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Fターム[5K072GG22]の内容

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Fターム[5K072GG22]に分類される特許

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【課題】
本発明は、マルチパス波及び回り込み波による遅延波を含んだ受信信号であっても、これらの遅延波を安定してキャンセルすることができる無線中継装置及び遅延波のキャンセル方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
受信信号について増幅処理する中継増幅回路11と分岐する分岐手段12と、前記受信信号に含まれる遅延波をキャンセルするキャンセル回路15と、キャンセル信号を生成するトランスバーサルフィルタ13と、当該トランスバーサルフィルタ13のタップ係数の更新を行う解析制御回路14を備えた無線中継装置1であって、前記受信信号を確認する信号確認部17と、送信信号を減衰可能な減衰器16を有し、
前記解析制御回路14にて、前記減衰器16が前記送信信号を減衰するか否かによって、マルチパス波を非逆数化処理又は回り込み波を逆数化処理し、解析することを特徴とする。
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【課題】本発明は、遅延波が変動する場合であっても追従能力が良好となり、応答速度の高速化を可能とする無線中継装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線中継装置は、解析制御装置が、キャンセラ入力信号をFFT解析し、得られたデータの平均処理を行い得られたスペクトラムデータをさらにIFFT解析して遅延プロファイルを算出し、当該遅延プロファイルからタップ係数の更新を行うにあたり、算出した前記遅延プロファイルの残差が大きくなるほど平均処理の回数を減じるように制御する。 (もっと読む)


【課題】信号増幅器の非線形歪みによる影響が排除された希望波を抽出することが可能な信号補償装置を提供する。
【解決手段】信号補償装置8は、第1局が送信したIB信号と、このIB信号とは異なる信号であって、第2局が送信した信号であるOB信号とが重畳された重畳信号が、TWTAを含む中継局から第2局に送信される通信システムに用いられ、入力信号に対する出力信号の入出力特性が線形領域および非線形領域を含むTWTAの入出力特性を示す非線形補償モデルに、OB信号のレプリカであるレプリカ信号を入力して補償レプリカ信号を生成する。それゆえ、信号補償装置8によって、希望波(IB信号)の信号劣化が大幅に低減される。そして、信号補償装置8は、不要波復調方式および遅延検出方式の何れにも適用することができる。 (もっと読む)


通信衛星上に設置されるように設計されたデュアルRFチャンネル用リニアライザ・チャンネル増幅器装置は、各々が無線周波数信号通信チャネルに対応し、かつ、チャンネル増幅器モジュール(10、20)を備える2つの独立した無線周波数チャンネル(RF1、RF2)を備え、2つの無線周波数チャンネル(RF1、RF2)は、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)の各々専用の遠隔制御信号をルーティングしかつ管理し、かつ、2つのチャンネル増幅器モジュール(10、20)により生成された遠隔測定結果を管理するように設計されたまったく同一の遠隔制御遠隔測定モジュール(30)に接続される。顕著に衛星通信の分野、及び、特に、衛星中継器の無線周波数伝送システムに適用される。 (もっと読む)


1以上の実施形態によれば、MIMOリピータは、MIMOリピータの通信可能エリアに移動局が存在しない場合には、MIMOネットワーク上のノイズ増加を低減させるべく、MIMOリピータの1以上の送信機をOFFにする。MIMOリピータの通信範囲にリピータが存在する場合には、MIMOリピータは、アンテナ経路において十分なチャネル品質を有さない対応する送信機をOFFにする又はOFF状態を維持し、対応するアンテナ経路において十分なチャネル品質を有する送信機はON状態とする。アンテナ経路は、調整された送信機を介して移動局からのアップリンク信号を送信する。信号品質に大きく寄与しない送信機を使用しないことによって、ノイズ増加を更に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 個別の調整を行わなくても、ミリ波送信アンテナから送信されるミリ波を受信するミリ波受信アンテナの受信電界強度を適切な値とする。
【解決手段】 ミリ波送信用のコンバータ20からのミリ波信号をミリ波送信アンテナ22がマンション28の屋上から下方に向けて送信する。ミリ波送信アンテナ22のビームの中心軸に沿って間隔をおいて複数のミリ波受信アンテナ34が配置され、ミリ波信号を受信する。各ミリ波受信アンテナ34が受信したミリ波信号が複数のミリ波受信用のコンバータ36にそれぞれ入力され、その受信したミリ波信号のレベルが大きいとき、出力が飽和する。ミリ波受信アンテナ34のうち、ミリ波送信アンテナ付近に位置するミリ波受信アンテナ34bは、ミリ波送信アンテナ22のビーム角度範囲の外部に位置する。 (もっと読む)


