標の存在は、3つすべてのオン状態のセンサを使用して確認される。
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電磁放射線、具体的には、光、の発信源と、個別に評価されることのできる電磁放射線用の複数の受信部と、電子ユニットと、を備え、当該電子ユニットは、発信源を使って電磁放射線を放射し、発信源から放射された電磁放射線が物体の反射表面から受信部のそれぞれに至るまでに進んだ距離を、電磁放射線の伝播時間、及び/または、変調された電磁放射線の振動の位相を評価することにより決定するように構成されてなるセンサ装置(1)が提案される。本発明によれば、浮遊物のような、空間的に媒体中に分布する反射物、を検知するための電子ユニットが、第1のグループ(9、10、11)の距離を、予め定めた分布をなして配置されたものとして、具体的には、予め定めた複数の受信部においてほぼ同一の大きさとなる、1つよりも多いグループの要素があるものとして、測定された距離から決定した場合には、浮遊物のような反射物を検知したことに関連した信号を発する。
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本発明は、ライダーシステムを使用して、特に航空機上で使用して、乱気流を測定する方法に関し、該方法では予め定めた波長の拡張パルスレーザービーム(12)を空間領域に向けて放射し、その空間領域からの後方散乱光を受信する。レーザーパルス(L)を放射後の第1の時点t1と第2の時点t2において後方散乱光の断面内の強度分布を測定し、両方の強度分布の比較によって、時点t1およびt2で画定される測定フィールド内の乱気流を決定する。スペックルパターン画像はカメラ(21、22)を利用して記録する。評価ユニット(30)は、乱気流を視覚化し、モニター(35)上に表示するために相互相関を実施する。 (もっと読む)


【課題】計測対象が激しく動いても精度良くパルス光伝播時間を計測する。
【解決手段】フェーズロックループ20の介在により送受光部10によるパルス送光と周波数変換回路30及び位相差検出回路50による位相差検出とを両立させたパルス光伝播時間計測装置において、もう一組のフェーズロックループ回路21と周波数変換回路31と位相差検出回路51を設け、そのうち一組はパルス信号Bpの立ち上がりに応動させ、他の一組はパルス信号Bpの立ち下がりに応動させ、その両組の位相差について平均を採ることにより、受光レベルの影響の少ない位相差Eが得られる。 (もっと読む)


【課題】走行ロボットの位置感知装置に係り、特に、走行における障害物との距離を感知する上で、外部の妨害光線が障害物として誤認されることを防止しうる走行ロボットの位置感知装置及びこれを備えたロボット掃除機を提供する。
【解決手段】走行ロボットの位置感知装置は、光を反射させた障害物との距離に従って異なる位置に光を結像させるように構成された受光素子と、障害物から反射されて前記受光素子に入射する光を、直進するように放出させ、前記受光素子に入射される外部の妨害光線による虚像の障害物が前記有効感知範囲外に位置するようにその妨害光線に対して角度を与えて光を放出する発光素子と、前記受光素子に入射した光の結像位置から前記障害物との距離を演算する信号処理装置と、前記位置感知装置で感知された距離の走行時変化を考慮してその距離に障害物が存在するかを判断する誤信号処理装置と、を備える。 (もっと読む)


LADARシステムおよびその操作方法が開示される。このLADARシステムは、N個の離散サンプルを使用して光信号検出器により電気信号を発生させる回路と、それぞれが関連するサンプル/ホールドクロックにより動作するM個の並列したサンプル/ホールド回路ユニットセルのバンクであって、それぞれのサンプル/ホールドクロックは、隣接するサンプル/ホールド回路ユニットセルのサンプル/ホールドクロックに対し一定またはプログラム可能な量のΔtだけ時間がシフトされる、バンクと、さらに前記M個の並列サンプル/ホールド回路ユニットセルの少なくともいくつかのそれぞれの第一出力部からのアナログ−デジタル変換回路への電気信号のサンプル値を連続的に結合する回路とを含む。前記M個の並列サンプル/ホールド回路ユニットセルのそれぞれは、関連したサンプル/ホールドクロックが到着時間の決定を可能にする間に、状態(低または高)を示すデジタル信号を出力するための第二出力部を有する。このLADARシステムは、第一および第二出力での信号に基づき、物体の画像および物体までの距離を導き出す信号プロセッサをさらに含むか、または信号プロセッサに結合される。サンプル/ホールド回路の実効サンプリング速度を毎秒Xサンプルと仮定すると、それぞれのM個の並列サンプル/ホールド回路ユニットセルのサンプリング速度は、毎秒X/Mサンプルとなることができる。 (もっと読む)


【課題】 物体表面(13)上で反射されて、検知器で検知される光線(7)が、タイミングを合わせて作動される主光源(5)を用いて生成される、光学センサー(1)を提供する。
【解決手段】 光線(7)の散乱光によって引き起こされる可能性の有る擾乱作用を抑制するために、主光源(5)の送出休止期間の間に、補償用光源(25)が、主光源(5)の光線(7)の散乱光領域を包含する光円錐を放射する。こうすることによって、この散乱光領域内の物体が、補償用の光に対する成分を発生させ、この成分が、専ら光線(7)の散乱光によってセンサー出力が駆動されるのを防止するものである。 (もっと読む)


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