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【課題】信号のレベルを低下させることなくジッタを低減させるジッタ低減回路およびこれを用いた信号伝送装置を提供する。
【解決手段】ジッタ低減回路10は、入力した信号の信号成分を通過させる第1帯域フィルタ12と、前記第1帯域フィルタ12から出力された前記信号を増幅する増幅器14と、前記第1帯域フィルタ12よりも広い通過帯域幅を有し、前記増幅器14から出力された前記信号の信号成分を通過させる第2帯域フィルタ16とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】減衰量とを改善する。
【解決手段】弾性表面波素子片は、圧電基板の弾性表面波の伝播方向に沿って配置した第1IDT14、第2IDT16、第3IDT18と、これらのIDT14、16、18を挟んで設けた一対の反射器とを備えている。各IDT14、16、18のそれぞれは、弾性表面波を励振可能、かつ反射する電極セルAと、弾性表面波を励振可能であって反射しない電極セルBと、弾性表面波を励振できずに反射のみする電極セルCと、弾性表面波を励振せず、反射もしない電極セルDとを混在させて形成してある。 (もっと読む)


【課題】 挿入損失の劣化を低減し、かつ通過帯域の平衡度を向上できる優れた特性の弾性表面波素子及びそれを用いた通信装置を提供すること。
【解決手段】 3個以上の奇数個のIDT電極2〜7と、それらの両側に配置された反射器電極8〜11とからなる電極群が複数段縦続接続されて成り、初段の電極群は中央のIDT電極3が不平衡信号端子12に接続され、最終段の電極群は、中央のIDT電極6が櫛歯状電極の一方が2分割され、他方が浮き電極とされており、2分割された各櫛歯状電極は平衡信号端子13,14に接続され、それぞれの電極指がIDT電極6の中央部で隣り合っている。最終段の電極群は、IDT電極6の2分割された各櫛歯状電極の最外電極指が両側のIDT電極5,7の電極指と隣り合っており、IDT電極5,7の櫛歯状電極の内IDT電極6の最外電極指に隣り合った電極指を有する側が接地端子18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】減衰量を改善する。
【解決手段】弾性表面波素子片は、圧電基板の弾性表面波の伝播方向に沿って配置した一対のIDT14、16と、これらのIDT14、16を挟んで設けた一対の反射器とを備えている。一対のIDT14、16のそれぞれは、弾性表面波を励振可能、かつ反射する電極セルAと、弾性表面波を励振可能であって反射しない電極セルBと、弾性表面波を励振できずに反射のみする電極セルCと、弾性表面波を励振せず、反射もしない電極セルDとを混在させて形成してある。 (もっと読む)


本発明は帯域阻止フィルタに関する。この帯域阻止フィルタは、直列分岐中とそれぞれ並列インピーダンス素子が配置されている複数の並列分岐中とに少なくとも1つの直列共振器を備えたラダー型構造を有している。この場合、少なくとも1つの直列共振器の交差指型変換器における平均フィンガ周期は、並列インピーダンス素子の交差指型変換器における平均フィンガ周期よりも大きい。
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【課題】バルク波の放射損を低減し、通過帯域内における挿入損失を小さくし、通過帯域幅が広く、平衡信号出力に対応可能な弾性表面波フィルタとそれを備えた通信装置とを提供すること。
【解決手段】弾性表面波素子部A,Bを有する弾性表面波フィルタ1であって、弾性表面波素子部Aは、櫛歯状の電極指を有したIDT電極3,2,4と、反射器電極7,8とが配設されている。弾性表面波素子部Bは、櫛歯状の電極指を有するIDT電極16と、IDT電極16の外側のIDT電極13,15と、反射器電極17,18とが配設されている。IDT電極16は、電極指の片方が2分割され、それぞれに出力端子11,12が接続されている。電極指ピッチL1は、IDT電極16の電極指間隔の平均値よりも大きな値となるように規定されている。 (もっと読む)


【課題】
優れた伝搬特性と周波数特性の広帯域化を両立させうる弾性表面波デバイスを提供することにある。
【解決手段】
サファイア基板11と、サファイア基板11上にGaN薄膜で形成された伝搬層12と、伝搬層12の表面上に形成された入力側櫛型電極13、出力側櫛型電極14を有する弾性表面波デバイスの一種であるトランスバーサルフィルタ10において、入力側櫛型電極13、出力側櫛型電極14により励振される弾性表面波が伝搬層12面内で最も遅い速度で伝搬する方向である{11−20}方向と、入力側櫛型電極13、出力側櫛型電極14の電極指の配列方向を整合させ、かつ電極指の線幅および配列間隔を配列方向と直交する方向に変化させて、入力側櫛型電極13、出力側櫛型電極14を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波共振子あるいはフィルタなどの弾性表面波デバイスにおいて、損失を最小化し、急峻性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】漏洩表面弾性波を励起することが可能なカット角で切り出された圧電基板1上に櫛型電極や反射器を設け、従来LSAWとして利用されていたSAWの音速を低減させ、前記圧電基板を伝播する遅い横波の速度よりも遅くしたSAWを利用することにより、従来LSAWとして利用されていたSAWを伝播損失の発生しないRSAWとして利用し、従来のLSAWを利用したSAWフィルタやSAW共振子と比較し、挿入損失が少なく、かつ急峻特性が向上したSAWフィルタやSAW共振子を得る。 (もっと読む)


