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Fターム[5K047HH15]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | フレーム同期;ブロック同期 (1,440) | 同期確立、引込み (500) | 同期パターン検出 (399) | 相関検出によるもの (217)

Fターム[5K047HH15]に分類される特許

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【課題】ICH用トレーニングデータの影響を低減させることができるとともに、規模を小型化することができるフレーム同期回路を得る。
【解決手段】周波数が異なる複数のサブチャネルに別々に複数のPRUのそれぞれが重畳されたダウンリンク信号が基地局から定期的に送信され、複数のPRUの中からCCCH用トレーニングデータを用いてダウンリンク信号に同期するフレーム同期回路であって、ダウンリンク信号が入力され、CCCH用PRUが重畳されたサブチャネルの周波数のみを通過帯域とするバンドパスフィルタ1と、バンドパスフィルタ1を通過するダウンリンク信号を用いて自己相関演算を行う自己相関器2と、自己相関器2の出力が最大となるタイミングを検出して、このタイミングに追従するタイミング信号を生成するピーク検出回路3と、タイミング信号に同期するタイミング制御回路4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交互に配置された同期語と伝送情報とを示すシンボル列またはそのシンボル列を示す信号から、その伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する復調装置に関し、入力されたシンボル列から簡便に高い精度で安定に特定のシンボルを抽出することができることを目的とする。
【解決手段】既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信フレーム中の各スロットに位相だけが異なる既知データが含められた信号を通信する通信方式に関し、同期制御を簡易に行えるようにする技術を提案する。
【解決手段】スロット分割部1により、LTE上り信号の受信データを分割し、相関演算部2及び相関パワー算出部4により、前記分割によって得られる各スロットデータについて、基準データ保持部3に保持されている基準データとの相関(パワー)を算出し、ピーク位置検出部5により、前記検出した相関がピークとなる相関ピーク位置を検出し、ピーク位置比較部6及びスロット位置特定部8により、前記検出した各々の相関ピーク位置を理論ピーク位置保持部7に保持されている理論上の相関ピーク位置と比較して、各スロットデータの通信フレームにおけるスロット位置を特定し、同期調整部9により、前記特定したスロット位置に従って同期制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ブロックの開始位置及びサイズを適切に判定できる。
【解決手段】本開示の一実施形態に係る無線受信装置は、計算部、第1判定部及び第2判定部を含む。計算部は、第1既知信号で用いられる可能性のある1以上の系列に対応する1以上の参照信号と、受信信号との1以上の第1相関値を計算する。第1判定部は、第1相関値をモードに応じて合成した相関値系列に含まれる第1閾値以上となる第2相関値から、第1既知信号の基準位置を判定する。第2判定部は、インタリーバブロックの終端部に位置する第2既知信号で用いられる系列に対応するそれぞれの参照信号と受信信号との相関値であって、基準位置に応じて第2既知信号となる可能性のあるタイミングで抽出した第3相関値を合成した第2相関値系列のうち、第1期間中に第2相関値系列の最大値が第2閾値以上となるかどうかによりインタリーバブロックの長さ及びインタリーバ開始位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】特定パターンの連続検出を効率良く行い、かつ連続検出回数を正しく判断することができる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、Mビット長の特定パターンを含むシリアルデータをNビット(N<M)幅のパラレルデータに変換するシリアルパラレル変換回路と、所定のビット幅のパラレルデータを格納するレジスタ群と、所定のビット幅のパラレルデータのうちの連続するMビットの複数の格納パターンのそれぞれと特定パターンとを比較する比較回路と、比較回路が、パラレルクロックの第1の周期内に、Nビットの範囲の先頭からKビット目(K=0〜N−1)を先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出し、さらに、M/Nの商をQ、余りをRとして、Nビットの範囲およびK、N、Q、Rによって決まる特定の周期内に、特定のビットを先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出して、特定パターンを含むシリアルデータの受信を検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても安定した同期の制御を行うことができる。
【解決手段】本技術の一側面の受信装置は、所定間隔で既知信号を含む受信信号に対して、前記既知信号との相関演算を行う相関演算部と、前記相関演算部によって検出される相関ピークの間隔が、前記所定間隔からずれているかを判定する判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 受信データから得られる基準タイミングに基づいた表示装置等の被制御装置の制御を遅延なくかつ低消費電力で可能にする通信装置、その被制御装置を制御するための制御信号生成方法、受信データから得られる基準タイミングに基づいたシャッターの開閉を遅延なくかつ低消費電力で可能にするシャッターメガネ、及び基準タイミングを表すデータの送受信を遅延なくかつ低消費電力で可能にする通信システムを提供する。
