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Fターム[5K011EA03]の内容

送受信機 (22,768) | 制御、調整又は設定の対象 (1,211) | 信号レベル、利得 (303)

Fターム[5K011EA03]に分類される特許

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【課題】同じ時間に同じ周波数を用いて送受信を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】送信部101から出力された送信信号は、送信アンテナ102から送信波301として放射される。受信アンテナ103には、相手局からの受信希望波303が入力される。また、受信アンテナ103には、送信波301の一部が、アンテナ間アイソレーションにより自局送信干渉波302として、また、不図示の反射物等に反射した反射波304として入力される。受信アンテナ103で受信された受信波は、受信部104を介して受信信号としてキャンセル部105に入力される。キャンセル部105は、送信部101から送信信号を取得して、受信信号に含まれる自局の送信信号を打ち消すようにキャンセル処理を行うことで、送受信を同時間及び同周波数で行う場合に自局の受信側における自局の送信信号の干渉を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な回路構成で送信信号の受信回路への回り込みを低減できる回り込みキャンセラ回路及び該回り込みキャンセラ回路を備えた無線通信装置を得る。
【解決手段】送信部21、受信部22及び減衰量調整部23を有するLSI2と、第1,第2のカプラ3,4と、アンテナ5と、減衰器6と、結合器7とを備え、第2のカプラ4の4番端子から減衰器6を通って結合器7の入力端までの第1の線路8の線長L1を、結合器7に入る直前の信号S4が第2のカプラ4を通過した後の送信信号S1の信号波形と位相差が生じない程度の線長とするとともに、第1のカプラ3の3番端子と結合器7の入力端までの第2の線路9の線長L2を、結合器7に入る直前の回り込み信号S3の信号波形と位相が180度異なる線長とし、信号S4で回り込み信号S3を相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯機および制御装置を車種を越えて共通使用することができるキーフリーシステムを提供する。
【解決手段】携帯機5と、車両1に搭載され携帯機5との間で無線通信を行なう制御装置2とを備え、携帯機5が制御装置2からの携帯機探知用信号を受信したときに、その受信強度が所定の閾値以上であれば、制御装置2により予め定められた所定の車両制御を実行するキーフリーシステムにおいて、当該車両1の車種に関する識別情報を格納する格納手段を備え、制御装置2は、格納手段から識別情報を取得する取得手段と、複数の車種毎の受信強度の閾値に関する閾値情報を予め記憶する記憶手段3bと、記憶手段3bの複数の閾値情報のうち、取得手段により取得した識別情報に対応する車種の閾値情報を携帯機5の受信強度の閾値として携帯機5に送信する制御装置側送信手段とを備え、携帯機5は、送信手段により送信された閾値情報を保持する保持手段5bを備える。 (もっと読む)


【課題】物理量の変化に起因して生じる電気回路の特性変化に応じた特性補正値を記憶した記憶素子から、同じ値の特性補正値が続けて読み出される機会を低減する。
【解決手段】補正回路34は、読み出し順序が定められる複数アドレスの各々に、補正値と、次に読み出されるアドレスから補正値を読み出す可否を指定する指定値と、が格納されるメモリ40、読み出し順序に従いメモリ40の読み出しアドレスを生成するアドレス生成回路41、及び、第1アドレスの次に読み出される第2アドレスへと読み出しアドレスが変化する場合に、第1アドレスに対応する指定値に基づいて、メモリ40の読み出しデータを更新させるイネーブル信号を無効にするイネーブル制御回路50を備える。 (もっと読む)


【課題】直交変調器および直交復調器を備える無線通信装置において、最小限の機能の追加で直交変調時と直交復調時に発生するイメージ成分をそれぞれ独立に検出する。
【解決手段】送受信でローカル信号周波数をずらし、その差分と装置の補正に使用する試験信号の周波数を適切に組み合わせる。実装する試験信号発生回路より、I成分とQ成分が同振幅で90度位相のずれた正弦波を出力し、直交変調器にて送信ローカル信号で直交変調を行う。その出力を受信系に折り返して直交復調器に入力し、受信ローカル信号で直交復調することにより、試験信号、送受信イメージ成分を異なる周波数成分として復調する。そして、復調後の信号からN点−FFTで送信イメージ成分と受信イメージ成分を検出する。また、その測定結果から導出した補正係数を、信号に乗算する等の補正処理によりIQインバランスを補正する。 (もっと読む)


