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Fターム[5J084CA10]の内容

Fターム[5J084CA10]に分類される特許

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【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、より簡素な構造で出射光の波長の切換が可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、温度によって前記基本波の高調波への変換効率が変化し、反転分極構造を有する非線形結晶107を配置し、その温度を加熱冷却装置108によって制御可能とする。この非線形結晶107は、第2高調波の生成効率が高い温度依存性を有しているので、温度を制御することで、出力に含まれる基本波と第2高調波の割合を調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザーの電力を効果的に増やすよう作用するレーザーパルス列により電力に付随する非線形的影響を減じ、背景ノイズの影響を受けにくいライダーシステムを提供する。
【解決手段】光検出及び測距システムは、複数の光パルスを有する送信光パルスタイミング列30を疑似乱数型タイミングでターゲット36に向けて送信する送信器12を具備する。光学的受信器14は複数の光パルスを有する反射光パルスタイミング列40をターゲット36から受信する。電子制御ユニットは送信光パルスタイミング列30と反射光パルスタイミング列40の間の遅延時間を、送信及び反射光パルスタイミング列40の間の相関関数として識別する。 (もっと読む)


【課題】高いサンプリング周波数と比較的多数のサンプルの両方を満足することができる、復調ピクセルアーキテクチャを提供する。
【解決手段】感光性領域110であって、その領域では入射光が光電荷に変換され、この感光性領域110内の横方向のドリフト電界116が光電荷をピックアップ点112に移動させる、感光性領域110と、ピックアップ点112において感光性領域110から光電荷を受け取る電荷格納部154のチェーン152であって、互いに異なる時間区間にそれぞれ対応する光電荷はチェーン152の連続した電荷格納部154を通して伝達される、チェーン152とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長い距離を高い精度でしかも短時間に測定することが可能な距離計および距離測定方法を提供する。
【解決手段】
第1の光源1から出射されて基準面4に照射される基準光Sと第2の光源2から出射されて測定面6に照射される測定光Sと干渉光Sを基準光検出器3により検出して得られる干渉信号と、上記基準面4により反射された基準光S’と上記測定面5により反射された測定光S’との干渉光Sを測定光検出器6により検出して得られる干渉信号を信号処理部7に供給して、上記信号処理部7により、上記干渉光Sを検出した干渉信号と上記干渉光Sを検出した干渉信号の時間差から、光速と測定波長における屈折率から上記基準面までの距離と上記測定面までの距離の差を求める。 (もっと読む)


放射光の飛行時間を測定する方法は、第1の変調信号に応じて変調光(51)を放出するステップと、シーン(55)に変調光(51)を投影するステップと、放射光を受光するステップとを含み、受光した上記放射光は、少なくとも、シーン(55)によって反射された変調光を含んでいる。受光した上記放射光(26、27)は、放射光により誘起する電気信号に変換される。上記放射光により誘起する電気信号は第2の変調光と混合され、従って、混合信号を生成する。混合信号は、積分され、従って、積分信号を生成する。上記積分信号が閾値(Vref)を超えるとき、電荷は積分信号に注入される。上記方法は、第1及び第2の変調信号の変化を時間内に1または複数の期間で適合するステップと、時間内の1または複数の期間で積分信号を測定するステップとを含み、従って、少なくとも1つのTOFペアの信号の差(62)を取得するステップを含んでいる。上記測定するステップは、単一の検出器ノード(38)を使用するステップと、TOFペアの信号の差(62)を取得するために、メモリエレメント(25)を連結させるステップを含んでいる。上記方法は、更に、放射光の飛行時間を決定するための1または複数のTOFペアの信号の差を使用するステップを含む。
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【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置および車両用距離画像データの生成方法を提供する。
【解決手段】 投光器5と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8とこれらを制御するタイミングコントローラ9と、イメージインテンシファイア7b及び高速度カメラ8により得られたターゲット距離の異なる複数の撮像画像における同一画素の輝度に基づいて、画素毎の物体までの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10を備え、画像処理部10は、常時発光しているために全ての撮像画像に存在する画素データを、ノイズとして除去するステップS5の処理を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズを抑制しながら、十分な明るさの画像を得ること。
【解決手段】パルス状の光を射出する送光部11と、受光部12と、受光部12から出力される画像信号をフレーム期間に渡って蓄積し、蓄積した複数の画像信号を重畳した重畳信号を出力する画像処理装置25と、前記重畳信号を画像として表示する表示装置4と、カメラヘッド123のゲイン及び送光部11から射出されるレーザ光のパルス周波数を予め設定されているそれぞれの許容範囲内で調整することで、表示装置4に表示された画像の明るさを調整する制御装置3とを具備する撮像システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 自車両前方の状況を連続的に把握できる車両用距離画像データ生成装置および車両用距離画像データの生成方法を提供する。
【解決手段】 自車両前方に所定周期でパルス光を投光する投光器5と、撮像エリアに応じて設定される撮像タイミングで撮像エリアから帰ってくる反射光を撮像する高速度カメラ8と、撮像エリアが連続的に変化するように撮像タイミングを制御するタイミングコントローラ9と、高速度カメラ8により得られた撮像エリアの異なる複数の撮像画像における同一画素の輝度に基づいて、画素毎の物体までの距離を表す距離画像データを生成する画像処理部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測距精度を向上させるとともに、位置分解能を向上させた位置計測装置及び位置計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を用いる位置計測装置において、受光感度の異なる光検知器を有する複数の受光回路12〜14を設ける。光検知器の受光視野が互いに一部重なるように、受光回路を配置する。測距回路15〜17において対応する受光回路からの受信信号に基づいて測距値及び受信レベルを求める。制御部18は、測距回路からの受信レベルに基づいて、一の測距値を選択し、また、測距位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】基板に垂直に形成されたフォトゲートを備えて光受光領域を拡張した距離測定センサ及びそれを備える立体カラーイメージセンサを提供する。
【解決手段】基板に第1不純物をドーピングして形成され、光を受けて光電荷を発生する光電変換領域と、前記基板に第2不純物をドーピングし、前記光電変換領域を挟んで互いに対向するように離隔して形成され、前記光電荷を集め保存する第1及び第2電荷保存領域と、前記第1及び第2電荷保存領域にそれぞれ対応して前記基板に所定の深さで形成される第1及び第2トレンチと、前記第1及び第2トレンチ内にそれぞれ形成される第1及び第2垂直フォトゲートとを有する。 (もっと読む)


