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Fターム[5K042AA06]の内容

伝送一般の監視、試験 (11,604) | 対象の属する通信システム (876) | 移動無線 (606)

Fターム[5K042AA06]に分類される特許

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【課題】環境の変化に依存することなく、受信信号の立ち上がりの瞬間を簡単な構成で安定して正確に検出すること。
【解決手段】通信装置1000は、疑似雑音加算部40と、FM検波処理部50と、HPF部60と、立ち上がり検出部90とを含んで構成されている。疑似雑音加算部40は、受信信号の複素包絡信号に疑似雑音を加算して、疑似雑音付複素包絡信号を出力する。FM検波処理部50は、疑似雑音加算部40により出力される疑似雑音付複素包絡信号をFM信号に変換して出力する。HPF部60は、FM検波処理部50により出力されるFM信号の高域周波数成分を濾波して高域周波数信号を出力する。受信信号検出処理部90は、HPF60部により出力される高域周波数信号の大きさと、予め設定された所定の閾値とを比較し、この比較結果に基づいて、受信信号の立ち上がりを検出する。 (もっと読む)


【課題】基地局、リレーノード、及び被試験端末の位置関係に応じた、基地局からの信号とリレーノードからの信号とを模擬することが可能なリレーノードシミュレーターを提供する。
【解決手段】基地局からの第1のRF信号を中継して第2のRF信号として移動体通信端末へ送信するリレーノードを模擬し、第1のRF信号と第2のRF信号とが多重された信号を模擬した試験信号を試験対象の移動体通信端末に送信するリレーノードシミュレーターであって、第1のベースバンド信号に基づいて第2のベースバンド信号を生成するリレーノード処理部と、第2のベースバンド信号に所定の遅延を与える遅延処理部と、第1のベースバンド信号のレベルを変更するゲイン調整部と、第1のベースバンド信号と第2のベースバンド信号とを加算する加算器と、この加算された信号をRF信号に変換して試験信号として送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】BSモデムに接続された給電線の内部導体と外部導体が短絡した際に、当該短絡を即座に認識し、速やかに作業者に通知することが可能なアンテナ制御システム及びBSモデムを提供する。
【解決手段】AISGデバイス17と、AISGデバイス17に制御信号と電源信号を送信する制御装置16と、給電線12の途中に設けられ、制御装置16から入力された制御信号を変調した変調信号と電源信号を給電信号に重畳して出力するBSモデム2と、BSモデム2から入力された給電信号から変調信号と電源信号を分離し、変調信号を復調した制御信号と電源信号をAISGデバイス17に出力するアンテナモデム14とを備え、BSモデム2は、その電源信号を伝送する電源ライン4の途中に、電源ライン4に流れる電流が所定の閾値以上となったときに、給電線12の短絡を検知し警報を発する短絡監視回路3を備えた。 (もっと読む)


【課題】信号の転送レート(スループット)及びエラーレートが環境劣化前に比べて悪化することがなく、しかも、装置の規模が大型化することがない無線通信装置及び方法を提供する。
【解決手段】送信信号変調装置1と送信信号増幅装置2との間を同軸ケーブル5で接続し、送信信号変調装置1から送信信号増幅装置2に同軸ケーブル5を介して送信信号を送信する。送信信号増幅装置2は送信された信号を受信してBERを測定し、測定されたBERと閾値とを比較して同軸ケーブル5の劣化を判定する。同軸ケーブルが劣化したと判定した場合、送信信号変調装置にケーブル劣化を通知し、送信信号変調装置は送信信号の周波数を下げる、送信信号の変調方式を変更するのうち、いずれか一方又は両方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】テストに要する時間を短縮する。
【解決手段】対象機器をテストする機器テストシステムであって、対象機器と通信をする第1の装置として振る舞う第1のシミュレータと、対象機器と通信をする第2の装置として振る舞う第2のシミュレータと、第1のシミュレータと第2のシミュレータから読み書きができ、パラメータを保持する二次元テーブルとを備え、テストの目的に応じたシナリオに含まれる1以上の制御メッセージ毎に、第1のシミュレータと第2のシミュレータが、二次元テーブルに対して読み書きを行ないつつ、パラメータを算出し、第1のシミュレータが対象機器にパラメータを設定した上で、第1のシミュレータと第2のシミュレータがデータ通信を開始又は停止する。 (もっと読む)


【課題】より正確な通信品質を示す数値を得る。
【解決手段】データレート算出部111が、通信装置間のデータレートを算出し、送信待ちデータ有無判定部112が、他の通信装置からの送信待ちのデータがあるかどうかを判定し、誤り率算出部113が、通信装置で受信したデータの誤り率を算出し、通信品質数値化部114が、データレート算出部111の算出結果と、送信待ちデータ有無判定部112の判定結果と、誤り率算出部113の算出結果とに基づいて、通信装置間の通信品質を数値化し、出力部115が、数値化した通信品質を出力する。 (もっと読む)


