説明

Fターム[5J084BB28]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学要素 (2,698) | ミラー (802) | 可動ミラー (317)

Fターム[5J084BB28]に分類される特許

61 - 80 / 317


【課題】レーザスキャナにおいて角度の監視を簡単且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】監視領域20にある物体を検出するためのレーザスキャナ10であって、発射光線16を出射するための発光器12、前記発射光線16を前記監視領域20へ向けて周期的に偏向させるための回転可能な偏向ユニット18、監視領域20にある物体により拡散反射された光線22から検出信号を生成するための受光器26、及び、角度単位形成体32を有し、前記偏向ユニット18の角度位置を検出できる角度測定ユニット32、34、38を備えるレーザスキャナ10において、前記偏向ユニット18を前記角度単位形成体32と一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が透過板で反射して生じる内部反射光に起因する誤検出を効果的に防止し得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1では、ケース3内に回動反射機構40が収容されており、このケース3には、回動反射機構40に設けられた凹面鏡41からのレーザ光の走査経路上を囲う構成で透過板5が配置されている。更に、反射光が凹面鏡41からフォトダイオード20に至るまでに通る反射光経路を当該反射光経路の外から囲う構成で抑制カバー80が配置されている。そして、抑制カバー80は、凹面鏡41から空間に向けて偏向されたレーザ光の一部が透過板5にて反射する内部反射光を拡散反射させて低減するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光走査部の共振周波数が製造バラツキや温度変化等によって変動しても、光走査部による走査軌跡を変更することなく、光走査部に出力される駆動信号の周波数を上記共振周波数に近づけることのできる光走査装置及びこれを用いた光測距装置を提供する。
【解決手段】光測距装置1は、光反射面を有する可動部が揺動することで該光反射面に入射される光を対象領域内でリサージュ走査する光走査部3、光走査部3に第1、第2駆動信号を出力して可動部を揺動駆動する駆動部5、光反射面に向かってパルス光を出射する光源部7、パルス光の反射光を受光する受光部9及びパルス光を反射した物体までの距離を計測する測距部11を備える。駆動部5は、第1駆動信号の周波数及び第2駆動信号の周波数をこれらの周波数比を維持しつつ変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な測定作業で任意の多角形の面積を非接触で測定することの可能なレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザ測距装置1は、測定対象物10上の任意の多角形の面積を非接触で測定するレーザレーダ方式の測距装置である。2次元スキャナ3は、レーザダイオード2からのレーザ光を偏向させて測定対象物10上の任意の多角形の頂点A,B,…を照射する。フォトダイオード6は、各頂点A,B,…で反射したレーザ光を受光して信号を出力する。演算制御部7は、フォトダイオード6からの出力信号と2次元スキャナ3の動作情報を用いて多角形の面積を算出する。2次元スキャナ3は、測定対象となる多角形をレーザ光の2次元走査により描画表示する。 (もっと読む)


【課題】投射窓によるレーザ光の光学特性の劣化を抑制可能なビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、ミラーアクチュエータ23のミラー150により反射されたレーザ光が透過する投射窓50と、を備える。投射窓50には、表面反射を抑制するための反射防止膜51が配され、反射防止膜51は、少なくともレーザ光の走査範囲に対応するレーザ光の入射角度(0〜20°)の範囲において、反射率が下限値を維持するような角度依存性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理で、小型なレーザレーダシステムを提供できる。
【解決手段】スキャンモードでは電気光学結晶を用いた光偏向素子21によって広範囲な偏向範囲で走査する。対象物からの反射光を受光素子31によって受光して対象物を捕捉する。時間計測部220によって発光して受光するまでの時間を計測し、この時間に基づいて距離・差速計算部231によって対象物までの距離や差速が計算される。一方、スキャンモードから切り替わったトラッキングモードでは、光偏向素子21によってスキャンモード時の偏向角より微小な偏向角で偏向走査する。対象物からの複数の反射光を受光素子によって受光して対象物を追尾する。 (もっと読む)


【課題】集光効率を向上でき受光感度が良く、低コスト化及び小型化を実現できるレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】一方向の断面が楕円の一部からなる楕円面反射鏡14を光走査手段12と受光手段16の光路間に設置している。そして、楕円面反射鏡14に対象物から反射してくる反射光を導く固定鏡13が楕円面反射鏡14の一方の楕円焦点位置に設置されている。また、受光手段16が楕円面反射鏡14の他方の楕円焦点位置に設置されている。このため、楕円面反射鏡14を反射した全ての反射光が楕円面反射鏡14の楕円焦点位置に集光する。 (もっと読む)


