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Fターム[5J106JJ01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成要素の特性改善 (824) | 発振回路、VCO (253)

Fターム[5J106JJ01]に分類される特許

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【課題】ノイズフィルタでは完全には除去することができないようなノイズがクロック信号に発生した場合でも、このクロック信号で動作する回路の誤動作を防止することができるクロック制御回路を提供すること。
【解決手段】クロック制御回路10は、発振クロック22の電圧が所定の範囲にあるか否かを判断し、発振クロック22の電圧が所定の範囲にない時はノイズ検出信号128を生成するノイズ検出回路120と、ノイズ検出信号128に基づいて、少なくとも所定の期間、クロック出力停止信号138を生成するクロック出力停止信号生成回路130と、発振クロックを所定の時間遅延させた遅延クロック信号148を生成する遅延クロック生成回路140と、クロック出力停止信号138が存在する期間は、遅延クロック信号148の外部への出力を停止するように制御するクロック出力停止制御回路150と、を含む。 (もっと読む)


【課題】スプリアスが生じにくい。
【解決手段】ADCから入力されたnビットのデジタル信号は、mビットが整数部41、且つ、n−mビットがデジタル制御値時間変化部43に入力される。そして、デジタル制御値時間変化部43から時間的に変化するデジタル制御値が小数部42に入力される。デジタル制御発振器4は、整数部41によってステップ周波数刻みで発振周波数を変化させる。また、小数部42によってステップ周波数よりも小さな周波数刻みで発振周波数を変化させる。このとき、小数部42によって変化させることができる周波数は、ステップ周波数よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器で使用される可変容量において、回路のグラウンド電位から電源電位以上に広い可変容量の線形領域を使用することが可能な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】共振回路を構成するインダクタ2a、2bと可変容量10a、10b、11a、11b、12a、12bと、共振回路の共振周波数を制御するための周波数制御端子5とを備えた発振部200に加え、共振回路にバイアス電圧を与えるバイアス回路201と、周波数制御電圧に応じてバイアス回路201のバイアス電圧を切り替え制御するバイアス制御回路202を設ける。バイアス制御回路202は周波数制御電圧が変化してしきい値を超えたときに、周波数制御電圧を目的の制御電圧に近づける方向にバイアス電圧を切り替える。 (もっと読む)


複数個の発振器複合体を使用する位相ロックループが開示される。位相ロックループは、クロック出力と、出力信号を発生するように動作可能な複数個の発振器複合体を含んでいる。位相ロックループは、さらに、複数個の発振器複合体のうち1個の出力信号を選択して、クロック出力に結合するように構成された制御ロジックを含んでいる。
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【課題】電圧電流変換部の制御電圧入力用MOSトランジスタにデプレッション型を使用した際に発生する発振周波数(バイアス電流)オフセットの製造プロセスばらつきが補正された電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】電圧制御発振回路1は、制御力電圧がゲートに入力される第1のデプレッション型MOSトランジスタ13と、その第1のデプレッション型MOSトランジスタ13のゲート・ソース間電圧が0Vのときのオフセットを補償する第2のデプレッション型MOSトランジスタ15を有し、制御電圧に応じたバイアス電流を発生する電圧電流変換回路3を備える。 (もっと読む)


【課題】 低周波の発振信号であっても安定して出力することが可能な電圧制御発振器及びPLL回路を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電圧制御発振器1は、インダクタ4及び可変キャパシタ5を有するLC共振回路2と、複数の負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnを備える。各負性抵抗回路NR1、NR2、…、NRnは、定電流源CG1、CG2、…、CGnを介して夫々接地線と接続される構成であり、各定電流源は、夫々個別に導通状態(一定電流を流す状態)と非導通状態(開放された状態)との間で切換制御が可能に構成されており、本発明に係る電圧制御発振器1は、これらの各定電流源の導通制御を行うための制御手段7を備える構成である。 (もっと読む)


