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Fターム[5J084BB21]の内容

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【課題】装置の周囲にわたる検出が可能であり、かつ3次元的な検出をも行いうるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、複数のミラー81a〜81lを備えたミラーユニット80が設けられ、偏向部41によって偏向されたレーザ光L1を、これら複数のミラー81a〜81lのいずれかによって更に偏向させる構成をなしている。さらに、ミラーユニット80を変化させることでレーザ光L1の入射位置に配置されるミラーを切り替える構成をなし、このようにレーザ光の偏向方向を変化させることで、空間に向かうレーザ光の向きを、中心軸42aの方向(縦方向)に関して変化させている。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダがその前方に放射するレーザ光を、安価で損失の少ない構成により前方と左、右の三方に振り分け、前方と左、右の三方の探査が行なえるようにする。
【解決手段】車両に搭載されたレーザレーダ12がその前方の一定角度の範囲に放射するレーザ光の一部、すなわち、左、右端部のレーザ光を、前方に放射される残りのレーザ光の損失を生じることなく、反射鏡13a、13bにより外向きに反射して左、右方向の探査に振り分け、レーザレーダから前方に放射されるレーザ光により、安価な構成で、レーザ光の損失を生じることもなく、前方と左、右の三方の探査を行なう。 (もっと読む)


【課題】小型化を可能としながらも、光学窓が遮光シート等で覆われたことが容易に検出できる安価な走査式測距装置を提供する。
【解決手段】投光部3から出力された測定光を測定対象空間に向けて偏向する第一偏向部材9aと、測定対象空間に存在する測定対象物Rからの反射光を集光する受光レンズ9cと、受光レンズを透過した反射光を投光部3と対向配置された受光部5に向けて偏向する第二偏向部材9bとを備えた光学系9と、光学系9を所定の軸心P周りに回転させる走査機構4を備え、受光部5で検出された反射光に基づいて測定対象物Rまでの距離を測定する走査式測距装置であって、第一偏向部材9aによって偏向された測定光を、第二偏向部材9bへの反射光の入射光路Lc内から出力する光学部材90を備えている。 (もっと読む)


【課題】外形寸法の小型化を円滑に図り得るビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】半導体レーザ51と、レーザ光の進行方向を制御信号に応じて変位させるレンズアクチュエータ54と、レンズアクチュエータ54によって生じるレーザ光の振り角に広角作用を付与する走査拡大レンズ56と、レンズアクチュエータ54と走査拡大レンズ56との間に配されたビームスプリッタ55と、ビームスプリッタ55によって反射されたレーザ光を受光して電気信号を出力するPD59cとを有する。目標領域から反射されたレーザ光は、走査拡大レンズ56とビームスプリッタ55を経由してPD59cに導かれる。また、走査拡大レンズ56の表面にて反射されたレーザ光もビームスプリッタ55を経由してPD59cに導かれる。 (もっと読む)


【課題】所望のドップラ周波数を得ることのできる、信頼性の高い車両衝突検知装置を得る。
【解決手段】車両が衝突したときに変位する反射面の一点にコヒーレント光を参照光として照射し、反射面で反射した反射光を受光して、参照光の周波数と反射光の差周波数をドップラ周波数として得ることにより、マルチパスの影響を受けない正確なドップラ周波数を得ることができる。このドップラ周波数に基づき車両の衝突を検知することで、車両衝突検知の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数方向に検出領域を設定することが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置の筐体7に設けられた複数の第1投光素子2aは、筐体7の軸方向に対して90度をなす方向、すなわち筐体7の全方位に向けて光を出射する。そして、広角レンズ8は、障害物にて反射し筐体7の全方位から入射する光を撮像素子3aの受光面3bに集光する。このため、撮像素子3aの受光面3bは、筐体7の全方位に出射され、障害物にて反射した筐体7の全方位から入射する光を、広角レンズ8を通じて受光する。したがって、撮像素子3aは、距離測定装置の設置位置に対する両側方に出射され、障害物にて反射した距離測定装置の設置位置に対する両側方からの光を、広角レンズ8を通じて受光する。 (もっと読む)


