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国際特許分類[A01N25/22]の内容

国際特許分類[A01N25/22]に分類される特許

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【課題】 糸切れや強度の低下が抑制され、優れた消臭抗菌性能を有する。
【解決手段】 平均粒子径が15〜500nmの範囲にある消臭抗菌性粒子を0.1〜20重量%の範囲で含む消臭抗菌性繊維において、該消臭抗菌性粒子が金属酸化物粒子に消臭抗菌剤を担持したものである。前記金属酸化物粒子は平均粒子径が10〜500nmの範囲にある、酸化チタンを主成分とする粒子である。 (もっと読む)


【課題】とくに低温安定性に優れ、SBRラテックスをはじめとする対象物への相溶性に優れた1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンを高濃度含有する工業用抗菌組成物を提供する。
【解決手段】R、Rはそれぞれ水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を示す一般式(1)で示される1種以上の化合物を含有させることにより、1,2−ベンズイソチアゾリン−3−オンを高濃度含有する工業用抗菌組成物を提供することができる。


・・・一般式(1)(式中、R、Rはそれぞれ水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を示す) (もっと読む)


【課題】対象水系に、酸化剤系殺菌殺藻剤とその安定化剤とを添加して、殺菌殺藻処理するに際し、上記安定化剤を有効活用し、その使用量を低減することにより、該安定化剤由来の窒素分及びCOD分を低減し得る殺菌殺藻方法を提供する。
【解決手段】酸化剤系殺菌殺藻剤とその安定化剤とを、対象水系に添加して殺菌殺藻する方法であって、当該水系における全残留塩素濃度が所定の範囲内にあるように、前記酸化剤系殺菌殺藻剤の添加量を制御すると共に、遊離残留塩素濃度が所定範囲内にあるように、前記安定化剤の添加量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散体をストリッピングすることでイソチアゾロンの安定性を改善することによって、金属化合物の使用の必要性を軽減することを目的とする。
【解決手段】スチームまたは不活性ガスを使用して分散体をストリッピングすることを要件とする、ポリマー分散体の殺生物剤化合物を安定化させる方法。 (もっと読む)


【課題】
カピリンの優れた抗菌性および抗菌抗黴対象物中での保存安定性を有しながら、抗菌抗黴対象物に添加した際に外観及び香味を損ねることのない抗菌抗黴性組成物を提供すること。
【解決手段】
カピリン及び脂肪酸グリセリルの混合物にポリグリセリン直鎖不飽和脂肪酸エステル、ポリグリセリン直鎖飽和脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有することによって、抗菌抗黴対象物中でのカピリンの優れた抗菌性を長期間維持し、さらに抗菌抗黴対象物の外観及び香味を損ねることのない抗菌抗黴性組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 農薬活性成分の分解が抑制される水性懸濁状農薬組成物を提供する。
【解決手段】 特定の農薬活性成分とアルキルポリグリコシドを含む水性懸濁状農薬組成物。特定の農薬活性成分とアルキルポリグリコシドを併用することを特徴とする水性懸濁状農薬組成物に含まれる該農薬活性成分の分解抑制方法。農薬活性成分としては、ピラゾスルフロンエチル、ハロスルフロンメチルまたはアジムスルフロンが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、植物病原菌の駆除に有効な天然殺虫剤としての、β−ツヤプリシンとしても知られている天然トロポロン化合物であるヒノキチオールを開示している。特に、ヒノキチオールおよび/またはその塩は、非エルウィニア属の植物病原菌の感染を調整または非エルウィニア属の抗微生物剤の調合に用いられてもよい。また、ヒノキチオールを、雑草の発芽および成長を制御するための天然除草剤として用いてもよい。本発明で用いられる配合物は、上記ヒノキチオールを安定させるために、キレート剤、pH調整剤およびUV保護剤を有効な量含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体及び水溶性固体担体からなる固形殺微生物剤は長期保存すると、溶解性が変化したり、バインダーの変色や臭気の発生が起こる。該固形殺微生物剤を水溶性フィルムで包むと、経時的にフィルムが変色したり、溶解性が低下する。また、有効成分が設計通りに放出されなくなる。本発明は水に不安定な殺微生物成分特に有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体と水溶性固体担体を含有してなる固形殺微生物剤の経時劣化の抑制方法及び経時劣化による有効成分放出性の変化が防止された固形殺微生物剤包装物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、固形殺微生物剤又は該殺微生物剤の水溶性フィルム包装体と乾燥手段とを並存させることを特徴とする上記問題を解決した包装物及び経時変化の抑制方法に関する。 (もっと読む)


本発明による第1のタイプのフィラメントおよび第2のタイプのフィラメントを含む殺虫スレッド。第1のタイプのフィラメントは、第1のタイプのフィラメントのポリマーの材料中に、取り込まれた殺虫剤もしく共力剤または両方を有する。第2のタイプのフィラメントは、第2のタイプのフィラメントのポリマーの材料中に、取り込まれた殺虫剤もしく共力剤または両方を有する。第2のタイプのフィラメント中での殺虫剤または共力剤の内容物は、第1のタイプのフィラメント中での殺虫剤または共力剤の内容物と異なる。あるいは、スレッドは、殺虫剤および/または共力剤を有する第1の部分および第2の部分とともに押し出されたモノフィラメントである。
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【課題】 分散性、分散安定性に優れ、高い消臭性能と抗菌性能を併せ持ち、しかも長期に亘って消臭性能と抗菌性能を維持することができる。
【解決手段】 この消臭抗菌性組成物は、銀、銅、亜鉛、錫、コバルト、ニッケル、マンガンから選ばれる1種または2種以上の消臭抗菌成分が担持された酸化チタン微粒子の表面をシリカで被覆したものであり、その被覆量は0.1〜30重量%の範囲にある。この消臭抗菌性組成物は、酸化チタンがアナタース型酸化チタンであり、平均粒子径が2〜300nmの微粒子である。 (もっと読む)


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