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国際特許分類[A23F3/14]の内容

国際特許分類[A23F3/14]に分類される特許

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本発明は、250mlの水と90℃で2分間接触させた際に、飲料の0.05から2重量%の間の量でカテキンを含む飲料を生産する量で存在することを特徴とする、茶材料と食品グレードの添加剤とを含む飲料前駆物質を提供する。本発明は更に、新鮮な茶葉及び/または茎をローターヴァンに通過させて部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を生産し、次いで部分的にマセレーションした茶葉及び/または茎を少なくとも一度のCTC工程に通過させることを含む、飲料前駆物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品に直接利用できるエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートの簡便な製造方法を提供する。この製造方法を利用したエピテアフラガリン及びエピテアフラガリン-3-O-ガレートを含有する飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートに、没食子酸の存在下、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類の製造方法。茶抽出物に没食子酸を添加し、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて、前記茶抽出物に含まれる少なくとも一部のエピガロカテキン及び/又はエピガロカテキンガレートを、それぞれエピテアフラガリン及び/又はエピテアフラガリン-3-O-ガレートに変換することを含む、エピテアフラガリン類を含有する飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】風味を損うことなく、非重合体カテキン類を高濃度で含む容器詰飲料の苦味を低減する。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類を0.05〜0.5質量%、
(B)カルシウム化合物を、カルシウム化合物中のカルシウムと(A)非重合体カテキン類との比率((B)/(A):質量比)が0.001〜1.0となる量、及び
(C)甘味料を0.0001〜20質量%含有し、
(D)非重合体カテキンガレート体類率が5〜95質量%、
(E)pHが2.5〜5.1である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】茶葉含有成分の変質を防ぎ、茶筅を使用せず水に手軽に溶解させることができる分散茶を提供する。
【解決手段】抗酸化剤を含む水溶液中で、茶葉(a)を粉砕抽出及び微粒化して水中粉砕茶葉(A)を含む微粒化液を調製する工程、この微粒化液に、茶葉(b)を粉砕乃至摩砕して得られた乾式粉砕茶葉(B)と乾燥助剤とを加えて攪拌混合する工程、攪拌混合して得られた混合物を乾燥させる工程を備えた分散茶の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】ペットボトル粉末茶飲料、粉末茶が健康志向、簡便さから老若男女を問わず利用度が増加の一途を辿っている。しかしながら、機能性の観点から吸収力を増すために微粉末にする程、湯、または水で希釈した時、ダマになり見た目にも品位を落としている。そこで微粉末茶に分散性を持たせ容易に分散し飲用することができる粉末細粒茶を提供すること。
【解決手段】造粒工程において容器の中で微粉末茶を均一に対流させ酵素を希釈した水を噴霧しそれを乾燥し微粉末細粒茶をつくる製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、乳、脱脂乳、ホエイ等を原料として製造される、飲食品にコク味や旨味を付与し得る風味・呈味改善剤、およびその製造方法、並びに該風味・呈味改善剤を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】
乳、脱脂乳またはホエイの膜分離透過液を、蛋白質分解酵素で処理し、さらにカラムを通過させ有用な成分を吸着させた後、さらに親水性有機溶媒を添加しカラムから有用な成分を溶出させ、さらにナノろ過(NF)膜により処理し、その透過液を得ることにより、飲食品の風味・呈味改善剤を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、緑色水系組成物を含む食品を加熱殺菌した際に生じる緑色の黄変、褐変、退色等の色調の変化や風味劣化を防ぎ、殺菌後も良好な色調と風味の緑色組成物を提供する事にある。
【解決手段】本発明は、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む加熱殺菌したものである緑色水系組成物であり、緑色植物素材が茶葉類、緑色野菜又はクロレラの粉末化物である組成物であり、緑色水系組成物がO/W型乳化物である組成物であり、さらに乳固形物を含有する組成物であり、さらに豆乳を含有する組成物であり、緑色植物素材並びにトレハロース及び/又は糖アルコールを含む原料を加熱殺菌した緑色水系組成物の製造法であり、殺菌が低温殺菌及び/又はUHT殺菌である製造法である。 (もっと読む)


【課題】副作用がなく、より安全で摂取の容易な、血管拡張作用を有し、血液循環に伴う諸症状、すなわち、血圧のみではなく、肩こり、頭痛、脳循環、お血の軽減及び緩和作用を有する新規素材の提供、及び当該機能性を有する食品あるいは医薬品を提供すること。
【解決手段】ソバ属植物の水性溶媒浸出物及び該浸出物を分配して得られる特定の画分、より詳しくはソバ水性浸出物からルチンを除去して得られる粗精製物及び該粗精製物を分配して得られる高極性画分に存在する血管拡張作用を有する非ルチン化合物及び該化合物を含有する組成物、医薬品及び飲食物に関する。本発明は、副作用が少なく、優れた血管拡張作用を有する。 (もっと読む)


【発明の課題】茶類の持つ良質な香りを持った飲食品を提供することを目的とする。
【解決手段】カフェオフランまたはその類縁体を10−7〜1ppb茶含有飲食品に添加することにより、茶類が持つ深みのある茶葉感、熟成感を伴い、本来茶の持つ自然なグリーン感をイメージする香気および良質な香味を持った茶含有飲食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2種以上の植物性の原料を用い、個々の原料が具備しない新規な薬効を奏することのできる茶を得ることにある。
【解決手段】茶の葉を萎凋し、ついで、これを揉捻しつつ、ナシの果実、ビワの未熟果実、ブルーベリーの果実、サザンカの葉、ナスの果実、リンゴの果実、レタスの葉、シソの葉、タンポポ、アボガド(果肉、種子)、キンモクセイ、ドクダミの葉、ツバキの葉、ブドウの果実、ウメの果実、ライチの果実、バナナの果実、ジャガイモの根茎、アジサイの葉、サトイモの根茎、ヨモギの葉、ホウレンソウの葉、ゴボウの根、ヤマイモの根、シイタケの子実体、イチジクの果実、ミカンの未熟果実、ボリジの葉、レンコンの根茎、ニンジンの根、カボチャの果実、カキの果実、マンゴーの果実、サツマイモの根、オクラの果実からなる群から選ばれる1種以上の原料を添加して揉捻し、発酵させたのち、加熱して発酵茶とする。 (もっと読む)


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