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Fターム[5K034HH21]の内容

通信制御 (28,107) | 通信処理機能 (5,992) | 転送速度の変換、バッファリング (1,349)

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【課題】CPU負荷が高くなるのを抑制しつつ、一箇所のスループットの低下が他の送信先に影響しない状態を実現する。
【解決手段】映像ストリームをTCP等の輻輳制御機構を持つトランスポートプロトコルを利用して、複数の送信先に送信する多地点配信システム等に適用できる。送信端末は、スループットが十分な受信端末A,Cに対しては同一スレッド(第1のスレッド)で送信し、スループットが低下している受信端末Bに対しては別スレッド(第2のスレッド)で送信する。このような送信方法をとることで、受信端末B宛てのスループットの低下が受信端末A,Cへの送信に影響を与えることがなくなる。また、受信端末A,B,Cに対してそれぞれ別のスレッドで送信するものではなく、スレッド数の増加、従ってCPU負荷が増加することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】TDMデータをパケット化し伝送するネットワークシステムにおいて、パケットネットワーク上で発生する遅延変動を吸収するために、伝送装置内に具備した遅延変動吸収バッファにユーザデータを格納している時間を最適化し、エンド・ツー・エンドでの遅延時間によるリソースの過剰消費を抑止する。
【解決手段】伝送装置1は、TDMネットワーク7から受信したTDMフレームをパケット化してパケットネットワーク8へ送信し、また、パケットネットワーク8から受信したパケット信号をTDM化して前記TDMネットワークへ送信するものであり、パケットネットワーク上の伝送遅延時間を測定する手段106〜108、113と、測定した遅延時間から遅延変動時間を算出する手段109と、算出した遅延変動時間に基づいて、パケットネットワーク8から受信した信号をTDM化してTDMネットワークに送信するまでの時間を制御する手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つの通信方法を使用する通信装置におけるポーリングを早期に終了させる。
【解決手段】通信方法Nを使用する通信部では、通信方法Mによるポーリング電文D1を通信方法Mを使用する通信部へ送信し(S101)、ポーリング電文D1に対する応答の電文D3を予め設けた記憶部に記憶させ(S113)、外部から通信方法Nによるポーリング電文D2を受信したなら(S115:YES)、通信方法Nによるポーリング電文に対する応答の電文D4を外部に送出し(S117)、外部から通信方法Mによるポーリング電文D1を含む通信方法Nによる電文D5を受信したなら(S119:YES)、記憶部から応答の電文D3を読み出し、電文D3を含む通信方法Nによる電文D6を作成し、外部に送出する(S121)。 (もっと読む)


【課題】SDIOのような、クロック周波数に応じてデータ転送速度が決定されるようなインタフェースを備えた無線通信装置において、無線通信の通信速度に悪影響を与えることなく省電力効果を高めることを目的とする。
【解決手段】無線通信装置は、無線LANモジュールと、この無線LANモジュールとの間でSDIOによりデータ転送を行うASICとを有する。無線LANによる現在のデータ通信の通信規格や通信速度(理論値)等の情報をビーコン等から取得し、ASICへ伝える。ASIC内のCPUは、SDクロック周波数設定テーブルを参照して、現在の無線LANの通信規格・通信速度に対応したSDCLK周波数を設定する。このテーブルは、無線LANの通信速度が遅くなればなるほどSDIOのデータ転送速度も遅くなるように、無線LANの通信速度毎にSDCLK周波数が対応付けられて設定されている。 (もっと読む)