【課題】追尾式レーザ干渉計を動かすことなく、簡便な構成により、測定範囲の拡大や特異点における測定精度の向上を可能とする。
【解決手段】入射された測定光を反射して入射方向に戻すための再帰的反射体20と、測定光を出射する手段、前記再帰的反射体で反射され戻ってくる戻り光を受光する受光手段30、測定光と戻り光の両光軸の距離が常に一定となるように測定光の出射方向を制御する出射方向制御手段40を有する本体10と、を有し、前記本体内の基準点と再帰的反射体との距離の増減に応じて測定値を出力する追尾式レーザ干渉計において、前記本体10と再帰的反射体20との間の光路中に、少なくとも1つの光反射手段80を配置して、前記測定光及び戻り光の光軸の方向を変化させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いる距離測定装置において、レーザ光を生成する装置を小型化および低コスト化する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、非線形結晶107または透明媒質部材108を適宜選択的に配置可能とする。透明媒質部材108を選択することで、レーザ増幅部103から出力されるレーザ光が選択され、非線形結晶107を選択することで、レーザ増幅部103から出力されるレーザ光の高調波が選択される。レーザ発振装置101およびレーザ増幅部103を共通として、2波長を選択的に出力することができるので、装置を小型化および低コスト化することができる。 (もっと読む)


【課題】2軸回転機構を構成する第一軸回転機構について、機構設計の複雑さを大幅に簡便化する。
【解決手段】測定の基準をなす基準球34と、測定対象10に配設される再帰的反射手段12と、該再帰的反射手段12との距離の増減に応じて測定値を出力するレーザ干渉測長機20と、該レーザ干渉測長機20の出射ビーム(22)を前記基準球34を中心として回動するための2軸回動機構30とを有し、前記基準球34の中心座標を基準とし、前記2軸回転機構30に載ったレーザ干渉測長機20からの出射光(22)と戻り光の光軸が平行となる再帰的反射手段12との距離を測定する光軸偏向型レーザ干渉計において、装置の基部50に設置される第一軸回転機構31の固定部31Bを内周に配置して、これに前記基準球34を設置すると共に、前記固定部31Bの外周に第一軸回転機構31の可動部31Aを設置し、これに第二軸回転機構32を搭載する。 (もっと読む)


【課題】廉価に製造することができ、効率が高められた測定装置を提供する。
【解決手段】放射装置と、反射された放射を検出する検出装置と、放射装置および検出装置を制御し、且つ検出装置の検出結果を処理する評価回路とを有し、放射装置は垂直方向の放出方向を有する第1の表面発光型の半導体素子を有し、この半導体素子は垂直方向において相互に間隔を置いて配置されており、且つ放射の生成に適している複数のアクティブ領域が設けられている半導体ボディを包含し、2つのアクティブ領域間においてはトンネル接合部が半導体ボディ内にモノリシックに集積されており、且つ2つのアクティブ領域はトンネル接合部により半導体素子の動作時に導電的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い走査式二次元測距装置を用いて、測距対象となる三次元領域を均一な密度で効率良く計測できる安価な三次元測距装置を提供する。
【解決手段】投光部から出力された測定光を第一軸心P1周りに回転走査して測定対象空間に照射する第一回転機構と、測定対象物からの反射光に基づいて測定対象物までの二次元の距離を算出する演算手段を備えてなる走査式二次元測距装置100と、走査式二次元測距装置100を第一軸心P1と斜交する第二軸心P2周りに回転駆動して第一軸心P1のロール角度及びピッチ角度を変化させる第二回転機構20を備え、第二回転機構20は第二軸心P2と直交する第三軸心P3周りに揺動支持する第一ブラケット22と、第一軸心P1上の所定位置にフリージョイント機構24を介して連結された回転アーム26と、回転アーム26を回転させる駆動機構28で構成される。 (もっと読む)


シーンの3D画像を捕捉するため、シーンは光供給装置の放出する被変調光で照射され、ロックイン画素センサセルのアレイに画像表示される。ロックイン画素センサセルは放出された光を、それがシーン内の物体又は生物により散乱又は反射された後、検出する。ロックイン画素センサで検出された光の変調位相が特定され、発光時の光の変調位相と既知の関係にある基準変調位相が用意される。基準変調位相と、ロックイン画素センサセルで検出された光の変調位相に基づいて、シーンに関する深さ情報が計算される。被変調光は光供給装置の、各々が被変調光の一部を放出するようにした個別発光素子複数により放出され、基準変調位相は発光素子の放出する被変調光の部分の変調位相の平均値として用意される。
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【課題】レーザに基づく座標測定装置、レーザトラッカ、又はその他の座標測定装置であり得る座標測定装置を補償する装置及び方法を提供する。
【解決手段】一つの例示的な方法では、そのような補償は、埋め込まれたトラッカターゲット24によるペイロードパラメータを自己を包含する。別の例示的な実施形態では、そのような補償は、埋め込まれた温度センサ40,42によるペイロード、アジマスポスト、軸、又はR0パラメータの自己補償を包含する。 (もっと読む)


