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国際特許分類[A01N25/10]の内容

国際特許分類[A01N25/10]に分類される特許

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【課題】優れた性能を有する農薬組成物を提供すること。
【解決手段】25℃で固体のスルホニルウレア系除草活性化合物、ショ糖脂肪酸エステル、アセチレングリコール系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、モンモリロナイト系鉱物質微粉、水溶性高分子分散剤及び水を含有する水性懸濁状農薬組成物は優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便、かつ、低コストで、徐放性に優れる徐放性粒子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】融点が100℃以下であり、Hansenで定義される溶解度パラメータδの双極子間力項δp,compoundが2〜8[(J/cm1/2]、溶解度パラメータδの水素結合力項δh,compoundが5.5〜9.5[(J/cm1/2]である疎水性の抗生物活性化合物を、溶剤の不存在下、疎水性の重合性ビニルモノマーで溶解することにより、疎水性溶液を調製し、その疎水性溶液を水分散させ、重合性ビニルモノマーを、油溶性開始剤の存在下、ラジカル重合して、溶解度パラメータδの双極子間力項δp,polymerが5〜7[(J/cm1/2]であり、溶解度パラメータδの水素結合力項δh,polymerが8〜10[(J/cm1/2]である重合体を生成することにより、徐放性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】別途バリア袋を用意することなく、アリルイソチオシアネート放出体を包装して適切に保存しておくことができ、かつ必要時には簡便な方法で揮散開始できるようにする。
【解決手段】単層又は複数層からなるアリルイソチオシアネート透過層と、ポリエステル系ウレタン樹脂からなる樹脂接着剤層と、単層又は複数層からなるアリルイソチオシアネート非透過層とを順に有し、全体としてアリルイソチオシアネート非透過性である積層体を、アリルイソチオシアネート非透過層を外側面に向けて、アリルイソチオシアネート放出体を密封する包装の一部又は全部に配するようにする。 (もっと読む)


本発明は、a) フィプロニル、アレスリン、アルファシペルメトリン、ベータシフルトリン、ビフェントリン、ビオアレスリン、4-クロロ-2-(2-クロロ-2-メチルプロピル)-5-[(6-ヨード-3-ピリジニル)メトキシ]-3(2H)-ピリダジノン(CAS-RN: 120955-77-3)、クロラントラニリプロール、クロルフェナピル、シアントラニリプロール、シフルトリン、シハロトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、エトフェンプロックス、フェノキシカルブ、フルフェノクスロン、ヒドラメチルノン、イミダクロプリド、インドキサカルブ、メタフルミゾン、ペルメトリン、ピリプロキシフェン、テブフェノジドおよびトラロメトリンからなる群からの少なくとも1種の難溶性殺虫剤、ならびにb) 少なくとも1種の水不溶性ポリマーを含むポリマー粒子に関する。本発明のポリマー粒子は、前記難溶性殺虫剤の土壌移動性を改善するために好適である。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有しつつ、優れた徐放能を有し、長期間使用が可能な忌避剤を提供する。
【解決手段】L−ラクチドが所定の割合で重合されたポリ乳酸共重合体からなる基材に、α−ピネンを主成分とする樹脂精油を含浸させる。α−ピネンが基材の内部まで含浸するため、ポリ乳酸共重合体の分解に伴う単位時間当たりのα−ピネンの放出量をほぼ一定に保つことができる。 (もっと読む)


本発明の1つの観点である揮発性液体の収容および散布のためのアンプルは、(a)不透過性材料を含有し少なくとも1つの開口を規定している外郭、(b)外郭の内側に配置され内部リザーバを規定している多孔性散布部、(c)内部リザーバ内に含有される揮発性液体および(d)外郭に付着され当該少なくとも1つの開口を覆うフィルム部を備え、フィルム部は多孔性散布部とフィルム部との間に空間が存在するように配置され、多孔性散布部は揮発性液体の分子が多孔性散布部を通り抜け散布を経た際のみ空間内に入ることが可能であるよう構成されている。当該アンプルは、南京虫誘引物質としての有機化合物、特に、C−C12アルカンのような高い揮発性液体中に処方されるものの収容および散布に向いている。本発明のもう1つの観点は、少なくとも1つの前記アンプルを受容するよう適合された装置であり、南京虫捕獲装置が好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造時の製造操作性の改善効果に優れ、強度のある固体農薬組成物を提供する。
【解決手段】 下記の(A)、及び(B)成分を含有する固体農薬組成物である。
(A)数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、カルボキシル基の量が0.6〜2.2mmol/gであるセルロース繊維
(B)農薬有効成分 (もっと読む)


【課題】忌避効果が高く、スプレー性が良好で、人体に使用した場合にノビや使用感が良好で、忌避効果の持続性が高い昆虫忌避剤組成物およびこれを用いたスプレー容器入り昆虫忌避剤を提供する。
【解決手段】下記の(A)、(B)及び(C)成分を含有することを特徴とする昆虫忌避剤組成物。
(A)数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、カルボキシル基の量が0.6〜2.0mmol/gであるセルロース繊維
(B)昆虫忌避成分
(C)水 (もっと読む)


【課題】作物種子の表面に農薬を保持させてなる、優れた性能を有する農薬被覆作物種子を提供すること。
【解決手段】作物種子の表面が、農薬活性成分を含有する粉状物が熱硬化性樹脂で固められ被覆されてなる平均粒子径が10〜100μmの農薬含有樹脂微粉末と、ポリビニルアルコール、リグニンスルホン酸塩、カルボキシメチルセルロース塩、水溶性セルロースエーテル、酵素変性デキストリン及びポリビニルピロリドンからなる群より選ばれる1以上の水溶性高分子とを含有する被覆材で被覆されてなる農薬含有樹脂被覆作物種子は、優れた性能を有する。 (もっと読む)


【課題】農薬有効成分の分散安定性が高く、温度変化による粘度の変化や、イオン性物質による増粘安定効果の低下が生じない水性農薬組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)、(B)及び(C)成分を含有する水性農薬組成物である。
(A)数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、カルボキシル基の量が0.6〜2.2mmol/gであるセルロース繊維
(B)水に対する溶解度が30重量%未満の農薬有効成分
(C)水 (もっと読む)


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