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Fターム[5J084BB28]の内容

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Fターム[5J084BB28]に分類される特許

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【課題】投射光学系と受光光学系が同一筺体内にあっても、目標領域からの反射光を適正に受光することができるレーザレーダおよび受光装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、レーザ光を目標領域において走査させるミラーアクチュエータ24と、目標領域からのレーザ光の反射光の角度成分と異なる角度成分の光を除去する視野コントロールフィルム32と、視野コントロールフィルム32を透過した反射光を受光する光検出器35と、反射光を光検出器35に集光させる受光レンズ34と、を備える。筐体10内で反射または回折した後受光レンズ34に向かう光は、視野コントロールフィルム32によって除去される。 (もっと読む)


【課題】簡素な光学フィルタにより目標領域からの反射光を適正に受光することができ、かつ小型化を図ることのできるレーザレーダおよび受光装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダは、レーザ光を出射するレーザ光源21と、レーザ光を目標領域において走査させるミラーアクチュエータ24と、目標領域からのレーザ光の反射光を収束させる受光レンズ32と、受光レンズ32により収束された反射光を、受光レンズ32に入射する際の反射光よりも小さいサイズとし、且つ、平行光に近づけるための凹レンズ33と、凹レンズ33を透過した反射光が入射され、レーザ光の波長帯以外の不要な光を除去するためのバンドパスフィルタ34と、バンドパスフィルタ34を透過した反射光を受光する光検出器35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】表面状態の検出を可能とし得て、しかも、障害物とレーザとの間に設けた出射面の表面状態をリアルタイムに検出することができ、その表面状態に対応したレーザ光を照射する障害物検知装置を提供する。
【解決手段】本発明は、レーザ光源2と、レーザ駆動部3と、レーザ光源2から照射されたレーザ光をビーム偏向するビーム偏向素子4と、電圧制御部5と、出射面9と、受光面10と、検出器7と、コントロール部6と、を備え、ビーム偏向素子4の偏向角の一部のレーザ光を利用して出射面9の表面状態を計測するように出射面9に対して斜めから入射する反射ミラー11,12,13と、出射面9で反射したレーザ光を受光する検出器8と、を備え、コントロール部6は、電圧制御部5での電圧制御により出射面9の表面状態を計測した後に出射面9を透過する前方検出用のレーザ光を出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの回動精度を保ちつつ、可動部に対する給電を円滑に行い得るミラーアクチュエータおよびこのミラーアクチュエータを搭載したビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラーアクチュエータ1は、支軸24について回動可能なミラーユニットフレーム11と、支軸17に配されたミラー19と、マグネットユニット20とミラーユニットフレーム11とを連結するサスペンションワイヤー26a〜26fと、ミラーユニットフレーム11と支軸17とを連結するサスペンションワイヤー16a〜16dとを備える。サスペンションワイヤー16a〜16d、26a〜26fにより、ミラーユニットフレーム11に装着されたチルトコイル11bと、支軸17に装着されたパンコイル12b、13bに給電でき、ミラーユニットフレーム11と支軸17に対し、一定かつ安定的な抗力が付与される。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業精度に影響されることなく、可動部の揺動角度を高精度に校正する。
【解決手段】光を2次元走査する光走査部2と、光走査部2を駆動する駆動部3と、光ビームを投光する光源部4と、物体からの反射光を受光する受光部5と、投光及び受光タイミングに基づき物体までの距離を計測する測距部6と、投光タイミングと、入射光線ベクトルと、光走査部の2軸回りの各揺動振幅とを含む変換パラメータを用いて測距部6からの距離データを点群データに変換するデータ変換部7と、基準特徴度データと実測特徴度データとの誤差が閾値以内であるか否かを判定する判定部8と、誤差が閾値より大きい場合、各揺動振幅の実際の値を決定する第1及び第2駆動信号の電流値の少なくとも一方を、判定部8により誤差が閾値以内であると判定されるまで、変更設定可能な設定変更部9と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成の光検出器により目標領域からの反射光を適正に受光することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光源21と、ピンホール23aを有するピンホール板23と、ピンホール23aを通過したレーザ光を目標領域において走査させるミラーアクチュエータ25と、目標領域により反射され、さらに、ピンホール板23のミラー面23bによって反射されたレーザ光を受光する光検出器33とを備える。ピンホール板23は、レーザ光の光軸に対して傾くように配置され、レーザ光源21側と反対側の面がミラー面23bとなっている。ミラー69が回動しても、光検出器33に対する反射光の入射位置は変化しないため、単一受光面の小さな光検出器33により、反射光を適正に受光することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のパルスを発射する度に統計分析を行い、ノイズに強い角度分解的な距離測定に応用する。
【解決手段】監視領域に存在する物体の検出及び距離測定するレーザスキャナでり、多数の互いに連続した個別光パルスを出射する発光器、発射光線を周期的に偏向回転可能な偏向ユニット、前記偏向ユニットの角度位置信号を生成する角度測定ユニット、物体により直反射又は拡散反射された受信パルスを生成する受光器、及び、多数の受信パルスを時間的なヒストグラムにまとめ、該ヒストグラムに基づいて物体までの光通過時間を求め、該時間から物体の距離測定値を確定する解析ユニットを備える光電センサにおいて、前記解析ユニットが、その都度の角度位置信号に基づいて受信パルスのグループを選択し、それをヒストグラムにまとめ該グループのヒストグラムに基づいて確定された物体の距離に関する測定値を前記角度位置信号により表される検出角度に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】光検出器に迷光が入射し易いレイアウトにおいても、レーザ光の走査制御に対する迷光の影響を円滑に抑制することが可能なビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、走査用レーザ光が入射するスキャンミラー150とサーボ光が入射するサーボミラー124とを備えたミラーアクチュエータ100を有する。サーボミラー124により反射されたサーボ光は、PSD136により受光される。PSD136に隣接して高速フォトダイオード137が配置される。マイコン12は、PSD136から出力される信号に基づいてミラーアクチュエータ100を制御する。高速フォトダイオード137から出力される信号が所定の閾値を超えると、PSD136から出力される信号が、ノイズキャンセル回路2によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】光ビームを測定対象物に照射して測定対象物までの距離を測定する距離測定装置および距離測定方法において、光ビームの照射ができない範囲が無く、従来に比べて捜査範囲を広くする。
【解決手段】光ビームを測定対象物に照射して測定対象物までの距離を測定するとき、距離測定装置は、向きの異なる複数の光ビームのそれぞれをビーム出射部から出射する。このとき、距離測定装置は、反射面上に沿って回転軸を持ち、前記回転軸の周りに軸回転する1つまたは複数の反射ミラーの反射面上の前記回転軸の位置で前記複数の光ビームを反射させることにより、測定対象物に前記光ビームのそれぞれを照射させる。距離測定装置は、前記光ビームの照射により測定対象物で反射して戻ってきた反射ビームを前記反射ミラーで反射させて受光し、受光した前記反射ビームを用いて、測定対象物までの距離情報を求める。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を非接触式的に測定するための測定装置において、測定の正確性を向上させ、その動的領域を広げる。
【解決手段】対象物までの距離を非接触式に測定するための携帯式距離計であって、ハウジング10と、光学測定光1を使用し走時測定に基づき、対象物までの距離を非接触的に測定可能である測定器とを備え、この測定器は、光源ユニットと、光学素子を有する光学ユニットとを備え、光学ユニットは、投光・受光用光学系、測定光を対象物へと投光するための投光路、および対象物から反射/散乱した測定光を受けるための受光路を有する。さらに、投光路に影響する光学素子が初期位置から可動であり、動作センサが、ハウジングの動作を測定中に把握するように構成されており、可動光学素子は、ハウジング震揺動作の補償下で投光路が空間的確定位置に固定されるように、初期位置から可変補償位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】迷光が入射される場合にも、回路規模の増大を招くことなく、障害物までの距離を精度よく測定することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】レーザレーダ1は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、目標領域において反射されたレーザ光の反射光を受光する光検出器33と、光検出器33を移動させる光検出器駆動部34を有する。光検出器駆動部34は、光検出器33を反射光の入射位置に移動させる。光検出器33を反射光の入射位置に移動させることにより、複数の光検出器および回路部を用いずに、反射光を精度よく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】光検出器上におけるサーボ光の理想軌道を線形に近づけることができ、且つ、サーボ光によるミラーの制御を円滑に行うことができるビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、走査用レーザ光を出射する走査用レーザ光源201と、サーボ光を出射する半導体レーザ301と、走査用レーザ光とサーボ光の進行方向を一致させるダイクロイックミラー401と、走査用レーザ光を走査させるミラー150と、サーボ光を分離するダイクロイックミラー402と、サーボ光を受光するPSD311と、PSD311からの信号に基づいて位置検出信号を生成する位置信号生成回路8と、位置検出信号に基づいてミラー150を駆動するマイコン12とを備える。走査用レーザ光とサーボ光がミラー150に入射するため、走査用レーザ光が目標領域を水平に走査すると、サーボ光はPSD311上を線形に走査する。 (もっと読む)


