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Fターム[5J084BB28]の内容

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Fターム[5J084BB28]に分類される特許

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【課題】単純な技術的手段によって、360°の走査範囲を実現する。
【解決手段】走行時間原理に基づいた光センサは、観察領域内に放射光パルスを放出する光源20と、前記放射光パルスのビーム方向を、当該ビーム方向に対して直角に配置される回転軸を中心に回転させる回転装置と、前記観察領域内の物体から反射された光パルスを検出する検出器50と、前記光源20を制御し、前記検出器50によって検出された前記光パルスを評価し、更に、前記光パルスについて測定された走行時間に基づいて物体の離隔距離を特定する制御評価ユニット90と、を含む。前記光センサは、前記回転装置がロータ40およびステータ30を有することと、光源20、検出器50、および制御評価ユニット90の一部を構成する電子アセンブリが、ロータ40上に配設されて、ロータと共に回転する。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査位置を示す信号を精度良く検出することにより、レーザ光の走査精度を高め得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】S/H回路34は、サンプルタイミングごとに入力電圧信号をホールドし、ホールド電圧信号を減算器35に出力する。減算器35は、入力電圧信号から、ホールド電圧信号を減算した減算電圧信号を、端子32bおよび比較回路36に出力する。A/D変換回路38は、減算電圧信号を、S/H回路34におけるサンプルタイミングに同期してデジタル信号に変換し、PSD処理回路7に出力する。こうすると、A/D変換回路38の分解能が有効に活用されるため、A/D変換回路38から入力される信号に基づいて信号演算回路7bにて位置検出信号を生成することにより、位置検出信号の精度が高められ得る。 (もっと読む)


【課題】正確な計測結果を得ることが可能な光学式変位計を提供する。
【解決手段】時点t21,t22,t23において、X方向における光の走査位置が位置P12に一致し、時点t21a〜t21bの期間、時点t22a〜t22bの期間、時点t23a〜t23bの期間に露光が行われる。この場合、露光の開始時点と終了時点との中間の時点で、投光方向が所定の方向と一致する。すなわち、時点t21a〜t21の期間の長さと時点t21〜t21bの期間の長さとが等しく調整され、時点t22a〜t22の期間の長さと時点t22〜t22bの期間の長さとが等しく調整され、時点t23a〜t23の期間の長さと時点t23〜t23bの期間の長さとが等しく調整される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域におけるレーザ光の走査位置を精度良く検出できるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源から出射されたレーザ光は、ミラーに入射する。アクチュエータは、レーザ光が入射するミラーを回動させることにより、目標領域においてレーザ光を走査する。一方、半導体レーザ303から出射されたサーボ光は、ホログラム素子200に入射する。ホログラム素子200は、ミラーの回動に伴って回動し、出射面には、回折パターンが設定されている。光検出器309は、ホログラム素子200を透過したサーボ光を受光して、その受光位置に応じた信号を出力する。こうすると、光検出器309に入射するサーボ光の走査幅が広げられるため、光検出器309上におけるサーボ光の受光位置が精度良く検出される。結果、目標領域におけるレーザ光の走査位置も精度良く検出され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を付加するタイムスタンプ機能付加装置に関し、レーザレンジセンサに高精度のタイムスタンプ機能を容易に追加することができるレーザレンジセンサのタイムスタンプ機能付加装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を走査させ、その反射光を検出することにより、走査範囲にある測定対象物までの距離を測定するレーザレンジセンサで測定された測定データにタイムスタンプ情報を付加するタイムスタンプ情報機能装置であって、レーザレンジセンサに取り付けられ、レーザレンジセンサから出射される光を検出し、検出信号を出力する検出部と、レーザレンジセンサに取り付けられ、検出部から出力された検出信号に基づいてレーザレンジセンサにタイムスタンプ機能を追加するアタッチメント本体とを含む構成とされている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく検出物体までの測定距離の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ74により、レーザ光L0の光軸上に光導入部75が存在する場合に、このレーザ光L0の一部が導光されてフォトダイオード20に出射する。また、レーザダイオード10でのレーザ光L0の発生からこのレーザ光L0の一部が光ファイバ74により導光されてフォトダイオード20により検出されるまで導光時間Tと導光方向距離Xfとに応じて距離補正値Xcが算出される。そして、測定距離Xが距離補正値Xcに基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離を検出可能なレーザ距離測定装置において、計測回路のばらつきに起因する誤差を効果的に排除することができ、物体までの距離をより精度高く計測しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には、光分離部80が設けられ、偏向部41が所定回動位置にあるときに、この偏向部41からのパルスレーザ光L1を、経路長が異なる第1の経路と第2の経路とに分離している。更に、当該所定回動位置において、パルスレーサ光L1の投光から第1の経路を通る第1光が検出されるまでの第1時間T1と、前記投光から第2の経路を通る第2光が検出されるまでの第2時間T2とを検出しており、これら第1時間T1及び第2時間T2に基づき、物体検出の際の距離算出に用いる補正データを生成している。 (もっと読む)