【課題】簡単な測定作業で任意の2点間距離を非接触で測定することができるレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザ測距装置1は、測定対象物10上の任意の2点A,B間距離LABを非接触で測定するレーザレーダ方式の測距装置である。レーザダイオード2はレーザ光を射出し、スキャナ3はレーザダイオード2からのレーザ光を偏向させて2点A,Bに対して順に照射する。フォトダイオード6は、2点A,Bで反射したレーザ光をそれぞれ受光して信号を出力する。演算制御部7は、フォトダイオード6からの出力信号とスキャナ3の動作情報を用いて2点A,B間距離LABを算出する。スキャナ3は、2点A,Bを含む直線上での1次元走査が可能であり、2点A,B間の線分ABをレーザ光の1次元走査により描画表示する。 (もっと読む)


【課題】異なる視点から得た三次元点群位置データを扱うための処理を効率化する技術を提供する。
【解決手段】第1の視点から得た測定対象物の三次元点群位置データに基づき三次元モデルを形成し、この三次元モデル上において、第2の視点から見た測定対象物の撮影画像との共通部分を指定する。次いで、上記共通部分において、対応点となる特徴点を算出し、対応点を指定する。そして、この指定された対応点に基づいて、第1の視点から得た三次元点群位置データを扱うための座標系に関連付けた第2の視点の三次元位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】無線タグリーダによって無線タグの位置を追跡し得る位置検出システムにおいて、無線タグの電力消費を効果的に抑制する。
【解決手段】位置検出システム1において、無線タグリーダ10は、可変指向性アンテナ14を備えると共に、無線タグ50に対して電波の走査速度に関するデータを含む送信データを送信可能とされており、更に、無線タグからの電波を取得したときの可変指向性アンテナに対する電波の最大入射方向に基づいて無線タグ50の方位を追跡可能とされている。無線タグ50は、送信データに含まれる「走査速度に関するデータ」に基づいて、当該無線タグ50における周期的な電波送出時間帯を決定しており、その決定された電波送出時間帯に従い、アンテナ54を介して電波を周期的に送信している。 (もっと読む)


【課題】目標に対して精度よく光波を照射し得る。
【解決手段】実施形態によれば、照射部にて移動目標に対し光波を照射し、光波の反射光を撮像部にて受光して撮像視野内の移動目標に関する画像情報を得て、この画像情報に基づいて駆動部にて光波の照射方向と移動目標からの光波の反射方向とを一致させるべく照射部及び撮像部を駆動して移動目標を追跡する目標追跡装置において、照射部から光波の照射方向に対応する照射部の姿勢情報を取得する取得手段と、この取得手段で得られた姿勢情報と、撮像部で得られる画像情報とに基づいて光波の照射方向と撮像部の指向方向との間の偏向角誤差を算出する演算手段と、この演算手段で求められた偏向角誤差に基づいて、光波の照射方向と撮像部の指向方向との間の偏向角を補正すべく駆動部を制御する制御手段とを備えた目標追跡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】可動部が動作しときの配線部材の動きが単純になり、配線部材から可動部に掛かる負荷のバラつきを抑制でき、且つ、配線部材の断線を抑制することが可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラーアクチュエータ100は、支軸111、112の周りに回動可能なミラーホルダ110と、ミラーホルダ110に装着されたミラー113と、ミラーホルダ110に配されたコイル114とを有する。第1FPC10は、コイル114に電気的に接続されるとともに、可撓性を有する。、第1FPC10は、コイル114と可動枠120とを橋架するようにして、可動枠120に固着される。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路における端部の位置を検出する道路端検出装置において、精度よく道路端を検出できるような技術を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、レーダ処理にて、個別領域を自車両の進行方向の左右方向に仮想的に多数並べて形成される検出対象領域の各個別領域に対してそれぞれ光波を照射し、この光波が被測定物に反射されることによる反射光を受光して、対物距離および反射強度をそれぞれ検出する(S110〜S140)。各個別領域のうちの隣接する個別領域で各対物距離の差が基準距離差以上となる第1境界と(S160)、各個別領域のうちの隣接する個別領域で各反射強度の差が基準強度差以上となる第2境界とを検出し(S170)、第1境界の位置または第2境界の位置を道路端として設定する(S180)。 (もっと読む)