【課題】無線リソースの消費を抑制しつつ、適切なタイミングで受信チャネル品質を取得し得る基地局及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】基地局100は、移動局に対して上りリンク物理共有チャネル(PUSCH)を割り当てるPUSCHスケジューラ111と、上りリンク物理共有チャネルが割り当てられた場合、移動局200Aに対してCQIの報告を要求するCQI報告制御部107と、移動局200Aから送信されたCQIの報告を取得するCQI管理部121とを備える。CQI報告制御部107は、移動局200Aによる前回のCQIの送信からの経過時間が第1の閾値を超えた場合、移動局200Aに対してCQIの報告を要求する。 (もっと読む)


【課題】通信基地局に外部フィルタを取り付けてスプリアス抑圧を行った際に、通信品質の劣化を防止して改善を図ることを可能にする。
【解決手段】通信基地局100の外部に外部フィルタ300を接続して周波数帯域を制限すると共にスプリアス抑圧を行って信号を送信する無線通信システムにおいて、通信基地局100から外部フィルタ300を介して送信された信号を受信し、この受信信号に対して高速フーリエ変換を行って送信する補助機400を備え、通信基地局100は、補助機400から送信された信号を受信し、この受信信号に対して遅延補正及び歪み補正を行って蓄積し、この蓄積された前後の信号を比較して異常を検出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】基地局の故障を早期に検知することのできる基地局、無線通信システム、及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】基地局10は、移動局20と通信する。基地局10は、RF部12と故障判定部112とを有する。RF部12は、移動局20に対して、復号対象となるデータを送信すると共に、該データの復号失敗を示す信号(NACK)を移動局20から受信する。故障判定部112は、RF部12により上記信号を受信した場合、基地局10と移動局20との間の無線チャネルの品質を推定し、該推定された品質に応じて、基地局10において故障があるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】発生した通信エラーがノイズや干渉等の外的要因によって発生したものかどうかを判断するための情報を出力する仕組みを提供する。
【解決手段】無線通信装置、及びそれを使った列車制御システムであって、無線信号を記録するデータ記録部と、該無線信号の受信エラーを判定するエラー判定部と、少なくとも通信時刻を含むエラー情報を記録するエラー情報記録部と、該無線信号及び該エラー情報を出力するデータ出力部を有し、該エラー判定部が該無線信号の受信をエラーと判定したときに、該データ記録部が該無線信号を記録し、該エラー情報記録部が該エラー情報を記録し、該データ出力部が該無線信号及び該エラー情報を出力することを特徴とする無線通信装置、及びそれを使った列車制御システム。 (もっと読む)


【課題】周辺セルの基準信号受信強度の測定を簡便に、かつ正確に行うことが可能な無線基地局を提供する。
【解決手段】第1の基地局と、前記第1の基地局より狭い範囲をカバーする第2の基地局との間の干渉を調整するための前記第1の基地局の干渉調整に関する干渉調整情報を外部から取得する干渉情報取得部と、前記干渉情報取得部が外部から取得した前記干渉調整情報を用いて隣接セルの基準信号を測定する基準信号測定部と、を備える、無線基地局が提供される。 (もっと読む)


【課題】監視対象の通信トラヒックが集約される経路上でパケットをパッシブに測定し、パケットの種別や到着時刻に基づいてクライアントの通信品質を正確に分析する。
【解決手段】一括送信回数判定部104は、データ通信開始時における初期ウィンドウサイズ(WS)を検知するWS検知部104aを具備し、サーバからMHへ送信された総データ量をデータ通信開始時におけるサーバ側の初期ウィンドウサイズと比較することで、監視対象のコネクションが、その完了までにデータをウィンドウサイズ単位で一括送信する回数を判定する。通信品質算出部105は、一括送信回数が「1回」のセッションを対象に通信品質を測定する第1測定部105a、および一括送信回数が「2回以上」のセッションを対象に通信品質を測定する第2測定部105bを備え、エンド側固定遅延時間を利用して無線区間のスループットを計測する。 (もっと読む)


【課題】建物上の伝搬経路における伝搬損失の推定に要する計算量を削減すること。
【解決手段】送信機と受信機との間の直線上に位置する建物のうち、送信機に最も近い建物と受信機に最も近い建物を判定し、送信機に最も近い建物の壁面のうち送信機に最も近い壁面と、受信機に最も近い建物の壁面のうち受信機に最も近い壁面と、を判定し、二つの壁面の位置に、それぞれの建物の高さを有するエッジが存在するとの想定の下で、ダブルナイフエッジ回折損モデルに基づいて送信機から受信機までの建物の上を伝搬する経路における第一伝搬損失を推定する。 (もっと読む)


