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Fターム[5K011GA06]の内容

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Fターム[5K011GA06]に分類される特許

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【課題】送信装置と受信装置において共通に用いられる係数を、送信装置から受信装置へ通知するための制御情報に追加することなく、制御情報の増加を回避する。
【解決手段】干渉局送信のシンボルに対して、伝搬路の複素伝搬路利得huを乗じて干渉信号を求め、CSIの示す伝搬路の複素伝搬路利得hdで除することによって伝搬路の影響を補償し、干渉信号と相殺される形の干渉信号成分を算出する。選択されたMCSに対応する係数αを求め、干渉信号成分に対して係数αを乗算する。選択されたMCSの符号化率によって、データを出力する。変調部は、MCSの変調方式によって符号化データを変調し、出力する。送信係数乗算部が出力した係数αが乗算された干渉信号成分を減算し、出力する。送信剰余演算部は、モジュロ幅τによって干渉信号成分減算後の変調シンボルの同相成分および直交成分にそれぞれ剰余演算を施し、送信するデータ信号を生成し出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の無線装置においては、隠れ端末状態にあった端末を適切に検出できなかったという課題があった。
【解決手段】パケット送信に用いるキャリアセンス感度と、パケット受信に用いる受信感度でありキャリアセンスレベルより大きい値の受信感度とを格納し得るキャリアセンス感度管理部と、外部からパケットを受信し、復調する復調部と、データを変調し、変調したパケットを外部に送信する変調部と、復調部が復調したデータを処理し、かつ、変調部にデータを渡すデータ処理部と、キャリアセンス感度管理部に格納されているキャリアセンス感度を用いて、変調部にパケットを外部に送信するように指示し、キャリアセンス感度管理部に格納されている受信感度を用いて、復調部にパケットを復調するように指示するキャリアセンス部とを具備する無線装置により、隠れ端末状態にあった端末を適切に検出できる。 (もっと読む)


無線デバイスによって受信された信号の搬送周波数とこのデバイスにとってローカルな基準信号との間の周波数誤差を修正するための方法および装置。ある幾つかの態様ではこのような方法は一般に、基準周波数を生成するLOと無線周波数(RF)位相ロックループ(PLL)とディジタルローテータとを有する受信機において信号を受信することと、上記受信された信号の搬送周波数と上記LO基準周波数との間の周波数差を推定することと、上記推定された周波数差を上記RF PLLと上記ディジタルローテータとに適用することと、を含む。
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【課題】送信信号の受信系回路側への漏洩による受信感度の劣化を防止することができる送受信回路を提供する。
【解決手段】送信系回路TXに、バランス型電力増幅器30を使用し、このバランス型電力増幅器30から出力される正相と逆相の2つの送信信号のうち、正相の不平衡信号にしてアンテナから放射するとともに、逆相の送信信号を方向性結合器32で取り出し、それを可変アッテネータ33及び可変位相器34でレベル及び位相を調整してサーキュレータ222から漏洩する送信リーク信号に加算し、送信リーク信号のレベルを低減するようにした。 (もっと読む)


ワイヤレスアクセス技術の低電力検知のための装置および方法が開示される。詳細には、アクセス端末装置などのモバイルワイヤレスデバイスが、一次トランシーバなどの能動回路と比べて、より低い電力で動作する、より低電力の回路部分を利用することが可能である。この、より低電力の回路部分は、1つまたは複数の様々なワイヤレスアクセス技術の信号が存在するかどうかを検知することができる構成可能なサーチャを含む。ワイヤレスデバイスが。電力節約のために休止モードまたはアイドルモードを利用する場合、ワイヤレスアクセス技術の存在を検知するのに、起動された高電力の一次トランシーバを使用するのではなく、より低電力の検知回路を使用することは、より大きい電力節約を可能にする。より低電力の回路が休止モードまたはアイドルモードに入れられることがさらに可能であることは、さらにより大きい電力節約を実現する。
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【課題】周波数の利用効率を高め、周波数の共用を可能とする地上/衛星共用携帯電話システムを提案する。
【解決手段】通信衛星、衛星端末、地上端末、基地局およびフィーダリンク局を備え第1および第2周波数帯を用いる周波数デュプレックス方式で、通信衛星は衛星端末およびフィーダリンク局と、衛星端末は通信衛星と、地上端末は基地局と、基地局は、フィーダリンク局を通して通信衛星および地上端末と通信し、第1周波数帯において、通信衛星から衛星端末へのダウンリンク、地上端末から基地局へのアップリンクで、かつ、第2周波数帯において、衛星端末から通信衛星へのアップリンク、基地局から地上端末へのダウンリンクで運用するリバース方式とする。また、第1周波数帯を、衛星用のダウンリンクと基地局用のアップリンクに分割し、かつ、第2周波数帯を、衛星用のアップリンクと基地局のダウンリンクとに分割して運用する。 (もっと読む)


