説明

Fターム[5J106DD46]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−副構成 (4,863) | デジタル回路 (2,545) | 論理回路 (611)

Fターム[5J106DD46]の下位に属するFターム

Fターム[5J106DD46]に分類される特許

141 - 160 / 223


【課題】 PVT変動に起因して周波数変調プロファイルが変化することを防止することができるスペクトラム拡散クロックジェネレータを提供する。
【解決手段】 入力クロックCLKINと出力クロックCLKOUTの位相を位相比較記30で比較し、その比較結果信号POに基づいて制御回路20で新たな遅延パターンを算出し、その新たな遅延パターンに従って1クロックパルス毎に遅延セル11_0,11_1,11_2,11_3,…,11_N−2,11_N−1,11_Nの段数を切替信号S[0],S[1],S[2],S[3],…,S[N−2],S[N−1],S[N]により切り替えながら入力クロックCLKINを入力させて周波数変調を行なう。 (もっと読む)


【課題】プロセス条件、電源電圧、温度の変動によらず、微小な位相をプログラマブルに調整できる位相補間器を提供する。
【解決手段】PLL回路のフィードバック信号(FBCLK)に非等間隔なクロックを入力し、PLL回路が本来備える位相合せ機能により、基準信号REFCLKとフィードバック信号FBCLK間に微小な位相差を与え、かつ、アップ、ダウン電流が等しいチャージポンプ(CP)回路を用いてプロセス条件、電源電圧、温度依存性が無い位相差を実現する。 (もっと読む)


【課題】PLL回路等を代表とする各種フィードバックシステムの高精度化を実現する。
【解決手段】例えば、PLL回路内のチャージポンプ回路CPにおいて、電源電圧Vddと出力ノードOUTの間に直列3段接続のPMOSトランジスタTp80〜Tp82を設け、接地電圧VssとOUTの間に直列3段接続のNMOSトランジスタTn82〜Tp80を設ける。そして、Tp81およびTn81は、パルス信号PLS1によってVdd又はVssとOUTの間を導通させる際にオンに駆動し、Tp80およびTn80は、パルス信号PLS2によってこの導通を遮断させる際にオフに駆動する。そうすると、PLS1と一方のエッジとPLS2の一方のエッジとの時間差によってこの導通時間を設定できるため、短い導通時間を設定可能となり、チャージポンプ回路の電流量を高精度に制御可能となる。 (もっと読む)


【課題】設定すべきパラメータ数が減ぜられて使い勝手の向上が図られると共に、回路の簡略化を図ることが可能な分数分周PLL装置、およびその制御方法を提供すること
【解決手段】第1分周信号fprの初期のAサイクルの期間は、第2分周信号fAがハイレベル、第3分周信号fBがローレベルに維持される。3モジュラスプリスケーラ13は(M+1)分周値となる。引き続くBサイクルでは、第2分周信号fAがローレベル、第3分周信号fBがハイレベルである。3モジュラスプリスケーラ13は、ΣΔ変調器8から出力される擬似乱数の符号に合わせて、負値の場合に(M−1)分周値、正値の場合に(M+1)分周値となる。その後は、M分周となる。比較分周器4では、擬似乱数値Bxを含む(MN+A+Bx)の分周値が得られる。負値を含む擬似乱数をそのまま使用してΣΔ変調による分数分周を実現できる。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションを高速化する。
【解決手段】VCO16は、入力された制御電圧Vcntに応じた周波数foscで発振し、ある制御電圧Vcntに対する発振周波数foscを可変とするための調節用キャパシタ50a、50bを含む。分周器18は、VCO16の出力信号OUTを、所定の基準クロックREFの周波数と一致するように分周する。位相比較部2は、分周器18の出力信号OUT2と、基準クロックREFの位相を比較し、位相差に応じた電圧を制御電圧VcntとしてVCO16に出力する。容量調節部30は、所定のキャリブレーション期間中に、周波数がロック状態した状態で、制御電圧Vcntが所定の電圧範囲に含まれるように、調節用キャパシタ50の容量値を調節する。ループ制御部40は、キャリブレーション期間中と、通常動作期間中とで、当該位相同期回路100のループ特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】入力信号の断、回復状態でも出力の周波数変動を抑制し、周波数精度を維持するPLL回路の提供。
【解決手段】入力を所望周波数に分周する第1分周手段3と、電圧制御発振器7出力を所望周波数に分周する第2分周手段8と、前記第1分周手段3出力と前記第2分周手段出力8間の第1位相比較手段4と、前記第1分周手段3出力と前記第2分周手段8出力の反転の一方の第1選択手段11と、前記第2分周手段8出力と前記第1選択手段11出力間の第2位相比較手段12と、前記第1位相比較手段4出力と、前記第2位相比較手段12出力の一方の第2選択手段6と、入力信号監視手段9と、前記入力信号監視手段9からの監視結果に対して一定時間のタイミングを生成するタイミング生成手段10と、を備え、前記第1選択手段11及び前記第2選択手段6は、前記タイミング生成手段10からの信号状態に従って選択する。 (もっと読む)


