説明

Fターム[5J108MM02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 製造部位等 (2,465) | 容器、ケース (800) | 封入、封鍼 (386)

Fターム[5J108MM02]に分類される特許

101 - 120 / 386


【課題】特性の良い機能素子を有する電子装置を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】電子装置の製造方法によれば、基板10の上方に機能素子20を形成する工程と、機能素子20を覆う層間絶縁層30a,30b,30cを形成する工程と、機能素子20の上方であって、層間絶縁層30a,30b,30cの上方に第1被覆層40を形成する工程と、第1被覆層40に貫通孔42を形成する工程と、層間絶縁層30a,30b,30cの上方および第1被覆層40の上方に樹脂層50を形成する工程と、貫通孔42の上方の樹脂層50に、貫通孔42と連通する開口部52を形成する工程と、貫通孔42を通して機能素子20の上方の層間絶縁層30a,30b,30cを除去し、空洞部32を形成する工程と、貫通孔42の上方に第2被覆層60を形成して、貫通孔42を塞ぐ工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2及びリッド基板3の間に、圧電振動片を封入可能なキャビティを備えたパッケージ10の製造方法であって、ベース基板2の接合面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなるアルミ膜23aと、リッド基板3の接合面とを陽極接合する接合工程と、ベース基板2とリッド基板3との間から露出するアルミ膜23aを酸素プラズマで処理することによりアルミ膜を酸化させる酸化工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を安価に形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット塗布工程S34では、貫通孔30の第2面U側が閉塞された状態で、減圧下において、貫通孔の第1面L側の第1開口部30Lを閉塞するように、第1面L上にガラスフリット61を塗布し、ガラスフリット充填工程S35では、雰囲気圧力を昇圧させることで貫通孔30内と貫通孔30外との間に生じた圧力差により、貫通孔30内にガラスフリット61を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成後のガラスに空隙が発生するのを抑制することにより、キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】第1ガラスフリット61に重ねて、貫通孔30内に第2ガラスフリット63を充填して仮乾燥させる第2ガラスフリット充填工程S35Aと、貫通孔内に充填された第1ガラスフリット61および第2ガラスフリット63を焼成して硬化させる焼成工程S37と、を有し、第2ガラスフリット63に含有される第2ガラス粒子63aの第2粒径は、第1ガラスフリット61に含有される第2ガラス粒子61aの第1粒径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50の裏面に形成されたアルミニウムを主成分とする材料からなる接合材と、ベース基板用ウエハ40の表面とを陽極接合する接合工程と、接合材を酸化させる酸化工程とを有し、酸化工程では、接合材を所定温度に加熱した状態で、接合材から接合材を挟む何れかのウエハへの方向へ電流が流れるように電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片とパッケージとのクリアランスを確保しつつ、圧電振動片の実装強度を確保できる圧電振動子の製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】ワイヤボンダ70を使用して、ベース基板用ウエハ40に固着される台座部B2と、台座部B2から立設されるワイヤ部B1とを備えるスタッドバンプBを形成するバンプ形成工程S36と、圧電振動片をスタッドバンプBにフリップチップ接合する実装工程S50と、を有し、バンプ形成工程S36では、台座部B2の高さを20μm以上に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス材料からなるベース基板2に複数の貫通電極8、9を高位置精度で形成することができるパッケージ1の製造方法を提供する。
【解決手段】基台19に複数のピン16、17が立設する電極部材18を準備し、複数の貫通孔11、12を形成したガラス基板10の複数の貫通孔11、12に複数のピン16、17を挿入し、ガラス基板10の軟化点よりも高い温度に加熱して当該貫通孔11、12とピン16、17を溶着し、冷却後にガラス基板10を研削して基台19を除去し、ピン16、17をガラス基板10の両表面21a、21bに露出させて、電気的に分離した貫通電極8、9とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニング工程後の実装工程で、圧電振動片の実装強度を確保できる圧電振動子の製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】実装工程S50の前に、接合ヘッド70の汚れを落とすクリーニング工程S40と、クリーニング工程S40の後に、擬似バンプB2が形成された擬似基板74に接合ヘッド70を用いて擬似圧電振動片76を実装する擬似実装工程S45と、を有しており、擬似実装工程S45は、擬似圧電振動片76の擬似バンプB2に対する潜り込み量Y3が所定値以上になるまで繰り返し行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成後のガラスに空隙が発生するのを抑制することにより、キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を形成することができるパッケージの製造方法、およびこの製造方法により製造された圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】平板状の土台部7aと、土台部7aの表面から法線方向に沿って立設される芯材部7bと、を有する導電性の鋲体7の芯材部7bを、貫通孔30に挿入する鋲体配置工程と、貫通孔30の内周面と芯材部7bの外周面との間隙にガラスフリット61を充填して、間隙を封止するガラスフリット充填工程と、貫通孔30内に充填されたガラスフリット61を焼成して硬化させる焼成工程と、を有し、焼成工程は、鋲体7の土台部7aを加熱することにより行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程は、ゴム硬度が60度以上70度以下のゴム材料からなるフィルスキージを、ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第1充填工程と、樹脂材料又は金属材料からなるスクライブスキージ90,91を、外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第2充填工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】立体配線部が設けられた基板を好適に封止できる弾性波装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 