説明

Fターム[5J108EE02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 支持 (10,311) | 圧電体の配置 (4,259) | 縦型 (143)

Fターム[5J108EE02]に分類される特許

41 - 60 / 143


【課題】水晶振動子を保持する水晶振動子保持装置、および、水晶振動子保持装置を備える電極処理システムを提供する。
【解決手段】1対の電極から水晶片の両主面に平行に伸びるリードが固定部材96に固定された水晶振動子9の電極に所定の処理を行う電極処理システムにおいて、水晶振動子9を保持するホルダ81が、固定部材96に形成された第1嵌合構造960と嵌り合う第2嵌合構造810を備え、第2嵌合構造810に設けられた開口から吸引が行われることにより第1嵌合構造960と第2嵌合構造810との嵌合状態が維持される。これにより、水晶振動子9を強固かつ位置精度良く保持することができる。また、水晶振動子9を保持する際に第1嵌合構造960と第2嵌合構造810との摩擦により発生するパーティクルが、第2嵌合構造810の開口から吸引されるため、水晶振動子9に対するパーティクルの付着を防止しつつ水晶振動子9を保持できる。 (もっと読む)


【課題】ステム部に金属キャップ部を気密封止した電子部品用パッケージにおいて、多層めっき層の接合材を使用し高信頼性の電子部品用パッケージを提供する。
【解決手段】リードが貫通する絶縁ガラスを金属枠体の内側に気密封着したステム部と、リードの一端側に設けた接合材によりステム部にはんだ付けした電子部品と、金属枠体の外側に設けた接合材により電子部品の収容空間を形成して気密封止した金属キャップ部とを具備する電子部品用パッケージにおいて、リードおよび金属枠体に設けた接合材をCuめっき層42、SnCu合金めっき層44、Niめっき層46、および必要に応じて設けられるAuめっき層48により形成し、下地めっき層42が2〜7μm、はんだめっき層44が4〜20μm、バリヤめっき層46が0.01〜0.65μm、および仕上めっき層48が0.01〜0.65μmの範囲内に設定した電子部品用パッケージ。 (もっと読む)


【課題】高さ寸法を小さくして作業性を良好にし、温度分布を均一にする恒温型発振器を提供する。
【解決手段】水晶片を密閉封入した水晶振動子1と、発振段及び緩衝段を有する発振出力回路と、温度補償回路と、水晶振動子1と発振出力回路及び温度補償回路の回路素子4とを配設する回路基板5を備え、温度補償回路は発熱用のチップ抵抗と、パワートランジスタと、温度感応素子とを有し、回路基板5の一側板面には第1熱伝導性樹脂15aを介在させて水晶振動子1の主面が対向して配設されると共に、チップ抵抗は水晶振動子1に隣接して配設され、水晶振動子1と第2熱伝導性樹脂15bによって熱的に結合した恒温型水晶発振器に於いて、水晶振動子1はフランジ14を回路基板5の溝16に挿入し、加熱抵抗は水晶振動子1の一対のリード線間を含んでリード線12を挟み込み、水晶振動子1の外周を取り囲んで回路基板5の一側板面に配設された構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動デバイスを備えており、かつ、電子機器に自動実装することができるリードタイプの電子部品を提供する。
【解決手段】第1〜第3リード端子1a〜1cと、第1〜第3リード端子1a〜1cの各一端部にそれぞれ設けられた第1〜第3パッド部2a〜2cと、第2パッド部2bに搭載され、第1、第3パッド部2a,2cに電気的に接続されており、圧電振動片を備えた水晶発振器3と、第1〜第3リード端子1a〜1cの各一端部とともに第1〜第3パッド部2a〜2c及び水晶発振器3を封止する樹脂パッケージ部とから構成されており、第1〜第3パッド部2a〜2cの一主面の外周縁には当該一主面に対して垂直な方向に突出する突起部を備えており、第2パッド部2bの一主面側には水晶発振器3が搭載される。 (もっと読む)


【課題】気密端子と圧電振動片との接続固定を安定して行えるシリンダー型圧電振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】気密端子3の2本のアウターリードの一方を支持する第一支持部11と、該第一支持部11に対してスライド可能なアウターリードの他方を支持する第二支持部12とを有する気密端子支持台10に気密端子3を配置し、前記気密端子3の2本のインナーリード6aに導電性材料5を塗布して、前記気密端子3の2本のインナーリード6a間の所定位置に前記圧電振動片2を配置し、前記気密端子支持台10の前記第一支持部11と前記第二支持部12とを互いに異なる方向にスライドさせる事で前記気密端子3を前記リード端子6で前記圧電振動片2を挟み込むと同時に、前記インナーリード6aと前記圧電振動片2の前記接続電極とを互いに当接させ、その状態で前記気密端子3と前記圧電振動片2とを接続固定する。 (もっと読む)


