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Fターム[5J097GG03]の内容

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Fターム[5J097GG03]に分類される特許

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【課題】支持基板上にLiTaO圧電基板を接合した弾性表面波装置及び分波器において、リップルを抑制すること。
【解決手段】本発明は、支持基板10と、支持基板10上に接合され、主面21の法線方向がX軸を中心にY軸からZ軸方向に43°〜53°回転した方向であるLiTaO圧電基板20と、圧電基板20上に形成された電極パターン22と、を具備することを特徴とする弾性表面波装置、及び前記弾性表面波装置を用いた分波器である。 (もっと読む)


【課題】縦結合共振子型弾性表面波フィルタの挿入損失と反射特性を改善する。
【解決手段】弾性表面波の伝搬方向に配列した2以上のIDTを有する弾性表面波フィルタで、IDTのうちの1以上のIDTの電極指ピッチを、当該IDTが主ピッチ領域を有しないように当該IDTに含まれる略全部の電極指について異ならせる。隣り合う2つのIDTのうち、少なくとも相対的に電極対数が少ないIDTのピッチを、主ピッチ領域を有しないよう変化させる。更に、相対的に電極対数が少ないIDTの最大ピッチが、相対的に電極対数が多いIDTの最大ピッチよりも小さく、かつ相対的に電極対数が少ないIDTの最小ピッチが、相対的に電極対数が多いIDTの最小ピッチよりも大きくする望ましい。 (もっと読む)