【課題】 サンプル毎にトランジスタなどの構成素子の特性がばらついたとしても、すべてのサンプルにおいて制御電圧―遅延時間特性がばらつきの影響を受け難い電圧制御遅延装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電圧制御遅延装置は、入力された制御電圧を電流に変換する電圧電流変換部108を含み、該電圧電流変換部108により変換された電流に比例した制御電流を出力する制御手段と、入力信号を前記制御電流に応じた時間だけ遅延させて出力する遅延手段とを備え、前記電圧電流変換部108は、所定の入力電圧範囲において線形の電圧電流変換特性を有している。 (もっと読む)


【課題】単位遅延器の数を増やさなくとも広いロッキング範囲を有し、またロッキングサイクル時間を減らせる遅延同期ループ回路を提供する。
【解決手段】遅延ライン、位相検出器、制御回路を備える。遅延ラインは、直列連結された多数の単位遅延器を含んで制御信号に応答して選択される単位遅延器を通じて外部クロック信号を遅延させる。位相検出器は、前記外部クロック信号の位相と前記遅延ラインから出力される内部クロック信号の位相とを比較し、外部クロック信号と遅延ラインから出力される内部クロック信号間の位相差を検出する。制御回路は、前記位相検出器の出力信号に応答して前記制御信号を発して遅延制御信号に応答して前記遅延ラインのロッキング位相ステップを可変にする。 (もっと読む)


【課題】集積回路のクロック信号を柔軟に発生するためのクロック信号発生器を実現する。
【解決手段】集積回路のクロック信号を発生するためのクロック信号発生器(1)である。クロック信号発生器は、基準クロック信号に基づいて複数の相互に遅延したクロック位相を発生するようになった遅延同期ループ(3)を備える。遅延同期ループはさらに、第1の制御信号に応答して、複数のクロック位相のうち1つを、遅延同期ループ(3)の出力信号として選択するようになっており、この出力信号は第1のクロック信号である。クロック信号発生器はさらに、出力信号の逆を発生するように配置したインバータ(11)と、クロック反転信号に応答して、出力信号かまたは出力信号の逆かのいずれかを第2のクロック信号として転送するように配置したマルチプレクサユニット(12)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 位相ロック・ループ内のジッターを決定するためのオンチップ位相誤差計測の方法及び装置を提供する。
【解決手段】 装置は、位相誤差信号を出力するように構成された位相・周波数検出器を含む位相ロック・ループPLL回路(100)を含む。位相誤差モニター回路(102)は、位相誤差信号を論理的に結合し、論理的に結合された位相誤差信号のパルス幅を各基準クロック・サイクルにおいてプログラム可能な遅延時間と比較して瞬時位相誤差変化を決定することにより、瞬時ピーク位相誤差を決定するように構成される。記憶素子(124)は瞬時位相誤差変化をストアするように構成される。 (もっと読む)


【課題】広帯域電圧制御発振器を用いたクロック・データ復元回路において、位相検出器のみで速く収束させるための補助回路である制御電圧リカバリ回路を実現する。
【解決手段】制御電圧リカバリ回路は、制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路SThighと、前記制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路STlowとを有し、前記シュミットトリガ回路SThighの高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、シュミットトリガ回路STlowの高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,hであり、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断する。 (もっと読む)


【課題】遅延ロックループクロックが伝送される過程で発生するタイミングエラーを未然に防止できるようにした半導体記憶装置の遅延ロックループ回路を提供する。
【解決手段】内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、外部クロックのクロックパルス幅を検出してパルス幅検出信号を出力するクロックパルス幅検出手段と、前記デューティサイクル補正手段の出力の位相を分離し、前記パルス幅検出信号に相応するように前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Ser/Des回路において、休眠ステートからパワーアップの状態へ遷移した際の受信エラーを減少できるようにする。
【解決手段】たとえば、受信機21が、休眠ステートP1からパワーアップの状態P0に遷移したとする。すると、リセット制御回路21mは、ディレイ回路21m-1によって、PLL31からのシステムクロックのカウントを開始する。そして、ディレイ回路21m-1がXサイクルをカウントした後に、リセット制御回路21mは、ディジタルフィルタ21eおよびPI制御回路21fのリセットを解除するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基準信号と分周信号の位相差によらず、両信号の位相差を精度よく検出して、その位相差に基づいて発振周波数を制御する。
【解決手段】PLL回路は、信号生成回路1と、位相検波器2と、検波フィルタ3と、周波数調整回路4と、電圧制御型発振器(VCO)5と、分周器&パルス生成回路6と、パルス幅整形回路7とを備えている。信号生成回路1は基準信号の各周期の中間点近傍で論理が変化する中間点信号を生成し、分周信号の論理変化タイミングと中間点信号の論理変化タイミングでそれぞれ論理が変化するようなパルス幅整形信号をパルス幅整形回路7にて生成して、このパルス幅整形信号に基づいてPLL検波電圧を生成するため、基準信号と分周信号が非同期であっても、基準信号と分周信号との位相差に応じたPLL検波電圧を精度よく生成できる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路に設けられた複数のクロックドメイン間でタイミング調整を容易に行うこと。
【解決手段】位相の異なる複数のクロックを供給可能なクロック生成部と、クロック生成部からクロックが供給され、供給されたクロックを対応するフリップフロップ群に供給する複数のクロックドメイン、及びフリップフロップ群を有する論理回路部とを備えた半導体集積回路における、複数のクロックドメイン間のクロックタイミングの差異を調整するクロックタイミング調整方法である。クロックタイミング調整方法では、複数のクロックドメインの各レイテンシを抽出し、抽出した各レイテンシに基づいて、クロック生成部で生成される複数のクロックの内、各クロックドメインに供給するクロックの位相を決定し、決定されたクロックでは調整できない、複数のクロックドメインのレイテンシ差を調整するためのクロックバッファの数を決定する。 (もっと読む)


