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Fターム[5J084CA10]の内容

Fターム[5J084CA10]に分類される特許

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【課題】測定領域が狭小の場合のみならず比較的広大の場合であっても、被測定物の三次元形状を測定可能とする三次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】色が規則的に経時変化する光パルスを生成するパルス光源30及びチャープ導入装置32と、生成された前記光パルスをワーク24の表面26に照射し、前記ワーク24で反射された前記パルス光を所定のタイミングで所定の光量だけ切り出し、前記光パルスの反射光像を取得する反射光像取得部70と、取得された前記反射光像の二次元情報及び色情報を用いてワーク24の三次元情報を取得するカラー二次元検出器52とを備え、反射光像取得部70は、ワーク24に照射される前記光パルスの照射領域42を拡縮する焦点位置補正部66と、拡縮された照射領域42に応じて前記光パルスを切り出す前記所定の光量を調整するシャッタ動作補正部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】測距装置の利便性を向上させる。
【解決手段】測距装置11には、送光レンズ22乃至カラーフィルタ25からなる照準望遠光学系が設けられ、ユーザは、カラーフィルタ25から目標物を確認することができる。また、収納部37には、接眼部26に着脱可能な、特性の異なるカラーフィルタ25が複数格納されている。カラーフィルタ25は、各天候に対してまぶしさを軽減させ、かつコントラストを向上させる特性を有しているため、ユーザは、外部環境に適したカラーフィルタ25を接眼部26に装着することができる。このように、測距装置11に対して着脱可能な、互いに特性の異なるカラーフィルタ25を設けることで、測距装置11の利便性を向上させることができる。本発明は、ゴルフ用のレーザ距離計に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】パルスのレーザ光を送信して目標物で反射したレーザ光を受信し、送信から受信までの経過時間から目標物までの距離を算出するレーザ測距装置において、より効率的な測距処理を可能にしたレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】パルス毎に受信信号の最大ピーク値と送信から最大ピーク値に達するまでの時間をサンプリング周期の周期数として測定し、複数回の受信信号の最大ピーク値をそれぞれカウントした周期数が同じ数同士で積分し、最大の積算値が存在する周期数を導出し、この導出した周期数に相当する時間から目標物までの距離を演算する。最大ピーク値及び周期数の測定には高速に応答可能なアナログ回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく検出物体までの測定距離の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ74により、レーザ光L0の光軸上に光導入部75が存在する場合に、このレーザ光L0の一部が導光されてフォトダイオード20に出射する。また、レーザダイオード10でのレーザ光L0の発生からこのレーザ光L0の一部が光ファイバ74により導光されてフォトダイオード20により検出されるまで導光時間Tと導光方向距離Xfとに応じて距離補正値Xcが算出される。そして、測定距離Xが距離補正値Xcに基づいて補正される。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離を検出可能なレーザ距離測定装置において、計測回路のばらつきに起因する誤差を効果的に排除することができ、物体までの距離をより精度高く計測しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザ距離測定装置1には、光分離部80が設けられ、偏向部41が所定回動位置にあるときに、この偏向部41からのパルスレーザ光L1を、経路長が異なる第1の経路と第2の経路とに分離している。更に、当該所定回動位置において、パルスレーサ光L1の投光から第1の経路を通る第1光が検出されるまでの第1時間T1と、前記投光から第2の経路を通る第2光が検出されるまでの第2時間T2とを検出しており、これら第1時間T1及び第2時間T2に基づき、物体検出の際の距離算出に用いる補正データを生成している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、複雑な交戦状況下において隊員が目視にて瞬時に味方部隊を識別することができ、味方部隊に対する誤射を未然に防止するためのレーザ味方識別システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、銃12に装着され、レーザパルス列によるコード情報を含むIFFレーザビームが発射されるIFFレーザ送信装置13と、IFFレーザ送信装置13からのIFFレーザビームが受光され、レーザパルス列によるコード情報を解読して発光器を所定時間発光する味方識別器18とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光走査型光電スイッチそれ自体の能力を使って他の光電スイッチとの間の干渉を防止する。
【解決手段】第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)の投光パルスの周期は、第1の光走査型光電スイッチ(1A)では30μsに設定されているのに対して、第2の光走査型光電スイッチ1B(1B)では33μsに設定されており、投光パルスのパルス幅は同じである。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)との間で異なる投光周期を設定することで、仮にいずれかの光軸で相互干渉が発生したとしても、次のスキャンでは互いに回転周期に36°の位相差が生じるため、複数回のスキャンで連続して干渉することはない。第1、第2の光走査型光電スイッチ(1A,1B)は複数化の検知で初めて出力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】発光パワーが大きくパルス幅が短いレーザ光を生成することが可能でかつ低消費電力化および小型化が可能なレーザ光生成回路、それを備えたレーザレーダ装置およびそれを備えた乗り物を提供する。
【解決手段】 直流電源PSからインダクタL1に電流が供給され、インダクタL1に磁気エネルギーが蓄積される。インダクタL1の電流が目標値に達すると、インダクタL1に蓄積された磁気エネルギーにより放電コンデンサC3が充電される。放電コンデンサC3が予め定められた電圧値まで充電されたときに、インダクタL1が直流電源PSから遮断される。その後、スイッチング素子S1がオンされる。それにより、放電コンデンサC3に蓄積された電荷の放電によりLD71にパルス状の電流が流れ、LD71からパルス状のレーザ光が出射される。 (もっと読む)


