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国際特許分類[A23L3/3508]の内容

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国際特許分類[A23L3/3508]に分類される特許

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【課題】冷凍変性抑制効果を有し、食品に不要な酸味を付与することのない食品用日持ち向上剤、日持ち向上方法を提供する。
【解決手段】トレハロース、アジピン酸およびpH調整剤(但し、炭酸塩を除く)を含有することを特徴とする食品用日持ち向上剤、並びに本発明の食品用日持ち向上剤を食品へ含有させることを特徴とする、食品の日持ち向上方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物が増殖しやすい食品に対しても、食品の鮮度や品質を良好に保持することができる食品の静菌用組成物及び静菌方法を提供する。
【解決手段】酢酸1質量部に対して酢酸ナトリウムを9質量部を超えて13質量部以下含有することで、食品に優れた静菌効果を付与する。 (もっと読む)


【課題】揮発性に富み、空気中への放散が容易なため作用対象および対象空間に高効率の抗酸化作用を発揮できる新規な抗酸化剤を、主に木材を原料として低廉なコストで実現する。
【解決手段】主として樹木の精油由来物質を主成分とする木材特有の優れた香気を有する抗酸化剤であって、好ましくは精油由来物質に係る精油は、シナモン葉精油、スギ材精油、ヒバ材精油、ベイヒバ材精油、ベイスギ材精油、シナモン樹皮精油のいずれかであり、さらに前記精油由来物質はテルペン由来のトロポロン類である抗酸化剤を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐環境性に優れ、除菌・静菌・洗浄・消臭・酸化還元等の作用を有した新規な活量調質水溶液を提供する。また二液を混合することにより、迅速かつ煩雑な工程を経ずにpHの調整が可能な活量調質水溶液を提供する。
【構成】本発明は、カルボキシル基及び\又はスルホン基がグラフト重合により結合されたセルロース系基体を沸点以下の液体に浸漬した後、該セルロース系基体を除去して得られるpH7.0未満の液体と、アミノ基がグラフト重合により結合されたセルロース系基体を沸点以下の液体に浸漬した後、該セルロース系基体を除去して得られるpH7.0を超える液体との混合液であることを特徴とする活量調質水溶液である。 (もっと読む)


【課題】 従来の抗菌剤よりも、食品の味や風味に好ましくない影響を与えず、優れた抗菌効果を備え、特に、枯草菌、セレウス菌、黄色ブドウ球菌に対して顕著な効果を有する、食品用日持ち向上剤を提供する。
【解決手段】 ビタミンB及びマルチトールを有効成分として含有することを特徴とする、日持ち向上剤であって、有機酸、有機酸塩、アミノ酸、卵白リゾチームから成る群より選ばれる1種又は2種以上を有効成分として更に含有することもできる。また、当該日持ち向上剤を食品中に0.2〜2重量%含有させることで食品の保存ができる。 (もっと読む)


【課題】クランベリーの果実、果汁、搾汁滓の抽出液、あるいはクランベリー以外の安息香酸を含む天然由来の溶液から、優れた抗菌成分である安息香酸を効率よく分離し、食品、医薬品、化粧品、生活用品など広範囲の分野で使用可能な天然系の抗菌保存料を提供する。
【解決手段】抗菌保存料は、クランベリー果実、その果汁または果汁搾汁滓の抽出液から分離された安息香酸を有効成分として含有する。抗菌剤および/または保存料を製造するには、安息香酸と共に糖類又は有機酸(安息香酸を除く)を含む溶液から、RO膜、UF膜又はNF膜を用いて前記安息香酸を分離・精製する。 (もっと読む)


【課題】
酢酸カルシウム含有物特有の苦み等を軽減し、食品としての風味を生かす食品安定剤を提供する。
【解決手段】
酢酸カルシウムを食品の安定剤として利用をはかるため、調味料として食味の良好な醸造酢に適量を溶解させることで食味を改良し、これを希釈液としてアミノ酸、ビタミン、増粘剤、酸化防止剤、酵素、乳化剤、糖類、有機酸塩、保存剤の1種または2種以上を加え、食品の味、鮮度、香気、色調、保水、保存性を補助する安定剤とする。 (もっと読む)


【課題】 高酢酸含有食品の金属探知器による異物検出が可能な長期の脱酸素保存法を提供する。
【解決手段】 酢酸高含有食品をプラスチックス製のガスバリア袋に脱酸素剤ととも密封保存する保存方法において、該脱酸素剤がアスコルビン酸を主剤とする脱酸素剤であり、該ガスバリア袋が、ガスバリア層がポリアミド樹脂を含まないものであることを特徴とする長期間のガスバリア性を有し、金属探知器による異物検査可能な酢酸高含有食品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】各種の食品に対して高い保存性を与え、しかも食品本来の風味を損なうことのない食品用日持向上剤を提供する。
【解決手段】エタノール、1種以上の有機酸、1種以上の有機酸塩、アミノ酸および水を特定の割合で配合することにより、上記の課題を解決することができた。本発明の食品用日持向上剤は、カット野菜、ハンバーグ、ハム、ソーセージ、ベーコン、玉子焼き、米飯類、蒲鉾、さつま揚げ等の水産練製品、うどん、ラーメン等の麺類、菓子類、漬物類、味噌、醤油等の調味料等、各種の食品に対して、混合、浸漬または噴霧して使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、植物由来のステアリドン酸の高められた利用を介する食物アイテムの改善に関する。多くの長鎖脂肪酸がオメガ3であるとして分類されており、心臓の健康を含む幾つかの健康上の恩恵を提供することが示されている。本発明により、高められたレベルのステアリドン酸を含むダイズから加工した油または粉のいずれかを用いることによって、植物由来のステアリドン酸(18:4ω3)が広範な食品に取り込まれる。これらの食品は油ベースの食品(サラダドレッシング、マヨネーズ)から乳製品(ミルク、チーズ)、調理済み食品(アントレー、付けあわせ料理)の範囲である。改善された健康上の恩恵に加えて、本発明は高められた貯蔵および/または貯蔵寿命特徴を有するオメガ-3脂肪酸に富む食物を提供する。 (もっと読む)


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