【課題】被検知物の存在、方向、または距離だけでなく、形状や大きさをも検知することができる超小型物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体検知装置1は、発光素子3と、これから照射された光を線状光に変換する回折光学素子4とを回転させる回転駆動手段と、前記線状光をその線方向と直交する方向に走査することによって形成される検知領域にある被検知物から反射された反射光を受けて反射光のパターンを生成する撮像素子5と、前記撮像素子により生成された前記反射光のパターンから前記被検知物の存在、その方向、形状又は大きさを検知する検知回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】少なくともレーザレーダヘッド内に配置された信号処理部の故障を把握することができるレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光Lを投光する投光部1と、反射光Rを受光して受光信号Srを発信する受光部2と、物体の測定距離を含む計測データDを作成して発信する信号処理部3と、レーザ光Lを受光部2に伝達する光ファイバ4と、これらを収容するレーザレーダヘッド5と、レーザレーダヘッド5と離隔して配置されるとともに計測データDを受信して測定結果を出力する制御装置6と、を有し、制御装置6は、光ファイバ4の測定距離Fと光ファイバ4の長さに相当する初期値Fiとを比較して測定距離誤差ΔFを算出し、測定距離誤差ΔFが所定の閾値αを超えた場合に故障信号を発信する。 (もっと読む)


【課題】設定した検出感度を維持する制御を容易化する。
【解決手段】光走査型光電スイッチ(1)は、基準対象物である反射率の異なる第1、第2の反射面(73,74)を内蔵する。第1、第2の反射面(73,74)は走査ミラー(14)の回転において測定の無効範囲に配設され、測定領域での走査で用いる投光経路、受光経路、レーザ光源(LD)、受光素子(22)が共用される。白の第1反射面(74)の受光強度がメモリ(147)の「基準受光強度RE(白)」よりも小さいときには(S202)、投光駆動部(150)を制御して投光強度を増加させる(S203)。 (もっと読む)


【課題】投受光に伴う光と外乱光とを区別して、受光した光が外乱光であると判別して外乱光の方位を特定する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ(PC)によって光走査型光電スイッチ(1)の動作が常時モニタされているとき、光走査型光電スイッチ(1)のシンボル(S)から上方に扇状に広がるハッチングを付した領域に数多くの外乱光が見られ、この外乱光はシンボル(S)から放射状に延びる直線で表示される。投光タイミングと受光タイミングとの時間差tによって距離を計測し、また、受光した光軸番号によって方位を検知する。時間差tが非常に小さいときには外乱光であるとみなすことができる。 (もっと読む)


【課題】目標領域に対するレーザ光の照射精度を高く維持しながら、制御回路の処理負担を軽減できるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】スキャン制御部1aは、Tilt方向におけるミラー制御の半分の頻度で、Pan方向におけるミラー制御を行う。また、スキャン制御部1aは、PSD308上に設定された目標軌道上のQn、Qn+1、…に対応する位置にサーボ用レーザ光の実測位置が到達したことに応じて、レーザ光源401をパルス状に発光させる。これにより、走査用レーザ光は、サーボ用レーザ光の実測位置がQn’、Qn+1’、…に到達したタイミングで、目標領域に照射される。こうすると、Pan方向におけるミラー制御をラフに行いながら、略一定振り角毎に、走査用レーザ光を目標領域に照射できる。 (もっと読む)


【課題】得られた強度及び距離データから強度データの誤検出データを除去し距離データ精度を向上させターゲットの高精度3次元画像を得るレーザ3次元画像計測装置の提供。
【解決手段】レーザ送受信手段で基準クロック信号に同期させかつスキャンさせてレーザを照射しターゲットからの反射光を受信し、クロック信号に同期して反射光の電気信号を取り込み、取り込んだ電気信号からターゲットからの反射光の強度とターゲットまでの距離をそれぞれ演算し強度・距離データを出力し、強度・距離データから誤検出データ指標となる強度・距離フィルタリングデータを算出して、強度・距離フィルタリングデータからしきい値演算を行い条件を満たなさない誤検出データを除去した誤検出データ除去データを算出し、誤検出データ除去データの距離データとレーザ照射角度情報からターゲットを含む3次元画像を算出する。 (もっと読む)