【課題】クロック信号に生じるジッタを解消した信号伝送装置を提供する。
【解決手段】信号伝送装置10は、データ信号の送信部24を備えた送信側ICチップ22と、前記データ信号の受信部52を備えた受信側ICチップ50とを有し、前記送信部24と前記受信部52とをデータ信号伝送ライン40で接続し、クロック信号を前記送信部24に出力する発振器26を前記送信側ICチップ22に接続し、前記発振器26から出力された前記クロック信号を前記受信部52に導くクロック信号伝送ライン42を設け、前記クロック信号伝送ライン42にSAWフィルタ44を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波(SAW)フィルタの耐熱性を向上させて耐電力性を向上させる。
【解決手段】SAWフィルタは、基板と、この基板の表面に形成されたSAW共振子90S1と、基板の表面にSAW共振子90S1よりも厚く形成され、そのSAW共振子90S1と接続された接続パターン94と、基板の表面に形成され、接続パターン94と接続されたボンディングパッドと、このボンディングパッド上に形成されたフェースダウン接続用のバンプとを有している。又、ボンディングパッドは、SAW共振子90S1よりも厚く形成されている。そのため、各SAW共振子90S1の振動により基板に発生した熱は、厚い膜の接続パターン94及びボンディングパッドを伝わって逃げるので、放熱効果が向上し、各SAW共振子90S1での温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】帯域外減衰量が大きく、低損失の性能的に優れた弾性表面波フィルタを提供する。
【解決手段】第1の入力電極6aと第1の出力電極6bとを対向して構成した第1の櫛型状電極と、その櫛型状電極の両側にそれぞれ配置した第1の反射器5aとを備えた第1の多電極弾性表面波フィルタ2aと、第2の入力電極4aと第2の出力電極4bとを対向して構成した第2の櫛型状電極と、その櫛型状電極の両側にそれぞれ配置した第2の反射器5bを備えた第2の多電極弾性表面波フィルタ2bとを、同一の圧電基板1上に、各多電極弾性表面波フィルタ2a,2bの櫛型状電極と反射器が弾性表面波伝搬方向Xに沿って設けられた弾性表面波フィルタにおいて、第1の多電極弾性表面波フィルタ2aと第2の多電極弾性表面波フィルタ2bが弾性表面波伝搬方向Xに沿って配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化された構成でありながら、形成した減衰極の変化による減衰量は高域側減衰帯域だけでなく低域側減衰帯域においても、十分に大きくする。
【解決手段】本発明のSAWフィルタは、櫛歯状電極を対向して組み合わせてなるインターディジタル電極と、インターディジタル電極を間に挟んで配置される反射器とを備える共振器を梯子型に接続したSAWフィルタであって、入力と出力間に接続される少なくとも2つの直列腕共振器と、直列腕共振器に対して並列に接続される少なくとも3つの並列腕共振器と、を有し、並列腕共振器のうち、もっとも出力に近く配置された並列腕共振器の櫛歯の交差長は、他の並列腕共振器の櫛歯の交差長に比べて長いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 1次−3次縦結合二重モードの共振子型SAWフィルタにおいて、通過帯域の高域側で不要なスプリアスを効果的に抑圧し、周波数対称性を向上させ、通過帯域の減衰傾度を十分に急峻にし、より一層の小型化を実現する。
【解決手段】 圧電基板2に第1〜第3のIDT3〜5をSAWの伝搬方向に沿って近接して配置し、かつその両側にそれぞれ反射器6,7を配置し、隣接する第1のIDT3と第2のIDT4間の離隔距離D1と、隣接する第2のIDT4と第3のIDT5間の離隔距離D2とが異なり、D1が0.30λ<D1≦0.50λ、好ましくは0.30λ<D1≦0.40λの範囲にあるように設定する。 (もっと読む)