【解決手段】プログラマブルバラクタ装置は、複数のデジタルバラクタビットによって制御される複数のバイナリ重み付けバラクタを含み得る。プログラマブルバラクタ装置は、複数のバイナリ重み付けバラクタと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとする制御とを含み得る。プログラマブルバラクタ装置の実効容量を変化させる方法は、複数のバイナリ重み付けバラクタを設けることと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとすることとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】温度および電圧などの周辺環境の変化に依存せずに常に一定の周波数を有する発振信号を出力する、シュミットトリガーを用いたオシレータを提供すること。
【解決手段】シュミットトリガーを用いたオシレータは、一定の大きさの電流を発生する定電流発生部310と、定電流発生部310が発生した電流をミラーリングする電流ミラーリング部330と、電流ミラーリング部330を介して印加される電流を供給および遮断するための制御部320と、制御部320から供給される電流を充電するキャパシタCと、キャパシタCに充電された電圧が印加されて、ハイまたはローレベルの電圧を出力するシュミットトリガー部340と、シュミットトリガー部340から出力された電圧を遅延して出力する電圧遅延部350と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイープ電圧発生のための回路規模を小型化し、且つ非ロック時における周波数引き込み動作を自動的に行なうことが可能なルビジウム原子発振器を提供する。
【解決手段】このルビジウム原子発振器100は、OMU1と、増幅器2と、出力信号をデジタル信号に変換するA/D変換器3と、ロック状態又は非ロック状態を判定する状態判定部11と、位相変調信号fmの周波数成分を選択的に出力するBPF13と、スイープ電圧データを生成するスイープ電圧データ生成手段12と、タイマ15と、第1のBPF13の出力信号又はスイープ電圧データ生成手段12の出力信号を選択するSW−A14と、アナログ信号に変換するD/A変換器5と、位相検波して周波数制御信号を生成する位相検波器6と、周波数制御信号を積分処理する積分回路7と、周波数制御信号に従い出力周波数が制御されるVCXO8と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力クロック信号のジッタ値に対するプロセスばらつきによる影響を抑える。
【解決手段】PLL回路として、基準クロック信号と出力クロック信号に基づくフィードバッククロック信号との間の位相差を検出する位相周波数比較回路と、前記位相差に応じて電流を出力するチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路の出力を平滑化し、制御電圧として出力するローパスフィルタと、前記制御電圧、ゲイン制御信号、及びオフセット制御信号に応じた周波数の信号を生成し、前記出力クロック信号として出力する電圧制御発振回路と、前記制御電圧の変化に対する前記出力クロック信号の周波数の変化の比が目標値になるように、前記ゲイン制御信号を求めるゲイン調整回路と、前記制御電圧が所定の値である時における前記出力クロック信号の周波数が目標値になるように、前記オフセット制御信号を求めるオフセット調整回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】リングオシレータが出力するクロック信号の周波数がより高くなった場合でも、逓倍クロック信号の周波数を安定した状態で出力できる逓倍クロック信号出力回路を提供する。
【解決手段】DPLL回路1において、データラッチ回路52より出力され、11ビットのダウンカウンタ54dに本来セットすべきデータ値のサイズが12ビット以上になると、オーバーフロー防止回路3が前記データ値を11ビットデータに置換する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、汎用DDSを使用した周波数可変の信号発生装置において、ジッター発生を抑制し、高精度の周波数可変の矩形パルス信号を発生する。
【解決手段】周波数可変の信号発生装置は、設定値に応じて変更される周波数のアナログ信号を出力するDDS1と、該アナログ信号から該周波数の第1矩形パルス信号を生成するコンパレータ3と、第1矩形パルス信号を設定される分周比で分周した第2矩形パルス信号を出力するプログラマブル分周器41と、制御部4とを備える。該周波数を高周波数領域側に変更の場合、該分周器に対し第1矩形パルス信号を出力信号Soとする。該周波数を低周波数領域側に変更の場合、DDSに対して設定値を分周比倍の値に変更制御して該分周比倍の周波数を有する第1矩形パルス信号を発生させ、分周器において当該分周比で分周した当該周波数の第2矩形パルス信号を出力信号Soとする。 (もっと読む)


【課題】出力クロックの変動を抑えることができる電圧制御発振回路およびPLL回路を提供する。
【解決手段】この電圧制御発振回路によれば、第2の電源生成回路1−2が出力するゲート制御信号103,104によって、一部の反転回路10−nの遅延時間を変更制御するが、残りの反転回路10−1〜10−(n−1)の遅延時間は第1の電源生成回路1−1によって一定に制御する。したがって、第2の電源生成回路1−2が制御する電源電圧103−n,104−nが変化(変動)しても出力クロック100の周波数の変化(変動)は従来のように全ての反転回路の遅延時間を変更制御する場合に比べて小さい。 (もっと読む)


【課題】位相雑音特性が良好で、かつ低消費電力、小型化に適した発振装置を提供すること。
【解決手段】固定電圧Vrefが印加される第1の端子と、可変電圧Vcが印加される第2の端子と、前記第1の端子と前記第2の端子との間に直列接続された、抵抗値rのm個の抵抗器及び抵抗値RINの入力抵抗器と、前記m個の抵抗器のうちn個の抵抗器を選択するための複数のスイッチと、制御電圧を出力する第3の端子と、を有する抵抗切替部と、前記複数の抵抗器に流す定電流の電流値Ioffを設定し当該定電流を供給する電流供給部とから構成され、{Vref+n×r×[(VC−Vref)/(m×r+RIN)]}で与えられる第1の電圧と、{−(n×r×Ioff)}で与えられる第2の電圧との重ね合わせにより規定される第3の電圧を、前記第3の端子から制御電圧として出力する。 (もっと読む)