【課題】走査式測距装置による測定情報を利用して、測定光の伝播方向と交差する方向に移動する移動体の速度を正確に算出することができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置は、測定対象空間に向けて所定の走査周期Tで測定光を走査する走査式測距装置1から入力される単位走査毎の測定情報を記憶する記憶部と、記憶部に記憶された過去と現在の単位走査毎の測定情報を走査方向に相対的にシフトさせたときに、双方の測定情報の一致度が最大となるシフト量Sと走査周期とTから移動体の速度を算出する速度演算部と、速度演算部で算出された速度に基づいて前記移動体の状態情報を出力する出力部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のレーザ距離測定装置では、測定性能や装置構造のさらなる改善が望まれていた。
【解決手段】送信レーザ光LTと目標で反射した受信レーザ光LRの時間的なずれに基づいて目標までの距離を測定するレーザ距離測定装置F1であって、送信レーザ光LTの発光部1と、受信レーザ光LRの受光部2と、垂直軸回りに回転駆動される回転体3を備えると共に、回転体3に、回転しながら発光部1からの送信レーザ光LTを外部の所定角度範囲に走査する送信光学系4と、回転しながら外部の所定角度範囲からの受信レーザ光LRを受光部2に導く受信光学系5を設けたことにより、一つの回転体3に、送信光学系4及び受信光学系5をコンパクトに搭載すると共に、全方位分の送信レーザ光LTを有効に使用するようにして、走査性能や測定性能のさらなる向上、及び装置構造のさらなる小型軽量化を実現した。 (もっと読む)


【課題】監視領域がレーザレーダの近辺から遠方まで広く分布する場合であっても、監視領域の物体を正確に検出すること。
【解決手段】走査光LB1の主走査方向Xにおけるレーザレーダヘッド5からの距離が遠い監視領域では、反射光LB2の拡散の度合いが大きいので、反射光LB2の強度が弱くなる。そこで、主走査方向Xにおけるレーザレーダヘッド5からの距離が遠い監視領域では、レーザ投光器1のドライバ回路1aのパルス信号周期を長くする。すると、光ファイバ増幅器1bの光ファイバ1dに励起原子が蓄積される周期が長くなる。これにより、種光がレーザダイオード1cから入射されることにより光ファイバ1dのコアの電子が励起されて蓄積される励起エネルギが大きくなり、種光の増幅のゲインが大きくなって、光ファイバ1dから出力されるレーザ光LBの強度が強くなる。よって、走査光LB1の強度が強くなり、反射光LB2の強度も強くなる。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダを用いて監視領域の物体を検知するのに用いる監視領域の地形データを、監視領域が広い場合であっても精度よく取得できるようにすること。
【解決手段】侵入物体Sが存在しない状態で監視領域Aの地面Lを、表面に高反射率の反射材をコーティングした反射シートRで覆い、その状態で走査光により監視領域Aの地面Lを走査して、反射シートRの表面からの反射光を受光する。これにより、地面Lを直接走査光で走査する場合に比べて反射光の受光強度を高くする。よって、走査光の入射が浅くなって反射光の強度が微弱となる遠方の監視領域Aについても、反射率のよい反射シートRからの反射光に基づいて、監視領域Aの地面Lの地形データを精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】監視領域がレーザレーダの近辺から遠方まで広く分布する場合であっても、監視領域の物体を正確に検出する。
【解決手段】走査光LB1の主走査方向Xにおいてレーザレーダヘッド5からの距離が遠い監視領域では、反射光LB2の拡散の度合いが大きく、反射光LB2の強度が弱くなる。そこで、主走査方向Xにおいてレーザレーダヘッド5から遠い監視領域に照射した走査光LB1の反射光LB2の方が、近い監視領域に照射した走査光LB1の反射光LB2よりも、ポリゴンミラー11で受光ユニット2に向けて反射された後の光束幅が大きくなるように、ポリゴンミラー11と受光ユニット2とを配置する。これにより、主走査方向Xにおいてレーザレーダヘッド5から遠い監視領域に照射した走査光LB1の反射光LB2の強度が強くなるようにしても、レーザレーダヘッド5から近い監視領域に照射した走査光LB1の反射光LB2の強度は過剰に強くならない。 (もっと読む)


【課題】光検出器からの信号に基づいて検出されたサーボ光の受光位置と理想の受光位置との差分に、迷光や電気的ノイズ等による外乱成分が含まれる場合にも、適正に、レーザ光を目標領域において走査させ得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】マイコン7は、PSD315からの検出信号に基づいて取得されたサーボ光の受光位置と、理想の受光位置との差分を示す差分信号に基づいて、レーザ光が目標領域上の目標軌道を追従するよう、ミラーアクチュエータ100を制御する。また、マイコン7は、差分信号に外乱成分が含まれるエラー期間を検出し、検出したエラー期間において、差分信号に応じて前記レーザ光を前記目標軌道に追従させる制御を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーを原点位置に迅速かつ円滑に位置づけることができるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】マイコン7は、PSD315上におけるサーボ光の受光位置と原点位置とを繋ぐ軌道を設定し、サーボ光の受光位置がこの軌道を追従して原点位置に至るよう、ミラーアクチュエータ100を制御する。具体的には、マイコン7は、前記軌道上に、制御タイミング毎の理想の受光位置を設定し、各制御タイミングにおけるサーボ光の受光位置と理想の受光位置との差分に基づいて、サーボ光が前記軌道を追従するように、ミラーアクチュエータ100を制御する。 (もっと読む)


61 - 80 / 317