【課題】 距離により最適なサーボゲインが異なるレーザートラッカーの制御において、距離情報を用いて、サーボゲインを最適な値にすることができるレーザートラッカーを提供する。
【解決手段】 レーザートラッカー1は、ターゲットTgにレーザービームLbを照射するレーザー光源2と、同レーザービームを直交する2軸回りにそれぞれ角度調整可能な角度調整手段3と、反射光を受光する受光部7と、照射するレーザービームLbと受光した反射光とからターゲットTgまでの距離を測定する測定手段4と、受光部7で認識された位置情報から可変ゲイン設定部に設定されたゲインに基づいて、角度調整手段3による角度を制御する制御手段5とを設ける。さらに測定手段4で測定した距離に反比例したゲインを求めて可変ゲイン設定部に設定するゲイン指令手段16を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡便に点群データ取得の高速化を可能にするレーザ測量機を提供する。
【解決手段】異なる波長のパルス測距光10a,10bを発する複数の発光源8a,8bを有する光源部2と、各波長毎に時分割して発光させるパルス駆動部9と、前記複数の波長のパルス測距光10a,10bを光軸13上に射出する投光部3と、前記光軸13上に設けられ、前記パルス測距光10a,10bの各波長のみを反射する反射面を複数有し、前記パルス測距光10a,10bを波長毎に分割して測定対象物に向ける様偏向する偏向部材11と、前記測定対象物からの反射測距光10a’,10b’を受光する1つの受光素子12とを有し、該受光素子12からの受光信号24から各パルス測距光10a,10b毎に測距を行う。 (もっと読む)