主面3aに凹部6を有する基板3と、基板3の主面上に配置されたIDT電極2a、4aを有する励振電極と、前記凹部内に位置する第1領域29aを有し、且つ前記励振電極と電気的に接続される第1配線29と、第1配線29の第1領域29aを覆うようにして凹部内に設けられる絶縁体21と、第1配線29の第1領域29aと絶縁体21を介して立体的に交差する第2領域33aを有し、且つ前記励振電極と電気的に接続される第2配線33と、基板3の主面上に配置され、前記励振電極を保護するカバー5と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】バンプとの間で安定した接合強度を確保することができる圧電振動片、圧電振動子、圧電振動子の製造方法、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】振動部と、該振動部に隣接する基部12と、前記振動部に形成された励振電極と、前記基部に形成されたマウント電極16,17と、前記励振電極と前記マウント電極とを電気的接続する引き出し電極と、を備えた圧電振動片4において、前記マウント電極の表面に、金からなる接合膜72が成膜されており、該接合膜が、金からなるバンプBと超音波接合される際に、厚さ方向の略全体に亘って相互拡散する厚さで形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って+X方向へ第1スキージ45を走査する第1走査工程と、外面40aに沿って−X方向へ第2スキージ46を走査する第2走査工程とを有し、ベース基板用ウエハ40をメタルマスク80から離して、メタルマスク80に対してベース基板用ウエハ40を中心軸回りに回転させた後、ベース基板用ウエハ40の外面40aを再びメタルマスク80に密着させるウエハ回転工程と、外面40aに沿って+Y方向へ第1スキージ45を走査する第3走査工程と、外面40aに沿って−Y方向へ第2スキージ46を走査する第4走査工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率良くパッケージを製造すること。
【解決手段】第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆う被覆治具70を配置し、被覆治具70の治具開口部71を通して孔形成領域R1を露出させる治具配置工程と、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材6aを孔部30、31に充填する充填工程と、を有し、充填工程は、メタルマスク84を被覆治具70上に配置し、治具開口部71と、メタルマスク84のマスク開口部83とを通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、第1基板40の一方の面40aに充填材6aを塗布し、スキージ82を用いて孔部30、31内に充填材6aを充填する本充填工程と、を有し、充填工程を複数回繰り返すとともに、2回目以降の充填工程におけるメタルマスク配置工程では、直前のメタルマスク配置工程よりもマスク開口部83が大径のメタルマスク84を用いるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板上に接合された電子部品をキャップ体により封止した電子装置、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック基板10の振動片接合端子18が設けられた他方の主面側の周縁部には、その他方の主面と平行に段部11が形成されている。段部11と他方の主面とによる段差の壁面12は、段部11に対して垂直に設けられている。また、段部11と壁面12には金属層13が設けられている。圧電振動片20は、振動片接合端子18に接合部材39を介して接合されている。そして、セラミック基板10の段部11および壁面12上の金属層13と、キャップ体19の当接脚部19cの下面側およびその側壁部19bの内側の当接脚部19c寄りとが、ろう材29を介して接合され、キャップ体19とセラミック基板10の圧電振動片20接合面とで囲まれたキャビティーT内に圧電振動片20が気密封止されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収納した容器にリッドを接合する封止装置において、容器を効率良く加熱して接合品質の高い封止が行えるようにする。
【解決手段】複数の容器17とリッド18とを位置決めして搭載するパレット15と、加熱手段20と、この加熱手段20の下方に上下動可能に設けられた押圧突起22と、パレット15を加熱手段20と押圧突起22との間隙に位置させる搬送手段19とを有し、押圧突起22は複数の容器17とリッド18に対応してその直下に設けられ、パレット15には、この押圧突起22を貫通させる貫通孔16Aが設けられ、押圧突起22が上昇してリッド18を介して容器17を上方に押圧し、容器17を加熱手段20に当接させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を実現しつつ、品質を高め、生産性を向上させることができる表面実装水晶振動子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 矩形のセラミックベース1の角部に形成された貫通孔9の壁面にスルー端子5xが形成され、セラミックベース1の表面に水晶片2を保持する水晶保持端子4の引出端子4aが対角のスルー端子5xに接続すると共に、セラミックベース1の裏面ではスルー端子5xに接続する実装端子5a,5bが形成され、更に金属カバーのセラミックベース1上に溶融樹脂8を介して接合する開口端面が傾斜面を備えたフランジ3aとした表面実装水晶振動子である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性や振動特性に優れる圧電振動子を提供する。
【解決手段】本発明の圧電デバイスは、第1基板2と、第1基板2に対向する第2基板4と、第1基板2と第2基板4との間に設けられ、一部が圧電振動片33を構成しているとともに、他の一部が圧電振動片33を囲む枠体32を構成している、第3基板3と、第1基板2と枠体32とを接合する第1金属膜28、38と、第2基板4と枠体32とを接合する第2金属膜39、41と、第1基板2と第1金属膜28、38との間、枠体32と第1金属膜28、38との間、第2基板4と第2金属膜39、41との間および枠体32と第2金属膜39、41との間の1以上に設けられた樹脂部27、41と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサにより導電性接着剤を塗布した場合に、導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電振動子は、凹部14−1,14−2を有するパッケージ12と、突起電極32−1,32−2を有する圧電素子30と、凹部内に収容された導電性接着剤16とを含む。突起電極32−1,32−2は凹部14−1,14−2内の導電性接着剤16中に埋め込まれて固定されている。 (もっと読む)


101 - 120 / 386