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国際特許分類[A01G7/00]の内容

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【課題】太陽光及び人工光の照射比率を植物栽培に最適な値にすることが簡単な構造で実現でき、光源への電力供給コストを最小限に抑えることと、照射する人工光の制御のみによって特定成分が増強された市場価値の高い高品質植物を作ることのできる多段式植物栽培棚を提供する。
【解決手段】多段式植物栽培棚1は、植物保持部2と、その保持部2を支える支持部3からなる棚状のもので、前記植物保持部2及び植物4の間に配置され副光L2を照射する光源7を備える。前記植物保持部2相互間の距離は、上部から照射される主光L1の量が、前記副光L2の量との関係において各段であらかじめ定められた値になるように設定し、最上段では主光L1のみを、残りの各段では主光L1に加えて互いに異なる種類の副光L2を植物に照射する。成長に応じて植物4を最上段から最下段へと移動する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、法面などの傾斜面に設置し、土壌の保全ができる緑化具の提案にある。
【解決手段】本発明は、傾斜面上に客土を充填した容器状の緑化具を連接し、その上部に芝生を張り設した傾斜面の緑化方法において、前記緑化具の底面に外側に向けた突部を設け、当該突部が傾斜面に接し、緑化具の底面と傾斜面との間の空間を雨水の流下用空間とした傾斜面の緑化方法である。雨水による客土の流出を防ぐため客土を容器状の緑化具に充填すると共に、緑化具の底面に突部を設け底面と傾斜面との間に雨水の流下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】 投入光の色の成分を変換および調整可能な色変換器を提供すること。
【解決手段】 本発明による色変換器は、表面または内部に蛍光体を有する透光体または反射体を備え、透光体または反射体は、短波長成分を有する投入光を受光し、蛍光体は、短波長成分を吸収し、短波長成分を長波長成分に変換し、放出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた葡萄を短期間で多く収穫することのできる葡萄栽培方法を提供する。
【解決手段】複数本の葡萄樹を10〜90cmの間隔で定植して植列を形成し、肥料成分を含有する水を葡萄樹の根に供給するためのチューブを前記植列に沿って敷設し、葡萄樹の地際周辺の地面に雨が当るのを防止するための雨よけを設けた後、生育期に応じた量の水を前記チューブから供給して葡萄樹を生長させる。定植2年目以降の溢泌期から同年の落葉開始期までの間に前記チューブから供給する水の総量は、1樹当たり500L以下に抑え、定植2年目以降の溢泌期から同年の落葉開始期までの間に前記チューブから供給する水に含有される窒素の総量は、1樹当たり20グラム以下に抑えると好ましい。 (もっと読む)


【課題】作物情報を算出するリモートセンシングでの測定において、様々な撮影条件に対応できる汎用性のある検量線でありながら、従来よりも測定精度が向上した検量線を作成することを技術的課題とする。
【解決手段】圃場内の複数の区域に生育している作物からの反射光を、カメラによる撮影により前記区域毎に測定する工程と、前記圃場内の作物の作物情報を、前記区域毎に化学分析等により求める工程と、前記撮影により得た反射光の情報を説明変数、前記作物情報を目的変数、そして、前記撮影時の撮影条件に関する要因にダミー変数を用いて、あらかじめ定めた重回帰式の重回帰係数を算出する工程とを含み、前記要因として、太陽の高度、太陽光の光量及び波長バランス、太陽とカメラとの位置関係、作物の品種又は生育ステージの少なくとも1つに対してダミー変数を用いて検量線を作成するという手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】 栽培培地(土壌等)に植えられている植物の活性度、とくに根系や茎などの組織で発生する圧力を直接測定することにより、植物に対する栽培環境の適正診断を正確に行うことができる。
【解決手段】 栽培培地1で栽培されている植物2の活性度を測定することにより栽培管理又は栽培環境の適正診断を行う栽培環境診断システムであって、栽培培地1に植えられ、根、茎又は枝が切断された検定植物3と、検定植物3の根、茎又は枝の切断部に取り付けられ、検定植物3の根圧を一定期間モニタリングする根圧測定手段4と、根圧測定工程4によりモニタリングされた一定期間の根圧データに基づいて栽培管理又は栽培環境の適正診断を行う栽培環境診断手段9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】植物育成のために必要な空間を低コストかつその大きさや形状に高い自由度をもたせた育苗装置を提供する。
【解決手段】植物及びその種子を配置した育苗床4を収容する庫体1と、この庫体内に向かって光を照射する光源であるLED照明器2とを具備する。庫体は、一対の表面板11と、これら表面板の周囲に配置された枠材12と、両表面板と枠材で形成された空間内に充填された発泡断熱材13からなる断熱パネル10にて形成される箱体14と、この箱体の開口部を開閉する断熱性を有する扉体とからなる。光源は、例えば青色光,緑色光,赤色光又は赤外光等を発する発光素子の集合群からなる。 (もっと読む)


バクテリア、イースト菌、および/または黴による食用の果物または野菜の汚染を抑制する方法は、水、および(A)(I)1分子中に少なくとも1個の臭素原子を有する固体状態の殺微生物性化合物;(II)(I)の化合物の水性溶液/スラリ;(III)水、および(i)BrClおよびBrおよび(ii)過剰塩基性アルカリ金属スルファミン酸塩からつくられ且つ(i)および(ii)の相対的割合は0.93より大きい窒素対活性臭素の原子比を与えるような割合である混合物から誘導される活性臭素含量が少なくとも50,000ppmであり、pHが7よりも大きい濃厚な水性組成物;(IV)(III)の組成物を脱水してつくられた固体状態の組成物、および(B)紫外線による溶液の劣化を抑制するための溶解されたアスコルビン酸またはその可食性の塩またはエステルからつくられた、紫外線により誘起される劣化に対して安定化された殺微生物剤水性組成物を、該果物または野菜に施用することを含んで成っている。 (もっと読む)


【課題】水稲などの作物の詳細なスペクトルデータから、多重共線性の影響を排除して作物の生育状況の分析を真に精度よく行えるようにする。
【解決手段】ハイパースペクトルセンサから作物の詳細なスペクトル情報を取得し、そのスペクトル情報から、蛋白含有率と相関の低いレッドエッジ内の一波長と、蛋白含有率と相関の高い波長とを説明変数として特定する。そして、それらの波長を用いて回帰分析を行うことにより、多重共線性の影響を排除した精度評価の高い作物の生育状況の分析を実現する。 (もっと読む)


【課題】生長を刺激して、厚さを増加し、生長期を短縮して、必要とする海藻を大量に生産繁殖できる効果が得られる電離放射線照射の海藻量産装置および海藻量産方法を提供する。
【解決手段】収納区とフィルターがある収納ユニットと、収納区に設けられた立体枠と、立体枠上に、囲むように設けられる付着ユニットと、収納ユニットの一側に設置された放射線照射ユニットと、が含有され、生産繁殖する時、収納ユニットの収納区に培養液を注入し、付着ユニットに複数の藻類芽胞を着床させ、また、フィルターを利用して、培養液が、収納区において、流水式により培養され、また、放射線照射ユニットにより、必要とする供与量で照射し、各藻類芽胞が藻類芽生えに生長した後、付着ユニットを取り出して、戸外流水池に入れ込み、再び、流水式により培養し、各藻類が適当な長さまで生長してから、付着ユニットから採集する。 (もっと読む)


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