【課題】無線中継装置の消費電力を削減するようにした無線中継装置、無線中継方法、及び無線通信システムを提供すること。また、処理遅延の発生を抑えるようにした無線中継装置、無線中継方法、及び無線通信システムを提供すること。
【解決手段】送信装置からの受信信号を受信装置に送信する無線中継装置において、前記受信信号が前記送信装置から新規に送信された信号か再送信号かを判定する判定部と、前記判定部で前記再送信号と判定されたとき、前記受信信号を増幅する増幅部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 停電時でも地上デジタル放送を小容量のバッテリーで継続可能とする。
【解決手段】 受信装置2が送信装置4に光連絡線設備5を介して接続された再送信システムにおいて、受信装置2は、受信アンテナ6で1波の地上デジタルテレビジョン放送信号を受信し、受信側単チャンネル放送用信号処理ユニット12−1で増幅する。受信側電源部18が商用電源の非供給時に受信側単チャンネル放送用信号処理ユニット12−1に動作電力を供給する。商用電源の非供給時に受信側単チャンネル放送用信号処理ユニット12−1の出力信号を送信装置4に光連絡線設備5を介して供給する。送信装置4は、商用電源の非供給時に光連絡線設備5を介して伝送される前記1波の地上デジタルテレビジョン放送信号を送信側単チャンネル処理ユニット40で処理して送信アンテナ58に供給する。商用電源の非供給時に送信側電源部60が送信側単チャンネル処理ユニット40に動作電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】中継装置において、消費電力を低減できることを目的とする。
【解決手段】基地局と移動局間の信号を無線で中継する中継装置において、基地局から移動局への下りリンクの信号を増幅する下りリンク増幅手段と、移動局から基地局への上りリンクの信号を増幅する上りリンク増幅手段と、移動局を呼出すための呼出し信号に対して移動局が応答する呼出し応答信号を検出する呼出し応答信号検出手段と、呼出し応答信号検出手段で呼出し応答信号を検出した場合に下りリンク増幅手段と上りリンク増幅手段の増幅制御を開始する増幅制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】天候の変化等による受信信号の受信レベルの変動を自動的に監視し、その変動に応じて送信信号の電力制御を行うことが可能な送信電力制御装置及び送信電力制御方法を提供する。
【解決手段】制御部12により周波数変換部11及び受信レベル検出部15における異常の発生を監視し、異常が発生していない場合、受信信号の受信レベルを参照してアッテネータ111の減衰量を自動的に制御する。周波数変換部11及び受信レベル検出部15のうち少なくともいずれかに異常が発生した場合には、アッテネータ111の減衰量の制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】基地局側に特別な仕組みを必要とすることなく、CDMA方式に適用して好適な無線中継装置及び無線中継方式を提供する。
【解決手段】基地局10の基地局周波数変換装置13は、送受信装置12から入力される周波数f1dの信号を周波数f2dの信号に周波数変換してアンテナ11から出力する。非再生周波数変換リピータ局20は、基地局10からの周波数f2dの信号をアンテナ21で受信し、リピータ23でその周波数をf1dに変換してアンテナ22から送信する。移動局から送信された周波数f1uの信号はリピータ23で周波数f2uに変換され、アンテナ21から基地局10に送信される。基地局10の基地局周波数変換装置13はアンテナ11で受信した周波数f2uの信号を周波数f1uに変換し、送受信装置12に供給する。リピータ23はパイロットチャネルの電力が一定となるように利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理遅延が少なく消費電力が低減された無線信号中継装置及び無線信号中継方法を提供する。
【解決手段】基地局装置BSと移動局装置UEとの間の無線信号の中継を行う無線信号中継装置1は、中継すべき前記移動局装置UEが記憶される移動局記憶手段25と、基地局装置BSから送信される制御チャネル情報により指示される、移動局記憶手段25に記憶された移動局装置UEに割り当てられた無線リソースを、増幅すべき無線信号が伝送されている無線リソースとして指定する無線リソース指定手段26と、無線リソース指定手段26により指定された無線リソース上で伝送される信号を、増幅する増幅手段15、70とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナから受信アンテナへ不要波が回り込んだ場合であっても、不要波に起因するDCオフセット電圧を回避又は低減し得る、無線中継装置を得る。
【解決手段】中継局1は、第1のアンテナ2によって受信された受信信号SAに基づいて、第2のアンテナ3から送信する送信信号SBを生成する、信号処理部4と、第1の時点において信号処理部4が処理している第1の信号SCに基づいて、所定時間経過後の第2の時点において信号処理部4が処理する第2の信号を補正することにより、第2のアンテナ3から送信された送信信号SBが第1のアンテナ2によって受信されることに起因して受信信号SAにおいて発生するDCオフセット電圧を補正する、補正処理部5とを備え、信号処理部4は、ADC26と、ADC26よりも後段に配置されたDAC31とを有し、第1の信号SCは、ADC26の出力以後で、かつDACの入力以前の信号である。 (もっと読む)


【課題】設置が容易なミリ波送受信システムを実現する。
【解決手段】ミリ波の送受信を行うミリ波送受信システム100は、上記ミリ波を送信する送信装置1と、送信装置1が送信したミリ波を反射する反射板41と、反射板41が反射したミリ波を受信する受信装置2とを備え、反射板41は、ミリ波を反射する反射面43として金属板、金属シートまたは金属膜を有する。 (もっと読む)


