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Fターム[5K047HH53]の内容

Fターム[5K047HH53]に分類される特許

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【課題】 通信装置間の伝送環境に応じて最適なプリアンブル長を設定してフレームを効率よく送受信することができるデータ通信システム、プリアンプル長最適化方法、及び通信装置を提供する。
【解決手段】 第1通信装置から送信されて第2通信装置において受信されたフレーム中のプリアンブルに基づいてビット同期を検出する同期検出手段と、第2通信装置の受信フレーム中の同期検出手段によるビット同期検出位置を示す同期位置情報を生成する同期位置情報生成手段と、同期位置情報に基づいてプリアンブルの長さの最適値を算出するプリアンブル長算出手段と、その最適値に基づいた長さのプリアンブルを含むフレームの第1通信装置から第2通信装置への送信を命令する送信命令手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定パターンの連続検出を効率良く行い、かつ連続検出回数を正しく判断することができる受信装置を提供する。
【解決手段】受信装置は、Mビット長の特定パターンを含むシリアルデータをNビット(N<M)幅のパラレルデータに変換するシリアルパラレル変換回路と、所定のビット幅のパラレルデータを格納するレジスタ群と、所定のビット幅のパラレルデータのうちの連続するMビットの複数の格納パターンのそれぞれと特定パターンとを比較する比較回路と、比較回路が、パラレルクロックの第1の周期内に、Nビットの範囲の先頭からKビット目(K=0〜N−1)を先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出し、さらに、M/Nの商をQ、余りをRとして、Nビットの範囲およびK、N、Q、Rによって決まる特定の周期内に、特定のビットを先頭とする格納パターンと特定パターンとの一致を検出して、特定パターンを含むシリアルデータの受信を検出する検出回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいてアップリンク同期化を遂行する方法を提供する。
【解決手段】無線通信システムにおいてアップリンク同期化を遂行する方法は、ランダムアクセスプリアンブルの集合から任意に選択されたランダムアクセスプリアンブルを伝送して、前記ランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスプリアンブル識別子とアップリンク同期化のための時間補正値(time alignment value)とを含むランダムアクセス応答を受信して、前記時間補正値を適用した後に時間同期タイマ(time alignment timer)を開始して、前記ランダムアクセス応答を受信した後に競合解決タイマを開始し、前記競合解決タイマが満了する時、競合解決が成功していないことであり、及び前記競合解決タイマが満了する時、前記時間同期タイマを中断することを含む。 (もっと読む)


【課題】周波数領域でのプリアンブルを用いた同期を利用した、FBMC変調特にOFDM/OQAM変調に適用される同期方法を提供する。
【解決手段】プリアンブルから同期を実行するための、フィルタバンクを用いたマルチキャリア受信機による、フィルタバンクを用いたマルチキャリア送信機からの受信信号の処理方法は、OQAMシンボルの複数の部分列のフィルタバンクによる合成に従って生成されたマルチキャリア信号を受信するステップであり、受信信号は、受信機からの知られている同期プリアンブルを有するステップと、周波数領域でプリアンブルを抽出するために、フィルタバンクにより、受信信号を分析するステップと、送信機と受信機との間に存在する伝搬チャネルの推定データを取得するために、結果のプリアンブルを処理するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】フレームタイミングを精度良く合わせることにより安定的な通信を実現することができるタイミング検出回路22を提供する。
【解決手段】本発明のタイミング検出回路22は、異なる複数の遅延タイミングでプリアンブルの相関値を算出する相関器220と、OFDMシンボル毎の相関値の平均に基づいて閾値SigBを算出する第2の閾値算出部222と、同一の遅延タイミング毎に相関値を複数のOFDMシンボルに渡って平均してSigCを算出する相関平均算出部223と、SigBを超えるSigCの中で最大のSigCを特定し、その所定割合を閾値SigDとして算出する第1の閾値算出部224と、閾値SigDを超えるSigCの中で、最前のSigCのタイミングをOFDMシンボルタイミングとして特定するフレームタイミング出力部225とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡散変調された送信データに妨害波が重畳した状況下であっても、相関ピーク値による同期検出が可能になる受信装置、プログラム、半導体装置、通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置Aは、受信した通信データに基づいて生成される基本符号列において、第1の部分符号列の特定領域に窓関数1−Wkを乗じる窓関数処理部62と、基本符号列において、第1の部分符号列から同期シンボルのシンボル長の整数倍だけ離れた第2の部分符号列の特定領域に窓関数Wkを乗じる窓関数処理部63と、窓関数処理部62,63の各乗算結果を合成した合成符号列を生成する合成部64と、特定領域を合成符号列に置き換えた第1の部分符号列と拡散符号との相関値を演算する相関器1と、相関器1が演算した相関値から相関ピーク値を抽出することによって、同期タイミングの検出処理を行う同期検出部K10とを備える。 (もっと読む)