簡潔に言えば、本発明の一実施形態によれば、電気機械的共振器等の共振器(110)は相殺ネットワーク(112)と結合されることにより、例えば共振器に固有の静電容量(210)に起因する可能性のある共振器(110)における反共振効果を低減及び/又は相殺する。共振器応答からの反共振効果の相殺により、共振器(110)の共振効果を、共振器(110)が、例えばデジタルRF受信機(800)に用いられてもよい帯域通過シグマ−デルタ変調器(526)において比較的高いQを有する帯域通過フィルタとして利用されることを可能にする、支配的な効果にすることができる。
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HFフィルタが提案され、このHFフィルタは、直列共振器(S1)及び少なくとも2つのそれぞれ並列分岐路に配置された並列共振器(P1、P2)を有する第1の部分フィルタ(TF1)を有し、DMSフィルタとして形成された第2の部分フィルタ(TF2)を有し、ベースプレート上にいくつかの内部ハウジング接点(GKi)を有するハウジングを有し、このベースプレートは基板(SU)上の端子面に接続されており、これに比べて少数の外部ハウジング接点(GKa)を有し、これらの外部ハウジング接点はベースプレート内部に導かれる線路(DL1、DL2)を介して内部ハウジング接点(GKi)に接続されており、第1の並列共振器(P1)及び第2の部分フィルタ(TF2)のアース端子のためのベースプレート内に又はベースプレート上に互いに別個に導かれた少なくとも2つの線路を有し、これらの線路は少なくとも2つ異なる外部ハウジング接点(E2、E4)に接続されている。
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【課題】 通過帯域幅を広く保ちつつ挿入損失の劣化を低減し、かつ通過帯域の平坦性を向上できる弾性表面波装置及び通信装置を提供すること。
【解決手段】 圧電基板1上に、圧電基板1上を伝搬する弾性表面波の伝搬方向に沿って、多数本の電極指を有する複数のIDT電極2〜4,5〜7を配設しており、隣り合う2つのIDT電極3,4がそれぞれ、相手側の端部から一部分で電極指ピッチが残りの部分の電極指ピッチと異なる第1の部分L2,L3と、残りの部分で電極指ピッチが一定な第2の部分L1,L4とで構成され、第1の部分L2,L3の電極指ピッチの平均値が第2の部分L1,L4の電極指ピッチより短く、第1の部分L2,L3の電極指ピッチが隣り合う2つのIDT電極3,4の境界に向かって短くなっており、第1の部分L2,L3の少なくとも一方に第2の部分L1,L4よりも電極指ピッチが広い広ピッチ領域Cを有する。 (もっと読む)


本発明は電気音響構成素子に関する。ここでこの電気音響構成素子は、2つの基板の間に配置された層システムを含む。この層システムは、ガイド音響体積波を励振させる電気音響構造体を有する。ここでこの電気音響構造体上には中空空間は設けられていない。この層システムは圧電層と少なくとも1つの金属層と平坦化層を含む。この平坦化層は、自身のすぐ上に配置された基板に向かって平坦な境界面を有している。この種の構成素子はコスト的に有利に、2つのウェハをダイレクトウェハボンディングすることによって製造される。電気音響構成素子構造体は電気的に、垂直な電気的接続部によって、構成素子の外部コンタクトと接続されている。
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【課題】圧電基板上にIDT電極と反射電極とを配置した弾性表面波デバイスにおいて、低損失で帯域内偏差の小さい通過特性を実現することを目的とする
【解決手段】IDT電極2の内部、及びIDT電極1、2の外側に反射電極4を配置する。反射電極4は弾性表面波の伝搬方向に沿って浮き電極O1、S1、O2、S2を順次配置し、浮き電極O1、O2を開放型グレーティングとして機能させ、浮き電極S1、S2は互いに電気的に接続して短絡型グレーティングとして機能させた構造とする。 (もっと読む)


【課題】圧電ウエハの切り欠き部に垂直な方向と、そのウエハから切り出された長方形の圧電基板の長辺の方向とが同じである圧電基板上に弾性表面波の伝播効率の良い電極配置をもつ、小型の弾性表面波装置を提供する。
【解決手段】1枚の圧電基板2上に、くし型電極Sから離れるにつれて電極指が短くなる構造の反射器Ra、Rbを備えた弾性表面波フィルタ素子3a、3b、4a、4bからなる弾性表面波フィルタ素子3、4を圧電基板2の長辺方向に対して所定の角度もって、各弾性表面波フィルタ素子が前記圧電基板の長辺に垂直な方向において接触することなく重なるように近接配置する。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に3つのIDT電極を所定の間隔をあけて配置したトランスバーサル型SAWフィルタにおいて、デバイスサイズを大きくすることなく減衰特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電基板上のSAWの伝搬方向に沿ってIDT電極1〜3を所定の間隔をあけて配置する。IDT電極1は入出力端子10に接続し、IDT電極2、3はリード電極11により互いに接続すると共に入出力端子12に接続する。そして、IDT電極1に接続した入出力端子10とリード電極11との間隙にアースライン13を配置することにより、入出力端子間の電磁結合を抑圧する。 (もっと読む)


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