【課題】基地局からのトーン信号に基いて周波数調整を行うアナログ方式の無線機を提供する。
【解決手段】基地局とアナログ無線通信を行う通信部14と、通信部から受けたトーン信号に基き、通信部を周波数調整用チャンネルに切り換えて基地局から調整用周波数を受信し、この調整用周波数に基いて周波数調整を行う制御部20をもつ無線機。 (もっと読む)


【課題】TDD方式無線通信装置で受信側の速度が遅い場合には、アンテナ周辺回路のバラツキを補正するための遅延量を高精度で測定できない。
【解決手段】上位装置から入力するデジタル主信号の周波数とキャリア周波数の中間周波数でデジタル主信号とアナログ送受信信号との変換を行なうTDD方式無線通信装置において、送信時間と受信時間の時分割切替え部分の無信号区間でアンテナ周辺回路30,31の遅延時間を測定するためのキャリブレーション信号の遅延時間を変えるタイミング制御部12を送信側に設ける。アンテナ周辺回路では、送信キャリブレーション信号を受信側へ折り返す。相関器25は送信キャリブレーション信号と折り返されたキャリブレーション信号との相関計算を行なう。送信遅延調整部13および受信遅延調整部22は相関の結果に基づいて中間周波数でデジタル信号の遅延調整を行なう。 (もっと読む)


FM受信機内の周波数シンセサイザは、フェーズロックドループ(PLL)を用いて、局部発振器(LO)信号を生成する。LO信号は、ミキサに提供される。FM受信機は、さらに、ジャマー検出機能性を含む。ジャマーが検出されなかった場合、PLLのループ帯域幅は、比較的高い値を有するように設定され、それによって、帯域内残留FMの抑制を促進する。ジャマーが検出された場合、PLLのループ帯域幅は、比較的低い値を有するように設定され、それによって、帯域外SSB位相雑音の抑制を促進する。ジャマーが検出されたか否かに依存してループ帯域幅を適応的に変更することによって、帯域内残留FMおよび帯域外SSB位相雑音要求を満たすと同時に、PLL内のサブ回路へのパフォーマンス要求を緩和することができる。PLLのVCOが、ループ帯域幅の適応的な変更による位相雑音をより多く生成できるようにすることによって、VCO電力消費を減らすことができる。 (もっと読む)


2つのアンテナおよびこれと接続された2つの信号経路を有する無線式の送信装置/受信装置のためのフロントモジュールにおいて、各アンテナの不整合を認識するために、伝送されて反射される出力がアクティブな信号経路およびパッシブな信号経路で監視され、アンテナチューナに対する制御信号を生起するためにコントローラで利用される。第1および第2のアンテナの間の、ないしは第1および第2の信号経路の間の絶縁の低下が認識されて、迅速かつ確実なアンテナ整合を保証するために、さまざまな装置により補正される。
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【課題】異種無線システムの冗長な切り替え動作を回避する。
【解決手段】複数種類の通信方式からいずれかを選定して無線通信を行なう無線通信装置であって、それぞれ異なる通信方式で通信を行なう複数の無線モジュール14a〜14cと、各無線モジュールの通信品質情報に基づいて、無線モジュール毎に伝送レートの瞬時値および平均値から評価関数を算出し、前記算出した評価関数に基づいて、いずれかの無線モジュールを選定する無線環境認識部15と、選定結果に応じて無線モジュールを切り替えるスイッチ部13と、を備える。無線環境認識部15は、過去の伝送レートの瞬時値から伝送レートの予測値を算出し、予測値を伝送レートの平均値で除算することにより、前記評価関数を算出する。 (もっと読む)


