説明

Fターム[5K023EE07]の内容

電話機の構造 (41,191) | 構造要素(送受話部) (1,168) | 受話器 (289)

Fターム[5K023EE07]に分類される特許

1 - 20 / 289




【課題】ハンドセットの受話側の低域感度を確保し得る。
【解決手段】実施形態によれば、ハンドセットは、音声通話を行うための送話器及び受話器を備えるハンドセットを対象にし、第1の筐体と、第2の筐体と、連結部と、第1及び第2の穴とを備える。第1の筐体は、前記受話器を収容する。第2の筐体は、前記送話器を収容する。連結部は、前記第1及び第2の筐体の間を連結し、話者が手で持つ箇所を有する。第1及び第2の穴は、前記第1の筐体の前記受話器の音声出力側とは反対の背面側で、前記連結部の長手方向の一端側及び他端側の位置に貫通して形成される。 (もっと読む)


【課題】音の歪みを抑制できる防水通音膜および防水通音部材を提供する。
【解決手段】本発明の防水通音膜は、キチンからなるフィルムを備え、電気製品における発音部または受音部の防水保護用途に用いられ、音の透過を許容し、かつ、液体の通過を遮断する防水通音膜である。本発明の防水通音部材は、本発明による防水通音膜と、防水通音膜上に配置された固定材とを備え、防水通音膜の面に垂直な方向から見たときに、固定材が閉じた枠の形状を有し、かつ、固定材の外周が防水通音膜の周に沿って一致している、防水通音部材である。 (もっと読む)


【課題】電子機器に実装されたスピーカにおいて、音質の劣化を伴うことなく、スピーカの内部に侵入した水を容易に排出する。
【解決手段】スマートフォン10の筐体12内に実装されたスピーカ20の内部を振動板24で仕切り、圧電素子30がある側の第1の空間40を密閉し、他方の第2の空間42と筐体12に設けられた放音孔14を導音路26で接続する。該導音路26の内壁と、第2の空間42を形成するスピーカ20のケース22の内壁には撥水機能を付与する。前記スピーカ20の内部に水が入ったら、前記圧電素子30に、200〜400Hzの正弦波信号又は三角波信号を第1の信号として入力することで振動板24を振動させる。すると、第2の空間内42に侵入し振動板24上に滞留した水が、導音路26から排出可能な細かい液滴に分割され、液滴全体の表面積が増加するため蒸発(又は乾燥)が促進される。 (もっと読む)


【課題】良好な音響特性を維持して小型化・薄型化を図ることができる携帯端末を提供する。
【解決手段】筐体20に設けられた筐体音孔31から、音声を筐体20に外側に放音するレシーバ30は、筐体20の内側においてカバー22により筐体音孔31に対する位置に保持される。レシーバホルダ32では、筐体20の内側に設けられた段差部25に係合する第1爪部323を有する第1腕部322が、筐体20の内側に延びて設けられている。また、レシーバホルダ32における第1腕部322の長手方向に連続して、第1爪部323を射出成形する際に喰い切り孔として形成される貫通孔327が設けられている。さらに、レシーバホルダ32におけるレシーバ30とは反対側の背面において、貫通孔327に連続し、かつ、背面に沿って所定長さ連続する溝部328を設けたので、貫通孔327および溝部328を通って、レシーバ30の背面からレシーバホルダ32の背面側に音抜けできる。 (もっと読む)


【課題】筐体を載置場所に載置した場合であっても、音を遮断することなく、音量を確保できるようにする。
【解決手段】放音構造は、載置場所に載置される第1筐体1と、第1筐体1内に収容されたスピーカ61と、第1筐体1の載置面1cに設けられた凹部1dと、凹部1d内に設けられ、スピーカ61の出力音を第1筐体1内から凹部1d内に出す放音孔1eと、凹部1dの縁に設けられ、凹部1dから第1筐体1の載置面1d外に音を導く導音部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】板バネのサイズや厚さを大きくすることなく、外部からの負荷による板バネの過剰な変形を防いで電子部品の電気的接続を安定させる。
【解決手段】携帯電話機(携帯端末)において、プリント基板6上に板バネ10を配置し、この板バネ10に板バネ接触部11が圧接することにより、スピーカ7をプリント基板6に接続させる。スピーカ7がプリント基板6に取り付けられたときに、プリント基板6の表面と板バネ接触部11との間の隙間h1を板バネ10の自由高さh2よりも小さくする。板バネ10の周囲に、この隙間h1よりもプリント基板6の表面からの高さh3が低い突起部12を設け、この突起部12により、スピーカ7が押し込まれたときの板バネ10の変形を制限する。 (もっと読む)


