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Fターム[5J097LL04]の内容

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Fターム[5J097LL04]に分類される特許

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【課題】簡易に測定でき、かつ、測定の精度を向上できる。
【解決手段】弾性表面波を伝播する圧電素子基板(10)と、電気信号と前記弾性表面波との変換を行う電極(11−1a、11−1b、11−2a、及び11−2b)と、前記弾性表面波の伝播路に配置され、検体である液体が導入される検出領域(12)と、前記検出領域に接触し、液体が浸潤する多孔性基材(13)と、前記電極が液体と接触することを防ぐ封止構造(14−1及び14−2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合でも、測定対象の状態を精度良く検知することができる弾性表面波センサ、センシングシステム、及び圧力測定方法を提供すること。
【解決手段】第1弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(圧力と温度の影響を含む)第1の演算値を求め、第3弾性表面波素子と第2弾性表面波素子との出力電圧の差をとって、(温度のみの影響を含む)第2の演算値を求める。第2の演算値と温度による基板変化量のマップを用いて、第2の演算値を温度(のみ)による基板変化量に換算し、この温度による基板変化量から(圧力基準値に対応する)温度補正量を求め、温度補正量に第1の演算値を加えた加算値を求め、加算値から圧力及び温度による基板変化量を求める。そして、圧力及び温度による基板変化量から温度のみによる基板変化量を引くことにより、圧力のみによる基板変化量を求める。 (もっと読む)


バルク音響共振器アセンブリおよびその共振器アセンブリを製造するための方法を提供する。共振器は、基板の第1の表面上にキャビティを含み、低音響損失材料のシートがキャビティに亘って懸吊される。低音響損失材料のシートは、低音響損失材料のシートの関連される基本周波数が、基板の第1の表面に平行する方向における低音響損失材料のシートの長さに応じるように構成される。トランスデューサは、低音響損失材料のシート上に電気機械層、および電気機械材料上に形成されたパターニングされた導電材料を含む。トランスデューサは、電気信号を導電パターンに付与すると、低音響損失材料において振動を誘発するように構成される。 (もっと読む)


