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Fターム[5J108MM02]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 製造部位等 (2,465) | 容器、ケース (800) | 封入、封鍼 (386)

Fターム[5J108MM02]に分類される特許

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【課題】 素子をパッケージに気密に封止する電子部品の製造方法において、工程を簡略化し、生産性を向上させる。
【解決手段】 その一方の面に第1の封止金属膜11を有するベース基板10と、その一方の面に第2の封止金属膜21を有する蓋20と、開口部34を有し、第1の封止金属膜11および第2の封止金属膜21と対向する箇所にそれぞれ第3の封止金属膜31および第4の封止金属膜32を備え、第3の封止金属膜31および前記第4の封止金属膜32上にそれぞれ接合材33が付着された板材30とを準備し、第1の封止金属膜11と第3の封止金属膜31、および第2の封止金属膜21と第4の封止金属膜32がそれぞれ接合材33を介して当接するようにベース基板10の上に蓋20と板材30を載置し、ベース基板10と蓋20と板材30を同時に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】電子素子片とベース基板とを接合して構成される電子部品の外部電極への配線引出しと、両者の封止とを同時に一括作業で実現できるようにした電子部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板24は、電子素子片22に対向する位置に形成された貫通孔32と、貫通孔32を封止する封止部材30とを有すると共に、封止部材30が、貫通孔32の電子素子片22に対向する側の開口面を貫通して凸部30Aを形成する。電子素子片22は、電子素子片22の貫通孔32に対向する主面に導電膜28を有し、凸部30Aと導電膜28とを接触させることによって接続しつつ、電子素子片22とベース基板30をその周囲でロウ材26により接合する。ロウ材26は予めその高さを貫通電極凸部30Aより高くしておき、貫通電極30が素子側電極28に接触するまでリフローによりロウ材26を溶融し結合させる。 (もっと読む)


【課題】引き出し電極と電極との接続を確実に行う電子部品、圧電振動子及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】励振電極(第1励振電極26、第2励振電極30)と前記励振電極に接続された引き出し電極(第1引き出し電極28、第2引き出し電極32)とを有する圧電振動片14を、ベース基板44上に搭載して形成される圧電振動子10の製造方法であって、前記引き出し電極と前記ベース基板44の第1面44aとを蝋材36により接合し、前記ベース基板44の前記第1面44aの反対側の第2面44bから前記第1面44aの方向に向かって前記ベース基板44及び前記蝋材36を掘り込んで孔(第1孔46、第2孔48)を形成し、前記孔の内壁46a、48aに電極(第1電極50、第2電極52)を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子素子層の接続電極と保持部材の外部電極とを貫通電極を介しての電気的接続において接続信頼性を向上させた圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイスは、励振電極26Bを備えた電子素子層と、外部電極44A、44Bを備えた被接合部材との接合面に金属ロウ材を施し接合してなる圧電デバイスであって、前記電子素子層は、前記励振電極26Bと電気的に接続する接続電極25A、25B上に凹部28A、28Bを形成し、前記被接合部材は、前記外部電極44A、44Bと電気的に接続させると共に、前記接合面に突出させて前記凹部28A、28Bに嵌合して前記接続電極と電気的に接続する貫通電極を形成している。 (もっと読む)


【課題】金属キャップの固着強度を向上させる圧電共振部品及び圧電共振部品の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】少なくとも上面に端子電極16aが形成された絶縁性材料からなる基板11と、この基板上面に搭載された圧電素子13と、前記圧電素子13を密閉するように前記基板上面に封止樹脂14を介して固定された金属キャップ15とを備えた圧電共振部品であって、前記金属キャップ15が、金属板をハーフエッチングして形成したもので、同一平面の底面を有することにより、金属キャップ底面全体で封止樹脂14を介して金属キャップ15と容量基板11とが接続されるため、金属キャップ15と封止樹脂14との接着面積が大きくなり、金属キャップ15の固着強度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】気密封止性や耐衝撃性に優れた電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品は、2以上の被接合部材である振動基体20、第1基板30、第2基板40を、互いの接合面である第1接合部50、第2接合部60に金属メタライズを施すと共に、当該接合面をロウ材を挟んで接合してなる電子部品であって、前記ロウ材がInであり、接合部が前記金属メタライズと前記Inとの拡散により形成された共晶合金。 (もっと読む)


