説明

国際特許分類[A01G7/00]の内容

国際特許分類[A01G7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A01G7/00]に分類される特許

1,071 - 1,080 / 1,687


【課題】経験に基づくカレンダ散布では、病気の発生の有無あるいは程度の大小に関わらず毎年同じ時期に同じ量の農薬が散布されているため、労力の無駄が多く、過剰な量の農薬が散布され、自然界に与える悪影響も大きい。感染・発病の有無やその度合いを特定し、それに適した対処をすることが望まれている。
【解決手段】ネギ栽培圃場ごとに設置した気象観測用センサ群1によって計測された微気象データを記憶装置2に格納し、事前に構築された予測モデルと上記の微気象データを用いて演算装置3によって発病率を計算して発病日または被害の急増日を特定することにより、農業従事者に対してモニタなどの出力装置4を介してその結果を表示することで、病害感染による被害を最小限の労力、最少量の農薬散布で抑制する。 (もっと読む)


【課題】 壁面等の稙栽の培地である緑化基盤の保水量の精度向上を図って、節水が可能な壁面等全体の水分管理を提供する。
【解決手段】 表面に植栽する緑化基盤1の裏面の凹み部2に、フレーム9に取り付けられたセンサーヘッド3を測定対象物4と略接触状態で固定されるように、フレーム9を緑化基盤1に取り付る。センサーヘッド3の出力信号をケーブル5、主ケーブル50で光学式水分センサー制御装置100に伝え、測定対象物4の含水率を計算して、緑化基盤1の灌水制御を行う。 (もっと読む)


【課題】既存ビルの屋上や工場等の屋根の緑化は、厳しい重量制限の問題があるため基盤土の量が限られ植栽も草類のみで樹木を交えた植栽緑化がなく、また風雨等にて基盤土の流出する問題点があった。
【解決手段】植生基盤土が風雨等で飛散や流出したりせず植生基盤土を永年保持し、植物の根が植生基盤土内に定着できる薄型の植栽基盤土を破損や腐蝕がしにくく植生基盤土の流出もなく植物の根を通す腐蝕しにくいシートで形成し、植栽基盤土体表面に樹木や草花を植栽して提供できる植生植栽用の薄型植生基盤土体。 (もっと読む)


【課題】立ちはぜ折板屋根Rの上に屋上緑化構造体のための見切り材20,30を安定的に固定する。
【解決手段】立ちはぜ折板屋根Rの上に配置した保水排水基盤材等の外縁部を囲う見切り材20,30の立ちはぜ折板屋根への固定構造であって、見切り材20,30を固定すべき位置における立ちはぜ突条4には、一対のクランプ片で立ちはぜの突条を左右から挟み付けるようにしてクランプ60,60aが固定される。固定されたクランプは見切り材支持体40,65aを備えており、該見切り材支持体を利用して見切り材20,30が固定される。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根や、人工地盤などの傾斜面を緑化する場合、植栽部と傾斜面との間に雨水などが流れ込むことにより植栽部に滑り面が生じることを防止し、また、地震などの振動によっても基盤部が滑り落ちることを防止でき、設置のための施工性もよい緑化構造および緑化方法を得る。
【解決手段】建築物の屋根などの傾斜面1に形成する緑化構造において、傾斜面1に一方を固定し傾斜にそって下垂させたチェーンなどの支持材6と、この支持材6で傾斜面1に保持される排水マット4および透水シート5からなる基盤部2と、前記透水シート5に敷設される植栽部12とで構成する。 (もっと読む)


【課題】植物を効率よく且つ優れた形状となるように生育させることができると共に、根菜類の栽培にも適しており、しかも、硝酸態窒素濃度を露地栽培並みに低減することが可能な完全制御型有機栽培式植物工場を提供する。
【解決手段】栽培架台10には、平面視において互いに重なるように複数の栽培ベッド12が多段配置されている。栽培ベッド12に保持された栽培コンテナ17内には、モンモリナイトを含む有機培地18が入っている。栽培ベッド12の上方には、植物の生育に最も有効な波長の光を放射するLED14と、植物体を優れた形状となるように生育させることができるFL16とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】施工後の給水が不要で、耐久性にも優れた緑化構造を提供する。
【解決手段】緑化構造10は、下端開口部11bが含水層Wに到達する状態で砂地D中に立設された耐食性を有する不透水性の管状体11と、管状体11内に充填された吸水材12と、管状体11の上端開口部11aを含む領域に形成された緑化地盤Gと、を備えている。管状体11は合成樹脂製であり、管状体11内を軸方向に並ぶ複数の隔室11cに区画するための複数の隔壁11dが一体間隔ごとに設けられ、吸水材12はそれぞれの隔室11c内に充填されている。それぞれの隔壁11dには、透水性をもたせるための貫通孔が4つまたは5つ設けられ、管状体11の下端開口部11bには、吸水材12の落下を防止するため、透水性を有する蓋体11fが取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】植物補光照明装置において、新たな誘虫要因を付加することなく既存の装置に簡単な構成を付加するだけで安価かつ効率的に害虫を捕殺することができる。
【解決手段】植物補光照明装置1は、光源3と、光源3の光を反射する光反射板4と、光源3及び光反射板4を収納する筐体5と、を備え、光反射板4は光源3の光の一部を筐体5内へ透過させる光透過部40を備え、筐体5は光透過部40を透過した光を筐体5外へ放出して虫Xを誘引すると共に、虫Xを筐体5内へ引き入れるための開口部51及び虫Xを捕獲する捕獲部52を備える。また、捕獲部52は、光源3から放出された熱を伝導可能に構成され、捕獲部52に捕獲された虫Xは光源3から伝導された熱によって殺虫・乾燥される。このように、虫Xの誘引・捕殺において、光源3から放出された光及び熱が利用されるので、簡単な構成により害虫を捕殺することができる。 (もっと読む)


本発明は、植物、植物の一部、植物が成長しているもしくは成長することになる場所及び/又は植物散布体を、少なくとも一種の殺虫剤により処理することによって、炭素同化を増加させ、植物の乾燥バイオマスを増加させる方法に関する。また本発明は、植物、植物の一部、植物が成長しているもしくは成長することになる場所及び/又は植物散布体を、少なくとも一種の殺虫剤により処理することによって、植物の炭素同化を増加させ、植物果実のバイオマスを増加させる方法であり、果実が全重量を基準として、5〜25重量%の残存湿分(水分)を含む、前記方法に関するものである。さらに本発明は、植物、植物の一部、植物が成長しているもしくは成長することになる場所及び/又は植物散布体を、明細書中に記載される少なくとも一種の殺虫剤により処理することによって、植物による大気中の二酸化炭素固定を増加させる方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】生産者の潅水管理の負担を軽減することが可能なばかりでなく、高品質の果菜類を安定して生産することができる果菜類の多段階根域制限栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】苗床で育苗された果菜類の苗Pを、栽培用容器1内に充填された栽培床C(以下、培土Cという)に植生する。栽培用容器1の内部を、仕切板7で対角線状に2区画に区画するとともに、防根給水帯3の一旦側を張設する。この防根給水帯3の他端側を、栽培用容器1の側壁に設けられたスリット1aを通って垂下させ、さらに、栽培用容器1の下方に設置された自動給水装置8の水槽2内の水Wに浸漬する。 (もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,687