【解決手段】 間欠的に到来するデータ内に所定の基準タイミング信号パターンが存在するか否かを識別するタイミング信号識別手段と、タイミング信号識別手段によって所定の基準タイミング信号パターンの存在が識別された場合に被制御装置に対する制御信号を生成する制御信号生成手段と、通信装置の制御を司る制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データの欠損によるタイミングの変化に迅速に対応することができるようにする。
【解決手段】受信装置は、同期回路14と等化回路15を備える。同期回路14の検出器33は、受信信号のデータの欠損を検出し、検出結果を等化回路15の等化器42に供給する。等化器42は、データの欠損の検出結果に基づいて、データの欠損量だけ処理タイミングを調整する。この開示の技術は、例えば、データの欠損が生じ得る受信信号を受信する受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えながら、受信信号のデータレートを判定する。
【解決手段】データ列を有するペイロードと、第1拡散符号を前記ペイロードのデータレートに対応するビット数だけローテートさせて得られるビット列と、第2拡散符号とを伝送する信号を受信する受信機であって、前記受信された信号と前記第1拡散符号との間の相関を第1相関信号として求める第1相関検出部と、前記受信された信号と前記第2拡散符号との間の相関を第2相関信号として求める第2相関検出部と、前記第1相関信号のエッジと前記第2相関信号のエッジとの間の時間差を求める遅延時間測定部と、前記時間差に基づいて前記データレートを判定し、前記判定されたデータレートを示すデータレート判定信号を出力するデータレート判定部と、前記データレート判定信号に基づいて、前記受信された信号を復調する復調部とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレームタイミングを精度良く合わせることにより安定的な通信を実現することができるタイミング検出回路22を提供する。
【解決手段】本発明のタイミング検出回路22は、異なる複数の遅延タイミングでプリアンブルの相関値を算出する相関器220と、OFDMシンボル毎の相関値の平均に基づいて閾値SigBを算出する第2の閾値算出部222と、同一の遅延タイミング毎に相関値を複数のOFDMシンボルに渡って平均してSigCを算出する相関平均算出部223と、SigBを超えるSigCの中で最大のSigCを特定し、その所定割合を閾値SigDとして算出する第1の閾値算出部224と、閾値SigDを超えるSigCの中で、最前のSigCのタイミングをOFDMシンボルタイミングとして特定するフレームタイミング出力部225とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡散変調された送信データに妨害波が重畳した状況下であっても、相関ピーク値による同期検出が可能になる受信装置、プログラム、半導体装置、通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置Aは、受信した通信データに基づいて生成される基本符号列において、第1の部分符号列の特定領域に窓関数1−Wkを乗じる窓関数処理部62と、基本符号列において、第1の部分符号列から同期シンボルのシンボル長の整数倍だけ離れた第2の部分符号列の特定領域に窓関数Wkを乗じる窓関数処理部63と、窓関数処理部62,63の各乗算結果を合成した合成符号列を生成する合成部64と、特定領域を合成符号列に置き換えた第1の部分符号列と拡散符号との相関値を演算する相関器1と、相関器1が演算した相関値から相関ピーク値を抽出することによって、同期タイミングの検出処理を行う同期検出部K10とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば通信装置に適用された場合にはパケットキャッチ率を向上可能な技術を提供する。
【解決手段】入力信号のSNRを改善するSNR改善回路4は、上記入力信号を遅延させて1つ以上の遅延信号を生成する遅延部50と、上記1つ以上の遅延信号と遅延前の上記入力信号とを加算する加算部60とを含んでいる。上記入力信号は、同じ信号が所定周期で所定回数繰り返された周期信号を含んでいる。遅延部50は、上記所定周期のα倍(αは自然数であり、2つ以上の遅延信号に対しては異なる値に設定される)の遅延時間で以て上記1つ以上の遅延信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像データとクロックとの位相を調整する場合に、投影画像による目視判断などを行わないで自動的に調整する。
【解決手段】データセレクタ104は、遅延回路101から並列に供給される互いに所定時間遅延時間の異なる複数の遅延クロックのうち、セレクト端子に供給されるnビットカウンタ値に応じた1種類の遅延時間の遅延クロックを選択する。ラッチ回路105は、デジタルデータをデータセレクタ104から出力された遅延クロックの立ち上がり及び立ち下りでラッチする。4段シフトレジスタ106は、ラッチ回路105からのデジタルデータを、データセレクタ104から出力された遅延クロックをシフトクロックとして4段シフトする。コンパレータ107は、4段シフトレジスタ106の入力デジタルデータと出力デジタルデータとを比較し、比較結果が一致する場合は、ラッチが正しくできていると判断する。 (もっと読む)