【課題】基部を短くしてもCI値の振動片素子間のバラツキが安定すると共に振動片全体も小型化できる振動片、該振動片を有する振動子、この振動子を備える発振器及び電子機器を提供する。
【解決手段】基部110と、この基部110から突出して形成されている振動腕部と、を有する振動片であって、前記基部110には切り込み部125が形成され、前記振動腕部の表面部及び裏面部には溝部123、124が形成され、前記振動腕部の短辺である振動腕部幅は、50μm以上150μm以下であり、前記表面部及び裏面部の少なくともいずれか一方の溝部の深さは、前記振動腕部の深さ方向の全長である前記振動腕部の厚みに対して30%以上50%未満であり、前記溝部の開口における短辺である溝幅であって、前記表面部及び裏面部の少なくともいずれか一方の溝幅は、前記振動腕部幅に対して40%以上100%未満であり、前記振動片のCI値は100KΩ以下である。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子用パッケージ、及び圧電振動片を前記圧電振動子用パッケージに実装
した圧電振動子、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】一面を実装面とする板状のパッケージ実装部12と、前記実装面に形成され
た実装電極16と、前記実装面の反対面に立てられた板状のパッケージ直立部14と、を
備え、前記パッケージ直立部は、前記パッケージ直立部14の板面に形成された接続電極
18と、前記接続電極18と前記実装電極16を接続する基板配線22と、を備えてなる
(もっと読む)


【課題】振動子の製造過程において振動子に必要以上の熱をかけることなく振動子片と気密端子の接合を確実に行い、信頼性の高い振動子を提供する。
【解決手段】振動子片と気密端子とを接合材で接合した振動子の製造方法において、気密端子に接合材を塗布する工程と、振動子片と前記接合材が塗布された気密端子とを相互に位置決めし支持治具に搭載する工程と、前記振動子片と気密端子とを接合する前に前記支持治具を加熱する工程と、前記接合材を溶融し前記振動子片と気密端子とを接合する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性接合材が励振電極へ拡散する事の悪影響をなくし、金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好な水晶振動子の提供。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的接合の板状水晶振動板2とからなる水晶振動子に於いて、前記水晶振動板2はその主面に励振電極25,26と引出電極27,28と接続電極とが形成され、前記接続電極は水晶振動板2の少なくとも2点の端部のみに形成され、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2の接続電極とが前記導電性接合材3により接合されて、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142の外部表面と前記水晶振動板2の励振電極25,26とを接続する引出電極27,28を形成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドが不要で、部品点数が少なくて顕著な軽薄短小化を実現できる表面実装型圧電振動子をコスト安に提供する。
【解決手段】圧電振動子1のシリンダ2が、底部開放のケース3内にワンタッチ動作で着脱自在に嵌合保持される表面実装型圧電振動子に関する。そのケース3は、金属材からなり、シリンダ2の上部に対応する天面部4と、シリンダ2の両側に付勢状態に外接する当接部5,5と、ケース3の背面側の下部から外方に折曲されて、取付対象となる基板に当接するアースリード7,7と、を備えている。そして、シリンダ2の一端から導出される一対の電極リード8,8が、ケース3の前面側から、外部に引き出される。 (もっと読む)


【課題】金属ろう材などの導電性接合材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の位置決めと接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的に接合される板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記水晶振動板2の端部のうち応力感度がない2つのポイントに目印21,22を形成し、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142に対して前記水晶振動板2の目印21,22の部分で、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2とが前記導電性接合材3により接合した。 (もっと読む)


