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Fターム[5K029JJ08]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 伝送路との接続部 (350) | 整合;反射波抑圧 (222)

Fターム[5K029JJ08]に分類される特許

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【課題】付加的な部品を用いることなく、差動信号の伝送における波形劣化を改善することができるコネクタ構造を提供する。
【解決手段】コネクタ30にフラットケーブル20の接続部20aを挿入して接続し、送信デバイス14からプリント配線基板10上の差動伝送線路15A,15Aに差動信号を入力すると、差動信号は差動伝送線路15A,15Aを伝送し、差動伝送線路15A,22A間の電磁結合若しくは静電結合又はそれらの両方により、フラットケーブル20の差動伝送線路22,22に伝達し、受信デバイス2に受信される。 (もっと読む)


【課題】電子機器内の、バス接続において、高速なデータ伝送を実現する為には、伝送回路網での反射抑制が重要である。従来技術では、多重反射による棚が論理スレショルド付近に多く発生しており、反射を抑制するどころか、実際には多重反射だらけとなっている。
【解決手段】本発明の伝送回路では、各伝送線路のインピーダンスを全て同じにする。また、本発明の伝送回路に接続されたデバイスにおいて駆動するドライバの出力インピーダンスを、各伝送線路のインピーダンスの半分にする。さらに、リング状伝送回路における右回りと左回りとの間の信号伝播遅延の時間差を、駆動するドライバからの出力信号の立ち上がり時間と立ち下がり時間とよりも小さいか等しいかにする。 (もっと読む)