【課題】設定発振周波数範囲を自律して切り換える。
【解決手段】光ディスク装置1は、動作クロックの制御値に応じて動作クロックの発振周波数を調節可能であり、制御値の変更により調節可能な発振周波数の範囲を、段階的に異なる複数の設定発振周波数範囲のいずれか1つに切り換え可能である発振器20と、設定発振周波数範囲について、制御値の上限値、当該上限値に対応する制御値の初期値、制御値の下限値、および当該下限値に対応する制御値の初期値が設定されており、制御値が上限値に達した時に一段階上の設定発振周波数範囲に切り換えると共に制御値を当該上限値に対応する初期値に設定し、制御値が下限値に達した時に一段階下の設定発振周波数範囲に切り換えると共に制御値を当該下限値に対応する初期値に設定する発振周波数範囲切り換え回路30と、を有するクロック生成機能を備える。 (もっと読む)


【課題】フェーズロックループで使用可能なデジタル位相検知器において、サンプリングクロック信号を基準として高い位相分解能で入力クロック信号の位相を検知する。
【解決手段】サンプリングクロック信号はサンプリング14に対して、前もってデジタル的に調節可能な位相変位12へ露呈され、「補助サンプリングクロック信号」CK<1:8>が発生する。サンプリング14は位相検知信号PD OUTの第一のより上位のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>を送給する。この第一のデジタルコンポーネントOUT1<9:0>の評価に基づいて、位相変位12が行われ且つ位相検知信号PD OUTの第二デジタルコンポーネントOUT2<12:0>が発生される。補助サンプリングクロック信号CK<1:8>は段階的に調節可能であり、それは各場合においてサンプリングクロック信号CKの1周期よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】電圧に基づいて内部周波数を設定し、これを外部周波数と比較するアナログ周波数比較器と、アナログ周波数比較器の同じ原理でクロック信号を合成するアナログ周波数合成器、及び関連の方法を提供する。
【解決手段】周波数比較器は、第一信号と入力電圧に基づいて基準信号を生成する周波数検出回路と、該入力電圧に基づいて第二信号を生成する周波数発生器と、周波数検出回路と周波数発生器に結合され、基準信号と第二信号の一方に基づいて充電電流をイネーブルして電圧レベルを上げ、更に基準信号と第二信号のもう一方に基づいて放電電流をイネーブルして電圧レベルを下げる電荷ポンプ回路と、電荷ポンプ回路に結合され、該電圧レベルに基づいて第一信号と第二信号間の周波数関係を示す決定論理とを含む。 (もっと読む)


ランダム周波数変調および正確な可変周波数拡散を備えるスペクトラム拡散クロック信号到達ロックループ技術を用いた新しい技術が示される。到達ロックループは、正確な拡散制御を有する到達比較器、ループフィルタ、およびVCOの3つのモジュールを含む。到達ロックループは不安定にされ、一定の周波数で発振し、VCOからの高周波出力信号を周波数において拡散するため、最終誤差補正出力上に低周波変調信号を生成する。到達比較器の入力において周波数拡散の周期を小量にリセットするために定時信号に対してサイクルスリップが生成されるように拡散周波数が長くなるまで低周波変調信号のそれぞれのサイクルにおける拡散周波数の周期も、微小ランダム量だけ何サイクルも増加する。
(もっと読む)


【課題】 引込み時間の短縮化が図られたPLL回路を提供する。
【解決手段】 第1のクロックCLK1のN・Y倍の周波数の第2のクロックCLK2が入力されるリセット付分周器18が、断検出回路17で検出された入力クロックCLKINの停止を受けて分周をリセットし、再び入力クロックCLKINが入力されたことが断検出器17で検出されたことを受けて分周を開始して第3のクロックCLK3を生成して位相比較器12に入力する。 (もっと読む)


141 - 160 / 223