【課題】送受信を時分割で行う無線通信装置において、送信系及び受信系の回路だけでなく、アンテナ側の動作を自己診断できるようにする。
【解決手段】第1診断モードでは、送信系のPA8からの送信信号を、経路切換回路22内の折返し経路を介して、受信系のLNA4に直接入力することで、受信信号の信号レベル及び復調データに基づき、送信系及び受信系のアナログ回路や変調部16及び復調部14が正常に動作しているか否かを判断し、これらが正常に動作していれば、第2診断モードに移行する。このモードでは、経路切換回路22を、PA8からアンテナ2に送信信号が伝送され、その送信信号のアンテナ2からの反射信号がLNA4に入力されるように切り換え、反射信号の信号レベルがしきい値を越えるとアンテナ2若しくはRFSW9に異常があると判断する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高性能の高周波部品を提供する。
【解決手段】高周波回路を複数の誘電体層を積層してなる多層基板に構成した高周波部品であって、前記高周波回路の複数の矩形の端子電極が前記多層基板の矩形の裏面の四辺に沿って設けられ、前記裏面の端子電極の一部を覆うオーバーコート層を有し、前記オーバーコート層は、前記端子電極のうち前記裏面の隅に設けられた端子電極において、前記多層基板の辺に面しない二つの縁部を覆っていることを特徴とする高周波部品。 (もっと読む)


【課題】受信機のローカル発振器位相雑音と自己生成送信機信号との混合による受信機パス雑音を低減する。
【解決手段】通信デバイスは、送信機および受信機を含む。この受信機は、ローカル発振器(LO)信号を受信信号と混合して受信信号を中間周波数(IF)に変換する。LOパスはLO信号をダウンコンバージョンミキサに供給するもので、送信機の送信電力に基づいて制御される。高い送信電力に対しては、LOパスの駆動が増大され、これによりミキサに入力されるLO信号の信号対雑音比を上昇させる。低い送信電力レベルに対しては、LOパスの駆動が低減され、通信デバイスにおける電力消費量を低減させる。このようにして、LO位相雑音と自己生成送信機信号との混合による受信機パス雑音が、低い電力消費の代償を負いながら選択的に制御される。 (もっと読む)


【課題】上り信号の通信品質の劣化を速やかに検出する
【解決手段】送信部20は、送信信号を周波数変換及び電力増幅して移動端末に送信する。切替部30は、スイッチSWを経路R1、R2に切り替える。ベースバンド信号処理部10は、送信部20に供給する送信信号を生成し、当該送信信号と、周波数変換部40が出力した信号と、を用いてディジタル歪補償を行う。さらにベースバンド信号処理部10は、周波数変換部40が出力した信号を基に、受信信号が妨害波の影響を受けているかを判定する。周波数変換部40は、R1とSWの接続時に、送信部20が周波数変換した信号をベースバンド信号処理部10が生成した送信信号と略同一周波数に変換する。さらに周波数変換部40は、R2とSWの接続時に、受信部70が受信した受信信号を、当該受信信号の周波数帯域の近傍にある周波数帯域に変換する。 (もっと読む)


【課題】全二重、無線通信装置のTX信号リーケージの悪影響を低減する。
【解決手段】無線通信装置10のRXパスで処理される信号中のTX信号リーケージを排除するためにノッチ・フィルタ24を利用する。ノッチ・フィルタ24は、希望信号のTX信号リーケージ成分を低減するノッチ周波数を生成するために受動レジスタ及びコンデンサー素子を使用する複合ノッチ・フィルタとして構成される。ノッチ・フィルタ24は、受動ミキサー22によって生成されたダウンコンバートされたベースバンド信号に適用される。 (もっと読む)


【課題】RFICの規模や消費電力の増大を抑止する。
【解決手段】アンテナスイッチ10を構成する第1の切替器201は、第1の端子101とアンテナ30に接続される第3の端子103との間で、高周波信号を伝搬する第1の状態と、前記高周波信号を遮断する第2の状態とを切り替える。第2の切替器202は、第2の端子102と第3の端子103との間で、第1の切替器201とは排他的に前記第1の状態と前記第2の状態とを切り替える。第1の切替器201及び第2の切替器202の各々は、前記第1の状態に在る場合に、前記高周波信号の減衰量を複数段階の内のいずれかに調整する。 (もっと読む)