【課題】USB2.0対応の半導体デバイスに内蔵されて、終端抵抗としてHigh Speedモードでの終端抵抗の規定を満足し、データ・ドライバとしてもFull Speedモードでの出力インピーダンスの規定を満足する終端抵抗調整回路を提供すること。
【解決手段】ドライバと、該ドライバの出力端とバスとの間に接続される抵抗素子とを備えて構成される出力/終端ユニットが並列に複数備えられる出力/終端部と、出力/終端ユニットと同一の構成を有しドライブ状態に維持されるモニターユニットと、モニターユニットに備えられる抵抗素子の一端に接続され、基準電流を流す電流源と、モニターユニットを流れる基準電流に応じてモニターユニットに備えられる抵抗素子の一端に出力されるモニター電圧に基づいて、出力/終端部においてドライバがドライブ状態となることに応じて終端抵抗を構成する出力/終端ユニットの構成数を調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】信号伝送における通信波形歪を低減することができるようにした信号伝送回路を提供する。
【解決手段】端子Aから出力バッファ回路2、出力インピーダンス部3を介して信号線4にデジタル出力信号の出力データが送信される。端子Aはインピーダンス制御部5を介してインピーダンス可変部6にも接続されており、インピーダンス可変部6は、信号線4の終端インピーダンスを切り替える。出力データがハイレベルからロウレベルに変化すると、出力インピーダンス部のインピーダンスがXΩから∞Ωに変更設定される。このとき、インピーダンス可変部6は、インピーダンス制御部5により信号線4の終端インピーダンスを∞Ωから信号線4の特性インピーダンスZΩに切り替える。これにより、信号線4での反射を防止でき、波形歪を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】差動信号と同相信号とを分離して、1対の伝送線路を用いて確実に伝送するとともに、マルチポイント接続に対応することができる信号伝送装置を提供する。
【解決手段】ペア線路3を用いて、差動信号、および同相信号として重畳されたシングルエンド信号を伝送する信号伝送装置であって、ペア線路3から分岐して接続され、差動信号と同相信号とを送受信する送受信装置5を備え、送受信装置5は、同相信号とシングルエンド信号とを互換するとともに、差動信号と同相信号とを分離または合成して出力する分離合成回路6を有し、分離合成回路6は、差動信号に対して低インピーダンスとなり、同相信号に対して高インピーダンスとなるで、差動信号を通過させる差動信号通過手段と、同相信号に対して低インピーダンスとなり、差動信号に対して高インピーダンスとなることで、同相信号を通過させる同相信号通過手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】合成信号からクロック信号とデータ信号とを適正に分離可能とする。
【解決手段】受信部2aは、クロック信号にデータ信号が重畳された信号を受信する。クロック識別部2bは、受信信号の電圧レベルが第1の閾値以上の場合に、クロック信号のハイレベルを検出し、第1の閾値よりも低い場合にクロック信号のロウレベルを検出することで、上記クロック信号を分離する。データ識別部2cは、受信信号の電圧レベルが、第1の閾値より高い第2の閾値以上の場合に上記データ信号の信号レベルに対応する中間信号のハイレベルを検出し、第2の閾値よりも低い場合に中間信号のロウレベルを検出することで、上記中間信号を分離する。再同期部2dは、分離されたクロック信号に分離された中間信号を同期させて上記データ信号を復元し、復元したデータ信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧や接地レベルの変動に伴う信号の振幅変動やジッター等の非対称歪の発生が抑えられるようにしたデジタルデータ伝送装置を提供すること。
【解決手段】システムLSIから出力されるデジタルデータを、バッファ回路3(1)を介して波形整形回路4に供給し、ここで立上り部と立下り部にオーバーシュートがかけられたデジタルデータが、駆動電源ライン25から伝送路に供給されるようにし、このとき、調整電圧発生回路31により駆動電源ライン25の電圧を調整し、伝送系の波形歪みによる影響の除去に適したオーバーシュートがえられるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】主伝送線路との分岐点での信号反射を低減し分岐線路の部品配置や線路配線の自由度を高めかつ信号振幅減少のない伝送を行うマルチポイント接続信号伝送回路を得る。
【解決手段】信号を伝送する主伝送線路に送受信バッファ部を含む複数の分岐部が主伝送線路上のそれぞれの分岐点から分岐して接続された伝送回路であって、各分岐部が、送受信を行う端子を有する送受信バッファ部と、主伝送線路のインピーダンスより低いインピーダンスを有する送信用分岐線路と、主伝送線路のインピーダンスより高いインピーダンスを有する受信用分岐線路と、送受信バッファ部の端子の直近に接続された、送受信バッファ部の端子における受信信号の反射を抑制するための受信用分岐線路の終端抵抗と、送信時に少なくとも送信用分岐線路を、受信時に少なくとも受信用分岐線路を主伝送線路の分岐点と送受信バッファ部の端子間に接続された状態にするスイッチ手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】通信性能を維持しながら信号遷移時に伝送路上で発生するリンギングを低減可能な通信装置を提供する。
【解決手段】本発明による通信装置は、伝送路12を介して他の装置と通信する通信装置であって、伝送路12で発生するリンギングを抑制する終端部20と、他の装置との通信の終了を検出する通信終了検出部22と、通信終了検出部22が通信の終了を検出すると、通信の終了時点から所定時間の間、終端部20を伝送路12に接続する終端駆動部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】高速信号伝送において、高インピーダンス線路が不要で、損失の少ない線路長に対しても過補償による波形劣化が発生しない波形補償機能を有する波形補償回路を得る。
【解決手段】第1の伝送線路2aと、第1の伝送線路の終端部に接続されたインダクタ6と、インダクタを介して第1の伝送線路の終端部に一端が接続され、伝送されるディジタルデータパターンの1bit幅の半分の遅延時間と第1の伝送線路と同程度の特性インピーダンスを持つ第2の伝送線路2bと、第2の伝送線路の他端とグランド100との間に接続された抵抗5と、抵抗に並列接続され、第2の伝送線路からグランドに向かう方向を順方向とするダイオード4とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路規模を縮減するインピーダンス調整回路の提供。
【解決手段】外付抵抗3と、被調整抵抗5のレプリカをなすレプリカ抵抗4の抵抗値の大小を比較するコンパレータ2と、抵抗制御回路10と、を備え、抵抗制御回路10は、コンパレータ2での比較結果に基づきカウント値をアップ・ダウンしレプリカ抵抗への制御信号を出力するレプリカ抵抗制御カウンタ11と、被調整抵抗5へ与える制御信号を保持する被調整抵抗制御信号保持回路12と、前記カウンタの状態と、前記保持回路の出力を入力し、レプリカ抵抗制御カウンタ11のカウント状態と被調整抵抗制御信号保持回路12の出力(Y)との値の差(|X−Y|)が予め定められた所定範囲内にあるときは、被調整抵抗制御信号保持回路12の出力(Y)を被調整抵抗制御信号保持回路(12)への入力(Z)として供給する監視回路13を備えている。 (もっと読む)


【課題】3本の信号線を介して差動ドライバ回路から差動レシーバ回路へ差動信号を多重伝送するとき差動ドライバ回路の破壊を防止する。
【解決手段】信号線2aは、引き出し線5a1を介して差動ドライバIC1aの端子a1に接続され、引き出し線5c2を介して差動ドライバIC1cの端子c2に接続され、信号線2bは、引き出し線5a2を介して差動ドライバIC1aの端子a2に接続され、引き出し線5b1を介して差動ドライバIC1bの端子b1に接続され、信号線2cは、引き出し線5b2を介して差動ドライバIC1bの端子b2に接続され、引き出し線5c1を介して差動ドライバIC1cの端子c1に接続される。引き出し線5a1,5c2の特性インピーダンスは信号線2aよりも高くされ、引き出し線5a2,5b1の特性インピーダンスは信号線2bよりも高くされ、引き出し線5b2,5c1の特性インピーダンスは信号線2cよりも高くされる。 (もっと読む)


【課題】差動伝送方式の信号伝送回路の消費電力を低減する。
【解決手段】電源電位Vtermが供給される電源配線とグランド電位GNDが供給される電源配線との間に直列接続された差動出力回路10,20,30及び定電流源4を備える。このように、一つの定電流源4が3つの差動出力回路10,20,30に対して共用されており、差動出力回路10の動作に用いられた電流Iは差動出力回路20の動作に再利用され、さらに、差動出力回路20の動作に用いられた電流Iは差動出力回路30の動作に再利用される。これにより、Vterm×Iの消費電力で3つの差動出力回路10,20,30を動作させることが可能となるため、全体的な消費電力が1/3に低減される。 (もっと読む)


