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国際特許分類[A23D7/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理 (49,385) | 食用油脂,例.マーガリン,ショートニング,調理油 (1,377) | 水性相を含有する食用油脂組成物,例.マーガリン (505)

国際特許分類[A23D7/00]の下位に属する分類

脂肪酸トリグリセリド以外の成分に特徴のあるもの
カロリを減らすもの;脂肪を減らすもの (11)
生産または仕上げに特徴のあるもの (46)
最終製品の保存 (3)

国際特許分類[A23D7/00]に分類される特許

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【課題】食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物の提供
【解決手段】構成脂肪酸が
a)パルミチン酸、ステアリン酸、及びアラキン酸残基40〜70重量%と、
b)最大15重量%がC18−トランス不飽和脂肪酸残基であるオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、及びC18−トランス不飽和脂肪酸残基25〜60重量%と、
c)最大3重量%がベヘン酸残基である他の脂肪酸残基0〜5重量%とから構成され、
Uタイプのトリグリセリドの全含有量が35〜90重量%であり、SSU/SUSタイプのトリグリセリドの比が>1かつ≦2であり、Sタイプのトリグリセリドの全含有量が最大15重量%である(S=飽和脂肪酸及びU=不飽和脂肪酸)トリグリセリド混合物を含み、
i)C18−トランス不飽和脂肪酸残基を含む1つ又は複数のトリグリセリド
ii)Sタイプのトリグリセリド又は
iii)ソルビタントリステアレート
からなる群から選択される1つ又は複数の高融点脂肪成分を最小1重量%含有する脂肪組成物であって、該脂肪組成物は、前記高融点脂肪成分を含まない対応する組成物と比較して、35℃での固体脂肪含有量(SFC)の増加の2倍より大きい20℃でのSFCの増加を示し、即ちΔSFC20℃/ΔSFC35℃比が最小2であり、
SFCがIUPAC 2.150aによって決定される、上記脂肪組成物。 (もっと読む)


【課題】焼き上げ直後にさくく、且つ経日的に水分が戻ってもさくい食感を維持でき、また、長期間保存した後にベーカリー製品の原料として用いても、浮きや内層が良好で形状にばらつきが生じないベーカリー製品が得られるロールイン用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】グリセリンコハク酸脂肪酸エステルを0.2〜4質量%、及びポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを0.01〜1.5質量%含有し、且つ該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルと該グリセリンコハク酸脂肪酸エステルとの含有質量比率が1:1〜20であるロールイン用油中水型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パーム分別軟質油を使用しても良好な耐冷却性を有する液状クリームを開発することである。
【解決手段】ヨウ素価が60〜80であり、XU2型トリグリセリド55〜70質量%とX3型トリグリセリド2質量%未満とを含んでなり、全てのトリグリセリドの2位置に結合した脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が6〜30質量%である、パーム分別軟質油を5〜70質量%と、油脂の全構成脂肪酸中に不飽和脂肪酸を70質量%以上含有し、20℃で液体である液体油及び/又は油脂の全構成脂肪酸中にラウリン酸を30質量%以上含有し、ヨウ素価が20以上であるラウリン系軟質油を30〜95質量%含有する、液状クリーム用油脂を使用した液状クリーム。 (もっと読む)


【課題】食感や食感の保存安定性に優れたケーキ、バウムクーヘン等の焼き菓子およびその製造に用いる焼き菓子用油中水型乳化組成物を提供する。
【解決手段】油脂A(5℃における固体脂含量30〜45%、15℃における固体脂含量10〜25%、25℃における固体脂含量3〜10%)、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル及び糖を含有し、当該ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルの含量が0.1〜4質量%である焼き菓子用油中水型乳化組成物を用いて焼き菓子を製造する。 (もっと読む)


【課題】少量の乳成分でも十分な乳味、コク味を呈する、水中油型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】無脂カカオ固形分を実質的に含ませず、ココアバターを加熱殺菌工程より前に添加することで、乳味やコク味等の呈味性を著しく向上させた水中油型乳化油脂組成物を得ることができる。ココアバターの添加量は1重量%以下であることが好ましい。これら水中油型乳化油脂組成物は起泡性油脂組成物用とした際に、最も効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】澱粉含量の多い非焼成食品のほぐれ性が良好で、水分による乳化剤分離が起こりにくい、ほぐれ性改善用油脂組成物を提供することである。また、粉末ソースが焦げにくいほぐれ性改善用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】ソルビタンモノラウリン酸エステルを0.1〜0.8質量%含有することを特徴とするほぐれ性改善用油脂組成物。同ほぐれ性改善用油脂組成物には、さらにグリセリンモノ脂肪酸エステルを0.05〜0.5質量%含有させることが好ましく、グリセリンモノ脂肪酸エステルは、構成脂肪酸の50質量%以上が、不飽和脂肪酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性に優れ、生地に練りこむことで品質に優れたベーカリー製品を焼き上げることができる乳化組成物に用いられうる油脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ジアシルグリセロール 5〜60質量%
(b)ヒドロキシ酸と脂肪酸とのモノエステル化合物 5〜35質量%、及び
(c)モノアシルグリセロール 5〜60質量%
を含有するベーカリー用油脂組成物であって、
該モノアシルグリセロールはシス不飽和モノアシルグリセロールを含み、
ベーカリー用油脂組成物中の該シス不飽和モノアシルグリセロールの含有量が、前記のヒドロキシ酸と脂肪酸とのモノエステル化合物の含有量1に対して0.05〜0.5(質量比)である、ベーカリー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】脂肪分が35質量%以下の水中油型乳化物において、加熱調理しても適度な粘度を有する水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】15〜35質量%の脂肪分、無脂乳固形分、乳化剤および水を含有する水中油型乳化物であって、加工デンプンを0.1〜2.5質量%含有することを特徴とする水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】パン等の食品生地表面に鶏卵液を塗布した後、焼成して卵蛋白被膜を形成し、食品表面に艶を付与することが行われているが、天然食品である鶏卵の品質むらにより、安定して均一な艶を付与し難いという問題があった。鶏卵液を塗布した場合と同様の光沢、色調を有し、しかも鶏卵液による被膜よりもソフトで色むらのない均一な被膜を形成することができるとともに、長期間使用しても蛋白凝固による粘度上昇が抑制され、焼成食品に長期間均一な艶を付与することができる焼成食品用艶出し剤を提供する。
【解決手段】油脂が水中に乳化分散された水中油型乳化物中に、蛋白質、アミノ酸、還元糖を含有する焼成食品用艶出し剤。 (もっと読む)


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