【課題】捜索海面における海域の状況を迅速に把握し、対象物を効率良く監視又は捜索することができる海上監視・捜索方法を提供する。
【解決手段】高速で飛行する航空機(固定翼、回転翼)21に搭載したレーザレーダ22から対象物11が存在すると思われる捜索海域10に対して、所定の比率の矩形状のレーザ光23を照射し、捜索海域10における一回に取得する撮像領域(レーザ照射エリア)24の撮像情報を取得し、この撮像上方から捜索海域10の波の情報を取得し、前記取得した捜索海域10の波の情報から、前記レーザレーダの捜索俯角(θ)を決定し、対象物11を捜索する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電波センサーでは低高度を接近する目標を捕捉することが難しく、光学センサーでは遠距離の脅威を捕捉することが難しいため、低高度及び超音速で接近してくる目標を遠距離で対処することができないという問題があった。
【解決手段】 高出力連続波レーザー光をパルス変換器によってパルス化し、レーザー放射器から遠方より接近する目標に対してパルス化されたレーザー光を照射して、反射レーザー光を光学センサーで受信する。この受信信号の解析情報を元にレーザー放射器を駆動して目標を追尾し、目標が所定距離に接近した際にパルス動作を停止して、追尾目標に対し高出力連続波レーザ光を照射することにより、低高度目標に対して遠距離で対処することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、望遠鏡の交換をすることなく、視線方向への計測可能範囲を比較的広くすることができるとともに、計測作業の円滑化を図ることができる光波レーダ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれを略平行化する。また、第1及び第2コリメータ光学系106A,106Bは、第1及び第2送信光A4,A5のそれぞれのビーム径及び集光距離を調整可能となっている。第1コリメータ光学系106A及び第2コリメータ光学系106Bを経た第1送信光A4及び第2送信光A5は、偏光合成分離手段108によって、互いの直交偏光成分が合成される。直交2偏光の送信光は、送受信同軸の望遠鏡109によって、大気中の所望の目標へ向けて照射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の時間的に高精度な応答を可能にした光電センサを提供する。
【解決手段】光電センサ10は、レーザ光源14を使って監視範囲24にレーザパルス18を発光する発光部12、及びレーザ光源がレーザパルスを発光する作動状態、又は準備状態に、発光部を移すように構成されているレーザ光源用の駆動回路16,30を備える。この駆動回路は更に、発光部をレーザパルスの発光前それぞれにのみ準備状態に移すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置において、誤検出を効果的に防止しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1にはミラー30が設けられている。このミラー30の反射面30aは、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜しており、ミラー30内には反射面30aと交差する方向に延びる貫通路32が形成されている。レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10からのレーザ光L0を上記貫通路32を介して通過させ、他方、検出物体からの反射光L3については、反射面30aによりフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。更に、レーザダイオオード10と貫通路32との間に、レーザ光L0が貫通路32にて反射して反射面30a側に漏洩することを防ぐ導光部材70が設けられている。 (もっと読む)