【課題】障害物がレーザレーダに接近した位置に有る場合も、障害物までの距離を精度よく測定することができるレーザレーダを提供する。
【解決手段】ビーム照射装置は、レーザ光を出射するレーザ光源21と、目標領域においてレーザ光を走査させるミラーアクチュエータ23と、目標領域において反射されたレーザ光を受光するとともに受光したレーザ光の強度に応じた信号を出力する光検出器33と、レーザ光源21を駆動するスキャンLD駆動回路44と、レーザ光源21を制御するDSP46と、を備える。DSP46は、光検出器33から出力される信号が所定の閾値を超えると、レーザ光源21の出力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】検出エリア内におけるレーザ光の実際の照射高さを容易に計測し得るレーザ測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ測定装置100は、レーザレーダ装置1と検出用基準物体90とを備えている。検出用基準物体90の反射部は、所定の高さ方向における各位置が高さに応じた構造をなし、且つレーザ光L1が入射したときに、当該レーザ光L1が入射する高さに応じた内容の特定反射光を発するように構成されている。一方、レーザレーダ装置1は、回動反射機構40から照射されるレーザ光L1の走査エリア上に検出用基準物体90が配置されたときにこの検出用基準物体90からの特定反射光を検出している。そして、反射光の状態と高さ情報とを対応付ける対応データを参照して特定反射光の状態に対応する高さ情報を求め、検出用基準物体90におけるレーザ光の照射高さを計測している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が規定方向に照射される回動位置を正確に「基準位置」として設定することができ、その基準位置に基づいて検出物体の相対位置をより精度高く算出し得るレーザ測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ測定装置1は、検出される距離値が所定の距離条件を満たし、且つ検出される受光量が所定の受光量条件を満たす回動位置を「基準位置」として検出する「基準位置検出手段」と、「基準位置検出手段」によって検出された「基準位置」を基準とする偏向部41の相対的な回動位置を検出する「相対位置検出手段」と、フォトダイオード20(受光手段)によって反射光が受光されたとき、「相対位置検出手段」による相対的な回動位置の検出結果に基づいて検出物体の方向を検出する「方向検出手段」とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧を印加することにより増倍作用を持つ受光素子を備えた光測距装置において、素子温度の変化に対して個々の受光素子の増倍率を精度良く一定に保持できるようにする。
【解決手段】光測距装置1は、2次元走査ミラー2、レーザ投光部3、アバランシェフォトダイオードAPDからなる受光素子4bを備えたレーザ受光部4、投受光分離器5を含んで構成される。また、レーザ光走査領域SAの下端に沿って走査領域SAに重なるように、短冊状の反射板21をカバーガラス7に取り付けてある。そして、反射板21からの反射光を受光したときの受光素子4bの出力が目標値(所定の設定値)になるように、受光素子4bに印加するバイアス電圧を変更する。 (もっと読む)


【課題】同軸系タイプのビーム光投受光装置のコンパクト化及び組立て調整作業の容易化を図る。
【解決手段】光源210からスキャンミラー240に向かう投光ビームの光路と、対象領域内の物体から反射しスキャンミラー240から受光素子260に向かう戻り光の光路を分離する投受光分離部材を、1つのプリズム230で形成し、プリズム230は、投光ビームをスキャンミラー240方向に反射する反射領域231(外側反射面)と、スキャンミラー240からの戻り光を透過する透過領域232と、この透過領域232を透過した戻り光をプリズム内部で受光素子260方向に反射する内側反射面Dと有する構成である。 (もっと読む)


【課題】レーザスキャナにおいて角度の監視を簡単且つ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】監視領域20にある物体を検出するためのレーザスキャナ10であって、発射光線16を出射するための発光器12、前記発射光線16を前記監視領域20へ向けて周期的に偏向させるための回転可能な偏向ユニット18、監視領域20にある物体により拡散反射された光線22から検出信号を生成するための受光器26、及び、角度単位形成体32を有し、前記偏向ユニット18の角度位置を検出できる角度測定ユニット32、34、38を備えるレーザスキャナ10において、前記偏向ユニット18を前記角度単位形成体32と一体的に構成する。 (もっと読む)


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