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Fターム[5K102AH27]の内容

光通信システム (58,656) | 光変復調方式 (4,633) | 周波数変調、位相変調 (751)

Fターム[5K102AH27]に分類される特許

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【課題】光受信器が、帯域幅制限伝送システムから位相変調光信号を受信する光入力を備える遅延干渉計を有する復調器を含み、光信号を最適に受信する。
【解決手段】遅延干渉計は、受信器性能を向上させる量だけ位相変調光信号のシンボルレートよりも大きな自由スペクトル領域を有する。受信器は、第1及び第2の光検出器を有する差動検出器も含む。第1の光検出器は、遅延干渉計の建設的光出力に光学的に結合される。第2の光検出器は、遅延干渉計の相殺的光出力に光学的に結合される。差動検出器は、第1の光検出器によって生成される第1の電気検出信号と第2の光検出器によって生成される第2の電気検出信号とを結合して、電気受信信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】可視光通信機能付きの杖で、照明灯からの誘導情報や警告情報を確実に受信する。
【解決手段】照明灯に設けられた記憶部12は、入力部11から案内情報を取得し記憶する。変調部13は、案内情報を記憶部12から取得し、可視光通信に用いる信号に変調する。LED駆動部14は、変調部13からの取得した信号に応じて発光部15を高速に点滅させ、照明光に案内情報を重畳して送信する。杖20に設けられた受光部21は、照射された可視光の路面からの反射光を受光する。復調部22は、受光部21からの信号を音声として出力できる信号に復調する。出力部23は、復調された案内情報をスピーカ、イヤホンなどからの音声、又はバイブレータからの振動として出力する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつタイムアラインド偏光多重を行うこと。
【解決手段】光分割器1120は、LD1110によって生成された光を、入力されるクロック信号と位相同期してパルス化する。偏光調節部は、光分割器1120によってパルス化された強度変化する信号成分の偏光状態を、特定状態と、特定状態と直交する状態と、の合成状態に調節する。特定偏光変調装置1130は、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの特定状態の強度変化する信号成分を変調する。特定偏光変調部1140は、特定偏光変調装置1130と直列に接続され、光分割器1120によってパルス化され、偏光調節部によって偏光状態を調節された光のうちの直交する状態の強度変化する信号成分を変調する。 (もっと読む)


【課題】位相変調器を含む光送信装置において、位相シフトおよびDCドリフトなどを適切に制御できる構成を提供する。
【解決手段】位相シフト部12は、データ変調部20を構成するアーム21、22を介して伝搬する1組の光信号に対して所定の位相差(例えば、π/2)を与える。一方の光信号に対して低周波信号f0 が重畳される。他方の光信号には、低周波信号f0 の位相をπ/2だけシフトさせた信号が重畳される。1組の光信号は結合され、その一部がフォトダイオード3により電気信号に変換される。この電気信号に含まれている2f0 成分を検出する。2f0 成分が最小になるように、位相シフト部12に与えるバイアス電圧がフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、遅延量を調整する手段として、温度変化により屈折率を変化させる遅延媒質を用いた場合でも、装置全体の小型化及び低消費電力化を実現可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
光復調器において、1ビット遅延手段を空間光学系で構成し、分岐合波部10と第1の反射部11との間に配置され、第1の反射部11に向かう第1の光路と分岐合波部10に向かう第2の光路の双方に対して、温度変化により屈折率分布を変化させる遅延媒質30を透過することで遅延量を調整する遅延量調整部を有し、遅延量調整部による全ての参照光信号の遅延量は、互いに等しくなるよう設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラメトリック過程を利用した光信号再生装置において、光ネットワーク環境下でダイナミックに変化する光信号のチャープ、遅延、ASEなどの雑音をインラインで補償・抑制する。
【解決手段】光信号の位相を保持しつつ搬送波の周波数を可変に変換する光導波路のパラメトリック過程を利用する位相保持型波長変換器において、分散スロープS、分散値がゼロとなる波長λ0、3次の非線形定数γを有する光導波路を用意し、入力波長をパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍又はパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍に、出力波長をパラメトリック利得の長波長のピーク波長λLの近傍又はパラメトリック利得の短波長のピーク波長λSの近傍にそれぞれ配置できるような関係式を求め、その関係式より、ポンプ光の波長λpと位相保持型波長変換器のポンプ光の瞬時強度Ppを決定する位相保持型波長変換器を備えた光信号再生装置。 (もっと読む)