【課題】マルチパスフェージング環境においても正確な同期タイミングを得ることができる送信装置、送信方法、受信装置、及び受信方法を提供すること。
【解決手段】送信データ列を周波数領域に変換した信号を時間領域信号に変換した信号を送信する送信装置において、第1のプリアンブルパターンの各ビットをn(nは2以上の整数)ビット及びk(kはk≠nである2以上の整数)ビット連続させたビット列を含む第2及び第3のプリアンブルパターンと前記第1のプリアンブルパターンとのうち少なくとも2つのプリアンブルパターンを出力するプリアンブルパターン生成部と、前記プリアンブルパターン生成部から出力された前記少なくとも2つのプリアンブルパターンを含む前記送信信号を送信する送信部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、送信機に関する情報を受信機に対して安全に送信する。
【解決手段】本発明の通信方法は、同期信号を有するデータ信号を送信機1から受信機2に送信する通信方法であって、送信機1に関する情報に応じて、同期信号の長さを変化させる変化工程と、データ信号を受信機2に送信する送信工程と、送信されたデータ信号を受信する受信工程と、受信されたデータ信号が有する同期信号の長さの変化を検出する検出工程と、検出工程における検出結果に応じて、送信機1に関する情報を認識する認識工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】バースト伝送期間中に干渉波やノイズ等が発生した際のフレーム欠落を低減する。
【解決手段】受信機1を構成するAcquisition回路22は、受信信号中にプリアンブルパターンが出現した場合に、一のフレームの受信を検出する。フレーム復調部27は、前記一のフレームを復調する。Burstフレーム受信タイミング推定部29は、前記復調により得られた前記一のフレーム中のヘッダ情報に基づき、次のフレームの受信タイミングを推定し、Acquisition回路22により前記次のフレームの受信が検出されない場合、フレーム復調部27に、前記受信タイミングでの復調を実施させる。 (もっと読む)


【課題】プリアンブルパターンの検出にかかる演算量を削減した受信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、ランダムアクセスプリアンブルにZC系列を使用した信号の受信装置であって、受信信号に対してDFTを実行するDFT部1と、ZC系列を生成するZC系列生成部2と、ZC系列生成部2で生成されるZC系列に応じた手順で、DFT部1の出力信号を並べ替える並べ替え部3と、並べ替え部3の出力信号とZC系列生成部2から出力されるZC系列とを乗算する乗算部4と、並べ替え部3における手順と逆の手順で、乗算部4の出力信号を元の並び順に並べ替える並べ替え部5と、並べ替え部5の出力信号に対してIDFTを実行するIDFT部6と、IDFT部6の出力信号の電力値を算出する電力変換部7と、算出された電力値に基づいて、受信信号とZC系列の相関ピークを検出するピーク検出部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 データ送受信の定時性が要求される監視・制御システムに対して、データ量が比較的少ないパケットを高効率に通信する通信システムを提供すること。
【解決手段】 送信機は所定の周期毎に送信されるデータフレームの送信に先駆けて、前記周期に同期してプリアンブルデータを送信し、受信機はプリアンブルデータを受信することにより受信タイミングを送信機の送信周期に合わせ、該受信機は前記周期に同期して送信されたデータフレームを受信する。 (もっと読む)