本発明に係る方法は、計測対象物(20)までの距離(d)を計測する方法であり、発光器(12)からビーム光(18)を出射するステップと、計測対象物(20)で反射されたビーム光(24)を受光器(14)に入射するステップと、その出射(18)から入射(24)までのビーム光伝搬時間から距離(d)を求めるステップと、ビーム光(18)の出射に際し方形波変調信号(66,74)に従いそのビーム光(18)を振幅変調するステップと、を有する。使用する方形波変調信号(66,74)は、それぞれ複数個の方形パルス(68,68’)からなる複数個の方形パルス群(76,76’)を含む信号(66,74)である特に、本方法では、それら方形パルス群(76,76’)間の時間間隔(PA)を変動させると共に、それらの方形パルス群(76,76’)内の方形パルス(68,68’)の個数を変動させる。
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【課題】高受信S/N比領域の計測結果から求めた受信スペクトルや風速関連の先見情報を利用し低受信S/N比領域での風速検出をより正確に行うレーザレーダ装置を得る。
【解決手段】単一周波数のレーザ光を大気中に送受しヘテロダイン検波で得られた受信信号を信号処理して風速検出を行うレーザレーダ装置において、信号処理部10が、受信信号にレーザレーダ装置からの距離に従って分割するようにゲートをかけて分割し、分割した各々の受信信号に対してFFTを行って得られた受信スペクトルから受信S/N比の距離依存性を求める手段と、受信S/N比の距離依存性に基づき検出対象領域を高S/N比領域と低S/N比領域に区別する手段と、高S/N比領域での受信スペクトルから求めた情報に基づいて先見情報を得て、この先見情報を用いて低S/N比領域での受信スペクトルに対する処理を行い、低S/N比領域での風速検出を行う手段を備えた。 (もっと読む)


検出された光の光学信号を取得し、蓄積されたデジタル・トレースを生成するためのシステム及び方法が提供される。この方法は、視野の照明のための光源と、光検出器と、アナログ・デジタル変換器(ADC)とを設け、視野内に光源から1つのパルスを放出し、光検出器によりパルスの反射信号を検出し、ADCにより検出された反射信号のj点を取得し、バッファ内にj点のデジタル信号波形を格納し、2π/Pの位相シフトを導入し、バッファ内に、放出し、検出し、取得し、格納し、導入するステップをP回繰り返して、P×j点のインターリーブされた波形を格納し、Nが放出されたパルスの総数であるものとして、合計N=M×P個の取得セットについてのインターリーブされたP×j点のM個のトレースを蓄積し、M個のトレースの各点を加算することにより、j×P点の反射信号の1つの結合されたトレースを生成するステップを含む。さらに、結合されたトレースをパルスの検出された基準反射信号と比較して、パルスが移動した距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】物体の高速検知と物体の物理量の高分解能計測を実現する。
【解決手段】物理量センサは、半導体レーザ1と、光電センサ10と、光電センサ10の出力を基に物体13を検知する物体検知装置11と、検知モードでは第1の周期の変調光をレーザ1から放射させ、物体13を検知した後の計測モードでは第1の周期より長い第2の周期の変調光をレーザ1から放射させる変調モード切替装置12と、フォトダイオード2の出力信号に含まれる、レーザ1から放射されたレーザ光と物体13からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉の情報から、物体の物理量を計測する計測手段(電流−電圧変換増幅器5、フィルタ回路6、計数装置7、演算装置8)とを有する。 (もっと読む)