【課題】直達応答波信号の影響を回避して測定精度の向上を図ることができる弾性表面波センサ及びそれを備えた被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】溶液特性測定装置100は、弾性表面波を利用したSAWセンサ10及びリファレンスセンサ20、信号発振源101、アンプ102、スイッチ103、スイッチオンオフ回路104、ログ/リミッタアンプ105及び108、コンデンサ106及び111、固定アッテネータ107、位相検出器109、加算器110、アンプ112、AM検波回路113、レベル変換回路114、サンプルホールド回路115及び116を備え、SAWセンサ10は、直達波信号成分と主応答波信号成分との間の時間間隔よりも短い時間幅のバースト信号を入力して主応答波信号成分と直達波信号成分とを分離する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】電気信号から他の物理量への変換動作と、外部から与えられる物理量から電気信号への変換動作とを同時に実施することができるようにする。
【解決手段】増幅器2の出力信号V1である電気信号を音響振動に変換して外部に出力すると同時に、外部から与えられる音響振動を電気信号に変換する双方向性トランスデューサ3と、増幅器2の出力信号V1が入力される擬似負荷回路4と、負荷電流検出抵抗5に誘起される電圧VS1と負荷電流検出抵抗6に誘起される電圧VS2の差分を検出して、その電圧の差分を示す差分信号VBOを出力する減算器7とを設け、増幅器8が減算器7から出力された差分信号VBOを増幅する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる球状弾性表面波素子を提供すること。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る球状弾性表面波素子100は、球状の基体111と、基体111の表面を周回する弾性表面波を励起するとともに周回した当該弾性表面波を受信する一対の櫛形電極112と、基体111の中心を通る光学軸の両極点近傍に形成され、一対の櫛形電極112の各々に接続された第1及び第2の入出力用電極114と、第1の入出力電極114上に形成された外部端子115と、第2の入出力電極114に対向して非接触で形成された外部電極116とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高周波複合部品単体で所望のインピーダンスを容易に設定できてLNAとのマッチング調整が不要で、部品点数の低減、小型化が可能な高周波複合部品を得る。
【解決手段】アンテナ端子ANTから送受信する信号をGSM系信号経路とDCS系信号経路とにダイプレクサ20で選択的に切り換える高周波複合部品。GSM系及びDCS系には高周波スイッチ11G,11Dで切り換えられる送信側入力端子Txg,Txdと受信側バランス出力端子Rxg,Rxdを備えている。端子Rxg,Rxdと弾性表面波フィルタSAWg,SAWdの出力側との間にインダクタLg,LdとコンデンサC1g,C2g,C1d,C2dからなる整合素子が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】ASK通信のとき、FSK通信に用いる搬送波を用いると、変調信号の一部が帯域濾波器により欠落することがあった。
【解決手段】送信すべきデータに応じて、第1の周波数を有する第1の搬送波、第2の周波数を有する第2の搬送波、又は、前記第1の周波数及び前記第2の周波数の間に位置する第3の周波数を有する第3の搬送波を発生させる発振回路と、前記第1及び第2の搬送波を送信する周波数変調、又は、前記送受信すべきデータに応じて前記第3の搬送波の振幅を変化させる振幅変調を行う変調回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 平面面積の小型化および薄型化に有効な電子部品収納用パッケージおよび電子装置を提供する。
【解決手段】 絶縁基体1の両主面に電子部品3a,3bを収容する第1および第2の凹部1a,1bが、平面視で互いの底面の一部同士が重なり、側面視で互いの底面が重なる深さで、底面の一部同士が重なる部位が貫通孔5となるように形成されており、第1および第2の凹部1a,1bのそれぞれの底面から絶縁基体1の両主面および側面のうち少なくとも1つの面にかけて電子部品3a,3bの電極4a,4bが接続される配線導体2が形成されている電子部品収納用パッケージ9およびそれを用いた電子装置10である。電子部品3a,3b同士が一部で対向して直接接続されることにより、第1および第2の凹部1a,1bの底面同士が重なる分、小型化に有効であり、かつ、電子部品3a,3b間に絶縁基体1の一部が介在しない分、薄型化に有効である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らしたASK送受信装置を提供する。
【解決手段】圧電体平板上に形成されたSAWデバイスと、増幅器とSW回路と復調器と
を少なくとも備えるASK送受信装置であって、SAWデバイスは、少なくとも主IDT
とゲイトIDTと副IDTと一対の反射器とを配置した2モード型SAW素子であり、か
つ主IDTをSW回路にて増幅器に接続して発振回路を構成し、かつ副IDT側の端子を
開放状態として、第3の周波数で発振させ、かつASKデータ信号に対応して断続する発
振信号を出力して送信系を構成し、また、主IDTの端子を前記SW回路にて受信信号入
力側に接続し、かつ副IDT側の端子を復調器に接続して、第1の周波数と第2の周波数
との周波数間を通過帯域幅とする二重モード型SAWフィルタとなして、発振信号を受信
して盧波する受信系を構成し、第3の周波数を第1の周波数と第2の周波数との間に配設
した。 (もっと読む)


【課題】伝搬経路の温度を正確に計測する。
【解決手段】球状弾性表面波素子10は、すだれ状電極12の形成位置とは異なる伝搬経路11S上の位置に、V/S=N・(V/2L)の関係式を満たすような細線間隔Lで、すだれ状電極12と平行に細線パターン13を形成している。但し、Vs:すだれ状電極の形成位置における弾性表面波の伝搬速度、VL:細線パターンの形成位置における弾性表面波の伝搬速度、S:すだれ状電極の電極周期、L:細線パターンの細線間隔、N:自然数である。 (もっと読む)