【課題】無線機が1つしかなくてもパケット通信中に自局宛ての音声着信を認識することができる移動局装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】デュアル端末16は、1つの無線機22を用いて、1のタイミングでパケット通信に対応したXGP基地局および音声通信に対応したPHS基地局のいずれか一方と無線通信を行う。デュアル端末16は、XGP基地局とのパケット通信に割り当てられたタイムスロットを間欠的に解放するスロット解放部42と、スロット解放部42により解放されたタイムスロットで、PHS基地局から所定周期(20フレーム周期)で送信される制御チャネルの受信を無線機22に試みさせるCCHサーチ部32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】間欠受信間隔をカウントするタイマ手段の周波数温度特性による時間ずれに起因した同期外れを防ぐ。
【解決手段】制御部1は、メモリ部1aに記憶している周波数温度特性を参照し、温度検出部8で検出する周囲温度と常温との温度差に対応する周波数偏差を求め、当該周波数偏差から時間ずれΔTを演算する。さらに制御部1は、タイマに使用される電圧制御水晶発振器の発振周波数を微調整することで時間ずれΔTを補正して同期外れを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】間欠受信間隔をカウントするタイマ手段の周波数温度特性による時間ずれに起因した同期外れを防ぐ。
【解決手段】子局TR2〜TR4の制御部1が同期信号から検出した時間ずれを補正したときに温度検出部8で検出された周囲温度に対して、その後に温度検出部8で検出される周囲温度が所定値以上変化したときに、当該制御部1が、親局TR1に対して同期信号の送信を要求するメッセージを含む無線信号を無線送受信部2から送信させる。親局TR1の制御部1は同期信号の送信要求メッセージを受け取ると無線送受信部2から同期信号を送信させる。よって、子局TR2〜TR4の制御部1は、親局TR1から送信される同期信号に基づいて周囲温度の変動に起因した時間ずれを検出し且つ補正して同期外れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】送信フィルタ及び受信フィルタのアイソレーション特性を改善することができる電子部品を実現する。
【解決手段】送信フィルタチップ3が、接地された金属部5aで被覆されていることにより、送信フィルタチップ3付近に生じる電磁波はグランドに落ちる。したがって、電磁波は送信フィルタチップ3の周辺に滞留しないため、Rx帯域のアイソレーションを低減することができる。また、受信フィルタチップ2及び整合回路チップ4が樹脂部5bで被覆されていることにより、送信フィルタチップ3付近に生じる電磁波が受信フィルタチップ2側へ広がらないため、Tx帯域のアイソレーションを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの無線通信システムを含む無線ネットワークシステムにおいて、タイミング同期の獲得を容易にでき2次システムの無線局での無線通信を可能にする。
【解決手段】制御信号の交換を行った後にデータ伝送を行う第1の無線通信システムと、第1の無線通信システムと同一の周波数帯域を用いて重畳してデータ伝送を行う第2の無線通信システムと備えた無線ネットワークシステムにおいて、第2の無線通信システムの送信側無線局は、第1の無線通信システムの制御信号に基づいて第1の無線通信システムのデータ伝送のタイミングを予測し、予測したタイミングで送信すべきデータを送信し、第2の無線通信システムの受信側無線局は、第1の無線通信システムの制御信号に基づいて第1の無線通信システムのデータ伝送のタイミングを予測し、予測したタイミングで第2の無線通信システムの送信側無線局からのデータを受信する。 (もっと読む)


【課題】通信端末が電源として備え持つ電池の長寿命化を図ることができる通信端末及びデータ通信システムを提供する。
【解決手段】スマート通信を実行しない通常時は、第1スイッチ25をオフして通信制御回路12を電池19から切り離して、通信制御回路12を電源オフ状態とする。車両1の発信機8(9)から発信された電力電波Svcを電子キー2が受信すると、この電力電波Svcは充電回路21で充電される。そして、充電回路21の充電値が閾値を超えると、第1スイッチ25がオンに切り換わり、通信制御回路12が電池19と電気的に繋がった状態になり、電源オン状態に切り換わる。これにより、電子キー2が起動し、車両1とのスマート通信が実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】双方向の近距離無線通信において省電力を可能とする無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】ユーザによって携帯される装置であり、他の無線通信装置と双方向の無線通信を行う無線通信装置であって、他の無線通信装置から電波を受信している間、他の無線通信装置へ電波を送信する通信手段と、通信手段を制御する通信制御手段と、を有し、通信制御手段は、無線通信装置を携帯したユーザの動作により生じる加速度が検出された場合は、通信手段を動作するように制御する一方で、加速度が検出されない場合は、通信手段を停止制御及び他の無線通信装置に対して電波の送受信を停止させる制御の少なくとも1つを行う。 (もっと読む)


【課題】複数の受信アンテナの切替えを、より適切に行うことができる車載通信器を提供する。
【解決手段】DSRC車載器1の制御部2は、受信信号の周波数がETC通信に割り当てられている周波数であると共にその受信信号の変調方式がASK変調である場合には第1アンテナ20を選択し、それ以外の場合には第2アンテナ21を選択するように切り換える。 (もっと読む)


無線モジュール内蔵コンピュータとその待機および復帰方法を提供する。前記方法は、コンピュータの復帰を起動する手順と、無線モジュールがコンピュータの復帰を要求する信号を発信する手順と、制御回路が前記コンピュータの復帰を要求する信号を検出、分析、確認し、かつ、コンピュータを復帰する制御信号をコンピュータに発信して、コンピュータが前記制御信号に応答して復帰される手順と、を備える。該方法により、コンピュータが待機状態になった状態で無線モジュールのために電源を供給し、音声またはデータを受信したとき、音声またはデータ信号を検出、分析、判断し、正しい信号が確認された後に、極めて短い時間内でコンピュータシステムを自動的に起動させることができ、かつ、相応のリンギング提示を行うことで、受信コールまたはメッセージの受発信が迅速になる。
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