空間的環境を検出するためのレーザースキャナが、固定子(21)と、第一回転軸まわりに回転自在に固定子(21)上に設けられたローター(1)と、第二回転軸まわりに回転自在にローター(1)上に設けられた回転体(2)と、を備える。レーザー源(6)と検出器(7)とが、ローター(1)に設けられている。光リンク(9)がローター(1)と回転体(2)の間で回転体(2)の両側の第二回転軸上に設けられて、発した光がレーザー源から第一光リンク(8)を介して回転体(2)へ導入され、受けた光が回転体(2)から第二光リンク(9)を介して放出される。第一回転ドライブ(25)がローター(21)を駆動し、第二回転ドライブ(26)が回転体(2)を駆動する。レーザー源(6)と検出器(7)と接続された二つのゴニオメータ(4)と評価用電子装置(5)が、検出した距離の対応する方向との関連付けを可能にする。回転体(2)は非常にコンパクトに設計でき、完全に受動的であるので、動力の供給や信号の送信を必要としない。 (もっと読む)


【課題】体格を大型化することなく広い角度範囲の光を検知でき、且つ、受光素子の信頼性を向上することのできる受光器及び当該受光器を備えたレーダ装置を提供する。
【解決手段】受光器100を、外部から光が入射され、入射された光の屈折角度θrが、当該光の入射角度θiよりも小さい屈折体111と、屈折体111の入射面111a上に、受光面121を入射面111a側に向けて配置された第1受光素子120と、入射面111aと対向する屈折体111の対向面111bに設けられ、入射面111aを通して屈折体111に入射された光の少なくとも一部を、第1受光素子120に向けて反射するミラー112と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 測距光の一部がノイズとして受光手段に入射することなく、ノンプリズム測定とプリズム測定を行うことにある。
【解決手段】 ノンプリズム測定時に、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内から平行平面ガラス20を外して、凸レンズ22から平行光による測距光102を出力し、この平行光による測距光102を対物レンズ30の前方側から壁64などの目標物に向けて送光し、プリズム測定時には、凹レンズ18と凸レンズ22との間の測距光伝播路62内に平行平面ガラス20を挿入して、凸レンズ22から発散光による測距光102を出力し、この発散光による測距光102を対物レンズ30の前方側から反射プリズム66などの目標物に向けて送光する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて円滑にスキャン位置の制御を行い得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射ヘッド50には、Z軸方向に並ぶようにして2つのミラー201、202が配されている。ミラー201、202は、Z軸方向おけるレーザ光の通常走査範囲よりも外側で、且つ、レーザ光の走査限界範囲よりも内側の位置に配置されている。また、入射されたレーザ光がPD57に向かって反射されるように傾斜角度が調整されている。レンズをZ軸方向(左右スキャン方向)に駆動したときに、ミラー201、202からの反射光がPD57に最大光量にて入射するタイミングのアクチュエータの駆動電流値Ia、Ibを検出する。そして、検出した駆動電流値Ia、Ibに基づいて、照射レンズ301を中立位置に位置づけるに必要な駆動電流Imzおよび単位駆動電流あたりの照射レンズの駆動量Δzdを算出する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの長寿命化と消費電力の抑制を図りつつ、レーザ光の照射位置を目標軌道に円滑に追従させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】走査用レーザ100とサーボ用レーザ500は、出射レーザ光の波長が相違している。サーボ用レーザからのレーザ光(サーボレーザ光)は、走査レンズ301を透過した後、ダイクロイックミラー400によって反射され、PSD700上に収束される。PSD700によって検出されるサーボレーザ光の収束位置は、走査用レーザ光100からのレーザ光(走査レーザ光)の走査位置に一対一に対応する。よって、PSD700からの検出信号をもとに、走査レーザ光の走査位置を目標軌道に引き込むことができる。走査レーザ光を目標位置においてのみパルス発光させることにより、走査用レーザ100の長寿命化が図られる。また、ビーム照射装置全体の消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】空間均一性がない場所でも、複数台のレーダ装置を設置することなく、風速ベクトルの計測精度を高めることができるようにする。
【解決手段】送受信部1により生成されたレーザ光のビーム方向を切り換えながら、そのレーザ光を大気中に放射するビーム放射部2と、そのビーム放射部2によりレーザ光が放射される方向に設置され、そのレーザ光のビーム方向を観測点4が存在している方向に切り換える反射鏡3a,3b,3cとを設け、その観測点4により反射されたビーム方向が異なるレーザ光A’,B’,C’のドップラー速度を解析し、複数のドップラー速度を合成して風速ベクトルを算出する。 (もっと読む)


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