【課題】SAW装置内にて固体表面における表面音響波の音響速度を制御することにより、中心周波数を制御する装置を提供する。
【解決手段】装置100は、表面音響波(「SAW」)装置102、直流バイアス電圧源104、基板106、電極108、圧電層110、電極112、入力変換器114及び出力変換器116を備えている。直流バイアス電圧源104により、電極108と電極112との間に直流バイアス電圧を印加し、表面音響波の音響速度を制御する電界を圧電層110内に形成することにより、SAW装置102の中心周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】積層基板を備えると共に、複数の回路要素と端子とを相互に接続する信号伝送路を含む高周波モジュールにおいて、信号伝送路のインダクタンスを抑制する。
【解決手段】高周波モジュール1は、積層基板200を備えている。積層基板200は、底面200aと上面200bとを有している。底面200aには、端子Rx11が配置されている。上面200bには、SAWフィルタ121とインダクタ81が搭載されている。積層基板200は、SAWフィルタ121とインダクタ81を接続する導体層433と、導体層433よりも底面200aに近い位置に配置され、端子Rx11に接続された導体層451と、それぞれ積層基板200内に設けられた1つ以上のスルーホールを用いて構成され、導体層433と導体層451とを接続する並列の複数の信号経路701,702を有している。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波素子を2つの異なった振動モードで励振できるようにし、FSK変調器の発振回路の簡素化を図れるようにする。
【解決手段】発振器40は、IDTを介して弾性表面波素子10の圧電基板を励振する増幅回路42を有する。弾性表面波素子10は、弾性表面波の伝播方向に沿って第1IDT14と第2IDT16とを備えている。第2IDT16は、スイッチ部44に接続してある。スイッチ部44は、切替え制御部50に接続してある。切替え制御部50は、入力する「0」、「1」に応じてスイッチ部44を切り替え、弾性表面波素子10の第1IDT14と第2IDT16とに同位相の信号、または第1IDT14と第2IDT16との間で相互に逆位相となる信号を与える。 (もっと読む)


【課題】 従来のFSK変調器は、伸張コイルと切り換え電圧発生回路と可変容量ダイオード等の素子を使用することが必要でコストアップであった。
【解決手段】 2つの振動状態を有するSAW共振子と、増幅器からなるFSK変調器において、前記2個の振動状態を有するSAW共振子は、1個のIDTとその両側に1対の反射器を配置した第1と第2の1ポート型のSAW共振子を2個並列にして配置して、2つの振動状態が取ることが可能であり、かつ第1のSAW共振子を駆動用手段に、第2のSAW共振子を制御用手段とし、前記第2のSAW共振子の出力端子に直列にSWおよび電流制限素子を接続した上に接地し、前記の第1のSAW共振子の出力端子を前記増幅器の入力端子に接続し、前記増幅器の出力は各々移相器を通した上で、前記第1および第2のSAW共振子の入力端子に接続したFSK変調器。 (もっと読む)


【課題】 弾性表面波の生成に用いられる材料を変更することなく、弾性表面波装置の通過特性を向上させる。
【解決手段】 圧電体1の裏面に裏面電極2を形成するとともに、圧電体1上に弾性表面波Wを励振するIDT電極3を形成し、IDT電極3と裏面電極2との間に直流バイアス電源D1を接続し、圧電体1の深さ方向に電界Eを印加しながら、弾性表面波Wを圧電体1に励振させる。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域での帯域幅を確保して帯域通過フィルタの損入損失を低減し、かつ通過帯域以外の阻止域での帯域外減衰量を増大する。
【解決手段】 フィルタ回路は、複数の周波数帯域の信号が入力可能な入力ポートINと、それぞれが異なる周波数帯域の信号を出力可能な複数の出力ポートOUTa,OUTb,OUTcと、これら出力ポートに接続される複数の帯域通過フィルタ1a,1b,1cと、これら帯域通過フィルタと入力ポートINとの間に接続される複数の帯域阻止フィルタ2a,2b,2cと、これら帯域阻止フィルタの入力インピーダンスを可変制御する制御部3と、を備えている。互いに通過帯域が異なる複数の帯域通過フィルタの前段に複数の帯域阻止フィルタ4a,4b,4cを接続し、信号を通過させる帯域通過フィルタの通過帯域に合わせて、帯域阻止フィルタのインピーダンスを可変制御するため、所望の周波数帯域の信号のみを出力ポートから取り出すことができ、かつ帯域外減衰量も増大でき、信号の選択性が非常によくなる。 (もっと読む)


表面弾性波センサを通過する伝播速度を推定する技術について記述する。特に、表面弾性波センサの位相周波数応答の適当なセグメントを測定して利用する技術について、センサによる細菌検出の基礎として利用すべく記述する。上述のように、位相周波数応答の適当なセグメントに基づく速度評価を利用することは、検出の根拠として位相シフトを用いる従来の技術より優れている。
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