六自由度計測用のレーザ追尾システムとして、第1レーザビームを輻射する主光学アセンブリ、第2レーザビームを二次元パターンへと整形して輻射するパターン投射アセンブリ、並びに標的を備え、その標的が再帰反射器及び位置検出アセンブリを有し、その再帰反射器の対称中心が位置検出アセンブリの存在平面とは異なる平面上にあるものを提案する。標的の向きを計測する方法として、二次元パターンを呈するようレーザビームをその標的に入射させるステップと、位置検出アセンブリ上における二次元パターンの位置を調べそのパターンの実測シグネチャ値を求めるステップと、得られた実測シグネチャ値に基づき標的の向きを算出するステップと、を有する方法を提案する。
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【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】遠方の対象物を検知可能とし、且つ、同時に近傍の対象物を高分解能で検出可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】第1点滅周期で点滅して第1波長帯の第1光波を他の物体に向けて発光する第1光波照射手段と、第2点滅周期で点滅して第2波長帯の第2光波を他の物体に向けて発光する第2光波照射手段とを、含む発光手段と、第1波長帯の光のみを透過させる第1濾光手段と、第2波長帯の光のみを透過させる第2濾光手段とを、含む分光透過手段と、物体で反射して第1濾光手段を透過した第1透過光を受光し当該第1透過光の受光量に応じた第1受光信号を出力する第1受光手段と、物体で反射して第2濾光手段を透過した第2透過光を受光し当該第2透過光の受光量に応じた第2受光信号を出力する第2受光手段とを、含む感光手段と、第1受光信号および第2受光信号に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段とを備える、距離測定装置である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光走査の高速化,装置の小型化及びコスト低減を実現することが可能であるレーザレーダ及びレーザレーダによる計測方法を提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2から発したレーザ光LTを走査する走査部3と、投光部2にレーザ光LTの投光指令を発すると共に走査部3による走査を制御する制御部4と、走査部3によるレーザ光LTの走査により走査範囲E内の計測対象Pで反射して戻る反射レーザ光LRのみを制御部4からの指令に基づいて選択するデジタルマイクロミラーデバイス5と、このデジタルマイクロミラーデバイス5で選択された反射レーザ光LRを受ける受光部6と、制御部4から与えられるレーザ光LTの投光タイミング及び受光部6から与えられる反射レーザ光LRの受光タイミングに基づいて計測対象Pの距離情報を取得する距離演算部7を具備している。 (もっと読む)


【課題】広がり角の低下を招くことなく、反射光の取得のための集光光学部材を小さくすることができるとともにその集光光学部材のNAを小さくすることを容易なものとし、全体の小型化を容易なものとすることができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源15からの出射光Eを目標物へ向けて出射するとともに目標物からの反射光Rを受光部22で受光して距離測定を行う光波距離測定装置10である。出射光Eで対物レンズ26を介して目標物を照射する出射光学系と、反射光Rを対物レンズ26を介して受光部22へと導く受光光学系とを備え、受光光学系または出射光学系には、その光路上に、透過偏角を生じさせることなく光束の断面形状を変更するコーンプリズム34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】設置位置が変更された可動静止物体を移動物体ではなく静止物体であるものとして的確に判別することが可能な物体判別装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ2およびGPS受信機3が検出した検出物体の絶対位置が可動静止物体位置情報データベース1Fに記憶されている可動静止物体の絶対位置を中心とした所定の距離範囲内にあり、この距離範囲内に他の物体が検出されない場合には、その検出物体を移動物体ではなく静止物体として判別する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、出射光の波長によるビーム中心軸のずれが生じない技術を提供する。
【解決手段】レーザ共振器103の出力側の光軸上に、偏波分離特性を有した非線形結晶107を配置し、基本波と第2高調波を得る。偏波分離特性により、出射位置の異なる基本波と第2高調波とを集光レンズ108を用いて、光ファイバ109に導き、両光線のビーム中心軸を合わせる。これにより、基本波と第2高調波とのビーム中心軸の不一致に起因する測定精度の低下が防止される。 (もっと読む)


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