【課題】データ伝送路の状況に拘らず、低遅延でデータを伝送する。
【解決手段】レート制御部212は、データを送信する際の送信レートを調整し、バッファ制御部211は、送信レートに基づいて、データを一時的に保存するための送信バッファ211aのサイズを変更し、送信バッファ211aに、送信バッファ211aのサイズよりも小さい追加可能サイズ以下のデータを一時的に保存させ、RTP送信部113に出力させる。そして、RTP送信部113は、送信レートで、送信バッファ211aにより出力されるデータを送信する。本開示は、例えば動画像等を送信してリアルタイムに再生させる送信装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】入力クロックと出力クロックとの間の周波数誤差を吸収すること。
【解決手段】データを蓄積するためのバッファと、第1のクロックに同期して入力されるデータを当該第1のクロックとは発生源が異なる第2のクロックに合わせて受信するデータ受信部と、前記データ受信部により受信されたデータを前記バッファに蓄積するデータ入力部と、所定のデータ量を単位として、前記バッファに蓄積されているデータ量に応じた出力間隔で前記バッファに蓄積されたデータを順次出力するデータ出力部と、を備える、データ入出力装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】階層化された通信路を用いながらも各階層に設けた端末器に対して大きな時間差を生じることなく制御要求を伝送する。
【解決手段】それぞれ伝送ユニット20と制御端末器22とが接続された複数の通信路10,11が設けられ、重畳装置30と管理装置40とにより通信路10,11が階層化される。上位階層の管理装置40は、通信路10を介して接続された同階層の制御端末器22への制御要求を一時的に保存するバッファと、下位階層の管理装置40に接続された制御端末器22への制御要求を通信路12を介して重畳装置30に転送する判断制御部とを備える。重畳装置30は、下位階層の管理装置40に接続された制御端末器22への制御要求を一時的に保持するバッファと、重畳装置30および管理装置40のバッファにそれぞれ保存した制御要求の実行を指示する判断制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】ATコマンドの位相ずれを発生させること無く、ATコマンドの高速な処理を実現する手段を提供する。
【解決手段】シリアル回線2経由でDTE1からのATコマンドを受信すると、DCE3はコマンド保持用のバッファに受信したコマンドを一括してコピーする。DCE3はコマンド保持用のバッファに蓄積されたATコマンド単位でエコーリザルトを出力し、処理後にリザルトコードを出力する。コマンド保持用のバッファが空になるまでこれを繰り返すことで、受信した全てのATコマンドに対応する。 (もっと読む)


【課題】 収容する複数ユーザフローに対して契約帯域を超過したフレームを通信キャリア網へ送信することを抑制し、出力競合が発生する場合でも各ユーザフローの契約帯域分のフレームを送信する。
【解決手段】 ネットワークに接続される通信装置であって、フレームを受信する入力インタフェースと、入力インタフェースで受信したフレームを保持する出力フレームバッファと、入力インタフェースで受信したフレームの読み出し要求通知タイミングをフロー毎に制御する複数の帯域制御部と、複数の帯域制御部から通知される各フローの前記フレーム読み出し要求に基づいて、フレームの読み出しタイミングを決定する出力スケジューラと、出力スケジューラから通知されるタイミングでフレームを出力する出力インタフェースと、を備え、帯域制御部は、フロー毎に保持されるトークン値に基づいて該フローの読み出し要求を出力スケジューラに通知するかしないかを判定し、出力フレームバッファのフレームの蓄積量に基づいて、トークン値の加減算量を決定する。 (もっと読む)


【課題】効率的なプロトコル処理を実現する通信制御装置を提供することにより、所定の通信プロトコルにしたがって外部装置からデータを受信する際の、通信処理の効率を向上する。
【解決手段】他機器との間で無線または有線による通信を行う通信制御装置は、他機器から受信した信号から受信データを生成する通信部と、通信部から主記憶部と主記憶部とは異なるバスに接続された補助記憶部とへDMAによるデータ転送を行う転送部とを有する。通信制御部は、転送部を用いて主記憶部へ受信データを転送する第1転送処理を実行し、この第1転送処理の実行中に、当該受信データのうちのヘッダを含む一部のデータを転送部を用いて補助記憶部へ転送する第2転送処理を実行する。そして、第2転送処理による補助記憶部へのデータの転送が終了すると、補助記憶部に記憶されたデータを用いてヘッダ解析が行われる。 (もっと読む)