【課題】計算量の増加を抑制しながら、予干渉量の推定精度を向上する技術を提供する。
【解決手段】近傍電界計算部112は、送信機が設置された送信地点を囲んだエリアを想定し、送信機から送信された電波がエリアから出ていく位置と方向とを第1計算法によって導出する。遠方電界計算部114は、近傍電界計算部112が導出した位置から、近傍電界計算部112が導出した方向へ電波が伝搬する際の電界強度を第2計算法によって導出する。結果表示部116は、電界強度を予干渉量として通知する。近傍電界計算部112における第1計算法は、遠方電界計算部114における第2計算部よりも、障害物による電波の反射の影響を詳細に反映させる。 (もっと読む)


【課題】MIMO端末を、簡易な構成で低コストにOTA測定ができるようにする。
【解決手段】複数Mの基地局アンテナとMIMO端末の複数Nの端末アンテナとの間がM×Nの伝搬経路で結合されるモデルを想定し、M系列の基地局信号RF1、RF2から各伝搬経路に応じてフェージングが付与されたM×N系列のフェージング信号FRF1〜FRF4を生成し、これらを各端末アンテナ1a、1bへの到来波毎に合波する。一方、楕円球状の結合器30の一方の焦点F2の近傍に端末アンテナ1a、1bを位置させ、他方の焦点F1の近傍で、且つ楕円球の長軸中心について各端末アンテナ1a、1bとほぼ点対称な位置に測定用アンテナ31、31を配置することで、端末アンテナと測定用アンテナとを1対1で選択的に結合させ、測定用アンテナ31、31に対して合波信号Q1、Q2を供給して、前記想定したモデルと等価状態を形成している。 (もっと読む)


【課題】広帯域無線周波数信号の信号レベルの周波数特性を補正することができる信号発生装置及び信号発生方法を提供すること。
【解決手段】信号発生装置10は、ベースバンド信号の波形データを記憶する波形データ記憶部11と、ベースバンド信号を変調して変調信号を生成する直交変調器20と、予め定められた局部発振周波数の局部発振信号を生成する局部発振器31と、変調信号と局部発振信号とを乗算して所定の周波数帯域の無線周波数信号を生成する乗算器32と、周波数帯域の信号レベルの周波数特性を無線周波数信号の中心周波数を基準として取得するf特補正値決定部50と、f特補正値決定部50が取得した周波数特性に基づいてベースバンド信号の信号レベルの周波数特性を補正するDF12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】パケット伝送レートの理論値を表示することができる移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、試験対象の移動通信端末5と仮想接続装置20との間に接続された擬似基地局装置10、各種テーブルを記憶するテーブル記憶装置30、TM、MCS及びNRBの各情報を入力するパラメータ入力部50、入力した各情報及びテーブル記憶装置30が記憶した各種テーブルに基づいてTBSを取得するTBS取得部41、TBSからパケット伝送レートの理論値の算出するパケット伝送レート算出部43、パケット伝送レートの理論値を表示する表示部93を備える。 (もっと読む)


【課題】設定した送信電力変化を試験者に直感的に把握させ、送信電力変化の誤設定を防止することができる移動通信端末試験装置及び移動通信端末試験方法を提供する。
【解決手段】移動通信端末試験装置1は、試験対象の移動通信端末5に対して信号を送受信することにより基地局を擬似する擬似基地局装置10と、擬似基地局装置10の送信電力及び送信電力の時間的変化量の設定値を入力する入力画面を生成する送信電力設定表示処理部22と、送信電力及び送信電力の時間的変化量の設定値を入力する操作部31と、操作部31が入力した設定値を用いて送信電力の時間変化を表すグラフを生成する送信電力グラフ表示処理部23と、グラフを表示する表示部33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 監視エリア内にある複数の路側通信機を利用して、道路上を移動する移動送信機が違法電波の発信源であるか否かを正確に監視する。
【解決手段】 本発明は、路側に設置された複数の路側通信機2を利用して、道路上を移動する移動送信機2が発信源である違法電波を監視する電波監視装置4に関する。この電波監視装置4は、複数の路側通信機2が受信した受信信号から異常電波を検出する検出手段41と、複数の路側通信機2の通信エリアAで構成される監視エリアにおいて、予め設定された監視周期T内の複数の時点t1,t2で異常電波が検出されたことを条件として、違法電波を発する違法な移動送信機3が監視エリア内に存在すると判定する判定手段41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】伝搬損失の推定精度の向上を可能とすること。
【解決手段】送信機の道路上の位置と、受信機の道路上の位置とを取得し、道路の形状を表す地図情報に基づいて、受信機の位置が、送信機の位置から分岐点を曲がらずに到達可能な位置であるか否か判定し、受信機の位置が、送信機の位置から分岐点を曲がらずに到達可能な位置である場合に、地図情報に基づいて、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことが可能な位置であるか否か判定し、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことが可能な位置である場合と、受信機の位置が送信機の位置から直線的に見通すことができない位置である場合とで、それぞれに応じた異なる式を用いて伝搬損失を算出する。 (もっと読む)


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