【課題】円弧状帯を定義可能な三次元基材に電気音響変換素子を設け、電気音響変換素子から励起される弾性表面波を円弧状帯に設けられた反射器で反射して弾性表面波の伝搬経路を制限するとともに、温度係数が0でない場合に、センサの感度に対する温度変化の影響を補償することが可能な球面弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】
円弧状帯を定義可能な三次元基材と、その円弧状帯上に位置しそれに沿って弾性表面波を励起する電気音響変換素子と、円弧状帯に沿って反射する反射器と、少なくとも一部が円弧状帯の電気音響変換素子と反射器間に存在し周囲の環境変化に反応する感応膜とを備えたセンサヘッドと、高周波発生部と、高周波信号を計測する検出・出力部とを備える球面弾性表面波センサを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主として無線通信機器にて使用される弾性表面波デバイスに関して、弾性表面波デバイスの電気的特性を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、圧電体基板1と、この圧電体基板1の表面に設けた櫛型電極2と、前記圧電体基板1の裏面に設けた支持層5を備え、弾性表面波デバイスを構成する圧電体基板1の裏面に設けられる支持層5を多結晶体で形成するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 表面弾性波素子及び実装基板間を封止している封止樹脂が表面弾性波素子の励振部に至るまで流入するのを防止できる表面弾性波装置を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる表面弾性波装置1は、表面弾性波素子2がバンプ4を実装基板3に介して接続され、表面弾性波素子2の外周縁を封止樹脂5で封止した構成を有し、表面弾性波素子2の励振部6と実装基板3との間には振動空間7が確保されたものであって、表面弾性波素子2には、バンプ4及び励振部6を取り囲んだ外側樹脂流入防止堰9と、励振部6を取り囲んだ内側樹脂流入防止堰10とが設けられており、外側樹脂流入防止堰9の高さh1はバンプ4の高さh2と実装基板3に形成された電極ランド8の高さh3との合算高さh4より低く設定され、かつ、内側樹脂流入防止堰10の高さh5はバンプ4の高さh2より低く設定されていることを特徴とする。
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【課題】 温度変化による静電気の発生が少なく、電荷が発生しても速やかに自己中和できるタンタル酸リチウム単結晶を圧電基板として用いた弾性表面波フィルタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅、マンガン、コバルト、ニッケル、イットリウムから選ばれる一種の添加元素を、0.01wt%以上1.00wt%以下の割合で含有し、表面電荷を自己中和し除去する自己電荷中和特性を有するタンタル酸リチウム単結晶から作製された圧電基板を有する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、圧電性基板或いは圧電性薄膜基板表面上に、弾性表面波を励振または受信するすだれ状電極を有する弾性表面波機能素子において、グレーティング薄膜を用いたダウン方向分散型すだれ状電極とアップ方向分散型すだれ状電極を用いた、分散型すだれ状電極を分割し、一方向性が得られる長さに分割し、これを並列に配置することにより、電極上を伝搬することによる伝搬損失を軽減することにより、広帯域・低損失・超角型で位相特性に優れた弾性表面波機能素子が得らることを目的としている。
【構成】図2のように、圧電性基板1の表面にダウン方向に一方向性をもつ分散型すだれ状電極弾性表面波とアップ方向に一方向性をもつ分散型すだれ状電極を一方向性が得られる長さで分割し、これらを対向させたフィルタ、及び距離重み付けを行うことにより、シャープなカットオフ特性をもつ弾性表面波フィルタが本特許の構成図である。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波の横方向(伝搬方向に直交する方向)の漏洩波を抑制して挿入損失を向上させ、高品質な平衡型弾性表面波フィルタとしても機能する弾性表面波装置及び通信装置を提供すること。
【解決手段】 弾性表面波装置は、圧電基板1上に、圧電基板1上を伝搬する弾性表面波の伝搬方向に沿って、伝搬方向に直交する方向に長い電極指を複数備えたIDT電極3〜5と、IDT電極3〜5の両側にそれぞれ配置され、伝搬方向に直交する方向に長い電極指を複数備えた反射器電極6,7とを有する弾性表面波素子2が形成されており、反射器電極6,7は、弾性表面波の波長の半分以下の幅を有するバスバー電極11,12が反射器電極6,7の電極指13,14の形成領域の内部に伝搬方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】各電極におけるマイグレーションの発生を防止しつつ、各電極の耐電力性を高めることができる表面弾性波デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の表面弾性波デバイス1は、圧電性基板2の表面2aに櫛歯電極3および反射電極4を備える。櫛歯電極3および反射電極4の電極指5、6における隣接電極指(最外側の電極指)5C、6Cは耐マイグレーション性に優れたAlを用いて形成されている。また、隣接電極指5C、6C以外の電極指5B、6Bは、Alよりも耐電力性に優れたCuを用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】機能素子に加わる応力を低減させる。
【解決手段】一方の基板40と他方の基板10との間に形成された封止空間60内に少なくとも機能素子50の一部が配置された電子部品の製造方法であって、複数の上記一方の基板を備える第1基板と複数の上記他方の基板を備える第2基板とを貼り合わせる工程と、上記第1基板を上記一方の基板に個片化して上記封止空間を形成する工程と、上記封止空間内の環境を維持するための封止薄膜を上記一方の基板を覆って形成する工程と、上記第2基板を上記他方の基板に個片化する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号に対して、受信側通過帯域における高減衰特性を有しつつ送信側通過帯域より低域側における高減衰特性をも有する分波器を提供する。
【解決手段】第1の複数の共振子を含んで構成される送信側フィルタと、第2の複数の共振子を含んで構成される受信側フィルタと、インピーダンス整合用の第1のインダクタンス素子と、を備える分波器を、送信側フィルタの通過帯域よりも受信側フィルタの通過帯域の方が高周波側にあり、送信側フィルタが、第1の複数の共振子を直列腕と並列腕とに備えるとともに並列腕に設けられた並列共振子と基準電位とされる端子とを接続する第2のインダクタンス素子を備えるラダーフィルタであり、受信側フィルタの共振子のうちアンテナに最も近い直近共振子が並列腕に設けられてなるとともに、直近共振子の共振周波数が送信側フィルタの通過帯域よりも低い周波数である、ようにした。 (もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子を速やかにセンサーホルダに装着し、薬液や気体中の成分の分析を速やかに行える弾性表面波装置を得る。
【解決手段】圧電体基材を有し圧電体基材の形状が球の北極と南極の間の赤道部分の球面を有し、赤道部分に沿って周回する弾性表面波を発生させる1対の櫛型電極を有し、圧電体基材の南極側に、南極側の櫛型電極に電気接続する南極接続用電極を有し、南極接続用電極の外部電極との接触面が平面状であり、圧電体基材の北極側に、北極側の櫛型電極に電気接続する北極接続用電極を有する球状弾性表面波素子を有し、南極接続用電極を、南極用プリント配線板の配線パターンに電気接続する南極保持電極の上面に当接して設置し、北極接続用電極を北極保持電極の下面に当接し、球状弾性表面波素子を南極保持電極と北極保持電極で挟んで保持するセンサーホルダを有する弾性表面波装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域内の微小リップルを抑制し、挿入損失が向上する弾性表面波装置を提供すること。
【解決手段】 弾性表面波素子14は、中央のIDT電極3の両端の信号用電極指と、IDT電極2,4のIDT電極3側の端の信号用電極指との間の接地用電極指がn本であり、IDT電極間で隣接する電極指の極性がIDT電極3を中心に対称である。弾性表面波素子15は、中央のIDT電極6の一端の信号用電極指と、IDT電極5の一端側の端の信号用電極指との間の接地用電極指の本数がn−1本で、IDT電極6の他端の信号用電極指と、IDT電極7の他端側の端の信号用電極指との間の接地用電極指の本数がn+1本であり、IDT電極間で隣接する電極指の極性がIDT電極間の電極指間ギャップの中心C,Dに対称である。IDT電極の電極指ピッチがIDT電極6の中心の電極指間ギャップの中心Eに対称である。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性が良好であり、電気機械結合係数が大きく、かつ伝搬損失が小さい表面波装置を提供する。
【解決手段】20°〜48°回転Y板X伝搬LiTaOからなる圧電基板2と、圧電基板2上に形成されており、タングステンからなり、かつ膜厚をH、表面波の波長をλとしたときに、規格化膜厚H/λが0.0025〜0.06の範囲にあるIDT3と、IDT3を覆うように圧電基板2上に形成されており、かつ規格化膜厚Hs/λが0.10〜0.40の範囲にあるSiO膜とを備える表面波装置1。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化および製造工程における弾性波素子の破壊または劣化を抑制すること。
【解決手段】本発明は、ウエハを個片化するための切断領域(42)に連続して形成された第1導電パターン(18)と、メッキ電極を形成すべき電極領域(44)に設けられ弾性波素子と接続された第2導電パターン(14a)と、第1導電パターンと第2導電パターンとを接続する第3導電パターン(14b)と、を含む導電パターン(14、18)を、弾性波素子が形成された圧電基板からなるウエハ上に形成する工程と、第2導電パターン上に開口部を有するようにウエハ上に絶縁層を形成する工程と、第1導電パターンおよび第2導電パターンを介し電流を供給し第3導電パターン上に前記メッキ電極(28)を形成する工程と、切断領域において、ウエハを切断し個片化する工程と、を具備することを特徴とする弾性波デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性が良好であり、電気機械結合係数が大きく、かつ伝搬損失が小さい表面波装置を提供する。
【解決手段】オイラー角(0±2°,104〜141°,0±2°)のLiTaO3からなる圧電基板2と、圧電基板2上に形成されており、密度8700〜10300kg/m3、ヤング率1.8×1011〜4×1011N/m2あるいは横波音速が3170〜3290m/秒である、NiやMoなどで代表される金属もしくは該金属を主体とする合金または前記金属もしくは合金からなり、かつ膜厚をH、表面波の波長をλとしたときに、規格化膜厚H/λが0.008〜0.06の範囲にあるIDT3と、IDT3を覆うように圧電基板2上に形成されており、かつ規格化膜厚Hs/λが0.10〜0.40の範囲にあるSiO2膜とを備える表面波装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面実装時の周波数変動を抑制できる弾性表面波デバイスを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の弾性表面波デバイスは、圧電基板11と、この圧電基板11上に設けられた櫛型電極12およびパッド電極13と、圧電基板11上において櫛型電極12の励振領域を囲むように設けられた樹脂壁14と、樹脂壁14の開口部を覆い励振領域を密封する天板15と、天板15上に設けられパッド電極13と接続される外部電極16と、天板15および樹脂壁14中に設けられパッド電極13と外部電極16を接続するビア電極17とを備え、ビア電極17を圧電基板11側に位置する第1のビア電極17aと天板15側に位置する第2のビア電極17bとに分割し、第1のビア電極17aの中心位置と第2のビア電極17bの中心位置を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性および生産性を向上させることができる弾性表面波装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、実装基板にハンダを用いて表面実装される弾性表面波装置の製造方法において、LiTaO3からなる圧電基板1上に弾性表面波素子を構成する櫛型電極2を形成する工程と、圧電基板1上に櫛型電極2が形成された励振領域を囲むように熱硬化性樹脂からなる側壁3を形成する工程と、表面実装時のハンダ付け温度よりも高い温度で加熱処理を行う工程と、側壁3の開口部を覆い励振領域を密閉するように蓋体4を形成する工程とを備え、圧電基板1は酸素欠陥を有している構成とした。 (もっと読む)