【課題】光増幅器で発生するASEや非線形光学効果起因する信号雑音を除去して、受信信号のSNRを改善する。
【解決手段】雑音信号除去装置は、光受信機に搭載され、ディジタル電気信号の単位時間スロット内の一つの値を検出するサンプリング部と、前記検出された値を2分岐して出力する分岐部と、前記分岐された一方の出力に対し絶対値の演算を行うことにより前記ディジタル電気信号の周波数をゼロに変換する絶対値演算部と、前記演算された絶対値の高周波成分を除去することにより振幅雑音を除去する低域透過フィルタ部と、前記分岐された他方の出力に対し符号の正負の判定をして正負の識別値を出力する符号関数部と、前記低域透過フィルタの出力と前記符号関数部の出力とを乗算することにより、雑音を除去したサンプリング値を算出する乗算部と、前記乗算部の出力に対してビットの0、1を判定する識別判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のデジタルコヒーレント光受信装置における局部発振光は、それぞれが独立した光源から発生されていた。このため、各光受信部において局部発振光の光位相に関する情報を特定することができなかった。各コヒーレント検波手段から出力される電気信号の相互の位相関係から、波長多重信号光における各チャネルの信号光の光位相関係を正確に把握することもできなかった。
【解決手段】本発明のデジタルコヒーレント光受信装置では、複数の局部発振光は、各局部発振光の光電界の位相がロックされたマルチキャリア局部発振光源から発生される。さらに、各チャネルのコヒーレント検波手段から出力される複数の電気信号が、結合された信号処理部に入力される。各チャネルにおける各複素時系列出力(AnX、AnY)は、本発明に特有のクロストーク補償段へ入力され、隣接チャネルからのクロストークに関する情報を利用して、より正確な信号光チャネルの推定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な構成で4値以上の位相変調方式の光送信機の調整を可能とする光送信機の調整方法および装置を提供する。
【解決手段】複数の位相変調部と少なくとも1つの位相変調部の前段または後段に設けられた位相シフト部を有するLN光変調器10を備えた光送信機20の調整方法および装置であって、駆動パルスパターン信号の振幅を位相変調部ごとに調整する振幅調整段階と、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧を位相変調部ごとに調整するバイアス電圧調整段階と、位相シフト部に印加される位相シフト電圧を調整する位相シフト量調整段階と、を含み、振幅調整段階、バイアス電圧調整段階、および、位相シフト量調整段階が、光送信機20から出力される位相変調信号の光スペクトラムに基づいて、駆動パルスパターン信号の振幅、駆動パルスパターン信号のバイアス電圧、および、位相シフト電圧の最適値を与える。 (もっと読む)


【課題】チャネル数を増大し、小型で高安定なXPM抑圧手段を実現する。
【解決手段】送信側の光伝送装置が、2系統の光クロスコネクト装置であって、クロスコネクト装置の前段には、波長多重光信号のチャネルを交互に分けて2倍のチャネル間隔の2系列の波長多重光信号に分離する波長交互分離手段と、分離した2系列の波長多重光信号間で異なる遅延時間を与える遅延時間付与手段とを備え、後段には、2系列の波長多重光信号を交互に配置して波長多重光信号に多重する波長交互多重手段を備え、遅延時間付与手段は、基本の遅延時間差をΔTとすると、分離した光信号の隣接する波長多重信号間での遅延時間差をΔTに設定する。 (もっと読む)


【課題】受信側での偏波分離のための偏波トラッキングを不要とし、偏波分離の際の2偏波間の干渉を低減し、送信側で複数の光源を必要とせずまた直交する2偏波の搬送波周波数にオフセットを与えることなく符号間干渉耐力の高い偏波多重信号を生成可能な光送信器を得ること。
【解決手段】光源11と、光源11から出射された光を、互いに直交する偏波である第1の光と第2の光とに分離する光分岐部12と、第1の光に対してDPSK変調を施したDPSK信号を生成するDPSK送信部13と、第2の光に対してゼロチャープπ/2シフトDPSK変調を施したゼロチャープπ/2シフトDPSK信号を生成するゼロチャープπ/2シフトDPSK送信部14と、DPSK信号と、ゼロチャープπ/2シフトDPSK信号と、を偏波多重する偏波多重部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段としてハーフビームスプリッタを用いると、パワー分岐比の制御が難しく、また入力状態の偏光状態によって異なる位相シフトを抑圧する必要があり、復調器が高コストになる。また、分岐光の方向が異なるために復調器のスキューを抑圧することが難しい。
【解決手段】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段を、偏光回転素子と偏光分離素子を用いて実現する。また、分岐光束を実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】損失を低減し、IチャネルとQチャネルの光信号の振幅レベルの差を低減することができる光変調器を得ること。
【解決手段】第1MZ光変調器5aと、第2MZ光変調器5bと、第1MZ光変調器5aの出力を第1のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第1光増幅器6aと、第2MZ光変調器5bの出力を第2のバイアス信号に基づいた増幅率で増幅する第2光増幅器6bと、第2光増幅器6bの出力を位相回転させる光位相調整器7と、第1光増幅器6aの出力と光位相調整器7の出力とを合波する光合波器8と、相補的な第1のパルス信号と第1のパルス信号を生成し、光合波器8の出力信号の強度変化に基づいて、第1のバイアス値と第2のバイアス値を求める第2DCバイアス補正部17と、を備え、第1のバイアス信号に第1のパルス信号を重畳し第2のバイアス信号に第2のパルス信号を重畳する。 (もっと読む)