【課題】小型の圧電素子を用いても、大きな振幅を得ることができる音響トランスデューサ、スピーカ、電子機器を提供する。
【解決手段】スピーカ100は、筐体101と、一端が筐体101に支持された振動子102と、筐体101によって支持された振動板103と、を備えた音響トランスデューサであって、振動子102の振動振幅を拡大して振動板103へ伝える梃子部材104を振幅拡大機構として、振動子102と振動板103との間に備える。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい音出力装置を提供する。
【解決手段】外壁表面を耳軟骨に接触させることにより音を聞く音出力装置であって、振動源の振動が外壁表面に伝達されるとき軟骨伝導における周波数特性と逆傾向の周波数特性の直接気導を発生させる。外壁表面からの500Hzから1kHzにおける平均的な直接気導発生が1kHzから2.5kHzにおける平均的な直接気導発生よりも5dB小さい。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮した振動源駆動用イコライザを設ける。外耳道が閉鎖状態では異なったイコライズを行なう。テレビ電話用スピーカと周波数特性を違える。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮したローパスフィルタを設け、携帯電話では2.5kHz以上、オーディオ装置では10kHz以上をカットする。騒音が大きいときはカットしない。 (もっと読む)


【課題】外部から開口部へ入った鉄粉塵がスピーカ磁石に吸引されて発音用膜に付着することを防止し、この防止により発音用膜の発音時の振動を抑制しないようにし、スピーカ音の劣化や音量の低下を防止すること。
【解決手段】携帯端末装置30は、通信を行う携帯端末装置本体を形成する筐体15内の壁面側に配設されたスピーカ16と、このスピーカ16の発音用膜16aである音声出力側に一方の開口が配置され、他方の開口が携帯端末装置本体の外部側に配置された筒状の筒形状部17とを有する。筒形状部17が、当該筒形状部17の内周面に設けられた磁石31を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【解決手段】振動源の振動を携帯電話の外壁表面に伝達するとともに耳輪への接触なしに外壁表面を外耳道入口部周辺の耳軟骨の少なくとも一部に接触させたとき、非接触状態に比べ、外耳道内における音圧がボリューム変更なしに少なくとも10dB増加する。接触圧を変化させれば音圧がボリューム変更なしに少なくとも5dB変化する。外耳道入口部の閉鎖により、非接触状態に比べ外耳道内における音圧がボリューム変更なしに少なくとも20dB増加する。静かな部屋において非接触でボリュームを最小にして発生させた純音がマスクされる狭帯域雑音レベルから雑音レベルを上げてもボリューム変更なしに純音を聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
音源信号部からの音源信号に基づき、携帯電話角部の弾性体部に支持された一対の軟骨伝導振動部を互いに反転波形でそれぞれ駆動する。弾性体部の外面は滑らかな凸面状となるよう面取りされる。一対の軟骨伝導振動部は同波形でも行える。環境騒音が所定以上のときは一対の軟骨伝導振動部のうち耳軟骨が接触している方のみを振動させ、環境騒音が所定以上のときは一対の軟骨伝導振動部を互いに反転波形でそれぞれ駆動する。反転波形駆動時のバランスが調整可能である。軟骨伝導振動部として圧電バイモルフ素子または電磁型振動子を用いる。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
軟骨伝導振動部の振動を振動伝導体により中空の箱構造をもつ気導発生部に中継するとともに、静寂時は振動伝導体を移動させて中継を断ち、気導発生部の振動を停止する。軟骨伝導振動部と振動源を有する気導発生部の両者を振動させるとともに、静寂時は気導発生部の振動を停止させる。静寂時の検知により気導発生部の振動を自動停止させる。気導スピーカの音量を気導スピーカへの耳の押圧に応じて自動調整する。押圧増加に応じて段階的に音量を増加させるとともに押圧消滅により音量を初期値に戻す。細かな押圧変化には応答しない。押圧変化に応じ、音質も自動調整する。右耳用気導スピーカ左耳用気導スピーカを携帯電話上部の二つの角部にそれぞれ配置する。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
携帯電話筐体の複数の角部にそれぞれ弾性体を配置し、筐体内側にそれぞれ延長された延長部により軟骨伝導振動部を保持する。筐体の複数の角部にそれぞれ配置された弾性体に軟骨伝導振動部として電磁型振動子を埋め込む。弾性体にそれぞれ振動方向を異ならせて設けた軟骨伝導振動部を携帯電話の姿勢に応じて独立に制御する。弾性体と軟骨伝導振動部を交換可能なユニット部品として構成する。携帯電話筐体に窓部を設け、弾性体で窓部を覆うとともに窓部に面した弾性体裏面に軟骨伝導振動部を設ける。軟骨伝導振動部に音響特性を調節用のバランサーを設ける。 (もっと読む)