【課題】良好な品質を確保し、高い生産性を兼ね備えた圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】キャビティー22形成同様にフォトリソグラフィーによって、前記貫通孔23および前記段差部24以外の部分にレジストを残すようにパターン化する。前記基板材質がシリコンの場合には、テーパー状にエッチングを行い、前記貫通孔23および段差部24を形成する。前記貫通孔23と段差部24は同工程で同時に形成することが可能であり、また、段差部24は前記キャビティー22の形成時に同時に形成することも可能である。この段差部24上にアライメントマーク32を電解メッキ手法等により形成する。このとき、圧電振動素子搭載パッド29や貫通電極34も同時に形成される。そして、アライメントマーク32を、圧電振動素子37の実装位置決め基準、蓋36の接合位置決め基準、個々の圧電デバイスに分割する際のダイシング位置基準として利用する。 (もっと読む)


【課題】基板の材料が限定されず、生産性を向上させることができる圧電デバイスの製造方法及び素子基板を提供する。
【解決手段】基板10上に素子領域Aを区画する隔壁2を設ける工程と、素子領域Aに圧電デバイス(SAW素子100)を設ける工程と、隔壁2にダイシングブレードを導入する溝2bを形成する工程と、隔壁2上に、素子領域Aに連通する第1開口3aと溝2bに連通する第2開口3bとを有する上部隔壁3を設ける工程と、第1開口3aを介して圧電デバイスの周波数調整を行う工程と、溝2bにダイシングブレードを導入して圧電デバイスを個片化する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
占有スペースの少なく、かつ製造工数の少ない量産性に優れた方法において、複数の表面実装型電子部品を粉体塗装にて表面保護膜を形成することにより、粉体塗料を実装用端子面以外全てに付着させることができ、切断工程が不要な表面保護膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
表面実装型電子部品を粉体塗装にて表面保護膜を形成するにあたって、表面実装型電子部品の実装用端子面を支持部材に当接させた状態で複数の表面実装型電子部品を配置させることで、塗装装置により粉体塗料を表面実装型電子部品の実装用端子面以外全てに付着させ、加熱にて表面実装型電子部品に付着した粉体塗料を定着させることを特徴とする表面実装型電子部品の表面保護膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ボイドの発生を抑制し、省スペース化を図ることができる貫通孔を備えたパッケージ部材および該パッケージ部材の製造方法と、該パッケージ部材を用いた圧電振動デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電振動片の励振電極を気密封止するパッケージ部材3には、貫通孔70が形成されている。貫通孔70の内部に導体が充填されることによってビアが形成される。貫通孔70は、両主面31,32における貫通孔の両端部の径が、パッケージ部材3の内部における貫通孔の径よりも大きくなっている。貫通孔70は、傾斜部71と直管部72とからなり、直管部72の内壁面720は、傾斜部71の内壁面710よりも粗くなっている。 (もっと読む)


【課題】送信フィルタ及び受信フィルタのアイソレーション特性を改善することができる電子部品を実現する。
【解決手段】送信フィルタチップ3が、接地された金属部5aで被覆されていることにより、送信フィルタチップ3付近に生じる電磁波はグランドに落ちる。したがって、電磁波は送信フィルタチップ3の周辺に滞留しないため、Rx帯域のアイソレーションを低減することができる。また、受信フィルタチップ2及び整合回路チップ4が樹脂部5bで被覆されていることにより、送信フィルタチップ3付近に生じる電磁波が受信フィルタチップ2側へ広がらないため、Tx帯域のアイソレーションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、製造の歩留まり及び品質が向上する圧電デバイスの提供。
【解決手段】圧電デバイスとしての水晶発振器は、水晶振動片30と、ICチップ20と、水晶振動片30及びICチップ20をベース部11にマウントし内部に収容するパッケージ10と、を備え、水晶振動片30が、厚み方向に貫通する貫通孔31を有し、ICチップ20が、平面視において、貫通孔31内でベース部11にマウントされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対のウエハの略全域に亘って確実に陽極接合することができ、かつ、一対のウエハの陽極接合時にキャビティ内を確実に真空状態に保持することができるガラス封止型パッケージの製造方法、ガラス封止型パッケージの製造装置および発振器を提供する。
【解決手段】一対のウエハ40,50を積層させた状態で該ウエハの周縁部に対応する位置に電圧を印加して陽極接合する工程と、陽極接合された一対のウエハを個片化する工程と、を備えたガラス封止型パッケージの製造方法であって、一対のウエハの少なくともいずれか一方の中央部に貫通孔51が形成され、ウエハの周縁部に対応する位置に電極65を複数配置して、電極に電圧を印加することで陽極接合する。 (もっと読む)