【課題】滞留した電文を早期に送信完了させることを課題とする。
【解決手段】通信装置は、送信対象となる電文を記憶する。通信装置は、記憶された電文を読み出し、読み出した電文を相手装置へ送信する。このような通信装置は、電文の滞留状況として、例えば、記憶される電文の総数を示す滞留電文数と、電文の総数の長さを示す滞留電文長と、記憶部の先頭に格納される電文の格納経過時間を示す電文滞留時間とのそれぞれについて監視する。通信装置は、監視された滞留状況に基づいて、送信する電文数を制御する。例えば、通信装置は、監視結果に基づいて、単位時間当たりに送信する電文数を制御する。 (もっと読む)


【課題】コーデック要求から要求に応じたコーデック結果が得られるまでに要する時間を短縮化する。
【解決手段】コーデック指示部である本体部20は、コーデック処理前とコーデック処理後の少なくともいずれかのデータが記憶されるバッファの位置を示すポインタを、コーデック処理部30からのデータ転送処理に応じた転送単位で示したバッファリストを作成して、コーデック要求にバッファリストを取得するためのリスト情報を含めてコーデック処理部に発行する。複数のコーデックプロセッサを用いてコーデック処理を行うコーデック処理部30は、コーデック要求に含まれたリスト情報に基づきバッファリストを取得して、該バッファリストに基づきパイプライン処理でデータ転送処理を行い、バッファからコーデック処理前のデータの読み出しやバッファへコーデック処理後のデータの書き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】 パケット廃棄の無い高品質なデータ伝送、及び、最適なバースト性制御を実現する。
【解決手段】 本発明は、送信装置が許容データ量以下で構成される複数のパケットをデータバーストとして送信し、受信装置が、パケット廃棄を検出した場合はパケット廃棄通知を、データバースト間隔とデータバースト送信間隔の比が一定以下となった回数が一定回数以上連続した場合はレート超過通知を、送信装置に送信する。送信装置が、パケット廃棄通知を受信し、廃棄がデータバースト終端部分で高確率に発生している場合には、許容データ量を低減し、許容データ量が低減された時、データバースト送信周期が一定以上ある場合には、データバーストの送信周期を許容データ量の低減割合と比例するように低減する。レート超過通知を受信した場合、または、バッファ内のデータ量が一定以上に達した場合には、当該送信装置へのデータ入力レートを低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】TDM信号を扱うスイッチングでの遅延の増加を抑制する可能なスイッチング装置およびスイッチング方法を提供する。
【解決手段】パケットスイッチの各入力ポートと接続されたパケット出力部は、TDM信号内のデータの宛先と1対1で対応づけられた複数の格納手段と、宛先ごとにTDM信号内の該宛先のデータの蓄積開始タイミングを表すタイミング情報を記憶する記憶手段と、宛先ごとに、該宛先の蓄積開始タイミングになるとTDM信号内の該宛先のデータを受信するたびに該データを該データの宛先に対応する格納手段に格納する制御手段と、格納データ量が所定量以上の特定状態になった特定状態の格納手段から所定量のデータを取り出しそのデータに特定状態の格納手段に対応する宛先を示すヘッダ情報を付加してパケットを生成し、接続された入力ポートに出力する出力手段と、を含む。 (もっと読む)


【課題】異なるプロトコルを復号することができる適応トランスポートプロトコル復号器を提供する。
【解決手段】適応トランスポートプロトコル復号器は、パケットのストリームのソースを含み、それぞれはペイロードを含み、第1のトランスポートプロトコルを有し、さらにパケットのストリームのソースを含み、それぞれはペイロードを含み、第2のトランスポートプロトコルを有する。プロトコル復号器が、第1および第2のパケットストリームソースに結合され、それぞれのペイロードを、第1および第2のパケットストリームソースの選択された1つのパケットから抽出する。 (もっと読む)