【課題】装置の設置状態を精度高く検出することができ、且つ装置の設置状態を考慮して検出物体の高さ方向の位置をより正確に検出し得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1には偏向部材81が設けられ、この偏向部材81は、偏向部41からのレーザ光L1を基準面Fに向けて偏向し、且つこのレーザ光L1が基準面Fにて反射した第2反射光を回動偏向機構40に向けて偏向している。また、レーザレーダ装置1は、偏向部41が第1回動範囲にあるときには、レーザ光L1の発生から第1反射光L2が検出されるまでの第1時間を検出し、偏向部41が第2回動範囲にあるときには、レーザ光L1の発生から第2反射光が検出されるまでの第2時間を検出しており、更に傾斜センサ80によって当該レーザレーダ装置1の設置角度を検出している。 (もっと読む)


【課題】測定した点の特定や点検が容易に行え、又レーザスキャナ測定システムのキャリブレーションを簡単に実施できる様にする。
【解決手段】パルスレーザ光線を発する発光素子18と、前記パルスレーザ光線を走査する回転照射部9と、測距受光部21を有し、対象物からの反射光を受光して測距を行う測距部20と、前記発光素子、前記測距部を駆動制御する制御部10を具備するレーザスキャナ3と、既知の形状の高反射率を有する反射部を有し、既知の位置に設置された較正用ターゲットとを備え、前記制御部は前記測距受光部が受光する前記反射部からの反射パルスレーザ光線を光量のレベル検出により判別し、判別結果に基づき前記反射部の中心位置を求め、求めた中心位置と前記既知の位置とに基づきレーザスキャナ測定システムの較正を行う。 (もっと読む)


【課題】3次元的な検出を簡易な構成で良好に行い得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1は、偏向部41によって空間に向けて投射されたレーザ光を偏向させる偏向部材80を備えており、偏向部41が第1回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向されずに空間に投射され、偏向部41が第2回動範囲にあるときには、偏向部41にて反射したレーザ光が偏向部材80によって偏向される構成をなしている。そして、第2回動範囲において偏向部材80から投射されるレーザ光の走査エリアが、第1回動範囲における偏向部41からのレーザ光の走査エリアの上方及び下方の少なくともいずれかとなるように、偏向部材80の偏向方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により高精度の測定を行うことができる光学式距離測定システムを提供すること。
【解決手段】光学式距離測定システム1は、放射用光ファイバ41の他端側の放射端41Eから放射した光をワークWに向けて出射するとともに、ワークWにより反射された光を受光用光ファイバ42の他端側の受光端42Eに入射する光学系部品群45と、この光学系部品群45が固定された筐体Cと、を備える。光学式距離測定システム1は、さらに、光源部31から放射した光を、光学系部品群45を迂回して光検出部32に入射する補正用光ファイバ43をさらに備え、この補正用光ファイバ43の少なくとも一部のファイバコイル43Cは、筐体Cに接して設けられる。演算装置6は、補正用光ファイバ43の伸縮量に基づいて測定距離の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】広角度範囲を高速に走査することが可能で且つ角度分解能に優れる光走査装置及びレーザレーダ装置を提供する。水平方向での被走査面との距離に応じた走査を行うことができる光走査装置及びレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、複数の発光点が光軸と交差する所定方向に離間して配列されたレーザアレイ光源と、複数の発光点の各々から出射されたレーザ光を集光する集光レンズと、集光レンズの焦点位置に配置され且つ集光されたレーザ光を反射して被走査面に照射する可動ミラーを備え、光軸に対する可動ミラーの配置角度が変化するように駆動されるミラーデバイスと、レーザアレイ光源の複数の発光点の各々を被走査面の位置に応じた強度及びタイミングで発光するように独立に駆動制御すると共に、ミラーデバイスの可動ミラーを配置角度の変化によりレーザ光が所定方向に沿って被走査面を走査するように駆動制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発光パワーが大きくパルス幅が短いレーザ光を生成することが可能でかつ低消費電力化および小型化が可能なレーザ光生成回路、それを備えたレーザレーダ装置およびそれを備えた乗り物を提供する。
【解決手段】 直流電源PSからインダクタL1に電流が供給され、インダクタL1に磁気エネルギーが蓄積される。インダクタL1の電流が目標値に達すると、インダクタL1に蓄積された磁気エネルギーにより放電コンデンサC3が充電される。放電コンデンサC3が予め定められた電圧値まで充電されたときに、インダクタL1が直流電源PSから遮断される。その後、スイッチング素子S1がオンされる。それにより、放電コンデンサC3に蓄積された電荷の放電によりLD71にパルス状の電流が流れ、LD71からパルス状のレーザ光が出射される。 (もっと読む)


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