【課題】発振信号を安定して生成することが可能な半導体集積回路およびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、発振信号を出力する発振回路1と、発振回路1から受けた発振信号を外部へ出力するか否かを切り替える切り替え回路2とを備える。 (もっと読む)


【課題】PLL回路に対して、予め定められたループ帯域を精度よく設定できるキャリブレーション装置を提供する。
【解決手段】PLL回路の電圧制御発振器に入力される制御電圧に、ループ帯域のカットオフ周波数の周波数成分を含むキャリブレーション信号を重畳する信号重畳部と、電圧制御発振器が出力する発振信号のカットオフ周波数の周波数成分を測定する測定部と、キャリブレーション信号のカットオフ周波数成分の強度と、測定部が測定した周波数成分の強度とを比較する演算部と、演算部における比較結果に基づいて、PLL回路に設けられたチャージポンプのゲインを調整する調整部とを備えるキャリブレーション装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロック逓倍してクロック信号を発生するクロック発生回路のロックインタイムを短縮する。
【解決手段】ロックイン状態において、2つの数値データCi,C(i+1)を積和演算器が出力し、各数値データに従って発振器11の発振周期を設定して、その出力クロック信号のパルス数をカウントして第1および第2のカウント値を生成する。これらの2つの数値データと2つのカウント値と周期目標データとに従って、発振器の発振周期を設定する第3の数値データを生成して、発振器の発振周期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ゲート制御電圧の範囲を精度良くかつ容易に調整することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】容量遷移制御電圧を印加するボディ端子領域tbdが制御電極Gの下部領域となるボディ領域に形成されている第1及び第2MOS可変容量素子C1a,C2aと、第1及び第2インダクタL1,L2と、クロスカップル型に組まれている第1及び第2MOSトランジスタM1,M2と、第1基準電圧源に結合される第1結合点n1と、第2基準電圧源に結合される第2結合点n2とを有する。第1及び第2MOS可変容量素子は、それぞれ、制御電極が制御電圧端子TVc1に共通に接続され、さらに、第1及び第2主電極S,Dが共通接続部sdで互いに接続されている。第1及び第2MOS可変容量素子の共通接続部は、それぞれ、対応する第1または第2インダクタを介して、第1結合点に結合されているとともに、対応する第1または第2MOSトランジスタを介して、第2結合点n2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】オシレータの振動周波数の調節を可能とさせ、それにより効率的な態様で且つ顕著なダンピング無しで振動周波数の選択的変更を達成する。
【解決手段】オシレータの振動周波数の調節、特に回路装置によるPLLオシレータのデジタル粗調節に関するものである。回路装置は少なくとも一対のコンデンサ(C,C′)を有しており、その第一端子はオシレータと接続しており、且つ第二端子は、コンデンサ対(C,C′)をオシレータの振動回路内に組込むためにスイッチング装置によって第一基準電位(vss)と選択的に接続させることが可能である。尚、回路装置は、第一基準電位(vss)との該第二端子の選択的接続のための第一FETs(T1,T1′)、互いに第二端子を接続するための第二FET(T2)、及び第一基準電位(vss)とは異なる第二基準電位(vdd)との第二端子の夫々の接続のための第三FETs(T3,T3′)を有している。 (もっと読む)


【課題】ランプ保持部材とガスセル保持部材の間にサーモモジュールを挟み、ランプ保持
部材とガスセル保持部材間の温度差を適切になるようにサーモモジュールを制御すること
により、ルビジウムガスセルとルビジウムランプ間の熱の影響を低減すると共に、光学系
を小型化することができる原子発振器を提供する。
【解決手段】この光学系100は、ルビジウム原子を封入したガスセルを保持するガスセ
ル保持部材4と、ガスセル中のルビジウム原子を励起するルビジウムランプを保持するラ
ンプ保持部材2と、ガスセル保持部材4を加熱するガスセルヒータ5と、ランプ保持部材
2を加熱するランプヒータ1と、熱エネルギと電気エネルギの直接相互交換による熱電効
果により対向面に温度差を生ずるサーモモジュール3と、電流の大小及び極性により対向
面に生じる温度差の大小と向きを制御する温度制御部7と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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