【課題】フィールド機器からのデータを、利用し易い形態でレジスタに格納できるフィールド通信システムを提供する。
【解決手段】書込手段はデータ列をレジスタに書き込む。シフト手段は、書込手段により前記データ列が書き込まれたときに、前記データ列を構成する第1のデータおよび第2のデータの境界がレジスタのワード境界に一致するようなビット数だけ、書込手段により書き込まれる前記データ列を予めシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】発生したイベントの種別に応じて通知すべき外部端末を選択し、選択した外部端末に対して、当該外部端末の構成に応じて決定される通信方式を用いて、発生したイベントの送信が可能なサーバ装置を提供する。
【解決手段】発生した事象をイベント検出機能2で検出してデータ化したイベントデータに関するレベル情報を、イベント解析機能4にて、各イベントデータに関する種別をレベル情報として登録したイベントデータベース6を参照して決定し、かつ、イベント送信機能5にて、決定したイベントデータのレベル情報に基づいて、各イベントデータのレベル情報ごとに通知すべき外部端末の宛先が通信プロトコルおよびインタフェースに関する情報とともに端末情報として登録された端末情報記憶部3を参照して、発生した事象に関するイベントデータを、通知すべき外部端末に対して、当該外部端末に適した通信プロトコルおよびインタフェースを用いて、送信する。 (もっと読む)


【課題】RLC層の再確立イベントや、LTEへのデータユニットの転送イベントが発生した場合でも、PDCPに頼ることなく移動局に送信すべきデータの消失を効果的に抑制する。
【解決手段】RNC300は、無線リンク制御層を介したデータユニットの移動局への送信が不可となる送信不可イベントを検出するRLCリセット検出部307と、RNC300から移動局に向けて送信されたデータユニットであって、移動局による受信が確定していない受信未確定データユニットを識別可能な受信状況リストL1を取得するリスト取得部309と、取得された受信状況リストL1に基づいて受信未確定データユニットを選択し、選択した受信未確定データユニットと、移動局に未だ送信されていないデータユニットとを、送信不可イベントの完了後に移動局に向けて送信する送信制御部311とを備える。 (もっと読む)


【課題】QoS制御回路自身も含めたバッファ制御の低消費電力化を実現する。
【解決手段】パケット多重手段(2)と、多重データに対して大容量バッファ制御を行うQoSバッファ制御手段(5)と、多重データに対して小容量バッファ制御を行うFIFO手段(6)と、大容量バッファ制御中のトラヒック状態および小容量バッファ制御中のトラヒック状態をそれぞれモニタし、大容量バッファ制御または小容量バッファ制御のいずれかを選択切り替えする入力選択信号および出力選択信号を生成するとともに、小容量バッファ制御中においてQoSバッファ制御手段をパワーダウンさせておく省電力選択制御手段(4)と、選択信号に基づいて小容量バッファ制御と大容量バッファ制御の入出力を切り替える入力選択手段(3)および出力選択手段(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無線接続する際により確実に接続することが可能なプロジェクター等を提供すること。
【解決手段】 プロジェクター100が、ビーコン信号を受信する無線通信部120と、記憶済みのSSIDと、当該記憶済みのSSIDに対応した記憶済みのBSSIDとを示すスキャンリストデータ142を記憶する記憶部140と、ビーコン信号で示される第2のSSIDが、指定SSIDと一致し、かつ、ビーコン信号で示される第2のBSSIDが、指定SSIDと一致する記憶済みのSSIDである第1のSSIDに対応した記憶済みのBSSIDである第1のBSSIDと異なっているかどうかを判定する判定部160と、スキャンリストデータ142における第1のBSSIDを第2のBSSIDに更新する更新部130と、スキャンリストデータ142に基づき、接続処理を実行する制御部150を含んで構成される。 (もっと読む)


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