【課題】制御ケーブルでの電圧降下によりDCリターン電圧が上昇しても、正常に通信を行うことを可能とするAISGデバイス用インターフェイス回路及びAISGデバイスを提供する。
【解決手段】AISG規格に準拠した入力コネクタ2および出力コネクタ3と、入力コネクタ2から入力された制御信号を一定電圧昇圧して出力する電圧シフト回路8と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置のコヒーレント受信機の熱依存を低減又は除去するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】方法は、バンドギャップ電圧を、受信機に統合されたプロセス抵抗値にほぼ整合するよう選択された抵抗値により除算したものと等しい第1の電流を生成するステップを有し得る。方法は、温度に依存する電流を所定の倍率により乗算したものと等しい第2の電流を生成するステップを更に有し得る。方法は、前記第1の電流から前記第2の電流を減算してバイアス電流を生成するステップも有し得る。方法は、前記受信機に前記バイアス電流を供給するステップを更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】携帯モジュールが情報処理装置に内蔵された場合でも、携帯モジュールへ電波を送受信することが可能な情報処理装置及びアンテナ拡張システムを提供する。
【解決手段】情報処理装置1は、アンテナ103を内蔵するカードモジュール2を装着するカードコネクタ4と、アンテナ103と高周波信号を送受信するアンテナ5とを備え、カードモジュール2がカードコネクタ4に装着された場合に、アンテナ5は、アンテナ103と対向する基板8上の位置に固定され、且つアンテナ5のゲインよりも大きいゲインを有するアンテナ6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、他チャネルとの間の周波数差を大きくする手法を採らなくても他チャネルとの間の混信問題を緩和することができる技術を提供する。
【解決手段】周波数帯を分けてマルチチャネル伝送を行なうことを可能に、送信処理部と受信処理部とをチャネルごとに備える。チャネルの総数は3以上である。何れか2つのチャネルの組合せの内で、全二重双方向通信が適用されるものについて、受信処理部の何れかは、自チャネル以外の他チャネルの信号成分を抑制する信号抑制部を有する。好適な態様としては、受信処理部は、自チャネルに対しての周波数選択性を持ち、且つ、受信した信号を増幅する増幅部を有する。隣接チャネルの関係にあり、且つ、全二重双方向通信が適用されるものについて、増幅部は、下側隣接チャネルと上側隣接チャネルの何れか一方であって、利得周波数特性の減衰度合いが不足する方に対しての利得を抑制する利得抑制部を有する。 (もっと読む)


【課題】基地局と端末が通信する無線通信システムにおいて、基地局と端末が効率的に通信することができる基地局、端末、通信システムを提供する。
【解決手段】基地局が、チャネル状況報告のための測定対象を設定する第1の参照信号設定を前記端末毎に設定する手段と、前記基地局が、前記端末がデータ復調時にデータの復調から除外するリソースエレメントを指定する第2の参照信号設定を前記端末毎に設定する手段と、前記基地局が、前記端末が参照信号の受信電力を測定するための測定対象を設定する第3の参照信号設定を前記端末毎に設定する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】可動式のアンテナで通信品質の低下を招かないように最適な通信位置を把握して実際の通信を常に高品質で行うこと。
【解決手段】アンテナ駆動部12に測定用アンテナ136を回動移動させながら最適通信状況を検索し、この最適通信状況が通信用アンテナ13aで受信された通信状況よりも高品質であれば、アンテナ駆動部12により当該通信用アンテナ13aをその最適通信状況受信時のアンテナ角度位置に移動させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本開示は、無線通信装置の電力制御のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 本開示によると、無線通信信号の電力レベルを追跡する方法は、無線通信要素の送信経路からアンテナへ送信された関連する無線通信信号の電力レベルを示すフィードバック信号を受信するステップを有する。当該方法は、前記無線通信信号に変換されるデジタル信号と関連する基準信号を受信するステップを更に有する。さらに、当該方法は、前記フィードバック信号の前記基準信号に対する利得を決定するステップ、前記決定した利得及び期待利得に基づき、利得誤差を決定するステップ、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、GSM(登録商標)信号とCDMA信号の互いの干渉を抑制することができるデュアルモード移動通信端末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のデュアルモード移動通信端末は、ベースバンド回路と、GSM(登録商標)アンテナ及びCDMAアンテナと電気的に接続されるGSM(登録商標)−RF回路とを備える。CDMA−RF回路は増幅器を備え、増幅器はCDMAアンテナ及びベースバンド回路と電気的に接続され、ベースバンド回路はGSM(登録商標)信号の送信力によって、増幅器を制御し、増幅器が受信するGSM(登録商標)信号の強度を抑圧して、GSM(登録商標)信号のCDMA信号に対する干渉を減少させる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置の性能低下を抑えつつ、携帯端末装置のSAR値を低減させる。
【解決手段】RF回路13とアンテナ17との間の整合を行う整合回路として、2つの整合回路16aおよび16bを設ける。整合回路16aは、RF回路13とアンテナ17とを、送信周波数に共振するように整合させる。また、整合回路16bは、RF回路13とアンテナ17とを、受信周波数に共振するように整合させる。そして、パワーアンプ19からの出力電力が閾値以上で、且つ、近接センサ23が物体を検出している場合には、整合回路16b側を選択し、それ以外では、整合回路16a側を選択する。これにより、高周波回路のパワーアンプからの出力電力が閾値以上で、ユーザが携帯端末装置に顔を近づけている場合には、輻射電力が小さくなり、SAR値の悪化を防止できる。 (もっと読む)


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