【課題】WDMシステムではシンボルレートが高くなるに従ってASE雑音の影響を受けて各チャネルごとの信号光の有無の検出精度が低下すること。
【解決手段】WDM信号光の監視装置は、光遅延干渉回路2と分波器3と判定部4とを備える。光遅延干渉回路2は、位相変調されたWDM信号光を分波し、遅延差を与えた後に合波することにより、強度変調されたWDM信号光に変換する。分波器3は、光遅延干渉回路2から出力される強度変調されたWDM信号光をチャネルごとの信号光に分波する。判定部4は、分波器3の出力に基づいてチャネルごとの信号光の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として用いる通信方式に使用される光復調器であって、温度依存周波数シフトを抑制し、温度変化に対する耐性の高い光復調器を提供する。
【解決手段】入力された差動位相偏移変調光信号aを、分岐合波部BSにて参照光信号a1と物体光信号a2とに分岐し、所定の光路長差を有する第1の光路及び第2の光路をそれぞれ伝播させ、分岐合波部にて合波することで、差動位相偏移変調光信号を復調する復調器において、分岐合波部と第1の反射部との間、及び分岐合波部と第2の反射部との間は、共に、同一材質又は略同一の熱膨張係数を有する材質で構成されるスペーサSP1,SP2で光路長が調整され、第1の光路には、スペーサの熱膨張による第1の光路と第2の光路との間の遅延量の変化を相殺する第1の遅延量相殺部1を設けた。 (もっと読む)


【課題】インライン分散補償を用いないシングルモードファイバーを利用して光伝送路における分散補償を巧みに取り扱う。
【解決手段】通信システム端末装置は、伝送路から供給される光データ信号と関係する光分散の少なくともある部分を補償するように構成される1つ又はそれ以上の分散補償モジュールを含む。前記伝送路と通信可能に結合される受信機は、前記受信機より電気信号に変換された前記光データ信号と関係する分散のある追加的な部分を補償するように構成されたデジタル信号プロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】偏波多重された差動位相変調信号光を、偏波制御することなく偏波分離する受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの偏波多重された差動位相変調信号を伝送する偏波多重差動位相変調光伝送システムにおける受信装置は、受信した信号光を2つの直交する直線偏波成分EX及びEYに分離する偏波分離手段と、1ビットスロット分の遅延時間τを用いて、時間tの関数として複素数EX(t)EX(t-τ)*を生成する第1の差動位相復調手段と、複素数EY(t)EY(t-τ)*を生成する第2の差動位相復調手段と、複素数EX(t)EY(t-τ)*を生成する第1の信号処理手段と、複素数EY(t)EX(t-τ)*を生成する第2の信号処理手段と、これらの複素数から、伝送前の差動位相変調信号を算出する第3の信号処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調方式など、位相変化を変調信号として使用する通信方式における光復調器において、1ビット遅延部分におけるデジタル信号毎の位相調整や偏光の回転角度調整を高精度に設定でき、信号特性の劣化を抑制可能な光復調器を提供すること。
【解決手段】
入力された差動位相偏移変調光信号を、分岐部10にて複数のペアの光信号に分岐し、該ペアの光信号間に所定の遅延量を与えた後、合波部10にて該ペアの光信号(I,Q)を合波し、該合波された光信号の特定の組み合わせから得られた結果に基づき、差動位相偏移変調光信号を復調する光復調器において、該ペアの光信号間にそれぞれのペアに応じた固定の遅延量を与える固定遅延調整部42を、少なくとも一部のペアの光信号の片方の光路に設け、可変で同一な遅延量を与える可変同一遅延調整部41を、該固定遅延調整部を設けた全ペアの光信号の片方の光路、又は該固定遅延調整部を設けない全ペアの光信号の他方の光路に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏波多重光伝送システムにおいては、偏波多重信号を受信して各偏波光信号に分離すると、これらの偏波光信号間に遅延差が生じるので、超高速光信号を再生するのは困難である。
【解決手段】本発明の偏波多重光受信器は、入力信号を識別する識別子を備えた第1の偏波送信光と第2の偏波送信光が多重された偏波多重光を受信し、偏波多重光を分離した第1の偏波受信光と第2の偏波受信光を電気信号に変換し第1の受信信号と第2の受信信号を出力する光電変換部と、第1の受信信号と第2の受信信号についてシンボル識別を行い、第1の復調信号と第2の復調信号を出力する復調部と、第1の復調信号と第2の復調信号から識別子を検出する識別子検出部と、識別子に基づいて第1の復調信号と第2の復調信号との間の遅延差を算出し、遅延差に対応した遅延時間を第1の復調信号または第2の復調信号に挿入する遅延補償部とを備える。 (もっと読む)


【課題】運用中の光信号のOSNRを簡易かつ安価な構成によって精度良く測定することのできるOSNR測定装置を提供する。
【解決手段】OSNR測定装置1は、可変の通過帯域を有する波長選択部12により、入力ポート11に与えられる被測定光Lから測定対象の信号光波長に対応した光成分を選択的に取り出して遅延干渉部14に与え、該遅延干渉部から出力される遅延干渉光のパワーを光検出部15で検出し、波長選択部の通過帯域の帯域幅および光検出部の検出結果を基に、OSNR演算部16が測定対象の信号光波長におけるOSNRを算出する。 (もっと読む)


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