【課題】周波数温度特性が良好であり、電気機械結合係数が大きく、かつ伝搬損失が小さい表面波装置を提供する。
【解決手段】17°〜58°回転Y板X伝搬LiTaO3からなる圧電基板2と、圧電基板2上に形成されており、タンタルからなり、かつ膜厚をH、表面波の波長をλとしたときに、規格化膜厚H/λが0.004〜0.055の範囲にあるIDT3と、IDT3を覆うように圧電基板2上に形成されており、かつ規格化膜厚Hs/λが0.10〜0.40の範囲にあるSiO2膜とを備える表面波装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面実装時の周波数変動を抑制できる弾性表面波デバイスを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の弾性表面波デバイスは、圧電基板11と、この圧電基板11上に設けられた櫛型電極12およびパッド電極13と、圧電基板11上において櫛型電極12の励振領域を囲むように設けられた樹脂壁14と、樹脂壁14の開口部を覆い励振領域を密封する天板15と、天板15上に設けられパッド電極13と接続される外部電極16と、天板15および樹脂壁14中に設けられパッド電極13と外部電極16を接続するビア電極17とを備え、ビア電極17を圧電基板11側に位置する第1のビア電極17aと天板15側に位置する第2のビア電極17bに分割し、第1のビア電極17aの径を第2のビア電極17bの径より小さくした。 (もっと読む)


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