【課題】使用の容易な機能を有する携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
携帯電話の上部両角に携帯電話外壁から突出せずそれぞれ耳珠に接触可能な軟骨伝導振動部を設ける。携帯電話上部両角にそれぞれ設けられる軟骨伝導振動部の間に、音声出力部を設ける。軟骨伝導振動部と音声出力部から同時に音声情報を出力するとともに両者に出力する音声信号を相対調整する。環境騒音マイクおよび、軟骨伝導振動部に環境騒音マイクから拾った音声情報を位相反転させて出力する位相調整部を設け、鼓膜への環境騒音をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】電子機器における第1筐体および第2筐体間にイオン空気を送り込むことにより、良好な清浄効果が得られる電子機器用置台を提供する。
【解決手段】電子機器用置台10は、本体11に収容されてイオンを発生させるイオン発生部13と、電子機器21を携帯状態で挿入可能な挿入部14と、イオンを含んだ空気を挿入部14内に送風する送風部15と、外部電源に接続される電源部16と、電子機器21の充電端子42に接触して給電する給電端子17と、挿入部14に挿入された電子機器21の第1筐体22を固定する固定手段18と、挿入部14に挿入された電子機器21の第2筐体23を第1筐体22から離れる方向に移動させる移動手段19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
軟骨伝導振動部の両端をそれぞれ耳軟骨と近似した音響インピーダンスの材料で形成される一対の弾性体の内側で支持するとともに外部からの接触が可能なように弾性体の外側を携帯電話の筐体における対向する角部にそれぞれ配置する。一対の弾性体の一方は電気端子を含めて軟骨伝導振動部を支持する。軟骨伝導振動部を対向する角部間で偏芯して支持することも可能である。弾性体は、軟骨伝導振動部が配置されない他の2つ角部の弾性体とともに、携帯電話の四つの角を外部からの衝突からプロテクトする。携帯電話側面に設けた僅少段差の凹部底面に軟骨伝導振動部の振動面を配置する。主振動面が互いに平行でない複数の軟骨伝導振動部を携帯電話に設ける。 (もっと読む)


【課題】防水通音膜を用いた通音部材の通音性を改善する。
【解決手段】通音部材18は、音の通過を許容し、液体の通過を遮断する防水通音膜1と、音を通過させるための開口部8pを有し、その開口部8pが防水通音膜1によって塞がれている本体部8とを備えている。防水通音膜1は、たるんだ状態で本体部8に固定されている。防水通音膜1には、ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜や超高分子量ポリエチレン多孔質膜を好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置が接触している外部の部材から発生する音声の音質及び/又は音量が、外部の部材によって大きく変化しない携帯端末装置、携帯端末装置の音声調整方法、携帯端末装置の音声調整プログラムを提供する。
【解決手段】携帯端末装置100は、外部の物体に接触することにより、物体に振動を伝える振動部110と、振動部110を駆動する駆動部160と、駆動部160により駆動された振動部110により励振された物体が発する音声を集音する集音部120と、集音部120が集音した音声を分析する分析部140と、分析部140の分析結果に応じて、振動部110の振動により物体が発する音声の音質、及び/又は、音量を調整するように駆動部160に指示を出す調整部150とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 289