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国際特許分類[A01G7/00]の内容

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【課題】一方から見ると強い蛍光が見られるが反対側から見ると蛍光を感じさせないという、従来には無かった蛍光強度の異方性を持つ両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体、これを用いた遮光フィルムおよび農業用資材を提供する。
【解決手段】両面で異なる光取り出し効率を有する透明蛍光体10は、透明な母材中に蛍光物質を含有させシート状に成形した透明蛍光シート11を備え、その一方の表面11aには、複数の微細な凸構造体12が形成されている。透明蛍光シート11内部で発生した蛍光の約半分は、透明蛍光シート11の他方の表面11bで全反射を起こしてしまうので、表面11b側からの蛍光取り出し効率は低い。一方の表面11a側では、内部で発生した蛍光が凸構造体12の曲面から等方的に出射されるので、表面11aでの蛍光取り出し効率は表面11bよりも高い。 (もっと読む)


【課題】 本発明は炭酸ガスを効率よく植物の葉緑素に取り入れられ、炭酸同化作用を起こすとともに、ハウス内の温度上昇を抑え、かつハウス外への炭酸ガスの流出を効率よく阻止することができる植物への炭酸ガスの供給方法および供給装置を得るにある。
【解決手段】 給水配管に介装されたインラインミキサーに炭酸ガスと水を供給して炭酸水を製造する炭酸水の製造工程と、この炭酸水の製造工程で製造された炭酸水をハウス内あるいはハウス内の植物へ噴霧する炭酸水の噴霧工程とで植物への炭酸ガスの供給方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】従来の一般的な照明光源である、蛍光灯、白熱電球、太陽光等を活用した簡易なシステム構成で、特定波長域の光を自在に増減制御可能とする。
【解決手段】機能性光学装置10は、外部からの入射光に作用して特定波長域の光を減衰または遮断する光学フィルタ部11と、特定波長域の光を発光する光源部15と有している。そして混光部12は、光学フィルタ部11からの出射光と光源部15から出射した光とを混光して出射させる。これにより既存光源や太陽光等を活用した簡易なシステム構成で、生体等へ特定の影響を与える特定波長域の光を自在に増減制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホップのアルファ酸又はホップオイルの含有量を増加させるアルファ酸又はホップオイルの含量向上剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、置換基を有していてもよいアルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)
で表される5−アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分として含有することを特徴とする、ホップのアルファ酸又はホップオイル含量向上剤。 (もっと読む)


【課題】手間やコストをかけずに、容易に水中や水際などに設置される基材表面の生物活性を向上させる。
【解決手段】本発明の生物活性向上処理剤は、水に接する場所に設置される基材の表面に被覆層を形成するための被覆層形成材と、表面がアパタイトにより被覆され、一部が被覆層から露出した状態で固定されるセラミック粒子とを備える。セラミック粒子の露出部分は基材表面から離れているので基材から溶出するアルカリなどの影響を受け難く生物の付着性が良好であるので生物活性が向上する。また、基材に被覆層形成材による被覆層を形成した後、セラミック粒子を被覆層から露出するように固定するだけでよいので、手間やコストがかからない。 (もっと読む)


【課題】 稲や米の周辺環境を変化させて米質を改良することができる、米質改良材、米質改良製品および米質改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる米質改良材は、木炭を必須とする、ことを特徴とする。本発明にかかる米質改良製品は、前記米質改良材を含む、ことを特徴とする。本発明にかかる米質改良方法は、前記米質改良材および/または米質改良製品を、稲の生育環境内および/または米の保存環境内に配置する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐点を有するワークの形状を、迅速、且つ、簡易に認識することのできる画像認識方法および把持装置の提供。
【解決手段】分岐点を有するワークを撮像し、二値化し、二値化画像からワークの下端を検出し、ワークの下端からワークの輪郭を追い、輪郭線が急に方向変化する点を分岐点と判断する画像認識方法において、二値化画像から、X方向の最大値、X方向の最小値、Y方向の最大値、およびY方向の最小値を抽出し、これらを辺に有する方形領域を定め、方形領域に属する端点を候補点とし、候補点からワークの下端を判定することを特徴とする画像認識方法および当該方法を実施するための把持装置。 (もっと読む)


【課題】湖沼、港湾、ダム等で太陽光が届かない部分に光を当てると共にポンプで爆気することにより、光合成による藻類、珪藻類、細菌等の育成、リン窒素等を含んだ汚泥を分解することによる水質浄化、及び魚類の養殖を行う太陽光を利用した水質浄化システム。
【解決手段】太陽光を利用した水質浄化システムであって、太陽光発電パネル11と該太陽光発電パネル11で発電された電力の電圧及び波長を制御するコントローラ32を備えた電力取得装置と、該電力取得装置から供給される電力により駆動される流体輸送装置と、前記電力取得装置から供給される電力により発光するLED投光装置31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大気汚染といった環境への悪影響を引き起こさず、植物の生長及び耐病性を向上させ、さらに効率よく、かつ、永続的に安定した農作物生産を行うことができる植物の生育促進又は病害抑制資材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、通気性のある容器に活性炭と好気性菌を投入し、前記容器を回転させながら好気性菌の培養を行うことを含む好気性菌が定着した活性炭の製造方法を提供する。また、本発明は、菌体定着装置であって、通気性を有し、回転自在に支持された、活性炭を収容するための活性炭保持容器と、培養液を収容するための培養液容器と、前記活性炭保持容器を前記培養液容器に収容された培養液に浸漬させた状態と、浸漬させない状態との間で切換えるための切換え手段と、前記活性炭保持容器を回転させるための回転手段とを有する、菌体定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽光及び人工光の照射比率を植物栽培に最適な値にすることが簡単な構造で実現でき、光源への電力供給コストを最小限に抑えることと、照射する人工光の制御のみによって特定成分が増強された市場価値の高い高品質植物を作ることのできる多段式植物栽培棚を提供する。
【解決手段】多段式植物栽培棚1は、植物保持部2と、その保持部2を支える支持部3からなる棚状のもので、前記植物保持部2及び植物4の間に配置され副光L2を照射する光源7を備える。前記植物保持部2相互間の距離は、上部から照射される主光L1の量が、前記副光L2の量との関係において各段であらかじめ定められた値になるように設定し、最上段では主光L1のみを、残りの各段では主光L1に加えて互いに異なる種類の副光L2を植物に照射する。成長に応じて植物4を最上段から最下段へと移動する。 (もっと読む)


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