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国際特許分類[A23L1/29]の内容

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【課題】そしゃく・嚥下困難者でも経口摂取が可能な食品を提供しようとする研究が多く行われており、飲み込みやすい適度なかたさをもち、べたつきが少なく食塊がまとまっている食品が望まれている。本発明はでん粉質を主体とする食品(米飯、お粥、穀類、芋類、豆類など)の摂食・嚥下適性を改善するための品質改良剤を提供することを目的とする。
【解決手段】乳化剤を食品に添加して混合、均質化することにより、でん粉質を主体とする食品に口腔内でのべたつき感を抑制しまとまりのあるの優れた摂食・嚥下適性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】摂取エネルギーを低減できるだけでなく、摂食後の血糖値上昇も抑えることのできる機能性食品を提供する。
【解決手段】機能性主食1を、精白米である白米10と、外形が前記米の外形に合わせた米粒コンニャク20と、βグルカン及びレジスタントスターチを多く含む機能性食材である米粒麦30とを配合して構成し、米粒麦30は、外形を前記米の外形に合わせるとともに、ポリフェノールの含有量が低いファイバースノウで構成した。 (もっと読む)


本発明は、食品に用いられる粒子状植物性材料を乾燥させる方法に関する。本発明による方法は、流体流れ内に懸濁された粒子状植物性材料を高温にし、この粒子状植物性材料を乾燥させるステップを含む。好ましくは、粒子状植物性材料は、約240μmと約450μmの間の平均粒径を有する。好ましくは、粒子状植物性材料は、非ナッツ系植物性材料であり、植物種子、穀粒及びマメ科植物からなる群から選択される。好ましくは、マメ科植物は、豆(bean)、メスキート(mesquite)、ソラマメ(broad bean)、エンドウマメ(pea)、ルピナス(lupin)及びレンズマメ(lentil)からなる群から選択される。本発明はさらに、この乾燥粒子状植物性材料を含む食品を提供する。
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【課題】 構成が簡単で、コスト高を招来せず、しかもダイエット効果を視覚によって確認することができるようにしたダイエット記録計を提供する。
【解決手段】 食品のカロリー摂取量と運動によるカロリー消費量とからカロリー摂取実量を求め、これと年齢、身長、体重及び性別に応じたカロリー摂取適量との差から少なくともカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少の3つの状態を判定し、その状態のキャラクターをディスプレイに表示する一方、カロリーの摂取実量とカロリーの摂取過多、摂取適量又は摂取過少を記憶する。 (もっと読む)


【課題】
高齢者など咀嚼機能の低下した人向けのソフト加工食品は、球状やダイズ状、或いは板状等であり、実際の食品材料を用いて調理した本来の食品の外観形状とはかけ離れたものであり、食する者の食欲を増す性状とは言い難いものであった。
【解決手段】
魚介類、食肉又は野菜や果物類などの食物のいずれかを裁断して混練したのち、その一部を取り分けて少なくとも二以上の食品材料とし、これら二以上に分けられた食品材料を更に成型枠に入れて成型し或いは食用色素により色付け加工した後、これらの食品材料を組み合わせることによって、魚介類や食肉或いは野菜果物類を小口に切断して調理した実際の加工食品の外観及び形状をほぼそのまま再現し、かつ嚥下或いは咀嚼機能の低下又は不十分な人が容易に食べられるように柔らかく加工してなることを特徴とする加工食品 (もっと読む)


本発明の主題は、対象の心臓血管系に対する影響に関して、食品及び/又は飲料及び/又は食事及び/又は栄養計画及び/又は薬剤を分類するためのインビトロの方法であって、前記対象中の1つ以上の心臓血管マーカーの相対レベルを決定する工程を含む、前記方法である。 (もっと読む)


【課題】 穀物への加水を必要最小限に抑え、該穀物が有するγ−アミノ酪酸などの機能性成分の量を、一般に流通している穀物と比較して大幅に増加させる。
【解決手段】 1)少なくとも水分15%以下に乾燥処理を施した殻付の穀物を得る工程;2)該殻付の穀物を噴霧加水又は攪拌加水によって水分16.0%まで水分調整する水分調整工程;3)温度50℃以上、相対湿度90%以上の高温加湿空気の通風により、前記水分調整工程後の穀物を水分16.0〜18.5%の範囲となるように高温加湿する高温加湿工程;4)該高温加湿工程後の穀物を温度40〜50℃、相対湿度15〜35%の空気で乾燥を行う乾燥工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】見た目が美しく、食欲がわき、食べてもおいしく感じ、栄養的にも自在に調整できる咀嚼困難者用介護食を提供する
【解決手段】 野菜類、果実類、きのこ類、藻類、魚介類、肉類、穀物、豆類及び種実類のうちの少なくとも野菜類を含む少なくとも2つの類から選ばれる複数種の食材を食材別に咀嚼困難者が嚥下可能なように砕いてピューレ状に加工してなる複数種の食材毎のピューレ状ソフトミール63〜67を、該ピューレ状ソフトミールどうしが混ざらないように食器51,52に盛り付けてなる咀嚼困難者用介護食である。前記食材毎のピューレ状ソフトミールを別々の開口付きチューブ又は封止袋に詰めて食材セットにし、ピューレ状ソフトミールを各チューブの開口又は封止袋の開封口から絞り出して盛り付ける。 (もっと読む)


【課題】ラクトース(乳糖)および無脂乳固形分(SNF)の含有量が一定の範囲に属する、牛乳風味を有する乳飲料の提供。
【解決手段】ラクトース(乳糖)の含有量を0.27重量%以上2.30重量%以下および無脂乳固形分(SNF)の含有量を5.0重量%以上8.3重量%未満と一定の範囲とすることで、牛乳風味を有する乳飲料さらに無脂乳固形分(SNF)と乳脂肪分(Fat)を調製した調整乳を冷却し、乳糖分解酵素を添加して酵素処理して加熱均質化し、殺菌して酵素を失活して冷却してなる乳飲料。 (もっと読む)


【課題】 経管栄養投与方法の大きな問題である嘔吐・胃食道逆流を抑制するとともに、投与操作に大きな労力を必要としないチューブ流動性を有し、且つ離水を生じないゲル状の経管栄養食品を提供することにある。

【解決手段】1〜10重量%の蛋白質を含むゲル状の経管栄養食品において、ゲル化剤としてι−カラギーナンを0.05〜0.2重量%含有し、50N以下であり、好ましくはゲル化剤としてι−カラギーナンの他に、ペクチン,ローカストビーンガム,キサンタンガム,ジェランガム,アルギン酸ナトリウム,寒天,ゼラチン,グァーガム,サイリウムシードガム,タマリンドガム,マンナン,およびタラガムから選択される1種以上を0.01〜0.15重量%含有するゲル状経管栄養食品。 (もっと読む)


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