【課題】無線伝搬路状態に応じて最適なフレームタイミングの検出動作を実行する。
【解決手段】無線装置2は,受信信号IQと受信信号IQの無線フレームに含まれる同期パターンのレプリカとの相関値を示す相関値プロファイルを求め,平均化した相関値プロファイルを平均化し,相関値プロファイルに基づき,フレーム同期タイミングを検出する検出回路50を有し,検出回路50は,ゲインに応じて,平均化する相関値プロファイルの数を増減する。 (もっと読む)


【課題】同期に係る処理を高速かつ効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】FSync相関器113は、FSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、受信した信号の中の連続するシンボルから得られる差動系列との差動相関値を演算し、FSync演算値を出力する。SSync相関器115は、SSyncのシンボルの系列について予め算出された差動出力と、差動系列との差動相関値を演算し、SSync演算値を出力する。ピーク検出部118は、比較器117からの出力値からピークを検出する。シンボルカウンタ119は、ピーク検が検出されると、スロット先頭パルスを出力する。偏角回路120は、ピークが検出されると、差動相関値の偏角を算出し、記憶回路121は、偏角を平均して周波数誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】 短いプリアンブルで大きな周波数オフセットをも検出することができる受信機を得る。
【解決手段】 本発明による受信機は、送信機から送信される同期確立用のプリアンブルを含む信号を受信する受信機であって、当該プリアンブルに含まれ変調周期毎の遷移が零点を通過しないように変調されコンスタレーションにおいて信号点が一定の方向に回転するよう遷移する特定パターンからなる周波数オフセット検出用パターンから、当該信号点の回転速度を求める算出部101と、当該回転速度を基に周波数オフセットを推定する推定部102とを含み、当該周波数オフセットを補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】データ伝送線を介して伝送されたフレームデータのビット同期とフレーム同期を同時に行なえ、データの伝送効率を高くすることができる同期タイミング再生装置等を提供する。
【解決手段】アンテナ装置20とヘッドユニット40とを接続するデータ伝送線Lを介して、複数のフレームデータを伝送するデータ伝送装置に設けられ、同期用のフレームデータを、伝送クロック周波数ftのn倍(n≧2の整数)の周波数n・ftでサンプリングし、所定の同期データとデータ長が等しいデータを、周期1/(n・ft)ずつずらせて順次抽出するデータサンプリング部と、データサンプリング部で抽出された各データと同期データとの相関の有無を検知する同期データ検知部と、相関があると検知されたデータのサンプリング時期を基準にビット同期し、同時に当該データが含まれるフレームを基準にフレーム同期する同期処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少量のパイロットシンボルを用い、少ない演算量で正確にフレーム同期を行うフレーム同期装置を得ること。
【解決手段】本発明は、オーバサンプル数をMとして受信信号をサンプルする受信装置において、Nシンボルの既知系列に基づきフレーム同期を行うフレーム同期装置であって、検索対象範囲からMサンプルごとのN個のサンプル値を処理対象として選択し、選択したサンプル値それぞれについて、既知系列中の対応する値との推定誤差を順次算出し、算出した推定誤差を推定誤差の累積値に加算して更新後の累積値を生成する推定誤差計算処理部8と、更新後の累積値が比較対象値よりも大きくなったことを検出した場合、推定誤差計算処理部8に対して、処理対象として選択しているサンプル値に対する推定誤差の算出処理および累積値の更新処理を終了するように指示する比較部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は初期セルサーチ方法及びその装置を提供する。
【解決手段】該初期セルサーチ方法は、プライマリ同期シーケンス(PSS)検知ステップと、第1の合併ステップと、第1のメトリック値計算ステップと、第1の閾値比較ステップと、第1の制御ステップと、第1の計算ステップと、キャリア周波数オフセット補償ステップと、セカンダリ同期シーケンス(SSS)検知ステップと、第2の合併ステップと、第2のメトリック値計算ステップと、第2の閾値比較ステップと、第2の制御ステップと、第2の計算ステップとを含む。本発明の技術案によると、チャンネルの条件に応じて自発的にPSSとSSSの合併フレーム量を調節することによって、様々なチャンネル条件下で速くネットワークにアクセスすることができる。 (もっと読む)


【課題】高速無線通信における同期を実現する無線受信機、無線通信システム、無線通信方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の無線受信機200は、無線送信機から伝送されるベースバンド信号をシンボルレートの分数倍で標本化し、分数倍標本化データを生成する標本化部210と、無線送信機および当該無線受信機の総合的なフィルタ応答を反映して無線送信機がフレーム内に配置する既知シンボル系列が分数倍のレートで補間された参照データを提供する提供部220と、分数倍標本化データと参照データとの間の波形の整合の程度を評価する評価データを演算する演算部230と、評価データの波形の整合の程度が最大を示すシフト量から基準タイミングを推定する推定部240と、基準タイミングを基準として分数倍標本化データを変換してシンボルレートのデータを復元する変換部250とを含む。 (もっと読む)


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