【課題】宅内装置と屋外装置を接続するケーブル長が異なる2以上の接続形態に適応できる可搬型の衛星通信地球局システム及び衛星通信方法を提供する。
【解決手段】衛星通信地球局システム200は、ケーブル40は、長さが定められており、一端がIDU10に接続され、他端がEQA30に着脱自在に接続される。EQA30は、稼動時にケーブル40の他端とケーブル50の一端とにそれぞれ接続され、ケーブル50の損失特性を補償してIDU10またはODU20から出力される信号を中継増幅する。ODU20は、EQA30により信号を中継増幅するときはケーブル50の他端が接続されることによりIDU10と通信を行い、EQA30により信号を中継増幅しないときはEQA30から取り外されたケーブル40の他端が接続される。 (もっと読む)


本発明の目的は、無線通信ネットワーク内で稼働するリピータの干渉及び電力消費を削減することである。本発明によれば、この目的は、セルごとに予め定められたキャリア通信リソースを用いる無線通信ネットワークで用いるための自己最適化リピータ(10)によって達成される。自己最適化リピータ(10)は、キャリア通信リソースから選択された通信リソースの第1のサブセットを増幅するように構成された増幅器(12)と、通信リソースの第1のサブセットのトラフィック負荷を監視するように構成された監視部(14)と、通信リソースの第1のサブセットを、監視されたトラフィック負荷の関数として調整するように構成された調整部(16)とを有する。自己最適化リピータの動作は完全に透過的であり、かつ自己最適化リピータを制御するための制御信号の伝送が不要である。
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【課題】移動端末から送信される信号の強度レベルが変動しても、常に適正な中継利得で増幅した信号を基地局に送信可能な中継送受信装置および移動体通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る中継送受信装置10は、移動端末3と基地局1との間で行われる無線送受信を中継する中継送受信装置であって、基地局1からの信号を利得可変に増幅する基地局側受信AGCアンプ105と、増幅された信号の強度レベルを検知する基地局側受信レベル検知回路112とを備える。そして、移動端末3からの信号を利得可変に増幅する端末側受信AGCアンプ205を備える。中継送受信装置は、基地局側受信レベル検知回路112が検知した強度レベルに応じて、端末側受信AGCアンプ205による利得を制御する。 (もっと読む)


【課題】無線基地局装置と移動局装置との間で通信される信号を中継増幅する無線中継増幅装置で、増幅の利得値を効果的に設定する。
【解決手段】位置情報取得手段21、22が無線中継増幅装置の位置に関する情報を取得し、位置情報送信手段23〜25が位置に関する情報を外部の所定の装置に対して送信し、基地局運用情報受信手段25、24、27が前記外部の所定の装置から前記位置の周辺の無線基地局装置の運用に関する情報を受信し、伝搬損検出手段24〜26、28〜30が無線中継増幅装置の位置の周辺の無線基地局装置について伝搬損を検出し、順位付け手段30が基地局運用情報及び伝搬損に基づいて無線中継増幅装置の位置の周辺の無線基地局装置を順位付け、利得決定手段31が最も良好であると順位付けられた無線基地局装置を基準として中継増幅の利得を決定する。 (もっと読む)


【課題】基地局から携帯端末への無線通信を確保しつつ、上り可変利得増幅部で発生する雑音の基地局への送信を防止することができるようにする。
【解決手段】制御部5は、受信した下り信号SDを送信する基地局毎に伝播損を検出して、最小の伝播損の基地局を基準として最適な利得値を求め、下り可変利得増幅部3と上り可変利得増幅部8とにこの利得値を設定する。下り可変利得増幅部3は常時動作状態にあり、上り可変利得増幅部8は、上り受信部11が検出するRSSI値が閾値未満である上り信号SUが受信されないときには、制御部5によって電源スイッチ12がオフとなって非動作状態にあるが、アンテナ7で携帯端末からの上り信号SUが受信され、上り受信部11で検出されるこの上り信号SUのRSSI値が閾値以上になると、制御部5が電源スイッチ12をオンし、上り可変利得増幅部8を動作状態にする。 (もっと読む)


【課題】装置利得を充分に確保しながら、アンテナ間の送信電力の回り込みを抑制し、基地局,移動局間で良好な通信を確保することができるようにする。
【解決手段】アンテナ3aで受信された下り信号は、方向性結合器11を通り、方向性結合器6でその一部が受信部8に分配された後、可変利得増幅部7Dで増幅され、方向性結合器12を介してアンテナ3bから移動局に送信される。方向性結合器12で分配される下り信号の一部は、回り込みキャンセル信号として、回り込みキャンセル経路13を通り、方向性結合器11でアンテナ3aの受信信号と合成される。制御部9は、方向性結合器6からの下り信号のSIR値を求め、アンテナ3aで受信された回り込み信号が方向性結合器11で回り込みキャンセル信号によってキャンセルされて、このSIR値が閾値以下となるように、回り込みキャンセル経路13での可変減衰器14の減衰量や位相調整器15の位相調整量を制御する。 (もっと読む)


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