【課題】アウトガスによる影響を防止することで電子部品の特性の低下を防止できる、電子部品の実装構造、及び電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】内壁面に接続電極33,34が設けられた貫通孔31aを有する基材31と、所定の機能を有する機能片及び機能片に電気的に接続されるバンプ電極14を有するとともに基材31に実装される電子部品と、を備えた電子部品の実装構造である。基材31は、貫通孔31a内に金属或いは合金からなる導電部材15が埋め込まれており、電子部品は、バンプ電極14が貫通孔31aの一方側を塞ぐとともに導電部材15に当接するように基材31に実装され、バンプ電極14及び接続電極33,34が少なくとも導電部材15を介して電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スルーホールを封止する材料として共晶金属と樹脂材料との組合せを使用した圧電デバイス及びその圧電デバイスの封止方法を提供する。
【解決手段】 リッド(10)とベース(40)の間で圧電振動片(30)が挟んでなる圧電デバイス(100)であって、ベース(40)に、圧電デバイスを外部(45、46)と導通させることに用いる、ベースを貫通するスルーホール(41、43)が複数形成され、スルーホールは、共晶金属(18)と樹脂材料(19)との組合せにより封止されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多層構造の内部に設けられる配線パターンの設計の自由度を確保しつつ、ウエーハ状態での一括処理を行うことができ、従って製造効率を向上させることができる圧電振動子及びその製造方法並びに発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラスを含み、所定の基準温度より低い温度で焼成することが可能なセラミックからなる基板200上に形成された、圧電片230を搭載するための複数の搭載領域210に、圧電片230を搭載する搭載ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】配線用金属への接合膜成分の拡散を好適に抑制できる圧電振動子のパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1基板と第2基板とが接合膜を介して接合される圧電振動子のパッケージの製造方法であって、前記第1基板の面上に電気伝導性を有する導電層を積層する導電層積層工程S3と、導電層積層工程S3に続いて前記導電層の上面に第1レジストインクを含む第1レジストのパターンを積層する第1レジスト積層工程S4と、前記第1レジスト積層工程に続いて前記導電層を前記第1レジストのパターンと同形状のパターンに形成する導電層パターニング工程S5と、前記導電層パターニング工程に続いて前記第1基板及び前記第1レジストのパターンの上面に前記接合膜を積層する成膜工程S6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子部品が気密状態で封止された電子デバイスとその電子デバイスの生産コストを抑えた製造方法を提供する。
【解決手段】素子部品を塔載したベース体と前記素子部品を封止する蓋体とが紫外線硬化樹脂により接合されている。また、この電子デバイスの製造方法は、複数のベース体が設けられたベースウエハのベース体となる部分に素子部品を塔載する素子部品塔載工程と、ベースウエハの一方の主面または複数の蓋体が設けられている蓋ウエハの一方の主面に紫外線硬化樹脂を塗布する塗布工程と、ベースウエハと蓋ウエハとを紫外線硬化樹脂を挟んで重ね合わせて素子部品をベース体と蓋体とで囲う重ね合わせ工程と、重ね合わされたウエハの周囲から紫外線を照射しベースウエハと蓋ウエハとを接合する接合工程と、接合されたベースウエハと蓋ウエハとを素子部品が塔載されているベース体と蓋体ごとに個片化する個片化工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、素子部品が気密状態で封止された電子デバイスとその電子デバイスの生産コストを抑えた製造方法を提供する。
【解決手段】素子部品を塔載したベース体と前記素子部品を封止する蓋体とが紫外線硬化樹脂により接合されている。また、この電子デバイスの製造方法は、複数のベース体が設けられたベースウエハのベース体となる部分に素子部品を塔載する素子部品塔載工程とベースウエハの一方の主面又は/及び複数の蓋体が設けられている蓋ウエハの一方の主面に紫外線硬化樹脂を塗布する塗布工程とベースウエハと蓋ウエハとを紫外線硬化樹脂を挟んで重ね合わせて素子部品をベース体と蓋体とで囲う重ね合わせ工程と紫外線硬化樹脂に紫外線を照射しベースウエハと蓋ウエハとを接合する接合工程と、接合されたベースウエハと蓋ウエハとを素子部品が塔載されているベース体と蓋体ごとに個片化する個片化工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】機能性材料基板の薄膜をエッチングすることなくパターニングできる複合基板の製造方法の提供を図る。
【解決手段】複合基板の製造方法は、パターン形成工程(S12)と接合工程(S14)と剥離工程(S15)とを含む。パターン形成工程(S12)は、支持基板3の主面に犠牲層突出部2をパターン形成する。犠牲層突出部2は支持基板3の主面から突出する。接合工程(S14)は、圧電基板1の平坦面に支持基板3を犠牲層突出部2で接合する。圧電基板1の平坦面は表面から一定距離の内部にマイクロキャビティを集積した剥離層1Cを形成している。剥離工程(S15)は、マイクロキャビティに応力を作用させて、犠牲層突出部2に接合する圧電基板1の領域から圧電薄膜4を剥離する。 (もっと読む)


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