【課題】 金属リングおよびリード端子のメッキ被膜の厚みを均一にでき、また、リード端子と圧電振動片との接合不良を防止することができる気密端子および圧電振動子の製造方法、気密端子、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】 環状に形成された金属リング30と、金属リングを貫通するように平行配置され、金属リングを介して一端側が圧電振動片と接続されるインナーリード31aとされ、他端側が外部に電気的に接続されるアウターリード31bとされる一対のリード端子31,31と、金属リングとリード端子とを固定する絶縁材32と、を有する気密端子4において、アウターリードの端部近傍に、一対のリード端子を固着する熱硬化樹脂塊33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、気密封止の信頼性に優れた、圧電振動子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 (b)圧電振動片2をリード端子31にマウントするマウント工程と、(c)ガラス管30の第1開口部30aに、プラグ本体40を加熱溶着する第1封止工程と、(d)真空下でガラス管30の第2開口部30bを閉塞し、ガラス管30の内部空間を真空封止する第2封止工程と、ケース3の外側からレーザを照射して、圧電振動片2の周波数を調整する周波数調整工程と、ケース3の外側からレーザを照射して、ゲッター剤50を活性化するゲッター剤活性化工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属リングおよびリード端子のメッキ被膜の厚みを均一にでき、また、リード端子と圧電振動片との接合不良を防止することができる気密端子および圧電振動子の製造方法、気密端子、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】 環状に形成された金属リング30と、金属リングを貫通するように平行配置され、金属リングを介して一端側が圧電振動片と接続されるインナーリード31aとされ、他端側が外部に電気的に接続されるアウターリード31bとされる一対のリード端子31,31と、金属リングとリード端子とを固定する絶縁材32と、を有する気密端子4において、アウターリードの端部近傍に、一対のリード端子を固着するガラス塊33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの外形精度に関係なく、高品質な圧電振動片を効率良く製造すること。
【解決手段】 ウエハSを利用して圧電振動片を一度に複数製造する方法であって、ウエハをフォトリソ技術によってエッチングして、貫通孔40を2つ以上形成すると共に、これら貫通孔の中心を基準点Gとして複数の圧電板10の外形形状を貫通孔と同時に形成する工程と、平板部上から貫通孔と同じ数だけ突出するように形成された挿入ピンを有するウエハ用治具を用意した後、貫通孔内に挿入ピンを挿入させた状態でウエハを平板部上に載置する工程と、複数の圧電板の外表面上に電極を形成する工程と、複数の圧電板をウエハから切り離して小片化する工程と、を備え、電極形成工程及び切断工程の際、貫通孔の中心を基準点としてウエハに対する位置合わせ行う圧電振動片の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 研磨工程において、割れや欠けといった破損が生じてしまうのが防止されたウエハと、このウエハを研磨する研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動子の原材料として用いられる略角形状で板状のウエハである。略角形状における全ての角部D1、D2、D3、D4が、曲率を付与する面取り加工によって曲面状に形成されている。これら曲面状の角部D1、D2、D3、D4は、異なる曲率もしくは同じ曲率で面取り加工された第1曲面部と第2曲面部とを少なくとも有している。原材料における結晶方位の基準面が、第1曲面部又は第2曲面部によって特定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の一本のリードタイプの小型のシリンダ型パッケージの圧電振動子よりも、低コストで信頼性のある圧電振動子を提供する。
【解決手段】一本のリードの一部に絶縁である封止ガラスを形成し、封止ガラスに、封止用金属部と電気的接続用金属部とを形成する。リードに振動子を実装すると共に、金属ワイヤを用いて、振動子の片側の電極と電気的接続用金属部とを接続する。振動子側から封止管を真空中で被せ、封止用金属部を介して、振動子内の気密を保たせる。このとき、封止用金属部と電気的接続用金属部は電気的にショートさせるような構造にすることで、振動子の電極をリードと、封止管から取ることができるようなり、一本のリードタイプの小型のシリンダ型パッケージの圧電振動子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 気密端子をベース部材に用いた電子素子用円筒型パッケージにおいて、組み込み電子素子のマウントを確実にして特性安定化の図りつつパッケージスペースを有効活用して小型化を図る円筒型パッケージを提供する。
【解決手段】 電子素子用円筒型パッケージ10は気密端子11、この気密端子に圧入封着する金属キャップ20、および圧電材の基部から延びる所定長の振動腕部と支持腕部を有する電子素子30を具備し、電子素子に関して、内部リード15は先端位置に接合部位16と中間位置に離合部位17とを備える。ここで電子素子30は圧電材の基部31から延びる所定長の振動腕部32と支持腕部33を有し基部31から外側に伸びる支持腕部33の先端にマウント電極34を設けている。このようにして、スペース空間の有効活用により全体の外観サイズを小さくし、小型化と特性の安定化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 研磨工程において、ウエハに割れや欠けといった破損が生じてしまうのを防止したキャリアと、このキャリアを用いてなる研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 ウエハSの両面を研磨して、ウエハSの厚みを所定の厚みに調整するウエハ研磨装置において、ウエハSを収容し保持するためのキャリア41である。ウエハSを収容する、開口形状が略角形状の保持孔41bを有している。保持孔41bの角部には、角部を形成する二本の直線部L1、L2の交点Pとその近傍において、保持孔41bの内側に向かって凹形状となる第1湾曲部41cが形成され、第1湾曲部41cの両側には、それぞれ対応する直線部より保持孔41bの内側に膨出することなく、保持孔41bの内側に向かって凸形状となる第2湾曲部41dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特にスポット径の小さい高価なレーザートリミング装置を使用することなく、微細なトリミングの調整を行うことができ、高精度で周波数を調整することが可能な圧電振動子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量調整膜2にレーザーのスポット径に対応した皮膜除去スポット20の直径よりも小さいピッチで第1のスポット列21を形成する第1の工程と、音叉型水晶振動片1の目標周波数に応じて第1のスポット列21との列間隔を調整することにより第2列目以降のスポット列22〜24を形成する第2の工程と、を順次経ることにより、微細なトリミングの調整を行なう。 (もっと読む)


41 - 60 / 143