一実施形態において、データを送信及び受信する装置は、少なくとも3つの入力/出力端子を有する伝送路網と、それぞれが少なくとも3つの入力/出力端子に連結した少なくとも3つの送信/受信ユニットと、制御システムを含む。伝送路網上でのデータフローの所望の方向に依存して、i)送信/受信ユニットの各々を動的に送信モード又は受信モードに置き、ii)各送信/受信ユニットのアクティブな終端処理を動的に有効及び無効にするよう、制御システムを構成する。この装置及びその他関連する装置を使用して、伝送路網上でデータを送信及び受信する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】既存のケーブル接続形態を継承しつつ、ユーザが、新規のデータ伝送方式に適合するか否かの判断を容易に行うことのできるデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】このデータ伝送装置は、第1の線3Jと第2の線3Kとで対をなす通信線300を介して伝送され、前記第1の線3Jの信号と前記第2の線3Kの信号とが逆位相で伝送される第1の信号を受信する第1の通信部186Aと、前記通信線300を介して伝送され、前記第1の線3Jの信号と前記第2の線3Kの信号とが同位相で伝送される第2の信号を受信する第2の通信部186Cとを有する通信部160と、前記第2の通信部186Cで受信した受信信号のうち前記第1の信号成分として現れる不平衡信号を検出する信号検出部192と、前記信号検出部192で検出された前記不平衡信号の信号レベルが所定値以上である場合に、前記通信線300における不平衡を報知する報知部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エラーレートを低減する。
【解決手段】TMDSドライバ10は、差動信号を一対の差動信号線20を介して出力する。入力差動対12は、一端が共通に接続された第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を含み、差動信号線20を介して接続される差動レシーバ110側の終端抵抗RTを負荷の一部として動作する。テール電流源14は、入力差動対12に定電流Icを供給する。インピーダンス調節部16は、入力差動対12と差動信号線20の間に設けられ、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2の負荷インピーダンスを調節する。 (もっと読む)


【課題】消費電力、回路面積を増やすことなく、プリエンファシス量の分解能を向上することが可能な出力バッファ回路、差動出力バッファ回路、調整回路及び調整機能付き出力バッファ回路、並びに伝送方法を提供する。
【解決手段】遅延回路23と、反転回路22と、出力バッファ3〜7とを備え、伝送線路2に論理信号を送信し、伝送線路2の信号減衰量に応じて、送信側で4種以上の信号電圧を有する波形を生成する機能を有する出力バッファ回路10であって、出力バッファ3はオン抵抗に可変抵抗部分12を有し、可変抵抗値の変更によりプリエンファシス量が変更される。出力バッファ3は、前段にセクレタ20を有し、オン抵抗に可変抵抗部分12を有しており、反転回路22は、セレクタ論理により出力バッファ6に入力する信号を選択可能で、データ信号を反転し、そして、セレクタ論理のセレクト信号により、タップのプリエンファシス量を調整する。 (もっと読む)


【課題】信号レベルの変動による誤動作を防ぐ。
【解決手段】終端抵抗回路2は、入出力端子INOUTへの接続をオン/オフ可能とする終端抵抗10〜14、15〜19を含み、テブナン終端を構成する。制御回路1は、終端抵抗10〜14、15〜19におけるそれぞれのオン/オフタイミングを時間的にずらして制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、トランジスタのゲート電圧−ドレイン電流特性は非線形であっても、またその特性が、極性が異なるトランジスタで違う特性であっても、コモンモード成分の無い差動信号が出力可能な差動駆動回路および通信装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のトランジスタQ1,Q2のソースと電源電位源VDDの間に第1の抵抗素子R1および第2の抵抗素子R2が接続され、第3および第4のトランジスタQ3,Q4のソースと基準電位源VSS間に第3の抵抗素子R3および第4の抵抗素子R4が接続され、第1および第2のトランジスタQ1、Q2のソースと第3および第4のトランジスタQ3,Q4のソースの電圧が各々の駆動目標電圧V1〜V4に等しくなるようにフィードバックをかけて第1および第2のトランジスタQ1,Q2のゲート、第3および第4のトランジスタQ3,Q4のゲートを駆動しドレインから出力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】システムLSI1から外部メモリ2へのデータ伝送時に、システムLSI1に設けた波形整形回路4により伝送データや制御信号の変化部の波形を急峻に整形し、制御信号の振幅変動やジッター等の非対称歪の発生を抑えたデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】システムLSI1と、伝送路6を通してLSI1に接続された外部メモリ2を備え、LSI1のデータ処理時に外部メモリ2との間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置であって、LSI1に配置した波形整形回路4により、LSI1からデジタル信号が出力される際に信号波形の歪を監視し、信号波形に歪が発生する可能性があれば、伝送路6に供給される信号電流値を調整することによりその信号波形に発生する歪を除去する。 (もっと読む)


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