データパケットの無線送信を同期化する方法およびシステムを提供する。プリアンブル(シンボルシーケンスのパターンを有する)およびデータを含むデータパケットフレームフォーマットを有する信号が受信され、シンボルシーケンスのパターンが相関される。信号の相関値の平均値とパワーの平均値との比である第1のメトリックを計算することができる。信号内の雑音のパワーの平均値を定義する第2のメトリックを計算することができる。この方法は、第1および第2のメトリックに基づいて、各信号のデータパケット内のプリアンブルおよびデータの近似分割を判定することを含む。この方法は、複数の送信アンテナと等しい複数のピークを生成するために送信信号のバージョンの間の相互相関を判定することと、相互相関の組合せに基づいて第3のメトリックを生成することと、微細タイミングオフセット量として第3のメトリック内の最大ピークの位置を識別することとをさらに含む。
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【課題】伝送路上のノイズによるメイン処理の実行効率低下が発生することなく、且つ、CPUなどに通信処理のための外部割込ポートを必要としない受信装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】CPU11が第1サンプリング部21及び第2サンプリング部22を備え、第1サンプリング部21及び第2サンプリング部22が、プリアンブルの各ビットのビット幅と同じサンプリング周期で、且つ、ビット幅の1/2の時間ずらしたタイミングで、入力ポート11aに入力される2値信号のサンプリングを行う。第1サンプリング部21又は第2サンプリング部22の少なくとも一方でプリアンブルを検出した場合に、CPU11がデータの受信を開始することができる。リモコン3及びUHF受信IC12等は、プリアンブルに係る誤差が許容範囲内となるようにCPU11へ信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、10Gバースト信号と1Gバースト信号を分離可能なバースト信号受信機の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のバースト信号受信機91は、10Gバースト信号及び1Gバースト信号を受信するバースト信号受信機91であって、1Gバースト信号の先頭プリアンブルに含まれる1,0交番は通過させるが10Gバースト信号の先頭プリアンブルに含まれる1,0交番は阻止するローパスフィルタ19と、ローパスフィルタ19からの1,0交番のビット数が第2の一定数になるまで計数して低速セット信号F1を出力する第2のビット数判定部14と、10Gバースト信号及び1Gバースト信号の先頭プリアンブルに含まれる1,0交番のビット数を計数し、低速セット信号F1よりも後に高速セット信号F0を出力する第1のビット数判定部13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1GbEのバースト信号と10GbEのバースト信号を分離可能なバースト信号受信機の提供を目的とする。
【解決手段】本願発明のバースト信号受信機91は、バースト信号の先頭に含まれるプリアンブル信号を用いて低速のバースト信号を抽出する低速プリアンブル信号抽出部12及び低速バースト区間判定部13を備えることを特徴とする。低速バースト区間判定部13は、プリアンブル信号はバースト信号の先頭に含まれることからこれをセット信号に用い、全バースト区間判定部11からの全バースト区間の末尾をリセット信号に用いて、低速のバースト信号の区間である低速バースト区間を判定する。そして、全バースト区間から低速バースト区間を論理回路にて除去することで、高速のバースト信号の区間である高速バースト区間を判定する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、ビット同期信号の誤検出の頻度と、受信不能時間とを低減し、通信信頼性を向上させる。
【解決手段】無線通信システムは、無線信号を受信するスイッチと、リモコン装置とを備える。スイッチは、パルス長判定部と、ビット同期処理を行うビット同期部とを有する。パルス長判定部は、エッジを検出しない状態が第1規定時間以上の間続いたか否かを判定し、ビット同期処理は、パルス長判定部によってエッジを検出しない状態が第1規定時間以上の間続いたと判定された後に処理を開始する。図に示すように、リモコン装置は、第1規定時間T1以上の間、「0」の信号を連続して送信した後、ビット同期信号Pを送信する。スイッチ2が、このビットパターンを受信すると、パルス長判定部が第1規定時間T1以上の間、エッジを検出しない状態が続いたと判定し、その後、ビット同期部がビット同期処理を開始する。 (もっと読む)


インバンド通信システムにおいて宛先端末からのソース端末データメッセージを確認することを開示する。第1の同期シーケンスと、その後に続く下位レイヤ肯定応答メッセージ、ならびに第2の同期シーケンスと、その後に続く上位レイヤ肯定応答メッセージが送信される。
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【課題】遅延波もしくは妨害波の電力、または雑音電力の大きい劣悪な送受信環境下でも受信信号の同期位置を効率良く検出することができる信号同期装置および信号同期方法を提供する。
【解決手段】信号同期装置1は、信号判定部11で、原信号A(t)を硬判定して受信信号I(t)を出力し、原信号の振幅と受信信号の振幅との差分の絶対値に基づく判定誤差信号J(t)を出力し、合致検出部12で、受信信号系列と既知信号系列との一致度を表す合致信号E(t)を出力する。所定信号発生部13から出力される状態信号C(t)と判定誤差信号J(t)と合致信号E(t)とに基づいて、信号保持部14で、前記所定の時間区間内で合致信号E(t)が最大となるときの時刻を表す保持信号P(t)を出力し、保持信号P(t)と状態信号C(t)とに基づいて、信号選択部18で、受信信号I(t)の同期位置を決定し、同期検出信号S(t)を出力する。 (もっと読む)


【課題】デジタル無線機においてFM検波出力に含まれる直流オフセットに基づいて発振周波数を補正する際、受信品質が悪化した状態では直流オフセットが正確な周波数ズレに対応せず誤った周波数補正を行うことになる。本発明は、このような不具合を防止し、安定した周波数維持が可能なデジタル無線機のAFC回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】デジタル無線機のAFC回路を、同期ワード候補シンボルデータに基づいて周波数ズレ量を示す直流オフセット量を検出する手段と、同期状態の良否を判断するしきい値手段と、同期状態であって、且つ、受信品質がしきい値より良好の場合にのみ直流オフセット量に対応して局部発振手段の周波数補正処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】通信相手との間で複数のフレームを送受信する際に、通常長さのプリアンブルのフレームの後に短いフレーム間隔で、短いプリアンブルのフレームを送受信する方法と、通常のプリアンブルのフレームを送受信する方法と、を適切に選択することが可能な通信制御方法を提供する。
【解決手段】受信側無線通信装置が、送信側無線通信装置から受信した受信フレーム毎の受信信号レベル及び/又は周波数オフセット推定値で構成される受信パラメータに基づいて前記第1の通信方法又は前記第2の通信方法のうちの適切な通信方法を判定し、受信側無線通信装置が、判定結果を送信側無線通信装置に通知し、送信側無線通信装置が、受信側無線通信装置から通知された適切な通信方法によって以降のフレーム送信を行うようにする。 (もっと読む)


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