【課題】パルス反射混合法において測定時間をより的確に利用することにより、手持ち式レーザ距離測定器の感度ひいては測定範囲を向上させる。
【解決手段】制御手段2によって制御可能な少なくとも1つの遅延回路9a,9bが設けられており、該遅延回路9a,9bが、局所発振器8と、光検出器10および/または送光器12との間に配置されており、測定パルス4および基準パルス6を走査するために、走査パルス11と送信パルス7との間に遅延を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ASEを削減して送信パワーを増強し、風速計測距離を長くする光波レーダ装置を得る。
【解決手段】信号光と局部発振光に分波する光分波器2と、パルス変調信号発生器3により発生された駆動信号でレーザ光をパルス化するAOM5aと、AOM5aの出力を増幅する第1の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6a、6b、希土類添加光ファイバ8a)と、AOM5aと同期させ、遅延された駆動信号で第1の光ファイバ増幅器の出力を再パルス化するAOM5bと、AOM5bの出力を増幅する第2の光ファイバ増幅器(半導体レーザ6c、6d、希土類添加光ファイバ8b)と、送信光を空間にレーザパルス光として出射し、散乱光を受信する望遠鏡10と、局部発振光と散乱光とミキシングしてビート信号へ変換する光ミキサ11と、前記ビート信号を電気信号へ変換する受光器12と、前記電気信号を高速フーリエ変換して風速を求める信号処理装置13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】様々な生産ラインに応じた被検出物の検出を可能にしつつも誤判定を抑制し得る設定を自動的に行うことができる光電センサを提供する。
【解決手段】周期可変手段を構成する設定部31及び信号生成部32により投光素子11の投光周期を可変しながら、判別手段としての判別部35によって比較部33から出力されるハイレベルの受光パルス信号の連続回数と評価回数との比較結果に基づいてワークWの検出が可能な周期が判別され、投光周期が判別部35にて判別された周期に設定される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が移動体である場合であれ、該移動体への追従性の低下を抑えながら、分解能を向上させることができる光レーダ装置を提供すること。
【解決手段】光レーダ装置の制御回路は、レーザ光源から出射されるパルス光の照射周波数fを、一走査周期当たりの照射パルス数が自然数にならないように設定する。このため、連続する走査周期Tの間で各走査周期Tにおけるパルス光の出射タイミングに、パルス光の照射周期tよりも短い時間Δt(本実施の形態ではΔt=t・1/2)分のずれが生じる。したがって、先の走査における隣り合うパルス光の照射位置p0〜p6の間に、その走査に連続する次の走査におけるパルス光の照射位置p0’〜p6’が設定され、分解能が擬似的に向上する。 (もっと読む)


【課題】投光・受光の過程での光エネルギーの損失が少なく、かつ投受光視差も小さいレーザ測距装置を提供する。
【解決手段】パルス波または変調波からなるレーザ光1を発光する発光素子12と、発光素子に近接して位置しレーザ光2を対象物に向けて投光する投光レンズ14と、対象物で反射したレーザ光3を反射する反射ミラー16と、反射ミラーで反射したレーザ光を受光する受光器18とを備える。発光素子12は、ビーム拡がり角が小さい狭角方向とビーム拡がり角が大きい広角方向とを有している、また、投光レンズ14は、投光レンズ直後でのビーム形状を狭角方向に短く、広角方向に長く成形し、投光レンズ通過後のビームは広角方向ではほぼ平行光に、狭角方向は徐々に拡大するように焦点距離が選定されている。さらに、反射ミラー16は、投光レンズ14から投光されたレーザ光の狭角方向にレーザ光2と干渉しないように近接して位置する。 (もっと読む)


【課題】数値演算の負荷の増加や所要計測時間の増加を最小限に抑えながら、遠距離にある計測対象物の空間分解能を高めることができ、或いは近距離であっても特定の対象物の空間分解能を従来以上に高めることができるレーザレーダ装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ発振器12、投光器14、受光器16、距離演算器18及び制御器20を備え、距離演算器18で得られた距離データ9に基づき、計測領域に向けて走査するレーザ光(投光レーザ光2)の走査ピッチを変更する。投光レーザ光2の走査ピッチの変更により、所定の計測領域に向けて空間的に走査される投光レーザ光2の角度ピッチが変更される。 (もっと読む)


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